3001 片倉 2020-11-25 16:00:00
通期業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                     2020 年 11 月 25 日
    各    位
                                                会 社 名   片 倉 工 業 株 式 会 社
                                                代表者名    代表取締役社長 上甲 亮祐
                                                     (コード番号 3001 東証第 1 部 )
                                                問合せ先 取 締 役 執 行 役 員 経 営 企 画 部 長 水澤 健一
                                                      (TEL.03 - 6832 - 0223 )




                 通期業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ



 当社は、2020 年 11 月 25 日開催の取締役会において、最近の業績の動向を踏まえ、2020 年8月 13 日に公表
した 2020 年 12 月期(2020 年1月1日~2020 年 12 月 31 日)通期業績予想および、2020 年2月 14 日公表の決
算短信に記載の 2020 年 12 月期配当予想につきまして、下記の通り修正することといたしましたので、お知ら
せいたします。
                                    記

1.2020 年 12 月期   通期業績予想数値の修正(2020 年1月1日~2020 年 12 月 31 日)
                                                                      (単位:百万円)
                                                            親会社株主に
                                                                          1株当たり
                          売上高       営業利益         経常利益         帰属する
                                                                          当期純利益
                                                             当期純利益

前 回 発 表 予 想(A)             38,600       2,500       3,250        1,600      45 円 90 銭

今 回 発 表 予 想(B)             39,400       3,000       3,800        2,500      71 円 74 銭

増       減        額(B-A)      800         500          550          900             ―

増       減        率(%)        2.1        20.0         16.9         56.3             ―
(ご参考)前期実績
                           44,043       2,569       3,430        1,732      49 円 42 銭
(2019 年 12 月期)


2.通期業績予想修正の理由
  売上高につきましては、医薬品事業におけるニトログリセリン静注の販売増、不動産事業においてはコロ
 ナ禍によるテナント賃料減収があったものの、前回発表以降テナント売上高、テナント賃料水準ともに緩や
 かな回復基調にあることから、前回発表予想を上回る見通しであります。
  営業利益につきましては、上述の医薬品事業、不動産事業の増収、各事業における経費節減による増益か
 ら前回発表予想を上回る見通しであります。また、当社が 2017 年以降取り組んできた構造改革による不採
 算事業からの撤退と採算性向上、労務費をはじめとする固定費の削減により前期実績につきましても上回る
 見通しであります。
  さらに、本日発表の「特別利益(投資有価証券売却益)計上に関するお知らせ」に記載の投資有価証券売
 却等により、親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想を上回る見通しであります。
3.2020 年 12 月期   配当予想の修正(2020 年1月1日~2020 年 12 月 31 日)


                                         1株当たり配当金

        基準日               第2四半期末             期末            合計

       前回予想                   ―             14円00銭        14円00銭

      今回修正予想                  ―             16円00銭        16円00銭

       当期実績                   ―

                                          14円00銭         14円00銭
       前期実績
                              ―        (普通配当 12円00銭) (普通配当 12円00銭)
    (2019年12月期)
                                       (記念配当   2円00銭) (記念配当   2円00銭)

4.配当予想修正の理由
  当社は、株主の皆様への利益還元を、経営上重要な政策の一つに位置付けております。
  上述の株主様還元および内部留保のバランス等を踏まえ、前回公表において 14 円 00 銭としていました
 期末配当を1株当たり 16 円 00 銭とさせていただく予定です。

 ※上記の業績予想、配当予想は、現時点で入手可能な情報に基づき算定したものであり、実際の業績は今後
 の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
                                               以上