3041 ビ花壇 2019-08-14 15:00:00
業績予想と実績との差異及び剰余金の配当に関するお知らせ [pdf]
2019 年8月 14 日
各 位
会 社 名 株式会社ビューティ花壇
代表者名 代表取締役社長 三島 美佐夫
(コード:3041 東証第二部)
問合せ先 取締役 コーポレート本部長 田口 絹子
(TEL.096-370-0004)
業績予想と実績との差異及び剰余金の配当に関するお知らせ
2018 年8月 14 日に公表した 2019 年6月期の業績予想と、本日公表の実績との差異が生じましたので、お
知らせいたします。
また、本日開催の取締役会において、2019 年6月 30 日を基準日とする剰余金の配当について、2019 年9月
25 日開催予定の第 23 期定時株主総会に付議することを決議いたしましたので、あわせてお知らせいたしま
す。
1.通期連結業績予想数値と実績値との差異
①2019 年 6 月期通期連結業績予想と実績の差異(2018 年 7 月 1 日~2019 年 6 月 30 日)
親会社株主に帰属する 1株当たり
連結売上高 連結営業利益 連結経常利益
当 期 純 利 益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
6,110 179 167 112 27.66
実績値(B) 5,874 19 30 △5 △1.47
増減額(B-A) △235 △159 △136 △117
増減率( % ) △3.9 △89.0 △81.9 ―
(参考)前期連結実績
5,620 167 166 77 19.07
(2018 年6月期)
②差異の理由
主に生花祭壇事業において、更なる収益力強化を図るべく期中に積極的な拠点展開を実施するなど、通
期での予算達成を目指してまいりました。その結果、全体では前期比で売上・受注件数ともに増加したもの
の、総じて葬儀1件あたりの単価が下落傾向にある中で、特に売上構成比率の高い関東エリアにおいてその
影響を受けたこと、また競争が激化した九州エリアにおいて受注が低調に推移したことから、当該施策によ
る期中での挽回には至らず、売上高は当初計画比で未達となりました。
また利益面につきましても、上述の影響に加え当第2四半期において国内の天候不良による仕入れ原価の
高騰、並びに新規拠点展開に伴うコスト増加の影響等により当初計画を下回る結果となりました。
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2.剰余金の配当
①配当の内容
直近の配当予想 前期実績
決 定 額
(2018 年8月 14 日公表) (2018 年6月期)
基 準 日 2019 年6月 30 日 同左 2018 年6月 30 日
1株当たり配当金 3円 00 銭 8円 30 銭 7円 11 銭
配当金総額 12 百万円 ― 28 百万円
効力発生日 2019 年9月 26 日 ― 2018 年9月 28 日
配 当 原 資 利益剰余金 ― 利益剰余金
②理由
当社は、利益配分については、健全な財務体質を堅持するため持続的な成長に必要となる十分な株主資
本の水準を保持し、企業価値向上と株主の皆様への利益還元のバランスを最適化することを基本方針とし、
株主の皆様に対する利益還元としては、原則として連結配当性向30%を目安に日頃のご支援にお応えいたし
たいと考えております。
この結果、前述のとおり、当連結会計年度の業績が前回予想を下回る見通しであることから、期末の1
株当たりの配当予想を5円30銭減配し、3円00銭といたします。
なお、株主優待制度につきましては、継続して実施いたします。
以 上
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