2020年3月期 決算説明資料
2020年6月4日
（東証一部：証券コード 3034）
新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さまに心より
お見舞い申し上げますとともに、一日も早いご回復を
お祈りいたします。
当社グループは、調剤薬局事業をコアビジネスとしており、
医療提供施設として社会を支えることを使命とし
継続した医療の提供を、全社一丸となり取り組んでまいります。
クオールホールディングス株式会社
2
目次
Ⅰ 決算概要
Ⅱ セグメント別業績
Ⅲ 2021年３月期 計画
Ⅳ 成長戦略と事業概況
Ⅴ トピックス
3
Ⅰ 決算概要
4
2020/3期 連結決算概況
増収増益を達成
利益計画は全て達成
■調剤薬局事業
✔M&A等による積極出店で売上拡大
✔GE加算率の推進等による技術料収入増加
✔既存店の処方箋単価の増加
✔4Qは新型コロナウイルスの影響はあったものの順調な着地
■BPO事業
✔アポプラスステーションのＣＭＲ派遣数は過去最高水準
✔新型コロナウイルスの影響は軽微
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2020/3期 連結業績ハイライト
2020/3期計画 前期比 計画比達成率
2019/3期 2019年 2020/3期 2019年
（単位：百万円）
実績 当初 10月21日 実績 増減額 増減率 当初 10月21日
修正 修正
売上高 144,783 160,000 170,000 165,411 20,628 14.2% 103.3% 97.3%
営業利益 7,050 7,500 7,600 7,733 683 9.7% 103.1% 101.8%
経常利益 7,208 7,500 7,600 8,024 816 11.3% 106.9% 105.6%
親会社株主に帰属する
当期純利益 3,908 4,000 4,050 4,067 158 4.1% 101.6% 100.4%
1株当たり
当期純利益（円） 101.73 104.10 106.53 107.23 5.50 5.4% 103.0% 100.7%
売上高四半期推移 18/3期 営業利益四半期推移 18/3期
19/3期 （百万円） 19/3期
（百万円）
20/3期 20/3期
50,000 3,000 2,737
40,924 42,433 41,728
40,325 2,417
37,073 38,561
40,000 37,044 2,232
35,495 35,902 37,196 2,102
34,791 34,233 2,018 2,046
1,935
1,883
2,000 1,778
1,654
30,000 1,566
1,502
20,000
1,000
10,000
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
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EBITDA
（単位：百万円） 2019/3期 2020/3期
EBITDA 11,168 12,353
(営業利益+減価償却費+のれん償却額)
のれん償却前当期純利益 6,308 7,037
(親会社株主に帰属する四半期純利益+のれん償却額)
のれん償却前EPS 164.16 185.54
(のれん償却前四半期純利益/期中平均株式数)
✔キャッシュベースの収益性も順調に拡大
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上場以降の業績推移
（百万円）
上場来 年平均成長率（CAGR） （百万円）
200,000 15,000
売上高： 15.7% 売上高（左軸）
営業利益（右軸）
営業利益： 17.6% EBITDA（右軸）
営業利益・EBITDA
EBITDA： 18.8％
150,000
売上高
10,000
100,000
5,000
50,000
0 0
2007/3 2008/3 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3
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連結損益計算書
（単位：百万円） 2019/3期 2020/3期 増減 増減率（%）
売上高 144,783 165,411 20,628 14.2%
売上原価 126,919 144,317 17,397 13.7%
売上総利益 17,863 21,094 3,231 18.1%
*1
販管費 10,812 13,361 2,548 23.6%
営業利益 7,050 7,733 682 9.7%
利益率(%) 4.9% 4.7% △0.2%
経常利益 7,208 8,024 816 11.3%
利益率(%) 5.0% 4.9% △0.1%
親会社株主に帰属する *2
3,908 4,067 158 4.1%
当期純利益
利益率(%) 2.7% 2.5% △0.2%
以下の特殊要因があったが、利益計画を達成
*1 2020/3期は、M&Aの関連費用等による約4億円の一過性コストあり
*2 2019/3期は、有価証券売却による特別利益約4億円あり
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連結貸借対照表
流動資産 △245
（単位：百万円） 2019.3.31 2020.3.31 増減 現金及び預金の減少 △4,418
売上債権の増加 +5,531
流動資産 46,127 45,881 △ 245
固定資産 +8,888
現金及び預金 20,220 15,802 △ 4,418 有形固定資産の増加 +1,975
無形固定資産の増加 +6,567
固定資産 48,087 56,976 8,888
流動負債 +4,306
有形固定資産 11,079 13,055 1,975
固定負債 +2,344
無形固定資産 30,075 36,642 6,567
長期借入金の増加 +2,689
資産合計 94,236 102,872 8,635
純資産 +1,984
