2020 年 5 月 27 日
各 位
会 社 名 株式会社ファーストステージ
代 表 者 名 代表取締役 CEO 中 野 秀 樹
（コード番号：2985 TOKYO PRO Market）
問 合 せ 先 取締役管理本部長 谷口 恵亮
電 話 番 号 06-6347-1106
（URL https://www.1st-stage.co.jp/）
東京証券取引所 TOKYO PRO Market への上場に伴う当社決算情報等のお知らせ
当社は、本日、2020 年５月 27 日に東京証券取引所 TOKYO PRO Market に上場いたしました。今後とも、なお
一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、当社の業績予想は、次のとおりであり、また、最近の決算情報等につきましては別添のとおりでありま
す。
【個別】
（単位：百万円、％）
決算期 2021 年３月期 2020 年３月期
項目 構成比 対前期増減比 構成比
売上高 10,246 100.0 △3.2 10,585 100.0
営業利益 678 6.6 △49.1 1,333 12.6
経常利益 508 5.0 △57.6 1,200 11.3
当期純利益 333 3.3 △59.0 813 7.7
１株当たり当期純利益 259.55 円 633.69 円
１株当たり配当金 ― ―
（注）１．当社は連結財務諸表を作成しておりません。
２．当社は、2020 年２月３日付で普通株式１株につき 400 株の割合で株式分割を行っておりますが、2020 年３月期
の期首に当該分割が行われたと仮定して、１株当たり当期純利益を算定しております。
３．１株当たり当期純利益は、期中平均発行済株式数（2021 年３月期については予定）により算出しております。
４．2020 年３月期において、土地売買取引による一過性の収益が約 600 百万円計上されております。
【2021 年３月期業績予想の前提条件】
（１）当社全体の見通し
当社は、「価値ある資産を提供し続けます」という経営方針のもと、大阪府下を中心に賃貸需要が旺盛な
地域に位置する投資用不動産販売を行っております。 当社が販売した不動産について、ご購入者から不動産
管理を受託し、入居者の募集、家賃の回収代行、建物管理等を行っており、ご購入者に対するサポート体制
を構築しております。 このように、当社でワンストップサービスを提供することにより、投資用不動産を安
心してご購入いただくことが可能となります。また、当社の顧客は医師・歯科医師が中心であり、景気の動
向に左右されにくい特徴があります。
投資用不動産販売市場におきましては、住宅ローン金利が低水準で推移しており、購買意欲は順調に推移
しております。しかしながら、世界的に広がる新型コロナウイルスの感染拡大の影響による経済活動の自
粛・制限により景気の先行きの懸念や、当社の主要な顧客は医師・歯科医師であることから、新型コロナウ
イルスの感染拡大による医療体制の逼迫が深刻化した場合など、現時点において当社が把握している情報を
もとに算出しました。しかし、感染拡大が将来にわたって経済にもたらす影響は不確実性が高く、修正の必
要が生じた場合には、速やかに開示する予定であります。
（２）業績予想の前提条件
① 売上高
投資用不動産販売は、過去の実績推移に基づき、販売戸数を見積もっており、引き続き順調に推移す
るものと見込んでおります。不動産販売の累計販売戸数の増加に伴い、賃貸管理収入も増加を見積もっ
ております。
このようなことから、売上高は 10,246 百万円（前年同期比 3.2％減）と予想しております。
② 売上原価、売上総利益
売上原価は、投資用不動産販売について、 販売予定物件の仕入価格等を考慮して見積もっております。
賃貸管理原価については、2020 年３月期の実績に基づき見積もっております。
この結果、売上総利益は 2,197 百万円（前年同期比 21.5％減）と予想しております。
③ 販売費及び一般管理費、営業利益
販売費及び一般管理費は、2020 年３月期の実績に基づき、上場関連費用等の要因を考慮し見積もって
おります。
この結果、営業利益は 678 百万円（前年同期比 49.1％減）と予想しております。
④ 営業外損益、経常利益
営業外損益は、2020 年３月期の実績に基づき、販売用不動産仕入予定を考慮し見積もっております。
この結果、経常利益は 508 百万円（前年同期比 57.6％減）と予想しております。
⑤ 当期純利益
法人税等を考慮し、当期純利益は 333 百万円（前年同期比 59.0％減）と予想しております。
以上
本開示資料は、投資家に対する情報提供を目的として将来の事業計画等を記載したものであって、投資勧誘
を目的としたものではありません。当社の事業計画に対する評価及び投資に関する決定は、投資者ご自身の
判断において行われるようお願いいたします。
また、当社は、事業計画に関する実績目標その他の事項の実現・達成等に関しその蓋然性を如何なる意味に
おいても保証するものではなく、その実現・達成等に関して一切責任を負うものではありません。
本開示資料に記載されている将来に係わる一切の記述内容（事業計画に関する業績目標も含みますがそれに
限られません。
）は、現時点において入手可能な情報から得られた当社の判断に基づくものであり、将来の経
済環境の変化等を含む事業計画の前提条件に変動が生じた場合その他多様な要因の変化により、実際の事業
の状態・業績等は影響を受けることが予想され、本開示資料の記載内容と大きく異なる可能性があります。
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）
2020年５月27日
上場会社名 株式会社ファーストステージ 上場取引所 東
コード番号 2985 ＵＲＬ https://www.1st-stage.co.jp/
