2975 スター・マイカHD 2021-01-13 15:30:00
5カ年経営計画(2018年11月期~2022年11月期)の計数計画取下げに関するお知らせ [pdf]
2021 年1月 13 日
各 位
会 社 名 スター・マイカ・ホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役社長 水永 政志
(コード 2975 東証第一部)
問合せ先 執行役員 長谷 学
TEL 03-5776-2785
URL https://www.starmica-holdings.co.jp
5カ年経営計画(2018 年 11 月期〜2022 年 11 月期)の
計数計画取下げに関するお知らせ
当社は、本日の取締役会において、2018 年1月 13 日付「5カ年経営計画(2018 年 11 月期~2022 年
11 月期)策定に関するお知らせ」にて公表し、2019 年7月 26 日付にて上方修正を行いました5カ年経
営計画「Challenge 2022」における 2022 年 11 月期の計数計画を取り下げることにつき決定いたしまし
たので、お知らせいたします。
記
1.計数計画取下げの理由
当社は、リノベーションマンション業界のリーディングカンパニーとして未来に亘り業界をリード
し、お客様に価値を生み続ける存在でありたいとの思いから、2018 年 11 月期を起点とする5カ年経
営計画を策定し、リノベマンション事業、インベストメント事業、アドバイザリー事業の3事業の拡
大により、2022 年 11 月期において、以下に掲げる計数計画の達成を目指してまいりました。この結
果、2018 年 11 月期から 2020 年 11 月期の前半にかけて、積極的な物件購入及び販売が奏功し、売上・
利益及び販売用不動産残高は、概ね策定時の想定通り推移いたしました。
しかしながら、2020 年3月以降、新型コロナウイルス感染症拡大という計画策定当初では想定し得
なかった事象の発生を受け、今後起こりうる事業環境の変化へいち早く備えることを最重要課題と捉
え、自己資本比率や手元現預金残高の維持・向上の観点から、リノベマンション事業について、2020
年 11 月期及び 2021 年 11 月期において、積極的な物件購入による販売用不動産残高の積上げよりも購
入・販売戸数のバランスを重視することとしました。また、インベストメント事業における投資計画
の一部を見直し、2022 年 11 月期において、収益不動産の売却を投資計画へ織り込まないことといた
しました。この結果、2020 年 11 月期(計画3期目)終了時点において、計数計画の達成が当初想定
していた 2022 年 11 月期よりも先となる見込みとなりました。
2021 年1月に入り各地で「緊急事態宣言」が再発令される等、事業環境がより一層不透明となる中、
現時点において、計数計画の達成時期の予測や、2022 年 11 月期の計数目標の合理的な見積もりが難
しいものと判断し、かかる状況を総合的に勘案した結果、2022 年 11 月期の計数計画取下げに至った
ものであります。
(参考)計数計画(連結)
(単位:億円)
2022 年 11 月期
計画
売上高 500.0
営業利益 85.0
経常利益 70.0
販売用不動産(リノベマンション事業)残高 1,000
2.定性目標
当社グループは、今後とも、2022 年 11 月期へ向けて、策定当初に定めた以下の目標及び基本方針
を継続してまいります。
(1) 目標
リノベーションで日本の住宅を変える×イノベーションで不動産業界を変える
(2) 基本方針
イ.リノベーション
物件保有・供給ともに業界内で圧倒的な存在感の発揮、リノベーション総合企業への進化
ロ.イノベーション
不動産×IT への挑戦・積極投資により、新たな収益機会・社会的価値の創出
以 上
本件に関するお問い合わせ先
スター・マイカ・ホールディングス株式会社 社長室
E メールアドレス: ir.group@starmica.co.jp