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2020年12月期 第3四半期決算説明資料 [pdf]
Financial results for the third quarter of 2020
2020年12月期 第3四半期決算説明資料 2020.11.13
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1 2020年12月期第3四半期業績概要
2 2020年12月期第3四半期の取り組み
3 IRの取り組み
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1 ー(1) 2020年12月期第3四半期《業績概要》
売上高 経常利益 当期純利益 総資産
80.8 億円 1.5 億円 0.7 億円 249
要 約
(前期比) 億円
(+3.3%) ( △82.9% ) ( △87.7% ) ( 0.2% )
※当社は2020年7月1日に単独株式移転により設立されたため、括弧内の増減率については株式会社ラ・アトレ
の前期実績との比較となっております。
1 新 築:高級賃貸レジデンス「THE DOORS」(広尾)8月末に引渡し完了
賃貸レジデンス「Pair」(新大久保)入居者数が順調に推移
オフィスビル「LA HAKATA2」7月末に竣工
分譲マンション「ラ・アトレレジデンス室見公園」来年春竣工予定
→分譲マンション初のテレワーク対応のセキュリティ導入
2 再 生:初の3億円超プレミアムリノベーション「300 Million-Renovation」シリーズ
代官山エリアと一番町エリアにて取扱い・販売開始
3 賃 貸:オフィスビル「LA HAKATA」に紫外線殺菌照射装置「エアロシールド」導入
4 その他:日本ホスピスホールディングス、リエゾン・パートナーズとの3社業務協力締結
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1 ー(2) 2020年12月期第3四半期《貸借対照表》
249 億円 249 億円
資産合計 負債・
主な内訳 純資産合計
資産 負債
✔ 販売商材の充実
新築:86億円 [流動資産] [流動負債] 短期借入金
再生:42億円 短期借入金 32億 主に再生不動産の売却
✔ 主な棚卸資産
現預金 22億 1年内返済予定
に伴う減少
「A*G六本木」 長期借入金 23億
「A*G成城学園前」
棚卸資産 129億
長期借入金
「THE DOORS 」(神山町) [固定負債] オフィス、宿泊施設竣工
「ラ・アトレレジデンス
室見公園」
長期借入金 121億 に伴う短期から長期への
切換えによる増加
「 100 Million-Renovation 」 [固定資産]
シリーズ 純資産
「200 Million-Renovation」
有形固定資産 85億
シリーズ 43億 棚卸資産
一時的な仕入れ抑制に
5 主 よる減少
‘16.12末 ‘17.12末 ‘18.12末 ‘19.12末 ‘20.3Q
ヵ 要 (単位:億円)
有形固定資産
年 資 棚卸資産 80 98 124 138 129 オフィス2棟、宿泊施
推 産 設2棟竣工に伴う増加
有形固定資産 25 28 12 64 85
移 の
総資産 122 151 168 248 249
(注)数値はすべて連結ベース
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1 ー(3) 2020年12月期第3四半期《損益計算書》
(単位:百万円)
2020年12月期 2020年12月期
(単位:百万円)
通期計画 3Q実績 進捗率 3Q進捗状況
売上高 12,500 8,081 64.7%
1. 売上高は前期比増と
なった一方、利益率の
高いプロジェクトの引
営業利益 1,620 236 14.6% 渡しが第4四半期以降
に集中していることか
ら、利益は前期比減と
なりました
経常利益 1,300 155 12.0%
2. 賃貸物件の増加に
よりストック収入が
増加しました
当期純利益 900 76 8.5%
(注)数値はすべて連結ベース
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1 ー(4) 2020年12月期第3四半期《セグメント別売上高》
※2019年12月期3Q実績は上場廃止となった子会社「ラ・アトレ」の数値となります。 (単位:百万円)
2019年12月期 2020年12月期
決算年月 前期比 主な概要
3Q実績 3Q実績
売上高 7,825 8,081 3.3%
Ⅰ 不動産販売事業 7,463 7,512 0.7%
1 新築不動産販売 3,566 5,682 59.3%
高級賃貸レジデンス「THE DOORS」
① 土地企画販売 1,228 1,999 62.8% の引渡しが売上の主な要因となりまし
た
② 新築不動産販売 2,338 3,682 57.5%
2 再生不動産販売 3,897 1,830 △53.0%
新型コロナウイルス感染拡大の影響に
より、販売活動の正常化が遅れたこと
① リノベーションマンション 3,897 1,830 △53.0% で販売戸数が減少し、戸別リノベー
ションマンションの引渡しは26戸とな
り、前期比減となりました
② インベストメント事業 ― ― ―
賃貸物件の増加に伴い、前期比増とな
Ⅱ 不動産賃貸事業 344 510 48.2%
りました
Ⅲ その他の売上 16 58 252.8%