代表者 （役職名） 代表取締役CEO （氏名）中野 秀樹
問合せ先責任者 （役職名） 取締役管理本部長 （氏名）谷口 恵亮 ＴＥＬ 06 (6347) 1106
定時株主総会開催予定日 2020年６月26日 配当支払開始予定日 －
発行者情報提出予定日 2020年６月26日
決算補足説明資料作成の有無：無
決算説明会開催の有無 ：無
（百万円未満切捨て）
１．2020年3月期の業績（2019年4月1日～2020年3月31日）
（１）経営成績 （％表示は対前期増減率）
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年3月期 10,585 24.0 1,333 147.8 1,200 178.7 813 183.8
2019年3月期 8,535 26.1 538 331.5 430 421.6 286 636.6
１株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 １株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 ％ ％ ％
2020年3月期 633.69 － 43.9 10.4 12.6
2019年3月期 223.33 － 22.0 5.6 6.3
（参考）持分法投資損益 2020年３月期 －百万円 2019年３月期 －百万円
（注）１．当社は、2020年２月３日付で普通株式１株につき400株の株式分割を行っております。前事業年度の期首に当
該株式分割が行われたと仮定して１株当たり当期純利益を算出しております。
２．潜在株式調整後１株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であったた
め、期中平均株価が把握できないため、記載しておりません。
（２）財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 １株当たり純資産
百万円 百万円 ％ 円 銭
2020年3月期 13,236 2,258 17.1 1,758.78
2019年3月期 9,901 1,444 14.6 1,125.08
（参考）自己資本 2020年３月期 2,258百万円 2019年３月期 1,444百万円
（注）当社は、2020年２月３日付で普通株式１株につき400株の株式分割を行っております。前事業年度の期首に当該株
式分割が行われたと仮定して１株当たり純資産を算出しております。
（３）キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年3月期 △1,734 △13 2,299 1,580
2019年3月期 △3,970 479 3,968 1,029
２．配当の状況
年間配当金 配当金総額 純資産
(合計)
配当性向
配当率
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 ％ ％
2019年3月期 － 0.00 － 0.00 0.00 0 － －
2020年3月期 － 0.00 － 0.00 0.00 0 － －
2021年3月期(予想) － 0.00 － 0.00 0.00 －
３．2021年3月期の業績予想（2020年4月1日～2021年3月31日）
（％表示は対前期増減率）
１株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 10,246 △3.2 678 △49.1 508 △57.6 333 △59.0 259.55
※ 注記事項
（１）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更：無
② ①以外の会計方針の変更 ：無
③ 会計上の見積りの変更 ：無
④ 修正再表示 ：無
（２）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2020年3月期 2,484,000株 2019年3月期 2,484,000株
② 期末自己株式数 2020年3月期 1,200,000株 2019年3月期 1,200,000株
③ 期中平均株式数 2020年3月期 1,284,000株 2019年3月期 1,284,000株
（注）当社は、2020年２月３日付で普通株式１株につき400株の株式分割を行っております。前事業年度の期首に
当該株式分割が行われたと仮定して、発行済株式数（普通株式）を算定しております。
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
（将来に関する記述等についてのご注意）
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注記事項等については添付資料３ページ「１ 経営成績等の概況（４）今後の見通し」をご覧ください。
株式会社ファーストステージ（2985）
2020年３月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）
○添付資料の目次
１．経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
（１）当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
（２）当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
（３）当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 2
（４）今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 3
２．会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 4
