2020年10月期 決算説明資料
2020年12月
◤◤ 目 次
●連結業績及びハイライト 1
●連結業績及びハイライト（四半期会計期間別） 3
●業務スーパー事業 5
●業務スーパー店舗数推移 6
●業務スーパー出荷実績推移 7
●当社の強み“商品力” 8
●神戸クック事業 9
●エコ再生エネルギー事業 12
●株主還元策 14
●連結業績予想 15
●中期経営計画 16
◤◤ 連結業績及びハイライト
<億円> <億円> 【連結】売上総利益推移
【連結】売上高推移
3,500 500 20.0%
15.8% 16.1% 15.7%
450 14.9%
3,000 16.0%
13.3%
400
2,500 12.0%
350
3,408.70 471.30
451.98 8.0%
2,000 2,996.16 300 404.48 397.73
2,671.75 377.99
2,392.66 2,515.03
4.0%
1,500 250
200 0.0%
1,000
2016年10月 2017年10月 2018年10月 2019年10月 2020年10月
2016年10月 2017年10月 2018年10月 2019年10月 2020年10月 売上総利益 売上高総利益率
<億円> 【連結】販売管理費推移 <億円> 【連結】営業利益推移
300 15.0% 250 7.0% 8.0%
6.4%
10.9% 5.8% 5.9%
10.3% 200
250 9.3% 4.9% 6.0%
9.0%
10.0%
150
200 6.3% 4.0%
278.91 238.51
259.65 258.42 100 192.39
240.51 5.0%
213.47 146.06 157.22
150 118.33 2.0%
50
100 0.0% 0 0.0%
2016年10月 2017年10月 2018年10月 2019年10月 2020年10月 2016年10月 2017年10月 2018年10月 2019年10月 2020年10月
販売管理費 売上高販管費率 営業利益 売上高営業利益率
1
◤◤ 連結業績及びハイライト
<億円> 【連結】経常利益推移 <億円> 【連結】親会社株主に帰属する当期純利益推移
250 6.9% 8.0% 160 4.4% 5.0%
6.3% 6.5% 4.0%
3.9%
5.9%
200 3.3% 4.0%
6.0% 120
150 3.0%
3.6%
4.0% 80 1.9%
236.46 150.47
100 194.34 120.56 2.0%
157.78 158.31 103.63
2.0% 40 83.46
50 1.0%
87.29
45.60
0 0.0% 0 0.0%
2016年10月 2017年10月 2018年10月 2019年10月 2020年10月 2016年10月 2017年10月 2018年10月 2019年10月 2020年10月
経常利益 売上高経常利益率 親会社株主に帰属する当期純利益 売上高当期純利益率
【業績ハイライト解説】
●売上高
下期より外食事業を主体としていた㈱クックイノベンチャーが連結範囲から除外されたが、業務スーパー事業が牽引し、
前年同期より412.53億円、13.8％の増加
●売上総利益
前述の㈱クックイノベンチャーが連結範囲から除外されたことにより、前年同期より19.31億円、4.1％減少
●販売管理費
売上総利益と同様の理由で人件費や光熱費などが減少したことにより、前年同期より65.44億円、23.5％減少
●営業利益
上記の結果、前年同期より46.12億円、24.0％増加
●経常利益
為替の影響も小さく、前年同期より42.11億円、21.7％増加
●親会社株主に帰属する当期純利益
上記の結果、前年同期より29.91億円、24.8％増加
2
◤◤ 連結業績及びハイライト（四半期会計期間別）
<億円> <億円> 【連結】売上総利益（四半期推移）
【連結】売上高（四半期推移）
160 20.0%
1,000
15.9% 14.9%
800 120 15.0%
11.3% 10.7%
600
80 10.0%
944.71 129.80 141.09
400 815.97 832.93 815.07
94.03 87.05
40 5.0%
200
0 0.0%
0
１Q ２Q ３Q ４Q
１Q ２Q ３Q ４Q
2020年10月期
2020年10月期 売上総利益 売上高総利益率
【業績ハイライト（四半期会計期間別）解説】
●売上高
