3046 JINSHD 2021-04-05 16:00:00
2021年8月期第2四半期(累計)及び通期連結業績予想の修正並びに配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年4月5日
各 位
上 場 会 社 名 株式会社ジンズホールディングス
(コード番号:3046 東証第一部)
代 表 者 代表取締役 CEO 田 中 仁
問 合 せ 先 I R 室 長 山 脇 幹 也
電 話 番 号 TEL(03)5275-7001(代表)
2021年8月期第2四半期(累計)及び通期連結業績予想の修正並びに
配当予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2020年10月9日に公表いたしました2021年8月期の第2四半期(累計)及び通
期の連結業績予想の修正並びに配当予想の修正を行うことといたしましたので、下記のとおりお知らせいた
します。
記
1. 2021 年8月期第2四半期(累計)及び通期連結業績予想の修正について
(1)修正の内容
第2四半期(累計)(2020 年9月1日~2021 年2月 28 日)
親会社株主に
1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰 属 す る
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 33,300 2,750 2,450 1,350 57.84
今回修正予想(B) 31,643 2,662 2,584 1,913 81.99
増減額(B-A) △1,656 △87 134 563
増 減 率(%) △5.0% △3.2% 5.5% 41.7%
(ご参考)前期実績
31,513 3,285 3,370 2,063 86.44
( 2020 年 8 月 期 第 2 四 半 期 )
通期(2020 年9月1日~2021 年8月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰 属 す る
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 71,800 8,300 7,750 4,400 188.52
今回修正予想(B) 70,143 8,212 7,884 4,963 212.66
増減額(B-A) △1,656 △87 134 563
増 減 率(%) △2.3% △1.0% 1.7% 12.8%
(ご参考)前期実績
60,258 5,617 5,827 1,687 71.49
( 2 0 2 0 年 8 月 期 )
(2)修正の理由
当第2四半期累計期間の連結売上高につきまして、当初予想を 1,656 百万円下回る 31,643 百万円と
なる見込みです。
国内アイウエア事業につきましては、1月に新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言が都
市部を中心に再度発令され、とりわけ都心を中心とした繁華街への往来を避ける傾向が続いており、既
存店売上高対前年比が△3.3%になるなど予想を下回る見込みです。
一方、海外アイウエア事業につきましては、米国では新型コロナウイルス感染症の影響により大幅な
入店制限を余儀なくされ厳しい状況が続いているものの、中国、台湾では政府による新型コロナウイル
ス感染症の対策もあり業績は底堅く推移しております。また、香港では政情不安によるデモ騒動の影響
は沈静化しつつあり新型コロナウイルス感染症の影響による消費の低迷から順調に回復しているため、
ほぼ予想どおりに推移する見込みです。
営業利益につきましては、連結売上高が予想を下回るものの、エアフレームの最上級モデル「Ultra
Light Airframe」をはじめとした高付加価値商品が好調だったこと等による一式単価の上昇により、引
き続き売上高総利益率が改善すること等の効果もあり、当初予想を 87 百万円下回る 2,662 百万円にと
どまる見込みです。
経常利益につきましては営業利益が予想を下回る見込みであるものの円安の影響により為替差益の計
上があり、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては子会社の清算に伴う繰延税金資産の計上
があるため当初予想を上回る見込みであります。
通期の連結業績予想につきましては、下半期の当初予想を据え置き前記のとおり修正しております。
2. 配当予想の修正について
(1)修正の内容
年間配当金
第2四半期末 期 末 合 計
円 銭 円 銭 円 銭
前 回 発 表 予 想
17.00 40.00 57.00
( 2 0 2 0 年 1 0 月 9 日 )
今 回 修 正 予 想 25.00 40.00 65.00
( ご 参 考 ) 前 期 実 績
25.00 25.00
( 2 0 2 0 年 8 月 期 )
(2)修正の理由
当社は、中長期的な株主価値の増大を最重点課題と認識し、将来の事業展開に備えた適切な内部留保
の充実と、株主の皆様への継続的かつ安定的な配当を実現していくことを基本方針とし、連結配当性向
30%を目処に配当を実施しております。
この方針に基づき、今回の第2四半期連結業績予想の修正に伴い、中間配当を当初予想の1株当たり
17 円から8円増額し、1株当たり 25 円に修正することといたしました。
なお、期末配当予想につきましては、当初予想を据え置いております。
※ 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社グループが現在入手している情報
及び合理性があると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社グループとして約束する趣旨
のものではありません。また、実際の業績等は様々な原因により予測と大きく異なる可能性があります。
以 上
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