3010 ポラリスHD 2019-01-10 16:00:00
通期の連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                  2019 年1月 10 日

 各       位
                                               会 社 名 価 値 開 発 株式会社
                                               代表者名 代表取締役社長 高 倉          茂
                                                    (コード番号 3010 東証第2部)
                                               問合せ先 取締役管理本部長 秋 山 耕 一
                                                         (TEL:03-5822-3010)

                        通期の連結業績予想の修正に関するお知らせ

 2019 年3月期通期(2018 年4月1 日から2019 年3月31 日まで)の連結業績予想につきまして修正いたします
ので、お知らせいたします。

                                       記

1.業績予想の修正について
2019 年3月期通期の連結業績予想の修正(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)
                                                     親会社株主に帰属する    1 株当たり
     (金額の単位:百万円)               売上高     営業利益   経常利益
                                                      当期純利益        当期純利益
 前 回 発 表 予 想 値 (A)
                               5,100    200    50        10         0 円 69 銭
( 2018 年 5 月 11 日 発 表 )

 今 回 修 正 予 想 値 (B)             4,940   △270   △585     △660        △45 円 56 銭

 増      減      額(B-A)          △160    △470   △635     △670            ―

 増      減      率     (%)       △3.1%    ―      ―         ―             ―
(ご参考) 前       期    実     績
                               4,660   △321   △466     △413        △30 円 79 銭
( 2018 年 3 月 期 連 結 会 計 年 度 )


2.修正の理由
  当社グループは、ホテル事業をメイン事業として行っております。売上高につきましては、自然災害の影
 響などもありましたが都市型ビジネスホテル『ベストウェスタン』及びシティホテル『衣浦グランドホテル』
 の稼働率は微減に止まりました。一方で、東日本大震災の復興需要を目的に運営を行っております『バリュ
 ー・ザ・ホテル』の一部の店舗の稼働率が、震災復興関連宿泊需要の低迷などにより当初の計画を 20%程度
 下回っており、当期中に大幅な改善を見込むことが難しい状況となりました。これらの減収要因により『ベ
 ストウェスタン』の新規オープンに係る増収などもありましたが下方修正いたします。
  営業利益につきましては、上記の通り稼働率が計画を下回ったこと、新規ホテルのオープンに伴う費用と
 して 200 百万円程度を計上することとなったこと、運営する既存ホテルの人件費、水道光熱費等の運営費用
 が全体として 100 百万円程度増加する見込みとなったことなどにより下方修正いたします。
  今後、当社グループの業績の早期回復のため『バリュー・ザ・ホテル』の運営の在り方については、当社
 の経営上の最重要課題として検討を進めて参ります。
  経常利益につきましては、営業利益の減少、2018 年 11 月 12 日に実施いたしました第三者割当増資に係る
 経費 70 百万円の計上、2018 年 12 月 21 日に実施いたしました資金の借入に係る支払利息 25 百万円の計上、
 今後計画しております借入金の借り換えに係る支払手数料 70 百万円の計上などにより下方修正いたします。
  親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、経常利益の減少、税効果会計に係る法人税等調整額な
 どにより下方修正いたします。
3.今後の見通し
 上記の他に、一部の固定資産について減損損失等の特別損失を計上する可能性がございます。計上するこ
ととなりましたら、速やかにお知らせいたします。

(注) 本資料に記載されている業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、さま
  ざまな不確定要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等により、上記予想と異なる場合がございます。
                                                       以 上