2Qにおける売上高増加は、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、内食需要が急激に増加したため
●売上総利益
３Qにおける売上総利益減少要因は、クックイノベンチャー事業を連結から除外したため
４Qにおける売上総利益減少要因は、棚卸資産の評価損を計上したため（資材類が主であり一過性要因）
3
◤◤ 連結業績及びハイライト（四半期会計期間別）
<億円> <億円>
【連結】販売管理費（四半期推移） 【連結】営業利益（四半期推移）
7.5%
80 9.0% 10.0% 80 6.9% 7.2% 8.0%
7.8% 6.3%
8.0%
60 60 6.0%
6.0%
4.3%
40 3.7% 40 4.0%
73.46 73.49 67.59
4.0% 62.85
56.34 51.72
20 20 2.0%
31.17 35.33 2.0%
0 0.0% 0 0.0%
１Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q
2020年10月期 2020年10月期
販売管理費 売上高販管費率 営業利益 売上高営業利益率
【業績ハイライト（四半期会計期間別）解説】
●販売管理費
３Qにおける販管費減少要因は、クックイノベンチャー事業を連結から除外したため
４Qにおける販管費増加要因は、人件費の増加と株主優待費用を計上したため
●営業利益
4Qは売上総利益率の低下及び販管費率の増加により、営業利益率は低下
4
◤◤ 業務スーパー事業
当社の主力事業です。業務スーパーＦＣ本部としての加盟店への卸売やロイヤリティなどの他、自社グループ工場の損益
もこのセグメントに分類されます。
■ 全国に879店舗展開（2020年10月末現在）
■ コロナ禍での内食需要の高まりを受けて好調
に推移
■ 国内グループ工場への積極的な設備投資
<億円> 【連結】業務スーパー事業・売上高推移（累計期間） <億円> 【連結】業務スーパー事業・営業利益推移（累計期間）
3,500 300 10.0%
3,201.10 8.0% 8.3%
250 7.3% 7.3%
8.0%
3,000 6.2%
200
2,641.71 6.0%
150
2,500 2,366.24 264.55
4.0%
100 210.38
2,170.40 171.85
2,036.16 157.61
125.40 2.0%
50
2,000
0 0.0%
2016年10月 2017年10月 2018年10月 2019年10月 2020年10月
1,500
2016年10月 2017年10月 2018年10月 2019年10月 2020年10月 営業利益 営業利益率
5
◤◤ 業務スーパー店舗数推移
地域別の店舗数
第35期 34店舗の純増
北海道直轄 16店
2019年10月末
目標達成率113％ （第35期純増目標：30店舗） 845店舗 九州直轄 14店
九州直轄への出店が好調（＋16店舗） 関西直轄
関西直轄
千葉県
228店舗
244店
千葉県 38店
埼玉県
(店舗) 業務スーパー店舗数推移 1,000 関東直轄 33店舗
52店 神奈川県
神奈川県
1,000 関東直轄
233店 55店舗
924 191店舗 67店
879 地方エリア 東京都
東京都
900 地方エリア
845 64店舗
76店
813 315店舗
338店
800
700
2020年10月末
600 879店舗 (+34店舗)
2018年 2019年 2020年 2021年 長期目標
北海道直轄 16店（±０）
10月 10月 10月 10月目標 九州直轄 30店（＋16）
関西直轄
千葉県
損益シミュレーション 245店
契約概要・加盟条件 （＋2）
埼玉県 40店
（標準店舗） （＋1）
54店
（＋2）
神奈川県
＋０ 関東直轄
（＋2）
加盟金 損益勘定 月額金額 構成比 （＋１５） 69店
200万円 242店
（消費税等別途） 東京都 （＋2）
地方エリア （＋9）
売上高 32,000千円 100.0％ 79店
保証金 1,000万円
346店
（＋7） （＋3）
売上総利益 5,120千円 16.0％ （＋8）
ロイヤリティ 仕入れの1%
販売管理費 4,480千円 14.0％
別途：設備、建築工事一式、POSレジ、
その他準備金等が必要となります 関東直轄 ：東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県
内（賃料） 1,300千円 4.1％
関西直轄 ：大阪府・京都府・兵庫県（淡路島除く）・奈良県・
和歌山県・滋賀県