３．財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………………… 5
（１）貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………………… 5
（２）損益計算書 ………………………………………………………………………………………………………… 7
（３）株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………………………… 8
（４）キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………………… 10
（５）財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………………… 11
（継続企業の前提に関する注記） ………………………………………………………………………………… 11
（持分法損益等） …………………………………………………………………………………………………… 11
（セグメント情報） ………………………………………………………………………………………………… 11
（１株当たり情報） ………………………………………………………………………………………………… 11
（重要な後発事象） ………………………………………………………………………………………………… 11
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株式会社ファーストステージ（2985）
2020年３月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）
１．経営成績等の概況
（１）当期の経営成績の概況
当事業年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が進んだものの、消費税増税や米中貿易摩擦問題、英
国のEU離脱に伴う欧州経済の不透明感などによる海外経済の不確実性の高まりに加え、世界的に広がる新型コロナ
ウイルスの感染拡大の影響による経済活動の自粛・制限により、景気の先行きが懸念される不透明な状況で推移い
たしました。新型コロナウイルスの感染拡大が経済全般へ及ぼす影響が長期化・深刻化する可能性があり、今後の
状況について注視する必要があります。
当社の属する不動産業界の中でも投資用不動産販売市場におきましては、土地価格や建築費の高騰など懸念材料
はあるものの、住宅ローン金利が低水準で推移しており、購買意欲は順調に推移いたしました。しかしながら、新
型コロナウイルスの感染拡大が不動産市況に与える影響について注視していく必要があります。
このような状況のもと、当社は、大阪府下を中心に賃貸需要が旺盛な地域に位置する投資用不動産販売を行って
おり、「価値ある資産を提供し続けます」という経営方針のもと、当社の強みであるマーケティング力や販売力な
どを活用し、積極的な営業活動を行うとともに、コスト削減に取り組んでまいりました。しかしながら、当社の主
要な顧客は医師・歯科医師であり、新型コロナウイルスの感染拡大による医療体制の逼迫が深刻化した場合、当社
の販売に影響を及ぼす可能性があり、慎重な状況判断が必要となります。
以上の結果、当事業年度の売上高は10,585百万円（前年同期比24.0％増）、営業利益は1,333百万円（前年同期
比147.8％増）、経常利益は1,200百万円（前年同期比178.7％増）、当期純利益は813百万円（前年同期比183.8％
増）となりました。なお、当事業年度において、土地売買取引による一過性の収益が約600百万円計上されており
ます。
当社の報告セグメントは、「不動産ソリューション事業」のみであり、その他の事業セグメントは重要性が乏し
いため、セグメントごとの記載は省略しております。
（２）当期の財政状態の概況
当事業年度末における流動資産合計は12,487百万円となり、前事業年度末に比べて3,428百万円増加いたしまし
た。これは主に、販売用不動産の増加2,346百万円、売掛金の増加598百万円、現金及び預金の増加557百万円によ
るものであります。
当事業年度末における固定資産合計は749百万円となり、前事業年度末に比べて93百万円減少いたしました。こ
れは主に、減価償却に伴う有形固定資産の減少53百万円によるものであります。
当事業年度末における流動負債合計は5,249百万円となり、前事業年度末に比べて2,464百万円増加いたしまし
た。これは主に、１年内返済予定の長期借入金の増加2,173百万円、短期借入金の増加225百万円によるものであり
ます。
当事業年度末における固定負債合計は5,729百万円となり、前事業年度末に比べて56百万円増加いたしました。
これは主に、長期借入金の減少36百万円、リース債務の増加117百万円によるものであります。
当事業年度末における純資産合計は2,258百万円となり、前事業年度末に比べて813百万円増加いたしました。こ
れは、その他利益剰余金の増加813百万円によるものであります。
（３）当期のキャッシュ・フローの概況
当事業年度末における現金及び現金同等物（以下、「資金」という。）の残高は、前事業年度末に比べ551百万
円増加し、1,580百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
（営業活動によるキャッシュ・フロー）
営業活動によるキャッシュ・フローは、1,734百万円の支出（前事業年度は3,970百万円の支出）となりました。
これは主に、税引前当期純利益1,200百万円を計上したものの、たな卸資産が2,348百万円増加したことによるもの
であります。
（投資活動によるキャッシュ・フロー）
