2977 P-Liv-up 2019-08-14 16:00:00
2019年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2019年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年8月14日
上場会社名 株式会社アーバンビジョン 上場取引所 東
コード番号 2977 URL https://www.urbanvision.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)内藤 雅之
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理部長 (氏名)中谷 正雄 TEL 03(5418)5100
四半期報告書提出予定日 - 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2019年9月期第3四半期の業績(2018年10月1日~2019年6月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年9月期第3四半期 3,195 - 311 - 260 - 181 -
2018年9月期第3四半期 - - - - - - - -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年9月期第3四半期 181.83 -
2018年9月期第3四半期 - -
(注)1.2018年9月期第3四半期においては、四半期財務諸表を作成していないため、2018年9月期第3四半期の
数値及び2019年9月期第3四半期の対前年同四半期増減率を記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在していないため記載しておりません。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年9月期第3四半期 3,292 1,561 47.4
2018年9月期 3,752 1,391 37.1
(参考)自己資本 2019年9月期第3四半期 1,561百万円 2018年9月期 1,391百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年9月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2019年9月期 - 12.00 -
2019年9月期(予想) 12.00 24.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2019年9月期の業績予想(2018年10月1日~2019年9月30日)
(%表示は対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 3,720 16.6 200 △8.7 136 △22.3 100 △9.9 100.00
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年9月期3Q 1,000,000株 2018年9月期 1,000,000株
② 期末自己株式数 2019年9月期3Q -株 2018年9月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年9月期3Q 1,000,000株 2018年9月期3Q -株
(注)当社は、2018年9月期第3四半期については四半期財務諸表を作成していないため、2018年9月期第3四半期
の期中平均株式数(四半期累計)を記載しておりません。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社アーバンビジョン(2977) 2019年9月期第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 5
第3四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 6
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 6
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 6
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 6
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株式会社アーバンビジョン(2977) 2019年9月期第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、前第
3四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行ってお
りません。
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期累計期間における我が国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和を背景に、企業収益や雇用・所
得環境の改善がみられ緩やかな回復基調が続いております。一方、世界経済に目を向けると、米中間の通商問題や
中国の経済減速により、我が国の景気が下押しされる懸念もあり、先行きは不透明な状況であります。
当社が属する不動産業界におきましては、低金利融資や住宅取得に係る税制優遇政策の継続等により、東京都の
新設住宅着工戸数は堅調な推移となっておりますが、用地取得の競争激化、建築コストの上昇、本年10月に予定さ
れている消費税増税等の影響から経営環境は厳しさを増しております。
このような事業環境のもと、当社は東京都内の人気エリア(港区・渋谷区・目黒区・世田谷区・品川区等)を中
心とした不動産用地の取得に注力し、「需要は多いが供給は極めて少ない」人気エリアでの希少性の高い居住用不
動産及び収益用不動産の開発販売を行いました。
なかでも、収益用大型オフィスビルの1棟販売が、売上高・利益金額ともに大きく貢献いたしましたが、区分マ
ンションの買取再販は、消費者マインドの悪化等により販売が想定を下回って推移したため、物件毎の特性や競合
物件との競争力を勘案し、販売価格の見直しを行いました。
これらの結果、当第3四半期累計期間の売上高は3,195,964千円、営業利益は311,244千円、経常利益は260,420
千円、四半期純利益は181,826千円となりました。
なお、当社の事業セグメントは不動産開発販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略し
ております。以下では、主な事業区分について記載しております。
(居住用不動産事業)
居住用不動産事業は、戸建住宅の開発・販売及び中古住宅のリノベーションを行っており、当第3四半期累計期
