2934 M-Jフロンティア 2021-10-15 15:00:00
2022年5月期 第1四半期決算説明資料 [pdf]
2022年5月期第1四半期
決算説明資料
Presentation Material on Financial Results
for First Quarter of FY ending May 2022
2021年10月15日
ジェイフロンティア株式会社
Contents
目次
◼ 01 2022年5月期第1四半期決算実績
➢ ハイライト
➢ 決算実績サマリー
損益計算書・貸借対照表・D2C事業の業績
・広告費
➢ SOKUYAKU事業KPI及びトピック
➢ 通期業績見通し
◼ 02 新規事業の取り組み
◼ 03 更なる成長戦略
◼ 04 補足情報
➢ D2C事業及びヘルスケアマーケティング
事業トピック 1
Financial Results
2022年5月期
第1四半期決算実績
2022年5月期第1四半期決算実績 ハイライト
業績・財務ハイライト
◼ 東京オリンピック影響から、主に地上波含むオフライン広告市況が著しく悪化
◼ かかる市況環境から、獲得効率に関するKPI遵守を優先し、D2C事業での広告費を抑制
全社業績 ◼ その結果、新規顧客獲得が出遅れ、売上高は1,886百万円(予算比▲861百万円/達成率69%)
◼ 但し、広告費抑制により、営業利益は予算大幅超過の129百万円(予算比+793百万円)
◼ 「酵水素シリーズ」で予定した大型の地上波含むオフライン広告出稿を見送り
ヘルスケア
◼ 売上高は1,038百万円(予算比▲652百万円/達成率61%)
セールス事業 ◼ 営業利益は163百万円(予算比+612百万円)
◼ 背景は「全社業績」と同様。
メディカルケア
◼ 売上高660百万円(予算比▲226百万円/達成率75%)、営業利益45百万円(予算比+156百万円)
セールス事業 ◼ SOKUYAKU事業は、ほぼ予算通りの進捗
◼ キャスティング事業、商品卸事業ともに堅調に推移
ヘルスケアマー
◼ 売上高・営業利益ともに予算を超過
ケティング事業 ◼ 売上高188百万円(予算比+18百万円/達成率111%)、営業利益6百万円(予算比+16百万円)
財務状況 現預金残高4,010百万円、純資産4,225百万円(純資産比率84.1%)。高い財務安全性を確保
通期業績見通し
◼ 第1四半期で予算対比蓄積された営業利益(広告費抑制による)を活用し、第2四半期以降追加で広告投下を実施
◼ 当社D2C事業は4~6ヶ月回収モデルのため、通期業績計画値の達成に向けたリカバリーは可能
3
損益計算書サマリー
◼ D2C事業(特にヘルスケアセールス事業)における広告費の消化額が予算未達(▲12億円)
➢ 当第1Q予算では、酵水素シリーズを中心に、地上波含むテレビ広告(インフォマーシャル)を積極展開する計画
➢ 「東京オリンピック」の影響により、テレビ広告枠含むオフライン広告が高騰。同時に、副次的にオンライン
広告単価も上昇。獲得効率に関するKPIを維持した広告投資が困難と判断
➢ 戦略的に、オフライン広告を中心に広告出稿を大幅抑制
◼ D2C事業での広告費抑制により新規顧客獲得が出遅れ、売上高は予算を未達(▲8.6億円)
◼ 但し、広告費投資を抑制したことにより、営業利益は予算大幅超過(+7.9億円)
2022年5月期 2022年5月期 第1四半期 2022年5月期 年間予算
第1四半期予算 第1四半期実績 予実差異/達成率 年間予算 進捗率
売上高 2,747 1,886 -861 68.7% 10,497 18.0%
ヘルスケアセールス事業 1,690 1,038 -652 61.4% 6,356 16.3%
メディカルケアセールス事業 886 660 -226 74.5% 3,140 21.0%
ヘルスケアマーケティング事業 170 188 18 110.5% 1,000 18.8%
売上原価 616 453 -163 73.5% 2,379 19.0%
売上総利益 2,130 1,433 -697 67.3% 8,117 17.7%
売上総利益率(%) 77.5% 76.0% -1.6% 77.3%
販管費及び一般管理費 2,791 1,304 -1,487 46.7% 7,262 18.0%
うち広告費 2,060 827 -1,233 40.1% 4,673 17.7%
営業利益 -664 129 793 - 852 15.2%
営業利益率(%) -24.2% 6.9% 8.1%
ヘルスケアセールス事業 -449 163 612 - 762 21.4%
メディカルケアセールス事業 -111 45 156 - 442 10.2%
ヘルスケアマーケティング事業 -10 6 16 - 21 28.6%
経常利益 -698 103 801 - 817 12.6%
経常利益率(%) -25.4% 5.5% 7.8%
当期純利益 -698 66 764 - 523 12.7%
当期純利益(%) -25.4% 3.5% 5.0% 4
貸借対照表サマリー
IPOに伴う資金調達により、新たに28億円を増資
純資産も増強され盤石な財務体質を構築(純資産比率84.1%)
2021年 2022年 2021年 2022年
資産 増減 負債及び純資産 増減
5月期 5月期第1Q 5月期 5月期第1Q