投資活動によるキャッシュ・フローは、13百万円の支出（前事業年度は479百万円の収入）となりました。これ
は主に、有形固定資産の取得による支出7百万円によるものであります。
（財務活動によるキャッシュ・フロー）
財務活動によるキャッシュ・フローは、2,299百万円の収入（前事業年度は3,968百万円の収入）となりました。
これは主に、長期借入れによる収入4,092百万円、長期借入金の返済による支出1,954百万円、短期借入金の純増加
額225百万円によるものであります。
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株式会社ファーストステージ（2985）
2020年３月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）
（４）今後の見通し
通期の業績見通しにつきましては、売上高10,246百万円、営業利益678百万円、経常利益508百万円、当期純利益
333百万円を予定しております。
なお、世界的に広がる新型コロナウイルスの感染拡大の影響による経済活動の自粛・制限により景気の先行きの
懸念や、当社の主要な顧客は医師・歯科医師であることから、新型コロナウイルスの感染拡大による医療体制の逼
迫が深刻化した場合など、現時点において当社が把握している情報をもとに算出しました。しかし、感染拡大が将
来にわたって経済にもたらす影響は不確実性が高く、修正の必要が生じた場合には、速やかに開示する予定であり
ます。
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株式会社ファーストステージ（2985）
2020年３月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）
２．会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は連結財務諸表を作成していないため、国際会計基準に基づく財務諸表を作成するための体制整備の負担等を考
慮し、日本基準に基づき財務諸表を作成しております。
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株式会社ファーストステージ（2985）
2020年３月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）
３．財務諸表及び主な注記
（１）貸借対照表
（単位：千円）
前事業年度 当事業年度
（2019年３月31日） （2020年３月31日）
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,099,593 1,656,878
売掛金 9,947 608,942
販売用不動産 7,380,583 9,726,751
前渡金 260,300 347,100
前払費用 91,244 100,087
未収消費税等 172,520 －
その他 44,656 47,368
貸倒引当金 △31 △125
流動資産合計 9,058,814 12,487,003
固定資産
有形固定資産
建物 17,884 17,884
減価償却累計額 △10,714 △12,102
建物（純額） 7,170 5,782
構築物 11,163 11,163
減価償却累計額 △4,023 △5,310
構築物（純額） 7,139 5,852
機械及び装置 176,481 176,481
減価償却累計額 △56,583 △70,731
機械及び装置（純額） 119,898 105,750
車両運搬具 1,253 1,253
減価償却累計額 △1,253 △1,253
車両運搬具（純額） 0 0
工具、器具及び備品 13,531 15,965
減価償却累計額 △9,140 △11,479
工具、器具及び備品（純額） 4,390 4,486
リース資産 527,488 532,419
減価償却累計額 △179,528 △221,080
リース資産（純額） 347,959 311,338
土地 106,185 106,185
有形固定資産合計 592,744 539,395
無形固定資産
ソフトウエア 5,285 3,599
無形固定資産合計 5,285 3,599
投資その他の資産
敷金 38,092 38,092
長期前払費用 53,664 33,765
保険積立金 136,887 118,183
出資金 5,210 5,210
その他 13,750 13,650
貸倒引当金 △2,550 △2,550
投資その他の資産合計 245,055 206,351
固定資産合計 843,085 749,346
資産合計 9,901,899 13,236,350
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株式会社ファーストステージ（2985）
2020年３月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）
（単位：千円）
前事業年度 当事業年度
（2019年３月31日） （2020年３月31日）
負債の部
流動負債
短期借入金 120,020 345,900
１年内返済予定の長期借入金 1,969,349 4,143,310
リース債務 195,241 41,035
未払金 86,750 111,634
未払費用 46,976 2,567
未払法人税等 164,051 314,103
未払消費税等 － 16,485
預り家賃 79,655 92,773
家賃保証引当金 3,285 －
前受金 79,085 87,808
預り金 35,961 89,941
その他 3,951 3,484
流動負債合計 2,784,329 5,249,045
固定負債
社債 120,000 120,000
長期借入金 5,279,605 5,243,145