流動負債 34,424 38,730 4,306 利益剰余金の増加 +2,992
自己株式 △1,194
固定負債 20,795 23,139 2,344
負債合計 55,219 61,870 6,651 自己資本比率：約40％
有利子負債 28,904 32,669 3,764 ・手元資金 適正化
・当貸枠、融資枠の拡大
純資産 39,017 41,001 1,984
自己資本 38,758 40,516 1,758
強固な財務基盤
負債純資産合計 94,236 102,872 8,635 変化への即応体制
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キャッシュ・フロー計算書
（単位：百万円） 2019/3期 2020/3期 営業活動によるキャッシュ・フロー +4,468
税金等調整前当期純利益 +7,683
売上債権の増減額 △4,232
営業活動による 5,773 4,468
キャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー △8,670
投資活動による △8,287 △8,670 財務活動によるキャッシュ・フロー △225
キャッシュ・フロー 長期借入れによる収入 +14,000
配当金による支出 △1,075
フリーC/F △2,514 △4,202 社債の償還による支出 △1,440
自己株式の取得による支出 △1,499
長期借入金の返済による支出 △10,694
財務活動による 2,906 △225
キャッシュ・フロー
うち配当金の支払額 △1,088 △1,075 ・営業キャッシュフローの減少
→ 売上拡大に伴う売上債権増
現金・現金同等物の 392 △4,426 ・財務キャッシュフローの減少
増減額 → 借入金の増加を抑制
現金・現金同等物の 19,800 20,193
期首残高 引き続き潤沢な資金調達余力をてこに
Ｍ＆Ａ、連携を機動的に実施
現金・現金同等物の 20,193 15,766
期末残高
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Ⅱ セグメント別業績
12
セグメント概況
2019/3期 2020/3期
（単位：百万円）
実績 経営管理料 調整後 実績 経営管理料 調整後
調剤薬局事業
売上高 134,122 － 134,122 153,185 － 153,185
セグメント利益 6,349 527 6,876 7,255 1,008 8,263
利益率(%) 4.7％ － 5.1％ 4.7％ － 5.4%
BPO事業
売上高 10,660 － 10,660 12,226 － 12,226
セグメント利益 1,366 28 1,394 1,344 103 1,447
利益率(%) 12.8％ － 13.1％ 11.0％ － 11.8%
✔ 2018年10月から持株会社体制に移行したことに伴い、連結グループ内取引に関する費用（経営管理料）が
セグメント利益に影響を与えております。
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技術料詳細（推移） 調剤薬局事業
調剤基本料 店舗割合 （連結ベース）
地域支援体制加算 店舗割合
100% 1.6% 1.8% 2.1%
100%
80% 10点
57.0% 52.9% 51.2% 80% なし
15点
60%
20点 70.2%
1.5% 60% 77.2% 73.5%
1.6%
25点
40% 0.9% 0.8% 0.8%
41点 40%
35点
20% 40.6% 42.9% 44.5%
20% (地域支援)
0% 26.5% 29.8%
22.8%
2018年4月 2019年4月 2020年3月 0%
薬局数 （690） （767） (778) 2018年4月 2019年4月 2020年3月 期初目標
GE医薬品調剤体制加算 店舗割合 薬局数 （690） (767） (778) 30％
100% ほぼ達成
14.8%
23.9%
80% 42.2% 12.2% なし GE変更率（クオール単体数量ベース）
19.7% 18点
60% 27.0% 22点 79.1%
24.5% 25.7% 26点 (2019年4月）
40%
20% 22.9% 46.0%
30.8%
期初目標 81.0％
10.4%
0%
40％達成 （2020年4月）
2018年4月 2019年4月 2020年3月
薬局数 （690） (767） (778)
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アポプラスステーション BPO事業
売上高 営業利益
（億円） （億円）
114
16.0
102
97 15 14.1 14.3
14.6
100 93
80 11.2
0
60 0
8
2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3
ＣＭＲ数
（人）
572
アポプラスステーション
500 ＣＭＲ派遣数
435
過去最高水準
350
0
2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3
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Ⅲ 2021年３月期 計画
16
2021/3期 連結業績予想
✔ 新型コロナウイルス感染拡大による影響が9月まで継続すると仮定して算出
✔ 今後の状況が大きく変化し、業績予想修正の必要が生じた場合には速やかに開示
（単位：百万円） 2018/3月期 2019/3月期 2020/3月期 2021/3月期 増減 増減率
売上高 145,516 144,783 165,411 165,500 89 0.1%
営業利益 9,091 7,050 7,733 6,500 -1,233 -16.0%
経常利益 9,333 7,208 8,024 6,500 -1,524 -19.0%
親会社株主に帰属する
当期純利益 4,986 3,908 4,067 3,300 -767 -18.9%
1株当たり
当期純利益（円）
141.19 101.73 107.23 87.00 -20.23 －
