2978 M-ツクルバ 2020-09-14 16:00:00
2020年7月期業績予想と実績値の差異及び特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                               2020年9月14日

各   位

                                       会 社 名     株式会社 ツクルバ
                                       代表者名      代表取締役CEO 村上 浩輝
                                                  (コード:2978 東証マザーズ)
                                       問合せ先      取締役CFO兼管理本部長 小池 良平
                                                  (TEL:03-4400-2946)

        2020年7月期業績予想と実績値の差異及び特別損失の計上に関するお知らせ

 当社は、2020年6月11日に公表しました2020年7月期(2019年8月1日~2020年7月31日)の通期業
績予想と実績に差異が生じましたので、下記の通り、お知らせいたします。

                                   記

1. 2020年7月期通期業績予想と実績値との差異(2019年8月1日~2020年7月31日)
                                                              1株当たり
                 売上高        営業利益        経常利益         当期純利益
                                                              当期純利益

                  百万円        百万円          百万円          百万円       円 銭
    前回発表予想(A)     1,650       △285         △290        △372     △40.33

    今回の実績値(B)     1,718       △150        △159         △431     △46.81

    増減額(B-A)           68      135             131      △59     △6.48

    増減率(%)             4           -             -        -          -

    (ご参考)前期実績
                  1,515         19               7       10       1.34
    (2019年7月期)


2.差異の理由
  前回の2020年6月11日における業績予想修正の発表時においては、4~5月における新型コロナウ
 イルス感染症の影響による営業自粛等が6~7月の売上に影響が及ぶことが想定していましたが、当
 該予想発表時に想定していた以上にお客様からのお問い合わせ数・接客数が増加し、売上も想定より
 も上振れました。
  これに加えて、固定費その他の経費削減によるコスト圧縮及び新型コロナウイルス感染症収束後に
 向けた対応費用の削減を行ったこともあり、売上高、営業利益、及び経常利益は前回予想を上回る結
 果となりました。
  なお当期純利益については、後述する特別損失(減損損失)218百万円を計上したため、前回予想
 を59百万円下回る結果となりました。

3.特別損失の内容
  当社のソフトウェア、建物附属設備、工具器具備品等について、当初計画に対して将来の収益見込
 み等を保守的に勘案した結果、「固定資産の減損会計に係る会計基準」に基づき減損処理を行い、特
 別損失(減損損失)218百万円を計上しました。

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