間は合計17件(戸建住宅10件・居住用区分マンション7件)の引渡しを行い、売上高は、739,245千円となりまし
た。
(収益用不動産事業)
収益用不動産事業は、アパート等の投資家向けの収益用不動産の開発・販売及び収益用区分マンションの買取販
売等を行っており、当第3四半期累計期間は17件(収益用アパート5件・収益用区分マンション11件・収益用オフ
ィスビル1件)の引渡しを行い、売上高は、2,412,703千円となりました。
(その他事業)
その他事業は、収益用不動産(オフィスビル・アパート)の販売に至るまでの賃貸収入により、売上高は、
44,015千円となりました。
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株式会社アーバンビジョン(2977) 2019年9月期第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期会計期間
の期首から適用しており、財政状態の分析については、遡及処理後の前事業年度末の数値で比較を行っておりま
す。
当第3四半期会計期間末の総資産は、3,292,227千円となり、前事業年度末と比較して、460,594千円の減少とな
りました。その主な原因は、以下のとおりであります。
(流動資産)
当第3四半期会計期間末の流動資産は3,222,844千円となり、前事業年度末と比較して451,212千円の減少となり
ました。これは主に、現金及び預金が133,587千円増加、販売用不動産が608,534千円減少、仕掛販売用不動産が
61,965千円増加したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末の固定資産は69,382千円となり、前事業年度末と比較して9,382千円減少いたしまし
た。これは主に、投資その他の資産が6,528千円減少したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末の流動負債は1,693,731千円となり、前事業年度末と比較して645,040千円増加いたしま
した。これは主に、短期借入金が636,220千円増加したこと等によるものであります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末の固定負債は37,388千円となり、前事業年度末と比較して1,275,462千円減少いたしま
した。これは主に、長期借入金が1,188,687千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は1,561,107千円となり、前事業年度末と比較して169,826千円増加いたしまし
た。これは、四半期純利益の計上により利益剰余金が181,826千円増加、配当金の支払いにより利益剰余金が
12,000千円減少したことによるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、2019年7月31日の「事業計画の概要について」で公表いたしました通期の業績予想に
変更はありません。
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株式会社アーバンビジョン(2977) 2019年9月期第3四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2018年9月30日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,016,854 1,150,442
営業未収入金 979 268
未収還付法人税等 17,482 -
販売用不動産 1,617,033 1,008,499
仕掛販売用不動産 938,510 1,000,476
貯蔵品 1,449 -
その他 82,381 63,157
貸倒引当金 △634 -
流動資産合計 3,674,057 3,222,844
固定資産
有形固定資産 12,556 9,702
投資その他の資産 66,208 59,680
固定資産合計 78,764 69,382
資産合計 3,752,822 3,292,227
負債の部
流動負債
営業未払金 97,819 49,404
短期借入金 817,900 1,454,120
1年内償還予定の社債 16,000 16,000
1年内返済予定の長期借入金 72,114 -
未払法人税等 - 66,314
賞与引当金 2,000 509
その他 42,857 107,383
流動負債合計 1,048,691 1,693,731
固定負債
社債 34,000 26,000
長期借入金 1,188,687 -
その他 90,163 11,388
固定負債合計 1,312,850 37,388
負債合計 2,361,541 1,731,120
純資産の部
株主資本
資本金 10,000 10,000
利益剰余金 1,381,280 1,551,107
株主資本合計 1,391,280 1,561,107
純資産合計 1,391,280 1,561,107
負債純資産合計 3,752,822 3,292,227
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株式会社アーバンビジョン(2977) 2019年9月期第3四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
(第3四半期累計期間)
(単位:千円)
当第3四半期累計期間
(自 2018年10月1日
至 2019年6月30日)
売上高 3,195,964
売上原価 2,476,548
売上総利益 719,416
販売費及び一般管理費 408,172
営業利益 311,244
営業外収益
受取利息 8
受取配当金 2
売電収入 766
還付加算金 262
その他 197
営業外収益合計 1,237
営業外費用
支払利息 26,283
支払手数料 23,387
その他 2,389
営業外費用合計 52,060
経常利益 260,420
特別利益
固定資産売却益 16,316
特別利益合計 16,316
税引前四半期純利益 276,737
法人税、住民税及び事業税 89,283
法人税等調整額 5,627
法人税等合計 94,910
四半期純利益 181,826
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株式会社アーバンビジョン(2977) 2019年9月期第3四半期決算短信
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期会計期間の期
首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
(セグメント情報)
当社は、不動産開発販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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