(注)数値はすべて連結ベース
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1 ー(5) 2020年12月期第3四半期《セグメント別売上総利益》
※2019年12月期3Q実績は上場廃止となった子会社「ラ・アトレ」の数値となります。 (単位:百万円)
2019年12月期3Q 実績 2020年12月期3Q 実績
決算年月 主な概要
売上総利益 利益率 売上総利益 利益率
合計額 1,996 25.5% 1,201 14.9%
Ⅰ 不動産販売事業 1,765 23.7% 858 11.4%
1 新築不動産販売 1,209 33.9% 698 12.3%
利益率の高いプロジェク
トの引渡しが第4四半期
① 土地企画販売 410 33.4% 362 18.1% 以降に集中していること
から、前期比減となりま
した
② 新築不動産販売 799 34.2% 335 9.1%
2 再生不動産販売 555 14.3% 159 8.7%
売上の減少に伴い、前期
① リノベーションマンション 555 14.3% 159 8.7% 比減となりました
② インベストメント事業 ― ― ― ―
賃貸物件の増加に伴い、前
Ⅱ 不動産賃貸事業 214 62.1% 284 55.8%
期比増となりました
Ⅲ その他売上 16 100.0% 57 98.9%
(注)数値はすべて連結ベース Copyrights 2020 LA Holdings Co., Ltd. All Rights Reserved 7
1 ー(6) 2020年12月期第3四半期《棚卸資産ポートフォリオ》
2019年3Q 2020年3Q
ホテル
オフィス (3) 商業
戸別 (2)
(1) 戸別
リノベ
土地 リノベ
賃貸 (33)
レジ 棚卸資産 開発 棚卸資産 (35)
(5) 合計 (3) 合計
約140億 分譲 約129億
土地開発 レジ 賃貸 分譲
(2) 商業 (4) レジ レジ
(4) (4)
(4)
※括弧内の数字は物件数です
進行中プロジェクトの一部
「プレミアムリノベーション」シリーズ 「THE DOORS」シリーズ 「ラ・アトレレジデンス」シリーズ 「A*G」シリーズ
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1 ー(7) 2020年12月期第3四半期《賃貸資産ポートフォリオ》
2019年3Q 2020年3Q
オフィス
(2)
土地
ホテル(1)
土地
(2)
(1) 商業
賃貸資産 ヘルス
(2) 賃貸資産 ヘルス
商業
合計 ケア オフ 合計 ケア
(1) 約86億
約50億 (7) ィス (9)
(3)
レジ
レジ
(5)
(9)
※括弧内の数字は物件数です
主な不動産賃貸物件
オフィス レジデンス レジデンシャル
ヘルスケア施設 商業施設 ホテル
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2 ー(1) 2020年12月期第3四半期の取り組み《新築不動産》
高級賃貸レジデンスの新ブランド「THE DOORS(ザ・ドアーズ)」(広尾)8月末に引渡し完了
扉の向こうに広がる、唯一無二の魅力を持つ空間。
THE DOORSは、“魅力への扉”を意味します。
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2 ー(2) 2020年12月期第3四半期の取り組み《新築不動産》
分譲マンション「ラ・アトレレジデンス室見公園」来年春竣工予定
→分譲マンション初となるテレワーク対応型のセキュリティ導入
広域写真(ドローン撮影)
サイバー攻撃や不正アクセスに対処できるオフィス
と同等の強力なセキュリティサービスを導入。テレ
ワーク環境下においてもオフィス環境と遜色ない
安心安全な通信環境を構築。
さらに仕事に集中できる場所を確保したいという
ニーズが高まる中、ワークスペースの設置など
テレワークに適した間取り変更にも柔軟に対応する
間取りプランを提案。
分譲マンション初のテレワーク対応セキュリティ導入
テレワークスペース完成イメージ図
■ファイバーゲートとデジタルデータソリューションの
2社による開発商品
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2 ー(3) 2020年12月期第3四半期の取り組み《新築不動産》
賃貸レジデンス「Pair」(新大久保)入居者数が順調に推移
オフィスビル「LA HAKATA2」7月末に竣工
九州の玄関口である「博多」駅へは
徒歩7分、最寄駅となる「祇園」駅
へは徒歩4分という好立地エリア。
福岡空港へのアクセスも良好。
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2 ー(4) 2020年12月期第3四半期の取り組み《再生不動産》
100Million-Renovationシリーズ「ファーロ南青山」
before
間取り:2LDK
専有面積:88.16㎡
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2 ー(5) 2020年12月期第3四半期の取り組み《再生不動産》
200Million-Renovationシリーズ「一番町パーク・マンション」
before
間取り:3LDK
専有面積:139.53㎡
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2 ー(6) 2020年12月期第3四半期の取り組み《再生不動産》
