3038 神戸物産 2021-03-15 15:30:00
2021年10月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年10月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年3月15日
上場会社名 株式会社 神戸物産 上場取引所 東
コード番号 3038 URL https://www.kobebussan.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)沼田 博和
問合せ先責任者 (役職名) 経営企画部 部長 (氏名)坂本 匡浩 TEL 079-496-6610
四半期報告書提出予定日 2021年3月16日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無:有 (https://www.kobebussan.co.jp/ir/news.php)
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切り捨て)
1.2021年10月期第1四半期の連結業績(2020年11月1日~2021年1月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年10月期第1四半期 85,045 4.2 7,034 24.9 7,019 22.0 4,598 29.2
2020年10月期第1四半期 81,597 15.5 5,634 33.5 5,751 42.2 3,559 32.1
(注)包括利益 2021年10月期第1四半期 4,626百万円 (22.6%) 2020年10月期第1四半期 3,775百万円 (34.3%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年10月期第1四半期 21.29 20.80
2020年10月期第1四半期 16.55 16.22
(注)当社は、2020年11月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っております。これに伴い、
2020年10月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益を算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年10月期第1四半期 140,488 60,875 42.1 273.85
2020年10月期 148,175 59,268 39.0 267.42
(参考)自己資本 2021年10月期第1四半期 59,171百万円 2020年10月期 57,758百万円
(注)当社は、2020年11月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っております。これに伴い、
2020年10月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産を算定しております。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年10月期 - 0.00 - 30.00 30.00
2021年10月期 -
2021年10月期(予想) 0.00 - 15.00 15.00
(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
2.当社は、2020年11月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っております。これに伴
い、2021年10月期の配当予想における1株当たり配当金15円00銭につきましては当該株式分割を考慮した金額
を記載しております。なお、当該株式分割を考慮しない場合の2021年10月期の配当予想における1株当たりの
年間配当金は30円00銭となります。
3.2021年10月期の連結業績予想(2020年11月1日~2021年10月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 341,000 0.0 24,800 4.0 24,800 4.9 16,000 6.3 74.28
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)- 、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年10月期1Q 273,600,000株 2020年10月期 273,600,000株
② 期末自己株式数 2021年10月期1Q 57,524,508株 2020年10月期 57,614,064株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年10月期1Q 216,018,209株 2020年10月期1Q 215,005,032株
(注)1.当社は、2020年11月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っております。こ
れに伴い、2020年10月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して発行済株式数(普通株式)を記載し
ております。
2.2020年10月期及び2021年10月期の期末自己株式数及び期中平均株式数の算定に当たり控除する自己株式
数には、「役員向け株式交付信託」の信託財産として日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信
託口)が所有する当社株式176,000株を含めております。
※四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前
提となる条件および業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に
関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
㈱神戸物産(3038) 2021年10月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 8
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㈱神戸物産(3038) 2021年10月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2020年11月1日~2021年1月31日)における我が国の経済は、人手不足や物流面で
のコストの増加、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、先行き不透明な状況が続いております。
食品小売業界におきましては、EC事業者やドラッグストアをはじめとした他業種による食品の取り扱い拡
大、飲食店のデリバリー代行サービスの台頭等、競争環境は激化しております。加えて、新型コロナウイルス感
染症拡大による在宅勤務、外食店舗の営業時間短縮等からくる内食需要の高まりや、店舗における感染拡大防止
策の実施等、食品小売業界を取り巻く環境や求められるものもめまぐるしく変化しております。
このような状況の中、当社グループは「食の製販一体体制」の更なる強化というグループ目標のもと、積極的
な商品開発を行い、神戸物産グループ全体の競争力を高めてまいりました。また、お客様のニーズを素早く捉え