配当金（円） 28 28 28 28 0 －
配当性向（%） 19.8％ 27.5％ 26.1％ 32.2％ － －
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2021/3期 セグメント別業績計画
2020/3期 2021/3期
（単位：百万円） 増減額 増減率
実績 予想
調剤薬局事業売上高 153,221 152,356 -865 -0.5%
セグメント利益 7,255 5,887 -1,368 -18.8%
利益率(%) 4.7％ 3.9% -0.8％ －
医療関連事業売上高 13,452 15,832 2,380 17.7%
セグメント利益 1,344 1,784 440 32.7%
利益率(%) 10.0％ 11.2% 1.2% －
* セグメント間取引消去前数値
✔ 新型コロナウイルス感染拡大影響により、調剤薬局事業は減収減益の見込みだが
医療関連事業は、増収増益の見込み
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配当予想
年間配当金
安定配当 28円
（予想）
期末配当金
14 円 14 円 14 円 14 円
12 円
14 円
中間配当金
14 円 14 円 14 円 14 円
12 円
10 円
16/3 17/3 18/3 19/3 20/3 21/3
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Ⅳ 成長戦略と事業概況
20
グループ成長戦略の全体像
中期目標
調剤 ■規模拡大
新店（10~20店）
売上成長 M&A（30~70店）
安定収益 ■付加価値向上 売上
■利便性
3,000億円
■規模拡大
営業利益
医療関連 成長余地の大きい 250億円
・CSO（CMR派遣）
分野のシェア拡大
・医療人材紹介派遣
■専門性
・医薬品製造販売
高収益事業
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重点戦略
調剤薬局事業 調剤薬局事業
戦略的出店による 薬局の
規模の拡大 価値創出
医療関連事業 医療関連事業
グループシナジー
専門性の深化
の最大化
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市場の動向 調剤薬局事業
分業率 70%超 A社 3.3%
B社 2.8%
調剤市場 約8兆円
クオール 1.9%
調剤薬局 5万9,000軒 D社 1.4%
E社 1.2%
・
・
(参考:DIAMOND Drug Store)
大規模薬局チェーン 異業種 中規模薬局チェーン 個人経営薬局
調剤売上高の上位10社合計
1兆円程度で市場シェア約18％
（参考）
%
ドラッグストア業界の上位10社合計シェア：71％
✔引き続きシェア拡大のフェーズ
✔付加価値があり競争力の高い店舗を開発
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戦略的出店による規模の拡大① シェアの拡大 調剤薬局事業
■出店数
15/3 16/3 17/3 18/3 19/3 20/3
新店 16 11 18 20 17 14
M&A 16 34 125 14 50 39
売店 0 0 0 1 0 3
■期末店舗数
1,000店舗
1000
100 0
995
990
985
更に業容を拡大
980
975
970
965
960
955
950
945
940
935
930
925
920
915
910
905
900
895
890
885
880
875
805
870
865
860
855
850
845
840
766
835
830
825
820
815
810
805
800
718
795
790
785
780
775
696
770
765
760
755
750
745
740
735
730
725
720
715
710
705
700
695
690
685
680
675
670
665
660
655
650
645
640
635
563
630
625
620
615
610
538
605
600
595
590
585
580
575
570
565
560
555
550
545
540
535
530
525
520
515
510
505
500
495
490
485
480
475
470
465
460
455
450
445
440
435
430
425
420
415
410
405
400
15/3 16/3 17/3 18/3 19/3 20/3 23/3
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戦略的出店による規模の拡大② 多彩な出店形態 調剤薬局事業
コロナ禍でもインフラとして機能継続 認知度向上とともに
利便性の高い立地で医療提供 ローソン協業店舗の売上好調
110 ローソン協業店舗売上
ローソン ライフ
（億円）
街ナカ 駅チカ 過去5年
JR西Gr 17.4％UP
ビックカメラ
駅ナカ 100
駅チカ
100
小田急 東急
駅ナカ 駅ナカ
利便性と専門性の 90
融合
+
80
セルフメディケーション 16/3 17/3 18/3 19/3 20/3
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薬局の価値創出① 薬機法改正/診療報酬改定への対応 調剤薬局事業
クオールグループが目指すもの
薬機法改正
コミュニケーション能力
薬局機能分化
への対応
質の高い薬局
診療報酬改定
対物業務から対人業務への
先端技術の活用
構造的な転換
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薬局の価値創出② 薬局機能分化への対応 調剤薬局事業
【薬局機能分化】国民から求められる質の高い薬局作り
マンツーマン薬局の 地域連携薬局 専門医療機関連携薬局 社内認定薬剤師等の
強みを発揮 教育が充実
在宅推進 社内教育充実
アフターフォロー拡充
高度薬学管理への対応
医療機関等との情報連携
がん等の専門的な薬学管理
