3004 神栄 2019-01-31 14:00:00
業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                                 2019年1月31日
各 位
                                              上場会社名              神栄株式会社
                                              代表者                代表取締役社長 小野 耕司
                                              (コード番号             3004 )
                                              問合せ先責任者            執行役員 経理・財務部長 長尾 謙一
                                              (TEL               078-392-6901)


             業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ
   最近の業績動向を踏まえ、業績予想(2018年10月31日公表)および配当予想を下記の通り修正いたしま
  したので、お知らせいたします。

                                         記

● 業績予想の修正について


2019年3月期通期連結業績予想数値の修正(2018年4月1日~2019年3月31日)

                                                                 親会社株主に帰
                    売上高            営業利益            経常利益          属する当期純利 1株当たり当期純利
                                                                             益
                                                                    益
                          百万円            百万円             百万円            百万円              円銭
前回発表予想(A)                 43,500          400             350             50          13.27
今回修正予想(B)                42,500           200             100           △350         △92.90
増減額(B-A)                 △1,000          △200            △250           △400
増減率(%)                     △2.3          △50.0           △71.4      ―
(ご参考)前期実績
                          43,383             804           617           158            42.02
(2018年3月期)

修正の理由
   売上高については、 物資関連において第4四半期に開始する計画としていた防災関連分野の大口案件、 受注獲得を
  目指していた建設機械などの成約がいずれも相手先の都合により次期にずれ込む見込みであること、 さらには繊維関連
  において秋冬物衣料の販売が暖冬の影響を想定以上に受け販売不振が続いていることもあり、 前回予想を下回る見込
  みであります。
   利益面においては、 物資関連と繊維関連の減収見込みによる影響に加え、 堅調に推移すると計画していた食品関連
  が冷凍食品分野での競争激化の影響を想定以上に受けたことや原価高により利益率が計画より約1ポイント低下し、 計
  画を大きく下回る見込みであります。 さらに年末年始の急激な円高を受け、 今後の輸入決済に対応するための先物為替
  予約に係る為替差損を第4四半期において計上する見込みであることから、 営業利益・経常利益が前回予想を大幅に下
  回る見込みであります。また親会社株主に帰属する当期純利益においても上記の要因に加えて、 予定していた資産の処
  分が次期以降にずれ込む見通しであることなどから前回予想を大きく下回る見込みであります。


● 配当予想の修正について

                                                   年間配当金
                  第1四半期末           第2四半期末          第3四半期末           期末             合計
                            円銭               円銭            円銭             円銭             円銭
前回予想                 ―               ―               ―                   30.00          30.00
(2018年5月11日発表)
今回修正予想               ―               ―               ―                    0.00           0.00
当期実績                 ―               ―               ―
前期実績
(2018年3月期)           ―               ―               ―                   30.00          30.00

修正の理由
   2019年3月期の期末配当予想につきましては、 「業績予想の修正について」のとおり、 親会社株主に帰属する当期純利
  益において大幅な損失を計上する見込みであることから、 これまでの1株当たり30円から無配といたします。

(注)上記の予想につきましては、 現時点で入手可能な情報に基づいて判断したものであり、 実際の業績は、今後様々な要因
   によって予想数値と異なる可能性があります。

                                                                                        以 上