3047 Q-トラックワン 2020-11-13 16:00:00
2020年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月13日
上場会社名 株式会社 TRUCK−ONE 上場取引所 福
コード番号 3047 URL http://www.truck-one.com
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 小川 雄也
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名) 真崎 高利 TEL 0833-44-1100
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年12月期第3四半期の連結業績(2020年1月1日∼2020年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第3四半期 3,382 △6.5 33 △31.2 40 △40.3 21 △58.5
2019年12月期第3四半期 3,616 15.6 48 261.4 67 127.5 51 203.6
(注)包括利益 2020年12月期第3四半期 19百万円 (△61.9%) 2019年12月期第3四半期 51百万円 (220.4%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年12月期第3四半期 8.89 ―
2019年12月期第3四半期 21.44 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年12月期第3四半期 4,356 693 15.9 288.99
2019年12月期 3,302 685 20.8 285.88
(参考)自己資本 2020年12月期第3四半期 693百万円 2019年12月期 685百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年12月期 ― 2.50 ― 2.50 5.00
2020年12月期 ― 2.50 ―
2020年12月期(予想) 2.50 5.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年12月期の連結業績予想(2020年 1月 1日∼2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 4,500 △2.1 45 40.6 51 △0.3 35 △19.6 14.59
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有
新規 1 社 (社名) SUN AUTO株式会社 、 除外 ― 社 (社名)
(注)詳細は、添付資料P.7「2. 四半期連結財務諸表及び主な注記 (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(当四半期連結累計期間における重
要な子会社の異動)」をご覧ください。
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期3Q 2,552,000 株 2019年12月期 2,552,000 株
② 期末自己株式数 2020年12月期3Q 153,100 株 2019年12月期 153,100 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期3Q 2,398,900 株 2019年12月期3Q 2,398,900 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料2ページ「1. 当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 7
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
(企業結合等関係) ………………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期累計期間における我が国経済は新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況が
続いており、段階的な社会経済活動の再開がみられるものの、企業収益や個人消費が元の水準まで回復するには長
い期間を要することが予想されます。このような状況の下、当社グループの主力事業である商用車関連事業は、大
型カーゴ系車両を中心とした車両の販売が好調であったものの、緊急事態宣言による営業活動の縮小の影響を受け
たことから、減収増益となりました。運送関連事業につきましても、子会社である株式会社T.L.Gと丸進運油株式
会社が行っており、緊急事態宣言解除後以降、徐々に受注状況も回復しつつありますが、前年の水準を上回ること
ができませんでした。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績としては、売上高3,382,982千円(前年同期比6.5%減)、営
業利益33,488千円(前年同期比31.2%減)、経常利益40,202千円(前年同期比40.3%減)、親会社株主に帰属する
四半期純利益21,324千円(前年同期比58.5%減)となりました。
なお、2020年7月3日にSUN AUTO株式会社の株式を取得し、子会社化したことによるアドバイザリー費用等の
21,100千円を販売費及び一般管理費に計上しております。
セグメントごとの経営成績は以下のとおりです。
① 商用車関連事業
大型カーゴ系車両を中心とした車両の販売が引き続き好調に推移しており、商用車関連事業の売上高は
2,841,109千円(前年同期比6.5%減)、セグメント利益は39,821千円(前年同期比69.6%増)となりました。
② 運送関連事業
新型コロナウイルス感染症による経済活動の停滞に伴い、輸送燃料の需要が減少したものの、緊急事態宣言解
除後、受注が徐々に回復してきたことにより、売上高は541,873千円(前年同期比6.1%減)、セグメント利益は
13,743千円(前年同期比34.5%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産の状況)
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は4,356,853千円となり、前連結会計年度末に比べ1,054,839千円の増加
