3038 神戸物産 2021-06-11 15:30:00
2021年10月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年10月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年6月11日
上場会社名 株式会社 神戸物産 上場取引所 東
コード番号 3038 URL https://www.kobebussan.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)沼田 博和
問合せ先責任者 (役職名) 経営企画部 部長 (氏名)坂本 匡浩 TEL 079-458-0339
四半期報告書提出予定日 2021年6月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有 (https://www.kobebussan.co.jp/ir/news.php)
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切り捨て)
1.2021年10月期第2四半期の連結業績(2020年11月1日~2021年4月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年10月期第2四半期 176,437 0.2 14,387 16.1 15,190 21.9 10,133 34.3
2020年10月期第2四半期 176,069 21.8 12,393 32.9 12,465 31.4 7,546 24.7
(注)包括利益 2021年10月期第2四半期 10,283百万円 (49.3%) 2020年10月期第2四半期 6,887百万円 (17.3%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年10月期第2四半期 46.89 45.83
2020年10月期第2四半期 35.08 34.32
(注)当社は、2020年11月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っております。これに伴い、
2020年10月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益を算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年10月期第2四半期 142,424 66,857 45.6 300.41
2020年10月期 148,175 59,268 39.0 267.42
(参考)自己資本 2021年10月期第2四半期 64,979百万円 2020年10月期 57,758百万円
(注)当社は、2020年11月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っております。これに伴い、
2020年10月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産を算定しております。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年10月期 - 0.00 - 30.00 30.00
2021年10月期 - 0.00
2021年10月期(予想) - 20.00 20.00
(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
配当予想の修正については、本日(2021年6月11日)公表いたしました「連結業績予想及び配当予想の修正に
関するお知らせ」をご覧ください。
2.当社は、2020年11月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っております。これに伴
い、2021年10月期の配当予想における1株当たり配当金20円00銭につきましては当該株式分割を考慮した金額
を記載しております。なお、当該株式分割を考慮しない場合の2021年10月期の配当予想における1株当たりの
年間配当金は40円00銭となります。
3.2021年10月期の連結業績予想(2020年11月1日~2021年10月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 %
百万円 % 円 銭
通期 358,000 5.0 29,400 23.3 30,000 26.9
20,000 32.9 92.84
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
連結業績予想の修正については、本日(2021年6月11日)公表いたしました「連結業績予想及び配当予想の修正に
関するお知らせ」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年10月期2Q 273,600,000株 2020年10月期 273,600,000株
② 期末自己株式数 2021年10月期2Q 57,295,708株 2020年10月期 57,614,064株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年10月期2Q 216,099,989株 2020年10月期2Q 215,145,584株
(注)1.当社は、2020年11月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っております。こ
れに伴い、2020年10月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して発行済株式数(普通株式)を記載し
ております。
2.2020年10月期の期末自己株式数及び期中平均株式数並びに2021年10月期の期末自己株式数及び期中平均
株式数の算定に当たり控除する自己株式数には、「役員向け株式交付信託」の信託財産として株式会社
日本カストディ銀行(信託口)が所有する当社株式176,000株を含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前
提となる条件および業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に
