3046 ＪＩＮＳＨＤ 2020-07-10 16:00:00
2020年８月期通期連結業績予想の修正及び期末配当予想の修正並びに特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]
2020 年７月 10 日
各 位
上 場 会 社 名 株式会社ジンズホールディングス
（コード番号：3046 東証第一部）
代 表 者 代表取締役 CEO 田 中 仁
問 合 せ 先 I R 室 長 山 脇 幹 也
電 話 番 号 TEL（03）5275-7001（代表）
2020年８月期通期連結業績予想の修正及び期末配当予想の修正
並びに特別損失の計上に関するお知らせ
2020年４月10日に公表いたしました「2020年８月期通期連結業績予想の修正及び期末配当予想の修正に関
するお知らせ」において、未定としておりました2020年８月期連結業績予想及び期末配当予想の修正を行う
とともに、2020年８月期第３四半期において特別損失を計上することといたしましたので、下記のとおりお
知らせいたします。
記
１． 2020 年８月期通期連結業績予想の修正(2019 年９月１日～2020 年８月 31 日)について
（１）修正の内容
親会社株主に
１株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰 属 す る
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想（Ａ） 未定 未定 未定 未定 未定
今回修正予想（Ｂ） 59,566 5,047 5,033 734 30.99
増減額（Ｂ－Ａ） － － － －
増 減 率（％） － － － －
(ご参考)前期実績
61,893 7,459 7,015 3,689 161.40
（ 2 0 1 9 年 ８ 月 期 ）
（２）修正の理由
2020 年４月 10 日に公表いたしました「2020 年８月期通期連結業績予想の修正及び期末配当予想の修
正に関するお知らせ」において、新型コロナウイルス感染症拡大の影響の見極めがつかなかったため、
適正かつ合理的な算定が困難であることから業績予想を未定としておりましたが、緊急事態宣言解除を
受け店舗が再開したため、現時点において入手可能な情報を基に算定した業績予想を公表いたします。
当社グループとしましては、国内アイウエア事業においてはデジタルトランスフォーメーションを推
進し、よりお客様に利便性の高い購買体験を提供できるＥＣサイト等の刷新を行い、店舗とＥＣの融合
を進めております。また、デスクワークを中心とした従業員には、リモートワーク等の働き方改革によ
り、業務効率化や生産性の向上に努め、今後、新型コロナウイルスの再発拡大等の事態が起きても乗り
越えられる体制作りを進めております。
店舗の業績回復とあわせて、これらの施策の効果が着実に表れてきており、2020 年８月期通期連結業
績に寄与することを見込んでおります。
２． 期末配当予想の修正について
（１）修正の内容
年間配当金
第２四半期末 期 末 合 計
円 銭 円 銭 円 銭
前 回 発 表 予 想
0．00 未定 未定
（ 2 0 2 0 年 ４ 月 1 0 日 ）
今 回 修 正 予 想 0．00 25．00 25．00
( ご 参 考 ) 前 期 実 績
0．00 50．00 50．00
（ 2 0 1 9 年 ８ 月 期 ）
（２）修正の理由
未定としておりました配当予想について、現時点において入手可能な情報を基に算定した上記業績予
想に基づき、配当予想を公表いたします。
当社は、中長期的な株主価値の増大を最重点課題と認識し、将来の事業展開に備えた適切な内部留保
の充実と、株主の皆様への継続的かつ安定的な配当を実現していくことを基本方針とし、連結配当性向
30％を目処に配当を実施しております。
そのような方針の中、2020 年８月期につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大を受け当社グル
ープの連結業績に大きな影響が及んでいるものの、2020 年８月期第２四半期累計期間までの連結業績が
想定を上回っていたこと、同感染症が収束に向かい当社グループを取り巻く事業環境等が回復する見通
しであることなどを総合的に勘案し、１株につき 25 円の配当予想に修正いたします。
３． 特別損失の計上
（１）新型コロナウイルス感染症拡大に伴う特別損失の計上
当社グループは 2020 年８月期第３四半期連結会計期間末において出店している４つの国と地域で 609
店舗を運営していますが、新型コロナウイルス感染拡大により店舗の臨時休業や営業時間の短縮等の影
響を受けました。
店舗営業自粛に伴い、同期間中に発生した固定費（人件費、減価償却費、賃借料等）について、店舗
臨時休業による損失として 1,155 百万円を特別損失に計上することといたしました。
（２）雑貨事業撤退に伴う特別損失の計上
2020 年４月 30 日付で公表いたしました「雑貨事業からの撤退に関するお知らせ」に記載しておりま
すとおり、雑貨事業について 2020 年８月を目途に事業撤退することといたしました。
2020 年８月期第３四半期連結累計期間において事業撤退損失として 484 百万円を特別損失に計上する
ことといたしました。その内訳は、店舗等の賃貸借契約の解約違約損失 144 百万円、店舗等の固定資産
に対する減損損失 79 百万円、商品評価損 260 百万円であります。
※ 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社グループが現在入手している情報
及び合理性があると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社グループとして約束する趣旨
のものではありません。また、実際の業績等は様々な原因により予測と大きく異なる可能性があります。
以 上