◎地方エリアは別条件 内（人件費） 1,440千円 4.5％
九州直轄 ：福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県
北海道直轄：北海道
営業利益額 640千円 2.0％ 6
地方エリア：上記以外の県
◤◤ 業務スーパー出荷実績推移
全国全店67ヶ月連続で前年比100％超え
<前年比/%> <前年比/%>
【直轄エリア/既存店】業務スーパー月次動向 【全国/全店】業務スーパー月次動向
135 140
136.6
131.0
128.6 135.8
130 135 131.1
124.1
125 130
119.6 124.9
120 125 122.6
115.8
113.6 119.8
115 120 117.8
110.9 110.4 112.5 111.2 109.9 116.7 114.5
111.0 115.5
109.7 109.8 115.9 115.1 114.4
110 115 113.3
106.2 105.3 106.8 106.8 107.0 109.7 111.1
110.2
110.1
115.9
108.4 107.4
104.2 103.0 108.0 109.3 110.2 110.3 114.3 111.9 114.1
105 110
105.4 105.9 108.0
105.0
104.1 104.2
104.6 109.3 109.1 109.3 110.1 108.4
103.3 103.9 105.5 109.4 109.6 106.8 106.5
100 105 107.4
101.1 101.9 101.5
11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
2018年 2019年 2020年 2018年 2019年 2020年
【業務スーパーへの出荷実績（前年比）：%】
四半期会計期間毎の
2020年10月期
全国全店の出荷実績
（前年比）
11月 12月 1月 2月 3月 4月 上期 5月 6月 7月 8月 9月 10月 下期 通期
１Q：116.7%
既存店 110.9 110.4 113.6 119.6 128.6 131.0 119.3 124.1 115.8 108.4 109.7 109.7 109.8 112.8 115.9
直轄エリア ２Q：132.8%
全店 115.4 114.1 117.7 124.4 135.0 137.7 124.3 130.9 121.1 113.0 113.6 114.3 114.4 117.8 120.9 ３Q：122.5％
全国 全店 115.9 115.1 119.8 124.9 135.8 136.6 125.0 131.1 122.6 114.3 113.3 115.9 114.5 118.5 121.6 ４Q：114.6％
※全国は直轄エリア＋地方エリア店舗への商品出荷実績となります。
7
◤◤ 当社の強み“商品力”
オリジナル商品の強化 PB商品（一例）
2020年４月に岡山県のスイーツ工場を取得、7月に神奈川県で食肉加 ■自社グループ工場製造商品
工工場を稼働させたことにより、国内の自社グループ工場数は23工場と NEW
なりました。食品スーパーとしてその所有数は日本最大級です。そこで
製造される業務スーパーにしかないオリジナル商品は、多くのお客様か
ら支持されております。
また、約40ヶ国から直輸入している「世界の本物」の食品は、世界各
国の本場の味をリーズナブルにご家庭でも味わっていただけると、大変
好評です。
徳用ウインナー お手軽スポンジシート 水ようかん
PB比率推移 1,000g 460円 3枚 368円 1kg 248円
32.0%
31.65%
31.47% 31.45%
31.38%
31.5% ■自社輸入商品
30.88%
31.0% 30.74% 30.68%
30.34%
30.5%
29.97% 30.01%
30.0% 29.76%
30.03%
29.5%
29.0%
ブラジル産鶏もも正肉 姜葱醤（ｼﾞｬﾝﾂｫﾝｼﾞｬﾝ） ベルギーワッフル
1Q 2Q 3Q 4Q 2kg 648円 180g 218円 10個入 348円
33期 34期 35期
※価格は税別です
店舗や時期により商品の取扱いや価格が異なる場合があります 8
◤◤ 神戸クック事業
当社が主体となり直営またはFC本部として行っている外食・中食事業です。
ビュッフェレストラン「神戸クック・ワールドビュッフェ」や、惣菜店「馳走菜（ちそうな）」がこのセグメントに分類されます。