リース債務 211,692 329,594
繰延税金負債 61,663 36,294
固定負債合計 5,672,962 5,729,034
負債合計 8,457,292 10,978,080
純資産の部
株主資本
資本金 80,000 80,000
資本剰余金
その他資本剰余金 938,375 938,375
資本剰余金合計 938,375 938,375
利益剰余金
利益準備金 10,000 10,000
その他利益剰余金
別途積立金 320,000 320,000
特別償却準備金 207,426 151,007
繰越利益剰余金 705,740 1,575,822
利益剰余金合計 1,243,166 2,056,829
自己株式 △816,934 △816,934
株主資本合計 1,444,607 2,258,270
純資産合計 1,444,607 2,258,270
負債純資産合計 9,901,899 13,236,350
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株式会社ファーストステージ（2985）
2020年３月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）
（２）損益計算書
（単位：千円）
前事業年度 当事業年度
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2019年３月31日) 至 2020年３月31日)
売上高 8,535,587 10,585,611
売上原価 6,656,853 7,786,629
売上総利益 1,878,733 2,798,981
販売費及び一般管理費 1,340,296 1,465,021
営業利益 538,437 1,333,960
営業外収益
受取利息及び配当金 57 89
保険解約益 18,586 39,282
その他 1,759 3,651
営業外収益合計 20,403 43,022
営業外費用
支払利息 56,092 146,169
デリバティブ解約損 23,370 －
融資手数料 45,400 27,080
その他 3,156 3,164
営業外費用合計 128,019 176,413
経常利益 430,821 1,200,569
税引前当期純利益 430,821 1,200,569
法人税、住民税及び事業税 196,347 412,276
法人税等調整額 △52,277 △25,369
法人税等合計 144,070 386,907
当期純利益 286,750 813,662
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株式会社ファーストステージ（2985）
2020年３月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）
（３）株主資本等変動計算書
前事業年度（自 2018年４月１日 至 2019年３月31日）
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益
資本金 剰余金
その他資本 資本剰余金 利益剰余金
利益準備金
剰余金 合計 合計
特別償却 繰越利益
別途積立金
準備金 剰余金
当期首残高 80,000 938,375 938,375 10,000 320,000 263,845 362,570 956,415
当期変動額
特別償却準備金の取崩 － － － － － △56,419 56,419 －
当期純利益 － － － － － － 286,750 286,750
当期変動額合計 － － － － － △56,419 343,170 286,750
当期末残高 80,000 938,375 938,375 10,000 320,000 207,426 705,740 1,243,166
株主資本
純資産
株主資本 合計
自己株式
合計
当期首残高 △816,934 1,157,856 1,157,856
当期変動額
特別償却準備金の取崩 － － －
当期純利益 － 286,750 286,750
当期変動額合計 － 286,750 286,750
当期末残高 △816,934 1,444,607 1,444,607
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株式会社ファーストステージ（2985）
2020年３月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）
当事業年度（自 2019年４月１日 至 2020年３月31日）
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益
資本金 剰余金
その他資本 資本剰余金 利益剰余金
利益準備金
剰余金 合計 合計
特別償却 繰越利益
別途積立金
準備金 剰余金
当期首残高 80,000 938,375 938,375 10,000 320,000 207,426 705,740 1,243,166
当期変動額
特別償却準備金の取崩 － － － － － △56,419 56,419 －
当期純利益 － － － － － － 813,662 813,662
当期変動額合計 － － － － － △56,419 870,082 813,662
当期末残高 80,000 938,375 938,375 10,000 320,000 151,007 1,575,822 2,056,829
株主資本
純資産
株主資本 合計
自己株式
合計
当期首残高 △816,934 1,444,607 1,444,607
当期変動額
特別償却準備金の取崩 － － －
当期純利益 － 813,662 813,662
当期変動額合計 － 813,662 813,662
