2970 J-グッドライフC 2019-11-13 15:30:00
2019年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月13日
上場会社名 株式会社グッドライフカンパニー 上場取引所 東
コード番号 2970 URL https://www.goodlife-c.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)高村 隼人
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営管理部長 (氏名)森田 旭 TEL 092(471)4123
四半期報告書提出予定日 2019年11月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2019年12月期第3四半期の連結業績(2019年1月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期第3四半期 1,713 △33.3 220 △60.1 215 △62.9 131 △65.7
2018年12月期第3四半期 2,569 - 551 - 580 - 383 -
(注)包括利益 2019年12月期第3四半期 131百万円 (△65.7%) 2018年12月期第3四半期 383百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年12月期第3四半期 93.80 -
2018年12月期第3四半期 348.59 -
(注)1.当社は、2017年12月期第3四半期においては、四半期連結財務諸表を作成していないため、2018年12月期第3
四半期の前年同四半期増減率を記載しておりません。
2.当社は、2018年3月10日付で普通株式1株につき500株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度
の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「期末発行済株式数(自己株式を含む)」及び「期中平均株式
数」を算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年12月期第3四半期 2,945 1,716 58.3
2018年12月期 1,956 1,585 81.0
(参考)自己資本 2019年12月期第3四半期 1,716百万円 2018年12月期 1,585百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年12月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2019年12月期 - 0.00 -
2019年12月期(予想) 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2019年12月期の連結業績予想(2019年1月1日~2019年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 4,525 53.1 556 11.4 550 4.2 346 0.1 246.62
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):有
新規 1社 (社名)株式会社グッドライフ建設、除外 -社 (社名)-
(注)詳細は、添付資料8ページ目「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する
注記事項(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)」をご覧ください。
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年12月期3Q 1,403,300株 2018年12月期 1,403,300株
② 期末自己株式数 2019年12月期3Q 121株 2018年12月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年12月期3Q 1,403,212株 2018年12月期3Q 1,100,000株
(注)当社は、2018年3月10日付で普通株式1株につき500株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年
度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「期末発行済株式数(自己株式を含む)」及び「期中平均
株式数」を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等に関しては、添付資料の3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来
予測情報に関する説明」をご覧ください。
(日付の表示方法の変更)
「2019年12月期 第1四半期決算短信」より日付の表示方法を和暦表示から西暦表示に変更しております。
㈱グッドライフカンパニー(2970) 2019年12月期第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 8
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 8
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㈱グッドライフカンパニー(2970) 2019年12月期第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀による大規模な金融緩和を背景に、企
業収益や雇用・所得環境の改善がみられ、個人消費も総じて持ち直しの動きが続いており、輸出等に弱さがみられ
るものの緩やかな回復基調で推移しました。一方、海外経済については、通商問題の動向が世界経済に与える影響
や、中国経済の減速、海外経済の動向と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動の影響など、依然として先行
き不透明な状況が続いております。
不動産業界におきましては、マンション用地価格や建築費の高騰等、懸念材料はあるものの、材料費の動向は概
ね落ち着いた状態が継続しております。また、投資用不動産においては、投資用住宅資金の不正融資や物件の施工
不良等の問題により、業界に対する不信感が募りつつあり、今後の市場動向に関して予断を許さない見通しとなっ
ております。その一方で、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックや2025年日本国際博覧会(大
阪・関西万博)に向けた不動産市場の活性化や不動産投資に対する投資意欲は根強いため、今後数年間は堅調に推
移するものと考えております。
このような環境のもと、当社グループは、フロービジネスであるアセットマネジメント事業と、ストックビジネ
スであるプロパティマネジメント事業との連携により、各事業間のシナジー効果創出に努めるとともに、営業力、
技術力及びサービス品質の向上に努め、収益力の向上及び企業価値の最大化を図って参りました。
当第3四半期連結累計期間においては、前連結会計年度から開発を行っていた9物件が竣工したことにより、当
第3四半期連結会計期間末において当社が企画・開発に携わった竣工棟数は累計91棟、管理戸数は2,978戸となり
ました。
この結果、売上高は1,713,633千円(前年同期比33.3%減)、営業利益220,251千円(同60.1%減)、経常利益
215,441千円(同62.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益131,617千円(同65.7%減)となりました。
主要な事業区分別の概況は以下のとおりであります。なお、当社グループは不動産投資マネジメント事業の単一
セグメントであるため、セグメントごとに記載しておらず、事業区分別に区分して記載しております。
①アセットマネジメント事業
アセットマネジメント事業につきましては、当第3四半期連結累計期間において9物件が竣工するとともに、引
き続き積極的な用地取得と自社ホームページを活用したインバウンドマーケティング戦略による顧客層の拡大に注
力したことにより、当社開発に係る新規設計契約7件(うち用地販売を伴うもの4件)及び株式会社グッドライフ
建設を設立したことにより、建築に係る工事請負契約4件を受注しました。また、売買コンサルティングにより4
件の売買仲介を行っております。この結果、アセットマネジメント事業の売上は1,380,164千円(前年同期比39.4%
減)となりました。
②プロパティマネジメント事業
プロパティマネジメント事業につきましては、管理物件の入居率の維持・向上を目指し、カーシェアリング、シ