■ 新型コロナウイルス感染症の影響を受け、
減収減益
■ 中食は順調に出店
■ 新型コロナウイルス感染予防策を徹底
神戸クック・ワールドビュッフェ 馳走菜
<億円> 【連結】神戸クック事業・売上高推移（累計期間） <億円> 【連結】神戸クック事業・営業利益推移（累計期間）
1.5 10.0%
24.0 21.85 5.7%
4.6%
20.54 1.0
5.0%
20.0 0.5
17.12 1.24 0.94
-2.5% 0.0%
16.0 0.0
12.69 12.47 -1.08
-0.5 -5.0%
12.0 -0.43
-1.0 -2.17
-10.0%
8.0 -1.5 -8.7%
-15.0%
4.0 -2.0
-2.5 -17.1% -20.0%
0.0
2016年10月 2017年10月 2018年10月 2019年10月 2020年10月
2016年10月 2017年10月 2018年10月 2019年10月 2020年10月
営業利益 営業利益率
9
◤◤ 神戸クック事業（外食事業）
神戸クック・ワールドビュッフェ
店舗数：17店舗 （2020年10月末現在）
第35期累計期間で3店舗の出店、８店舗の退店
テイクアウトなど新たな取り組みを開始
新型コロナウイルス感染症に対する取り組み
お客様に安心してお食事を召し上がっていただくため、感染予防対策を強化しております。
■従業員実施項目
手洗いうがいの励行、店内清掃及び消毒・殺菌清掃強化、就業前の健康チェックの強化 など
■お客様の安全に向けての実施項目
消毒用アルコールスプレーの設置、定期的なトング類の交換・洗浄・消毒、
店内給排気設備による空気の入れ替え、ビニール手袋の着用 など
【テイクアウトを開始】
消費者のニーズに合わせ、9月より『EPARKテイクアウト』をはじめております。
ネットで予約から決済まで可能で、予約した時間に店舗で受け取るだけのスムーズな仕組みです。
ボリューム満点のビュッフェのメニューをリーズナブルな価格でご提供し、好評いただいて
おります。 テイクアウトメニュー
10
◤◤ 神戸クック事業（中食事業）
馳走菜（ちそうな）
合計店舗数：25店舗 （2020年10月末現在）
第35期 15店舗の純増
業務スーパーの来店客数増加により好調に推移
新型コロナウイルス感染症に対する取り組み
馳走菜では、お客様、従業員の安全を第一に、感染予防策を強化
しております。
・フライバイキングにカバーの設置またはパック詰め
・トングの横に消毒用アルコールスプレーを常備
積極的な店舗展開
馳走菜導入により業務スーパーの来店客数も増加する等、高いシ
ナジー効果が見られ、順調に店舗数を拡大いたしました。
また、10月には初めて業務スーパー以外のスーパー内へ出店し、
大変ご好評いただいております。
【第35期地域別出店状況】
2020年10月期出店数 2020年10月末店舗数
西日本 １０ １５
※店舗や時期によって取扱いメニューや価格が異なる場合があります。
東日本 ５ １０
11
◤◤ エコ再生エネルギー事業
■ 太陽光発電を中心とした再生可能エネルギー事業
■ 一時的な木質バイオマスの原料高騰により増収減益
■ 今後、太陽光発電所を大阪府・福島県・宮城県の
３か所で稼働予定
自社太陽光発電所 自社木質バイオマス発電所
<億円> 【連結】エコ再生エネルギー事業・売上高推移（累計期間） <億円> 【連結】エコ再生エネルギー事業・営業利益推移（累計期間）
23.41 24.01
25.0 4.0 20.0%
15.4%
14.0% 12.7%
20.0 3.0 15.0%
10.9%
15.0
2.0 10.0%
11.84 3.61
3.04
10.0
7.33 1.0 3.0% 5.0%
1.66
5.29
5.0 0.80 0.16
0.0 0.0%
2016年10月 2017年10月 2018年10月 2019年10月 2020年10月
0.0
2016年10月 2017年10月 2018年10月 2019年10月 2020年10月 営業利益 営業利益率
12
◤◤ エコ再生エネルギー事業
全国の発電所 【バイオマス】
北海道 白糠町
6.2MW
太陽光発電 16か所 22.0MW
【太陽光】
北海道 5か所
バイオマス １か所 6.2MW 5.8MW
（2020年10月末時点）
【太陽光】
滋賀県 1か所
0.5MW
【太陽光】
兵庫県 4か所
4.5MW
【太陽光】
福岡県 1か所
0.9MW 【太陽光】
茨城県 1か所
2.4MW
【太陽光】
大阪府 2か所
4.2MW
【太陽光】
