2970 J-グッドライフC 2020-11-13 15:30:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                           2020 年 11 月 13 日
各 位
                               会 社 名       株式会社グッドライフカンパニー
                               代表者名 代 表 取 締 役 社 長           髙村       隼人
                                           (コード番号:2970 東証JASDAQ)
                               問 合 せ 先 取締役経営管理部長兼
                                           開発事業部長            近 松    敬 倫
                                                      (TEL.092-471-4123)


                     業績予想の修正に関するお知らせ


最近の業績動向を踏まえ、2020年2月13日に公表した通期連結業績予想を下記のとおり修正いたしましたの
でお知らせいたします。


                               記


1.業績予想の修正について
  2020年12月期通期連結業績予想の修正(2020年1月1日~2020年12月31日)
                                                      親会社株主に
                                                                  1株当たり
                    売上高        営業利益        経常利益       帰属する
                                                                  当期純利益
                                                      当期純利益
                      百万円          百万円        百万円        百万円           円 銭
前回発表予想(A)              8,753         605        600         375         89.18
今回発表予想(B)              4,745         198        210         109         25.97

増減額(B-A)              △4,007       △406       △389        △266                -

増減率(%)                △45.8        △67.2      △64.9      △70.9                -
(ご参考)前期実績
                       4,568         568        567         360         85.66
(2019 年 12 月期通期)


2.業績予想修正の理由について
      新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言の発令及び感染拡大防止のための自粛により、上
  期において仕入・販売活動が十分に行うことができなかったものの、下期において仕入・販売体制を強化
  し、上期の遅れを取り戻すことを見込んでおりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響が拡大、長期
  化したことにより当初想定の売上高を下回る見込みとなりました。
      アセットマネジメント事業における、マンション用地の仕入・販売について当初想定より遅れが生じた
  ため、その後の販売契約、設計契約及び工事請負契約にも遅れが生じており、該当するプロジェクトにつ
  いて、売上計上時期が翌期以降にずれ込む見込みとなりました。その結果、売上高が当初想定していた仕
  入件数の未達及び販売時期の遅れにより3,038百万円、それに伴う設計契約の時期の遅れにより194百万
  円、当初想定を下回る見込みとなりました。
 また、当社の連結子会社である株式会社グッドライフ建設において、新型コロナウイルス感染症の拡大
の影響で求職者の行動鈍化及び転職意欲が低下し、有資格者の確保が当初想定を下回ったことにより、工
事着工時期に遅延が生じたこと及び工事請負契約の締結が来期にずれ込む見込みとなりました。その結
果、建築工事に係る工事進行基準による売上高670百万円が翌期以降にずれ込み、当初想定を下回る見込
みとなりました。
 その他、2020年3月に開業したハイブリッドアパートメントホテルでの宿泊事業である「Minn福岡千
代」について、2020年4月30日をもって宿泊事業より撤退したことにより、売上高は当初計画より大幅の
減少及び撤退に係る費用の計上により22百万円の損失を見込んでおります。
 なお、当社グループは、2020年1月に有料職業紹介事業及び2020年6月にプロパンガス販売事業に参入
しております。また、2020年11月に東京支社を開設し営業を開始しており、事業領域と事業エリアの更な
る拡大による企業価値向上を目指して参ります。いずれも今期連結業績に与える影響は軽微であるもの
の、来期以降の業績向上に寄与していくものと考えております。


(注)上記の予想は、当社が本資料の発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提基
   づいております。実際の業績は、今後の経済情勢など様々な要因によって変動する可能性があります。


                                                    以 上