ェアサイクル及び入居者アプリの導入や、新電力への切り替えに伴う電気代の削減提案、不動産オーナー向けの資
産管理運用アプリ「WealthParkビジネス」による情報提供サービスの開始など、入居者様及びオーナー様の満足度
向上につながる提案を積極的に行って参りました。また、新築一棟マンション9物件の引渡のほか、新規管理物件
の受託に向けてキャンペーン告知を含めたDM発送及びWebマーケティングを行ったことにより管理運営受託件
数が増加した結果、プロパティマネジメント事業の売上は333,469千円(前年同期比14.9%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ987,387千円増加し、2,837,621千円
となりました。主な要因は、販売用不動産が841,068千円、仕掛販売用不動産が313,042千円及び完成工事未収入金
が164,321千円増加した一方、現金及び預金が294,702千円及び開発用不動産が117,825千円減少したこと等により
ます。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ1,069千円増加し、107,681千円となりました。主な要因は、有形固定資産
が3,104千円増加した一方、無形固定資産が1,062千円及び投資その他の資産が972千円減少したことによります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べ988,456千円増加し、2,945,302千円となりました。
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㈱グッドライフカンパニー(2970) 2019年12月期第3四半期決算短信
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ848,601千円増加し、1,215,764千円
となりました。主な要因は、短期借入金が783,000千円、未成工事受入金が130,350千円及び工事未払金が76,895千
円増加した一方、未払法人税等が126,617千円及びその他流動負債が28,776千円減少したこと等によります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ8,426千円増加し、13,002千円となりました。主な要因は、その他固定負
債が8,426千円増加したことによります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ857,028千円増加し、1,228,766千円となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ131,427千円増加し、1,716,536千円と
なりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が131,617千円増加したこ
と等によります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第3四半期連結累計期間までの業績動向を踏まえ、通期の連結業績予想を修正いたしました。詳細について
は、本日公表の「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
上記の予想は、当社が本資料の発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基
づいております。実際の業績は、今後の経済情勢など様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性がありま
す。
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㈱グッドライフカンパニー(2970) 2019年12月期第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,268,744 974,041
売掛金 16,182 34,490
完成工事未収入金 - 164,321
販売用不動産 54,005 895,074
仕掛販売用不動産 370,787 683,830
開発用不動産 117,825 -
未成工事支出金 4,738 30,452
その他 17,949 55,409
流動資産合計 1,850,233 2,837,621
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 49,806 42,949
車両運搬具(純額) 953 587
リース資産(純額) 5,118 14,907
その他(純額) 10,101 10,639
有形固定資産合計 65,979 69,083
無形固定資産 5,156 4,094
投資その他の資産 35,475 34,503
固定資産合計 106,612 107,681
資産合計 1,956,845 2,945,302
負債の部
流動負債
買掛金 4,922 8,093
工事未払金 2,149 79,044
短期借入金 - 783,000
未払法人税等 129,695 3,077
未成工事受入金 - 130,350
預り金 120,422 117,664
賞与引当金 9,635 22,971
その他 100,338 71,561
流動負債合計 367,162 1,215,764
固定負債 4,575 13,002
負債合計 371,737 1,228,766
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㈱グッドライフカンパニー(2970) 2019年12月期第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 323,228 323,228
資本剰余金 223,228 223,228
利益剰余金 1,038,650 1,170,268
自己株式 - △190
株主資本合計 1,585,108 1,716,536
純資産合計 1,585,108 1,716,536
負債純資産合計 1,956,845 2,945,302
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㈱グッドライフカンパニー(2970) 2019年12月期第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 2,569,187 1,713,633
売上原価 1,790,188 1,208,808
売上総利益 778,998 504,825
販売費及び一般管理費 227,330 284,573
営業利益 551,667 220,251
営業外収益
受取利息 17 15
保険解約返戻金 28,019 -
その他 3,350 2,049
営業外収益合計 31,387 2,064
営業外費用
支払利息 2,306 743
固定資産除却損 - 5,370
その他 406 761
営業外費用合計 2,713 6,874
経常利益 580,341 215,441
税金等調整前四半期純利益 580,341 215,441
法人税、住民税及び事業税 206,808 84,590
法人税等調整額 △9,916 △766
法人税等合計 196,892 83,823
四半期純利益 383,449 131,617
親会社株主に帰属する四半期純利益 383,449 131,617
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㈱グッドライフカンパニー(2970) 2019年12月期第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 383,449 131,617
四半期包括利益 383,449 131,617
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 383,449 131,617
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㈱グッドライフカンパニー(2970) 2019年12月期第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会
計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
(セグメント情報)
当社グループは、不動産投資マネジメント事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
第2四半期連結会計期間において、株式会社グッドライフ建設を新たに設立したため、連結の範囲に含めておりま
す。なお、株式会社グッドライフ建設は当社の特定子会社に該当しております。
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