徳島県 1か所
【太陽光】
2.1MW
和歌山県 １か所
1.6MW
13
◤◤ 株主還元策
<円> 1株あたり配当金推移
当社は株主様に対する利益還元を重要な経営課題の一つとして認識
20 25%
しております。事業拡大のための資金を確保しつつ、経営成績に応じ
21.55%
た利益配分を行うことを基本方針としております。
15
配 17.86% 20%
当 第35期（2020年10月期）は、例年通り年1回の期末配当で、当初
10
16.68%
金 予想の25円より５円増配し、1株当たり30円を実施する予定です。
15.81%
15.00 15.00
推 5 10.00
15%
移 なお、第36期（2021年10月期）の配当は15円を予定しております。 6.25
8.12
0 10%
※2018年11月、2019年11月、2020年11月にそれぞれ1:2の割合で株式分割を実 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年予想
施しておりますので、右のグラフは株式分割を考慮した金額となっております。 1株当たり配当金 配当性向(連結)
毎年10月31日を基準日とし、当社株式を100株以上保有の株主様に、全国の業務スーパー各店でお使いいただける「業務スーパー商品券」をお届
けしております。株主優待をきっかけに業務スーパーをご利用いただき、当社の主力事業である業務スーパーの魅力を株主様によりよく知っていただ
きたいと考えております。
株 保有株式数
優待の内容
主 継続保有年数３年未満 継続保有年数３年以上
優
待 100株以上1,000株未満 業務スーパー商品券1,000円分 業務スーパー商品券3,000円分
制
度 1,000株以上2,000株未満 業務スーパー商品券10,000円分 業務スーパー商品券15,000円分
2,000株以上 業務スーパー商品券15,000円分 業務スーパー商品券20,000円分
業務スーパー商品券
※ご希望の株主様には、商品券と引換えに額面相当のＰＢ商品詰め合わせをお送りしております。
14
◤◤ 連結業績予想
第36期業績予想
（単位：百万円）
第35期実績 第36期通期予想 前年対比
売上高 340,870 341,000 100.0%
営業利益 23,851 24,800 104.0%
親会社に帰属する当期純利益 15,047 16,000 106.3%
業務スーパー事業は引き続き成長を見込んでいるものの、第35期に売上高の4.6％を占めていたクック
イノベンチャー事業が連結から除外されたことにより、売上高は前年並みの計画となっております。
第36期予想に対する業務スーパー事業ガイドライン
第36期目標 アクションプラン
関東・九州地方を中心とした店舗開発
出店目標 45店舗の純増
本部主導の物件情報収集の強化
通期累計の実績で前年実績 商品供給能力を増加させチャンスロスを防ぐ
既存店出荷実績
を超える 新型コロナウイルス感染症の影響を受けた第35期の実績を超える
15
◤◤ 中期経営計画
当社は、2020年10月期から2022年10月期までの3か年を対象とする中期経営計画を策定しております。
なお、2020年10月期の業績好調を受け、中期経営計画を一部修正しております。
基本方針
（1）PB商品を強化し、基幹事業である業務スーパー事業の拡大を目指します。
（2）少子高齢化や女性の社会進出などに対応すべく、中食事業の拡大を目指します。
（3）「食の製販一体体制」を強化し、食のニーズに対応した外食事業の拡大を目指します。
（4）「食」を通じた社会貢献活動及び環境問題に配慮した事業を推し進めます。
（5）優秀な人財の確保と人財育成に注力するとともに、従業員の満足度向上により企業の生産性を高めます。
中期経営計画数値目標（連結）
（単位：百万円）
2022年10月期
2020年10月期
（目標）
（実績）
【修正後】
売上高 340,870 358,050
営業利益 23,851 26,000
財務体質を改善しつつ
ROE 31.0％
毎期20％以上
16
• 本資料には、2020年12月14日現在の将来に関する前提・見通し・計画に
基づく予測が含まれます。
• 経済環境の変動など不確定要因により実際の業績が記載の予想と異なる可
能性がありますのでご了承ください。
• 本資料は株式の購入の勧誘・奨励を目的としたものではございません。
～本資料に関するお問い合わせ先～
株式会社神戸物産
経営企画部 IR・広報 花房・高木
TEL：079-458-0339
FAX：079-458-8672