在宅医療等
他医療提供施設と連携して対応
一元的・継続的に対応
薬機法改正
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薬局の価値創出③ 先端技術で対物物業務から対人業務への構造的な転換 調剤薬局事業
■先端技術を活用して対物業務から対人業務へのタスクシフトをして
ロイヤル顧客獲得
✔自動薬剤ピッキング装置 ✔アバターロボット
クオールカード
安全性/省人化
会員
恵比寿店に導入済
（利用機会の増加） 顧客 オンライン/DX
効果検証を進め各店舗へ順次導入予定
✔ロッカー受渡
✔オンライン服薬指導
ロイヤル顧客
固定顧客
→かかりつけ
健康サポート
利便性/省人化 利便性/感染症対策
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医療関連事業
市場の動向 （CSO)
製薬企業の事業の
疾患領域の絞り込み 選択と集中
求められるＭＲの変化
プライマリー領域→専門領域
65,752 CMR数（右軸） MR数(左軸）
10,000
65,000
9,000
63,000 8,000
MR数 減 7,000
61,000
59,900
6,000
58,400
59,000
MR派遣（固定費から変動費へ） 5,000
57,000 4,000
3,000
55,000
CMR数 増 2,000
53,000
1,000
51,000 0
2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2020年代
CMR
比率
3.0% 3.8% 5.0% 5.3% 5.6% 6.3% 5.9% 6.1% 5.6% 5.0%
（参考：MR認定センター発表のMR白書、CSO協会発表の国内CSO事業に関する実態調査）
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医療関連事業
専門性の深化① 専門性の高いCMR数の増加 （CSO)
572名 （2020/3）
中期計画：1,000名
専門教育
経験
高度
教育 高付加価値
製薬企業での
CMR
経験
営業未経験者 ✔取引社数No1の強み
異業種
採用数UP 専門教育
MR経験者
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医療関連事業
専門性の深化② 専門領域研修の強化 （CSO)
■アポプラスステーション能力開発部 20名は業界トップクラス
専門領域研修強化
オンコロジー 中枢神経疾患
領域 炎症性腸疾患 領域
（ＩＢＤ） （ＣＮＳ）
（ＯＮＣ）
クオールアカデミー教育研修部との連携
教育力 CMRシェア（計画）
15.2％ 20％
（2019/3） （2022/3）
採用力
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医療関連事業
専門性の深化③ 専門領域の強化 （紹介派遣)
■医療系人材紹介派遣は増収増益 ■2020年10月より本格稼働の
✔薬剤師の紹介派遣が好調 アポプラスキャリアで新たなスタート
✔成約数増加
【薬剤師 売上】 個人のライフステージに
180 %
ふさわしい働き方
143%
160 %
140 %
120 %
113% ①CSO事業（MR派遣）
100%
100 %
②CRO事業（治験）
80%
③メディカルジョブ事業
（医療系人材紹介派遣）
60%
40%
分社化
（背景）
✔慢性的な医療人材不足
20%
0%
✔働き方の多様化、働き方改革
2018/3 2019/3 2020/3
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医療関連事業
グループシナジーの最大化① グループ力を使った連携 （医薬品製造)
基盤づくりは順調
第三の柱
ファーストステップ
大手製薬企業
製造受託強化
連携
M&A
藤永製薬
グループ入り
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医療関連事業
グループシナジーの最大化② クオール薬局の規模活用 （医薬品製造)
グループ薬局
グループ薬局
藤永製品への
藤永製品の
切り替え
拡充
シナジー
効果 製薬企業からの
仕入販売
製薬企業
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Ⅴ トピックス
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産学連携による地域医療への貢献 調剤薬局事業
■奈良県立医大とクオールの共同研究で世界で初めて「オゾンガス」により
新型コロナウイルスの不活性化を実証
オゾンガス消毒器 オゾン脱臭器
BT-088M AIR BUSTER エアバスター
全国805店舗 医療機関との
売上
ネットワーク マンツーマン連携
社会的意義
のある
商品販売 拡大
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クオールホールディングス株式会社 広報部
ＴＥＬ：03-6430-9060
ＦＡＸ：03-5405-9012
E-mail：ir@qol-net.co.jp
お問い合わせページ：https://www.qolhd.co.jp/inquiry/
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的としたものであり、売買の勧誘を目的としたものではありません。本資料に将来に対する
見通しが含まれている場合がありますが、実際の業績は様々な要素により、これら見通しと
大きく異なる結果となりうることがあり、確約や保証を与えるものではありませんのでご了
承ください。また、業界等に関する記述につきましても、信頼できると思われる各種データ
に基づいて作成されていますが、当社はその正確性、完全性を保証するものではありませ
ん。投資に関する決定は、株主・投資家の皆さまのご判断において行われますようお願いい
たします。
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