となりました。このうち流動資産は448,446千円増加して2,694,382千円となりました。主な要因は現金及び預金が
308,610千円、商品及び製品が120,745千円、受取手形及び売掛金が11,706千円増加したことによるものです。また
固定資産は606,393千円増加して1,662,471千円となりました。主な要因は土地が512,515千円、のれんが54,774千
円増加したことによるものです。
(負債の状況)
負債合計は3,663,592千円となり、前連結会計年度末に比べ1,047,385千円の増加となりました。このうち流動負
債は141,214千円増加して2,643,105千円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金が283,010千円増加し、
短期借入金が100,000千円、未払法人税等が43,145千円減少したことによるものです。また固定負債は906,171千円
増加して1,020,487千円となりました。主な要因は長期借入金が607,088千円、社債が250,000千円、繰延税金負債
が29,190千円、退職給付に係る負債が11,028千円増加したことによるものです。
(純資産の状況)
純資産合計は693,260千円となり、前連結会計年度末に比べ7,453千円の増加となりました。主な要因は利益剰余
金が9,329千円増加し、その他有価証券評価差額金が1,876千円減少したことによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第3四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等に重要な変更及び新たに定めた経営方針・経営戦略
等はありません。
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株式会社TRUCK−ONE(3047)2020年12月期第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 364,569 673,179
受取手形及び売掛金 178,596 190,303
商品及び製品 1,663,267 1,784,012
原材料及び貯蔵品 13,133 6,366
その他 27,115 41,895
貸倒引当金 △745 △1,375
流動資産合計 2,245,936 2,694,382
固定資産
有形固定資産
賃貸用資産(純額) 217,259 188,846
土地 411,588 924,104
その他(純額) 314,147 382,789
有形固定資産合計 942,995 1,495,740
無形固定資産
のれん - 54,774
その他 8,725 6,033
無形固定資産合計 8,725 60,807
投資その他の資産
投資有価証券 28,845 26,001
繰延税金資産 21,908 21,405
敷金及び保証金 22,363 22,396
その他 31,239 36,119
投資その他の資産合計 104,356 105,922
固定資産合計 1,056,077 1,662,471
資産合計 3,302,014 4,356,853
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 548,886 831,897
短期借入金 1,600,000 1,500,000
1年内返済予定の長期借入金 - 2,688
リース債務 45,249 56,752
未払金 223,952 220,329
未払法人税等 44,021 875
賞与引当金 1,114 12,360
その他 38,666 18,202
流動負債合計 2,501,890 2,643,105
固定負債
社債 - 250,000
長期借入金 - 607,088
リース債務 82,503 91,367
繰延税金負債 - 29,190
退職給付に係る負債 31,812 42,841
固定負債合計 114,316 1,020,487
負債合計 2,616,206 3,663,592
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株式会社TRUCK−ONE(3047)2020年12月期第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 97,725 97,725
資本剰余金 44,955 44,955
利益剰余金 559,220 568,550
自己株式 △14,481 △14,481
株主資本合計 687,420 696,750
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △1,612 △3,489
その他の包括利益累計額合計 △1,612 △3,489
純資産合計 685,807 693,260
負債純資産合計 3,302,014 4,356,853
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 3,616,752 3,382,982
売上原価 3,208,639 2,956,665
売上総利益 408,112 426,316
販売費及び一般管理費 359,464 392,828
営業利益 48,648 33,488
営業外収益
受取利息 38 93
受取配当金 7,309 729
受取保険金 5,697 556
保険解約返戻金 519 566
補助金収入 2,207 14,183
持分法による投資利益 4,468 -
その他 4,806 2,304
営業外収益合計 25,047 18,433
営業外費用
支払利息 4,578 5,381
社債発行費 - 5,770
その他 1,736 567
営業外費用合計 6,314 11,719
経常利益 67,381 40,202
特別利益
関係会社株式売却益 38,202 -
特別利益合計 38,202 -
特別損失
固定資産除却損 2,119 -
特別損失合計 2,119 -
税金等調整前四半期純利益 103,464 40,202
法人税、住民税及び事業税 61,267 17,406
法人税等調整額 △9,235 1,471
法人税等合計 52,031 18,878
四半期純利益 51,432 21,324
親会社株主に帰属する四半期純利益 51,432 21,324
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株式会社TRUCK−ONE(3047)2020年12月期第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 51,432 21,324