た施策を実施し、高品質で魅力のある商品をベストプライスで提供してまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は85,045百万円(前年同期比4.2%
増)、営業利益は7,034百万円(同24.9%増)、経常利益は7,019百万円(同22.0%増)、親会社株主に帰属する四半期
純利益は4,598百万円(同29.2%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、前連結会計年度において「クックイノベンチャー事業」を構成しておりました株式会社クックイノベン
チャー、株式会社ジー・コミュニケーション、株式会社ジー・テイスト及びその他連結子会社11社について、
2020年4月1日をみなし売却日として連結の範囲から除外しております。このため、当第1四半期連結会計期間
より当該報告セグメントを廃止しております。
また、当第1四半期連結会計期間より、従来「神戸クック事業」としていた報告セグメントの名称を「外食・
中食事業」に変更するとともに、当社グループの事業展開、経営管理体制の実態などの観点から事業セグメント
の区分方法を見直し、「その他」に含まれていた焼肉事業を「外食・中食事業」に含めております。
①業務スーパー事業
当第1四半期連結累計期間における業務スーパー事業において、ナショナルブランド商品だけではなく国内
グループ工場製造や自社直輸入によるプライベートブランド商品をベストプライスで販売する「業務スーパ
ー」の出店状況は、出店22店舗、退店1店舗、純増21店舗の結果、総店舗数は900店舗となりました。
新規出店の内訳といたしましては、直轄エリア17店舗、地方エリア5店舗であります。出店に関しましては
関東エリアや九州地方への出店を中心に新規出店を進めており、また、営業年数が長くなり老朽化してきた店
舗の移転などを積極的にフランチャイズオーナーに勧めております。
業務スーパーの魅力であるプライベートブランド商品が多くのメディアで取り上げられ、業務スーパーの認
知度の向上や新規顧客の獲得に繋がっております。また、コロナ禍における内食需要の高まりも集客に影響い
たしました。これらのことが経営成績の拡大に貢献したものと考えております。
この結果、業務スーパー事業における当第1四半期連結累計期間の売上高は83,709百万円(前年同期比16.6%
増)となりました。
②外食・中食事業
当第1四半期連結累計期間における外食・中食事業において、日本最大級の大型バイキングチェーンである
「神戸クック・ワールドビュッフェ」の出店状況は、出店0店舗、退店1店舗、純減1店舗の結果、総店舗数
が16店舗となりました。厳選したお肉の数々を心ゆくまで楽しめる焼肉専門店の「プレミアムカルビ」の出店
状況は、出店1店舗、退店0店舗、純増1店舗の結果、総店舗数は4店舗となりました。また、日常の食卓の
代行をコンセプトとして安全・安心・価格にこだわった中食業態である「馳走菜(ちそうな)」の出店状況
は、出店4店舗、退店0店舗、純増4店舗の結果、総店舗数は全国で29店舗となりました。
「神戸クック・ワールドビュッフェ」では、一部店舗で新型コロナウイルス感染症拡大防止のため1月上旬
より営業時間の短縮や臨時休業を実施いたしました。それにより、売上が前年実績を下回りました。一方、
「プレミアムカルビ」につきましても営業時間の短縮を行いましたが、店舗数の増加や焼肉人気により、回復
基調となっております。また、「馳走菜(ちそうな)」につきましては、業務スーパーの来店客数の増加や新
型コロナウイルス感染症対策の実施が功を奏し、好調に推移いたしました。
この結果、外食・中食事業における当第1四半期連結累計期間の売上高は750百万円(同10.6%減)となりまし
た。
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③エコ再生エネルギー事業
当第1四半期連結累計期間におけるエコ再生エネルギー事業につきましては、新規発電所の稼働がありませ
んでした。稼働している発電所と発電量は、前連結会計年度末と同じく太陽光発電所が16か所で約22.0MW、
木質バイオマス発電所が1か所で約6.2MWとなっております。
この結果、エコ再生エネルギー事業における当第1四半期連結累計期間の売上高は581百万円(同8.3%増)と
なりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は140,488百万円となり、前連結会計年度末と比較し7,686百万
円減少いたしました。主な要因は、流動資産の減少11,332百万円であります。
流動資産の減少の主な要因は、借入金の返済及び配当金の支払いなどによる現金及び預金の減少7,017百万円
であります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債は79,612百万円となり、前連結会計年度末と比較し9,293百万円減
少いたしました。主な要因は、未払法人税等の減少2,589百万円、買掛金の減少2,545百万円及び短期借入金の
減少2,360百万円であります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は60,875百万円となり、前連結会計年度末と比較し1,607百万円
増加いたしました。主な要因は、利益剰余金の増加1,347百万円であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年12月14日に公表いたしました業績予想からの変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年10月31日) (2021年1月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 69,810 62,793
受取手形及び売掛金 17,546 16,206
商品及び製品 9,065 8,159
仕掛品 298 267
原材料及び貯蔵品 1,222 1,484
その他 4,227 1,926
貸倒引当金 △14 △14
流動資産合計 102,156 90,823
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 11,430 11,508
土地 10,353 10,368
その他(純額) 19,260 20,902
有形固定資産合計 41,044 42,779
無形固定資産 547 634
投資その他の資産 4,426 6,252
固定資産合計 46,019 49,665
資産合計 148,175 140,488
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年10月31日) (2021年1月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 22,161 19,615
短期借入金 14,598 12,238
未払法人税等 4,812 2,222
賞与引当金 299 137
その他 5,033 4,306
流動負債合計 46,906 38,521
固定負債
長期借入金 34,690 33,668
退職給付に係る負債 612 629
預り保証金 6,048 6,148
資産除去債務 332 329
役員株式給付引当金 39 43
その他 276 272
固定負債合計 41,999 41,091
負債合計 88,906 79,612
純資産の部