関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
㈱神戸物産(3038) 2021年10月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)連結経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………… 2
(2)連結財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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㈱神戸物産(3038) 2021年10月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)連結経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2020年11月1日~2021年4月30日)における我が国の経済は、人手不足や物流面で
のコストの増加、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、先行き不透明な状況が続いております。
食品小売業界におきましては、EC事業者やドラッグストアをはじめとした他業種による食品の取り扱い拡
大、飲食店のデリバリー代行サービスの台頭等、競争環境は激化しております。加えて、新型コロナウイルス感
染症拡大による在宅勤務、外食店舗の営業時間短縮等からくる内食需要の高まりや、店舗における感染拡大防止
策の実施等、食品小売業界を取り巻く環境や求められるものもめまぐるしく変化しております。
このような状況の中、当社グループは「食の製販一体体制」の更なる強化というグループ目標のもと、積極的
な商品開発を行い、神戸物産グループ全体の競争力を高めてまいりました。また、お客様のニーズを素早く捉え
た施策を実施し、高品質で魅力のある商品をベストプライスで提供してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は176,437百万円(前年同期比0.2%
増)、営業利益は14,387百万円(同16.1%増)、経常利益は15,190百万円(同21.9%増)、親会社株主に帰属する四半
期純利益は10,133百万円(同34.3%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、前連結会計年度において「クックイノベンチャー事業」を構成しておりました株式会社クックイノベン
チャー、株式会社ジー・コミュニケーション、株式会社ジー・テイスト及びその他連結子会社11社について、
2020年4月1日をみなし売却日として連結の範囲から除外しております。このため、第1四半期連結会計期間よ
り当該報告セグメントを廃止しております。
また、第1四半期連結会計期間より、従来「神戸クック事業」としていた報告セグメントの名称を「外食・中
食事業」に変更するとともに、当社グループの事業展開、経営管理体制の実態などの観点から事業セグメントの
区分方法を見直し、「その他」に含まれていた焼肉事業を「外食・中食事業」に含めております。
①業務スーパー事業
当第2四半期連結累計期間における業務スーパー事業において、ナショナルブランド商品だけではなく国内
グループ工場製造や自社直輸入によるプライベートブランド商品をベストプライスで販売する「業務スーパ
ー」の出店状況は、出店45店舗、退店2店舗、純増43店舗の結果、総店舗数は922店舗となりました。
新規出店の内訳といたしましては、直轄エリア31店舗、地方エリア14店舗であります。出店に関しましては
関東地方や九州地方への出店を中心に新規出店を進めており、また、営業年数が長くなり老朽化してきた店舗
の移転などを積極的にフランチャイズオーナーに勧めております。
業務スーパーの魅力であるプライベートブランド商品が多くのメディアで取り上げられ、業務スーパーの認
知度の向上や新規顧客の獲得に繋がっております。また、コロナ禍における内食需要の高まりも集客に影響い
たしました。これらのことが経営成績の拡大に貢献したものと考えております。
この結果、業務スーパー事業における当第2四半期連結累計期間の売上高は173,596百万円(前年同期比
10.2%増)となりました。
②外食・中食事業
当第2四半期連結累計期間における外食・中食事業において、日本最大級の大型バイキングチェーンである
「神戸クック・ワールドビュッフェ」の出店状況は、出店0店舗、退店3店舗、純減3店舗の結果、総店舗数
が14店舗となりました。厳選したお肉と店内手作りのデザートを心ゆくまで楽しめる焼肉専門店の「プレミア
ムカルビ」の出店状況は、出店3店舗、退店0店舗、純増3店舗の結果、総店舗数は6店舗となりました。ま
た、日常の食卓の代行をコンセプトとして安全・安心・価格にこだわった中食業態である「馳走菜(ちそう
な)」の出店状況は、出店12店舗、退店0店舗、純増12店舗の結果、総店舗数は全国で37店舗となりました。
神戸クック・ワールドビュッフェでは、一部店舗で新型コロナウイルス感染症拡大防止のため2021年1月上
旬より営業時間の短縮や臨時休業を実施いたしました。それにより、売上高が前年実績を下回りました。一
方、プレミアムカルビにつきましては、営業時間の短縮を行ったものの、店舗数の増加や焼肉人気により順調
に推移しております。また、馳走菜(ちそうな)につきましては、業務スーパーの来店客数の増加や新型コロ
ナウイルス感染症対策の実施が功を奏し、好調に推移いたしました。
この結果、外食・中食事業における当第2四半期連結累計期間の売上高は1,601百万円(同9.5%増)となりま
した。
③エコ再生エネルギー事業
当第2四半期連結累計期間におけるエコ再生エネルギー事業につきましては、新規発電所の稼働はありませ
んでした。稼働している発電所と発電量は、前連結会計年度末と同じく太陽光発電所が16か所で約22.0MW、
木質バイオマス発電所が1か所で約6.2MWとなっております。
この結果、エコ再生エネルギー事業における当第2四半期連結累計期間の売上高は1,234百万円(同3.5%増)
となりました。
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㈱神戸物産(3038) 2021年10月期 第2四半期決算短信