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △427 △1,876
その他の包括利益合計 △427 △1,876
四半期包括利益 51,005 19,448
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 51,005 19,448
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
当第3四半期連結会計期間において、SUN AUTO株式会社の株式を取得し、子会社化したことにより、連結の範囲
に含めております。なお、SUN AUTO株式会社は当社の特定子会社に該当しております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う会計上の見積りについて)
新型コロナウイルス感染症の拡大による影響で、わが国においても緊急事態宣言が発令され、当社の事業活動
にも大きな影響を及ぼしています。これにより、今後も当社の業績に影響が及ぶことが想定されますが、新型コ
ロナウイルス感染症の広がりや収束時期の見通しは不透明な状況にあります。
当社では、繰延税金資産の回収可能性の判断や減損損失の判定において、新型コロナウイルス感染拡大の影響
は、2021年中にかけて徐々に収束し回復に向かうことを前提としております。
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株式会社TRUCK−ONE(3047)2020年12月期第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
商用車関連 運送関連 (注)1 計上額
計
事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 3,039,886 576,865 3,616,752 - 3,616,752
セグメント間の内部売上高又は振替高 82,441 30,384 112,826 △112,826 -
計 3,122,328 607,250 3,729,578 △112,826 3,616,752
セグメント利益 23,482 20,968 44,450 4,197 48,648
(注)1 セグメント利益の調整額4,197千円は、セグメント間取引消去であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
商用車関連 運送関連 (注)1 計上額
計
事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 2,841,109 541,873 3,382,982 - 3,382,982
セグメント間の内部売上高又は振替高 138,831 38,303 177,135 △177,135 -
計 2,979,940 580,176 3,560,117 △177,135 3,382,982
セグメント利益 39,821 13,743 53,565 △20,076 33,488
注)1 セグメント利益の調整額△20,076千円は、セグメント間取引消去であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「商用車関連事業」セグメントにおいて、当第3四半期連結会計期間にSUN AUTO株式会社の株式を
取得し連結の範囲に含めたことにより、のれんが発生しております。なお、当該事象によるのれんの
計上額は54,774千円であります。
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株式会社TRUCK−ONE(3047)2020年12月期第3四半期決算短信
(企業結合等関係)
取得による企業結合
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 SUN AUTO株式会社
事業の内容 自動車輸出入事業
(2)企業結合を行った主な理由
SUN AUTO株式会社は東南アジアに独自の販売ルートを構築し、主に国外向け中古商用車販売事業を営んで
おります。
当社グループにおきまして、以前はロシアやニュージーランド向けに輸出を行っておりましたが、リーマ
ンショックや海外の輸入規制の煽りを受け、近年は国内販売に特化し、事業を展開してまいりました。国内
販売においても今のところ大きな変化はないものの、国内労働人口の減少や輸送の効率化に伴う商用車の減
少も予想され、海外市場への提供を目指し様々な機会を模索してまいりました。
この度の株式取得により、当社の強みである輸出用車両の仕入とSUN AUTO株式会社の持つ東南アジアの販
売網を獲得することで、シナジー効果を発揮することが期待できます。また、各国の規制や商習慣に対応す
るノウハウ等を得ることが可能となり、海外市場への提供を拡大することを目的としております。
(3)企業結合日
2020年7月3日
(4)企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
(5)結合後企業の名称
変更ありません。
(6)取得した議決権比率
100%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が、現金を対価として株式を取得したことによります。
2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
当第3四半期連結会計期間より同社を連結の範囲に含めております。なお、2020年9月30日をみなし取得日とし
たため、当第3四半期連結会計期間においては、貸借対照表のみを連結しております。
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
守秘義務契約により非公開とさせていただいております。
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザー契約等
21,100千円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
54,774千円
(2)発生原因
主として今後の事業展開によって期待される超過収益力から発生したものであります。
(3)償却方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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