株主資本
資本金 64 64
資本剰余金 8,539 8,562
利益剰余金 60,243 61,590
自己株式 △9,465 △9,451
株主資本合計 59,380 60,765
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 13 △44
為替換算調整勘定 △1,634 △1,549
その他の包括利益累計額合計 △1,621 △1,593
新株予約権 1,510 1,703
純資産合計 59,268 60,875
負債純資産合計 148,175 140,488
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年11月1日 (自 2020年11月1日
至 2020年1月31日) 至 2021年1月31日)
売上高 81,597 85,045
売上原価 68,616 74,600
売上総利益 12,980 10,444
販売費及び一般管理費 7,346 3,410
営業利益 5,634 7,034
営業外収益
受取利息 51 32
受取配当金 0 0
受取賃貸料 18 18
デリバティブ評価益 46 -
補助金収入 14 17
その他 168 57
営業外収益合計 299 125
営業外費用
支払利息 85 52
為替差損 1 22
賃貸収入原価 7 7
デリバティブ評価損 - 15
貸倒引当金繰入額 14 13
その他 73 30
営業外費用合計 182 141
経常利益 5,751 7,019
特別利益
固定資産売却益 12 0
新株予約権戻入益 2 -
特別利益合計 15 0
特別損失
固定資産除却損 8 2
固定資産売却損 - 5
減損損失 24 -
店舗閉鎖損失 3 -
店舗閉鎖損失引当金繰入額 13 -
特別損失合計 49 8
税金等調整前四半期純利益 5,717 7,011
法人税、住民税及び事業税 1,750 1,949
法人税等調整額 345 463
法人税等合計 2,095 2,413
四半期純利益 3,621 4,598
非支配株主に帰属する四半期純利益 62 -
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,559 4,598
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㈱神戸物産(3038) 2021年10月期 第1四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年11月1日 (自 2020年11月1日
至 2020年1月31日) 至 2021年1月31日)
四半期純利益 3,621 4,598
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 0 △57
為替換算調整勘定 153 85
その他の包括利益合計 153 27
四半期包括利益 3,775 4,626
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,712 4,626
非支配株主に係る四半期包括利益 62 -
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年1月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
業務 クックイノ エコ再生 その他 調整額 損益計算書
外食・中食 (注)1 合計 (注)2 計上額
スーパー ベンチャー エネルギー 計
事業 (注)3
事業 事業 事業
売上高
外部顧客への
売上高 71,792 839 8,392 537 81,561 36 81,597 - 81,597
セグメント間
の内部売上高 623 45 - - 668 - 668 △668 -
又は振替高
計 72,415 885 8,392 537 82,230 36 82,266 △668 81,597
セグメント利益 6,074 25 227 46 6,374 △24 6,350 △715 5,634
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、設備賃貸事業、観光事業等を
含んでおります。
2.調整額は以下のとおりであります。
(1)売上高の調整額は、セグメント間の内部取引消去であります。
(2)セグメント利益又は損失の調整額△715百万円は各報告セグメントに配賦していない全社費用であり
ます。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当第1四半期連結累計期間において、固定資産の減損損失を24百万円計上しております。当該減損損失の計
上額は、「業務スーパー事業」セグメントにおいて0百万円、「クックイノベンチャー事業」セグメントにおい
て23百万円であります。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年11月1日 至 2021年1月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
業務 エコ再生 その他 合計 調整額 損益計算書
スーパー 外食・中食 エネルギー 計 (注)1 (注)2 計上額
事業 事業 事業 (注)3
売上高
外部顧客への 83,709 750 581 85,041 4 85,045 - 85,045
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 353 35 - 389 - 389 △389 -
振替高
計 84,063 786 581 85,431 4 85,435 △389 85,045
セグメント利益
又は損失(△) 7,853 △46 89 7,896 △15 7,880 △846 7,034
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、設備賃貸事業、観光事業等を
含んでおります。
2.調整額は以下のとおりであります。
(1)売上高の調整額は、セグメント間の内部取引消去であります。
(2)セグメント利益又は損失の調整額△846百万円は各報告セグメントに配賦していない全社費用であり
ます。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
前連結会計年度において「クックイノベンチャー事業」を構成しておりました株式会社クックイノベンチャ
ー、株式会社ジー・コミュニケーション、株式会社ジー・テイスト及びその他連結子会社11社について、2020年
4月1日をみなし売却日として連結の範囲から除外しております。このため、当第1四半期連結会計期間より当
該報告セグメントを廃止しております。また、当第1四半期連結会計期間より、従来「神戸クック事業」として
いた報告セグメントの名称を「外食・中食事業」に変更するとともに、当社グループの事業展開、経営管理体制
の実態などの観点から、事業セグメントの区分方法を見直し、「その他」に含まれていた焼肉事業を「外食・中
食事業」に含めております。
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第1四半期連結累計期間の報告セグメントの区分に
基づき作成したものを開示しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
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