2978 M-ツクルバ 2020-06-11 16:00:00
業績予想の修正及び特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]
2020年6月11日
各 位
会 社 名 株式会社 ツクルバ
代表者名 代表取締役CEO 村上 浩輝
(コード:2978 東証マザーズ)
問合せ先 取締役CFO兼管理部長 小池 良平
(TEL:03-4400-2946)
業績予想の修正及び特別損失の計上に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2019年9月13日に公表した2020年7月期(2019年8月1日~2020
年7月31日)の通期業績予想を下記の通り修正しましたのでお知らせいたします。あわせて、
特別損失の計上に関してお知らせいたします。
記
1.2020年7月期通期業績予想値の修正(2019年8月1日~2020年7月31日)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 2,122 - - - -
今回修正予想(B) 1,650 △285 △290 △372 △40.33
増減額(B-A) △472 - - - -
増減率(%) △22.2% - - - -
(ご参考)前期実績
1,515 19 7 10 1.34
(2019年7月期)
【通期業績予想の修正の理由】
2020年7月期会計年度の業績につきましては、売上高は第2四半期累計期間まで順調に推
移しておりました。また、第3四半期会計期間における世界規模の新型コロナウイルス感染
症の拡大下にあっても、当社の中古リノベ住宅流通プラットフォーム カウカモの会員数及び
会員MAUは堅調に推移しており、直近の4月末日では会員数は約16.5万人、会員MAUは約44,0
00人となっております。
しかしながら、第3四半期会計期間における新型コロナウイルス感染症の拡大により、日
本国内におきましても、感染症対策としての外出自粛要請がなされ、当社においても、お客
様、お取引先様及び全従業員の健康・安全を考慮した営業活動の自粛、外出自粛によるユー
ザーの内見数の減少等により、営業活動に影響が出ております。これにより、カウカモ事業
においては、短期的には成約件数が減少し、売上高が当初予想より下振れる見込みです(当
社の事業特性上、取引から売上計上のタイムラグがありますので、かかる見込みは、5月ま
での営業自粛の影響が6月から7月に表れることを織り込んだものです。)。
もっとも、5月末時点で問い合わせ数・接客数は従前の水準を概ね回復していることから、
この状況が継続することを前提にすれば、来期以降の売上高に与える影響は限定的であると
考えております。
これらの結果、2020年7月期通期の売上高は当初計画を22.2%下回る1,650百万円となり、
営業利益は△285百万円(前年同期19百万円)、経常利益は△290百万円(前年同期7百万
1
円)、当期純利益は△372百万円(前年同期10百万円)、1株当たり当期純利益は△40円33
銭(前年同期1円34銭)となり、期初の予想を下回る見込みです。
なお、下記2に加えて今後固定費の圧縮に伴う一時的な特別損失(減損損失)28百万円を
上記業績予想に織り込んでおります。
2.特別損失の計上について
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う外出自粛要請への対応を図り、当社リモートワー
ク化に伴いオフィスの一部縮小を予定していることによる全社資産に係る固定資産(本社設
備)等について「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき減損処理を行ない、当第3四半
期において、特別損失(減損損失)25百万円を計上し、また、出資金の清算に伴う特別損失
(出資金清算損)9百万円を計上いたします。当該特別損失については、上記業績予想の修
正に計上しております。
以 上
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