(2)連結財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は142,424百万円となり、前連結会計年度末と比較し5,750百万円
減少いたしました。主な要因は、借入金の返済などによる現金及び預金の減少13,218百万円およびプライベート
ブランド商品製造工場の設備増強や新社屋建設による有形固定資産の増加5,159百万円であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は75,566百万円となり、前連結会計年度末と比較し13,339百万円減
少いたしました。主な要因は、長期借入金の減少9,469百万円であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は66,857百万円となり、前連結会計年度末と比較し7,588百万円
増加いたしました。主な要因は、利益剰余金の増加6,891百万円であります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末と比べ12,761百万
円減少し、55,523百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、5,156百万円の収入(前年同期は
14,043百万円の収入)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益の増加および仕入債務の減少による
ものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、7,254百万円の支出(前年同期は
10,126百万円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、11,232百万円の支出(前年同期は
3,495百万円の収入)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想については、当社の主力事業である業務スーパーの出店が期初計画を大幅に上回る見込みである
こと、業務スーパー加盟店への出荷が想定を上回って推移していること、プライベートブランド商品の出荷比率
の向上や物流関連の効率化などによる利益率向上から、通期の連結業績予想を修正いたしました。
詳細については、本日(2021年6月11日)公表いたしました「連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知
らせ」をご参照ください。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年10月31日) (2021年4月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 69,810 56,591
受取手形及び売掛金 17,546 19,609
商品及び製品 9,065 9,376
仕掛品 298 338
原材料及び貯蔵品 1,222 1,553
その他 4,227 2,388
貸倒引当金 △14 △15
流動資産合計 102,156 89,842
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 11,430 13,254
土地 10,353 10,249
その他(純額) 19,260 22,700
有形固定資産合計 41,044 46,204
無形固定資産 547 869
投資その他の資産 4,426 5,507
固定資産合計 46,019 52,582
資産合計 148,175 142,424
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年10月31日) (2021年4月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 22,161 17,786
短期借入金 14,598 15,944
未払法人税等 4,812 4,856
賞与引当金 299 291
その他 5,033 3,944
流動負債合計 46,906 42,824
固定負債
長期借入金 34,690 25,220
退職給付に係る負債 612 654
預り保証金 6,048 6,300
資産除去債務 332 327
役員株式給付引当金 39 48
その他 276 191
固定負債合計 41,999 32,742
負債合計 88,906 75,566
純資産の部
株主資本
資本金 64 500
資本剰余金 8,539 8,230
利益剰余金 60,243 67,134
自己株式 △9,465 △9,413
株主資本合計 59,380 66,451
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 13 △44
為替換算調整勘定 △1,634 △1,427
その他の包括利益累計額合計 △1,621 △1,471
新株予約権 1,510 1,878
純資産合計 59,268 66,857
負債純資産合計 148,175 142,424
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㈱神戸物産(3038) 2021年10月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年11月1日 (自 2020年11月1日
至 2020年4月30日) 至 2021年4月30日)
売上高 176,069 176,437
売上原価 148,979 154,865
売上総利益 27,089 21,572
販売費及び一般管理費 14,696 7,184
営業利益 12,393 14,387
営業外収益
受取利息 126 60
受取配当金 0 0
受取賃貸料 31 31
為替差益 70 454
デリバティブ評価益 41 136
補助金収入 112 144
その他 309 147
営業外収益合計 692 975
営業外費用
支払利息 181 92
賃貸収入原価 14 14
貸倒引当金繰入額 273 15
その他 149 49
営業外費用合計 619 171
経常利益 12,465 15,190
特別利益
固定資産売却益 14 1
新株予約権戻入益 2 -
特別利益合計 16 1
特別損失
固定資産除却損 18 22