当期末残高 △816,934 2,258,270 2,258,270
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株式会社ファーストステージ（2985）
2020年３月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）
（４）キャッシュ・フロー計算書
（単位：千円）
前事業年度 当事業年度
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2019年３月31日) 至 2020年３月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益 430,821 1,200,569
減価償却費 71,826 62,900
貸倒引当金の増減額（△は減少） 31 93
家賃保証引当金の増減額（△は減少） △2,086 △3,285
訴訟損失引当金の増減額（△は減少） △2,636 －
受取利息及び受取配当金 △57 △89
支払利息 56,092 146,169
融資手数料 45,400 27,080
デリバティブ解約損 23,370 －
売上債権の増減額（△は増加） 800 △598,995
たな卸資産の増減額（△は増加） △4,109,468 △2,348,203
前渡金の増減額（△は増加） △138,606 △86,800
未払消費税等の増減額（△は減少） △84,949 16,485
未収消費税等の増減額（△は増加） △172,520 172,520
その他 57,882 89,400
小計 △3,824,099 △1,322,155
利息及び配当金の受取額 45 81
利息の支払額 △55,725 △150,649
法人税等の支払額 △94,035 △265,284
法人税等の還付額 3,564 3,059
営業活動によるキャッシュ・フロー △3,970,250 △1,734,947
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △3,620 △3,760
定期預金の払戻による収入 490,157 －
有形固定資産の取得による支出 △2,749 △7,365
その他 △3,800 △2,500
投資活動によるキャッシュ・フロー 479,987 △13,625
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額（△は減少） △78,880 225,880
長期借入れによる収入 7,500,307 4,092,000
長期借入金の返済による支出 △3,348,066 △1,954,498
リース債務の返済による支出 △35,688 △36,304
融資手数料の支払いによる支出 △45,400 △27,080
デリバティブ解約による支出 △23,370 －
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,968,901 2,299,996
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 478,637 551,423
現金及び現金同等物の期首残高 550,893 1,029,531
現金及び現金同等物の期末残高 1,029,531 1,580,954
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株式会社ファーストステージ（2985）
2020年３月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）
（５）財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（持分法損益等）
該当事項はありません。
（セグメント情報）
当社は、「不動産ソリューション事業」のみであり、その他の事業セグメントは重要性が乏しいため、記載を省
略しております。
（１株当たり情報）
前事業年度 当事業年度
項目 （自 2018年４月１日 （自 2019年４月１日
至 2019年３月31日） 至 2020年３月31日）
1株当たり純資産額 1,125円08銭 1,758円78銭
1株当たり当期純利益 223円33銭 633円69銭
（注）１．潜在株式調整後１株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であ
り、期中平均株価が把握できないため、記載しておりません。
２．当社は、2020年２月３日付で普通株式１株につき400株の割合で株式分割を行っております。前事業年度
の期首に当該分割が行われたと仮定して１株当たり純資産額、１株当たり当期純利益を算定しておりま
す。
３．１株当たり当期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
項目 （自 2018年４月１日 （自 2019年４月１日
至 2019年３月31日） 至 2020年３月31日）
当期純利益（千円） 286,750 813,662
普通株主に帰属しない金額（千円） － －
普通株式に係る当期純利益（千円） 286,750 813,662
普通株式の期中平均株式数（株） 1,284,000 1,284,000
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1
新株予約権1種類（新株予約権数 新株予約権1種類（新株予約権数
株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在
680個） 626個）
株式の概要
（重要な後発事象）
該当事項はありません。
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