300Million-Renovationシリーズ「パークマンション代官山」
before
before
間取り:3LDK+WIC+SIC
専有面積: 143.75 ㎡
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2 ー(7) 2020年12月期第3四半期の取り組み《不動産賃貸》
オフィスビル「LA HAKATA」、感染対策用の紫外線殺菌照射装置「エアロシールド」導入
コロナウイルス感染拡大を受け、オフィス内の感染予防対策強化の一環とし
て、オフィスビル「LA HAKATA」に紫外線殺菌照射装置「エアロシールド」
を採用。紫外線の中でも最も効果が高いとされているUV-Cを室内上部に照射
し自然対流により空気が循環することで、人がいる空間に影響を及ぼすこと
なく24時間使用できるのが特徴。コロナウイルスやインフルエンザなどの
感染症や浮遊菌からの感染リスク回避の徹底に努め、安全性と快適性を兼ね
備えたオフィス環境の整備に取り組んでいます。
住宅 商業
施設
<紫外線殺菌照射イメージ図>
東海
北海道
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2 ー(8) 2020年12月期第3四半期の取り組み《その他》
日本ホスピスホールディングス、リエゾン・パートナーズとの3社業務協力締結
当社グループのラ・アトレ及びLAアセットは、日本ホスピスホールディングス株式会社
とリエゾン・パートナーズ株式会社との間で業務協力契約を締結
日本ホスピスホールディングスがホスピス住宅の運営、リエゾン・パートナーズが取得時
から運営期間中のアドバイザー業務、そして当社グループは不動産情報の入手から保有、
設計・開発までをサポート。これからの我が国の多死社会におけるニーズの高いホスピス
住宅事業を3社協働で積極的に手掛けてまいります。
物件名 エリア
ファミリー・ホスピス二子玉川ハウス 東京都世田谷区
ナーシングホームOASIS南 愛知県名古屋市
ナーシングホームOASIS 愛知県名古屋市
ナーシングホームJAPAN 愛知県名古屋市
ナーシングホーム藤が丘(開発中) 愛知県名古屋市
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2 ー(9) 2020年12月期第3四半期の取り組み《その他》
関連会社「株式会社ラ・アトレペイメント」を事業譲渡
事業の選択と集中という観点から、ノンコア事業のペイメント事業を運営する関連会社「株式会社ラ・アト
レペイメント」を事業譲渡。これにより当社グループのコア事業へ経営資源を集中させるとともに、事業
ポートフォリオの再構築に努めてまいります。また、新たな事業形態として不動産以外の領域においても
M&A推進による新規事業創出を目指し、更なる持続的成長及び企業価値向上に取り組んでまいります。
住
居 景気の影響を受けにくい住居系開発を主力として、
系
開 積極的な投資を行い価値の高い投資用不動産を
発
供給していく
新規事業
市 商
場 住居系開発 業
の 系 市況を見極めつつ生活利便施設案件を慎重かつ
ポ 開
十分に見定めながら仕入れを行っていく
テ 不動産賃貸 発
ン
シ
ャ 不
動 堅調な収益の見込める賃貸不動産の開発及び
ル 産
賃 取得をよりいっそう進め長期的に安定した収益
貸
を獲得する→今期末資産残高100億円を目指す
ペイメント事業 商業系開発
↓ 新
事業譲渡 規
事 積極的なM&A推進による新規事業創出を目指し、
業 持続的成長及び企業価値向上に取り組んでいく
自社の強み
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3 IRの取り組み
IRトピックス PRトピックス
・持株会社体制への移行発表 ・ラジオNIKKEI「企業トップが語る!威風堂々」
1 ・配当方針の変更及び剰余金の配当(増配) 2/26、 当社代表の脇田が番組出演
Q に関するお知らせ ・日刊ゲンダイ
3/3 、「今週の爆謄株」として紹介
・日経マネー
・子会社の福岡支店移転 4/23、 藤本誠之氏のバーゲン銘柄及び
2
Q ・株主優待制度の変更発表 桐谷広人氏が購入した銘柄として紹介
・オフィスビル「LA HAKATA」リリース
・持株会社体制へ移行→LAHD設立・新規上場 ・ TBS「王様のブランチ」
・ LAHDサイト開設 7/25、物件コーナーにて「Pair」が紹介
・ 「Pair」リリース
3 ・日本ホスピス、リエゾン・パートナーズ
Q ・ 「ラ・アトレ古賀インダストリー」リリース
との3社による業務協力発表
・ 「THE DOORS」リリース
・子会社の福岡支店開設
・ 「ラ・アトレレジデンス室見公園」リリース
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証券コード 2986
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2.本資料に記載された今後の見通し、計画数値、戦略等の将来に関する記述がありますが、資料作成時点における当社の判断及び仮定に基
づいており、様々な要因の変化により、将来の業績や結果とは大きく異なる可能性があります。なお、これらの将来に関する記述は、その
実現、達成を保証するものではなく、今後予告なしに変更することがあります。
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