固定資産売却損 - 110
減損損失 1,380 -
店舗閉鎖損失 12 -
店舗閉鎖損失引当金繰入額 112 -
特別損失合計 1,524 132
税金等調整前四半期純利益 10,958 15,060
法人税、住民税及び事業税 4,316 4,648
法人税等調整額 △56 277
法人税等合計 4,260 4,926
四半期純利益 6,697 10,133
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △849 -
親会社株主に帰属する四半期純利益 7,546 10,133
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㈱神戸物産(3038) 2021年10月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年11月1日 (自 2020年11月1日
至 2020年4月30日) 至 2021年4月30日)
四半期純利益 6,697 10,133
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △2 △57
為替換算調整勘定 191 207
その他の包括利益合計 189 149
四半期包括利益 6,887 10,283
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 7,737 10,283
非支配株主に係る四半期包括利益 △850 -
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㈱神戸物産(3038) 2021年10月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年4月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
業務 クックイノ エコ再生 その他 合計 調整額 損益計算書
スーパー 外食・中食 ベンチャー エネルギー 計 (注)1 (注)2 計上額
事業 事業 事業 事業 (注)3
売上高
外部顧客への 157,586 1,462 15,772 1,192 176,013 55 176,069 - 176,069
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 1,082 77 - - 1,159 - 1,159 △1,159 -
振替高
計 158,668 1,539 15,772 1,192 177,173 55 177,228 △1,159 176,069
セグメント利益
又は損失(△) 13,301 17 379 183 13,882 △55 13,827 △1,433 12,393
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、設備賃貸事業、観光事業等を
含んでおります。
2.調整額は以下のとおりであります。
(1)売上高の調整額は、セグメント間の内部取引消去であります。
(2)セグメント利益又は損失の調整額△1,433百万円は各報告セグメントに配賦していない全社費用であ
ります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
前第2四半期連結累計期間において、固定資産の減損損失を1,380百万円計上しております。当該減損損失の
計上額は、「業務スーパー事業」セグメントにおいて0百万円、「クックイノベンチャー事業」セグメントにお
いて1,379百万円であります。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年11月1日 至 2021年4月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
業務 エコ再生 その他 調整額 損益計算書
外食・中食 エネルギー (注)1 合計 (注)2 計上額
スーパー 計
事業 事業 事業 (注)3
売上高
外部顧客への 173,596 1,601 1,234 176,433 4 176,437 - 176,437
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 753 74 - 827 - 827 △827 -
振替高
計 174,350 1,676 1,234 177,261 4 177,265 △827 176,437
セグメント利益
又は損失(△) 16,052 △156 226 16,121 △36 16,085 △1,697 14,387
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、設備賃貸事業、観光事業等を
含んでおります。
2.調整額は以下のとおりであります。
(1)売上高の調整額は、セグメント間の内部取引消去であります。
(2)セグメント利益又は損失の調整額△1,697百万円は各報告セグメントに配賦していない全社費用であ
ります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
前連結会計年度において「クックイノベンチャー事業」を構成しておりました株式会社クックイノベンチャ
ー、株式会社ジー・コミュニケーション、株式会社ジー・テイスト及びその他連結子会社11社について、2020年
4月1日をみなし売却日として連結の範囲から除外しております。このため、第1四半期連結会計期間より当該
報告セグメントを廃止しております。また、第1四半期連結会計期間より、従来「神戸クック事業」としていた
報告セグメントの名称を「外食・中食事業」に変更するとともに、当社グループの事業展開、経営管理体制の実
態などの観点から、事業セグメントの区分方法を見直し、「その他」に含まれていた焼肉事業を「外食・中食事
業」に含めております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第2四半期連結累計期間の報告セグメントの区分に
基づき作成したものを開示しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
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