流動資産 2,408 4,867 2,459 流動負債 1,319 795 -523
現金及び預金 1,638 4,010 2,371 買掛金 107 90 -17
売掛金等 362 382 19 未払金 779 455 -324
棚卸資産 351 324 -27 前受金 49 143 94
その他の流動資産 57 151 94 一年以内返済予定長期借入金 67 49 -18
固定資産 187 157 -30 その他の流動負債 316 59 -258
有形固定資産 11 10 -1 固定負債 8 3 -5
無形固定資産 19 17 -1 長期借入金 8 3 -5
のれん 19 17 -1 負債合計 1,327 798 -528
その他の無形 資本金 26 1,472 1,446
0 0 0
固定資産 その他剰余金 1,241 2,753 1,512
投資その他の資産 157 129 -28 純資産合計 1,268 4,225 2,957
資産合計 2,595 5,024 2,429 負債及び純資産合計 2,595 5,024 2,429
純資産比率 48.9% 84.1%
5
D2C事業(※)業績
(※)ヘルスケアセールス事業及びメディカルケアセールス事業(医薬品通販)
年間予算に対する売上高進捗率は、広告費投資抑制の影響により出遅れ
◼ ヘルスケアセールス事業 :16.8% ⇒ 特に、生スムージーが進捗率15.2%に留まり最も苦戦
◼ メディカルケアセールス事業(医薬品通販):22.7% ⇒ JFDは、進捗率28.1%と前年度に続き好調を維持
ヘルスケアセールス事業 メディカルケアセールス事業(医薬品通販)
単位:百万円 売上推移 売上推移
7,000 生サプリ 生スムージー他 単位:百万円
6,194 3,000 2,829
6,000 5,912 ホワイピュア トンデケア JFD
4,918 5,162 2,500
5,000
649 3,270
3,261 2,000 1,781
4,000
2,006
3,162
3,000 1,500 1,262
進捗率 1,192 進捗率
2,000 1,000 837 320
641 22.7%
1,038 16.8%
95
4,539 4,269 1,995 2,650 2,924 154 44
55
1,000 497 500 254 847 563 779
683 534
541
0 0 78
2018/5 2019/5 2020/5 2021/5 2022/5 2022/5 2019/5 2020/5 2021/5 2022/5 2022/5
(第1Q) (計画) (第1Q) (計画)
6
D2C事業(※)広告費の推移
(※)ヘルスケアセールス事業及びメディカルケアセールス事業(医薬品通販)
前年同期と比べても、2022年5月期第1四半期の広告市況は逆風
① 2020年5月期第4Q:初の緊急事態宣言を伴った新型コロナウイルス影響により、広告市況が全体的に
緩み、安価かつ獲得効率の良い広告投下が実現
② 2021年5月期第1Q:新型コロナウイルス影響が継続。安価かつ獲得効率の良い広告投下が実現
③ 2021年5月期第4Q:年度末に差し掛かり、大手広告主(メーカー、サービス企業等)が、こぞって
広告枠の獲得を狙い競争激化、広告枠の価格が高止まり
④ 2022年5月期第1Q:「東京オリンピック」が初の無観客で開催。大手広告主による広告枠の高値での
買い占めが発生し広告市況が逼迫。広告枠の価格が高止まり
単位:百万円 四半期ごとのD2C事業広告費投資額の推移
1,200 ヘルスケアセールス事業 メディカルケアセールス事業
① ②
1,000
171 190 ▲203
▲223 ③ ④
800
209 288
245
600 134
400 606
847
840 550 539
200 517
0
2020/5 2021/5 2021/5 2021/5 2021/5 2022/5
第4Q 第1Q 第2Q 第3Q 第4Q 第1Q 7
SOKUYAKU事業KPI及びトピック
主要KPI「提携医療機関数」「提携薬局数」「会員数」いずれも計画を上回るペースで推移
◼ 通期計画に対する進捗率:提携医療機関数56.1%、提携薬局数50.5%、会員数27.9%
医療機関及び薬局
【累計】提携数(件) 医療機関 薬局 会員数 会員数(人)
2,000
243千人 250,000
1,800
1,600 200,000
1,400
1,200 150,000
1,000 864 849 1,680
1,540
800 709 681 100,000
550
600 468
289 231
416
326 67,885
400 229 176 50,000
200 64 40 12,747 34,166
0 0
2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 5月(計画)
2021年 2022年
当四半期におけるトピック
①調剤薬局の来店予約機能を実装 ②千葉県を中心に33店舗展開する調剤薬局チェーン
➢ 患者・調剤薬局は本機能が無料で利用可能、 友愛メディカルとの提携
待ち時間なしの処方薬受け取りを実現
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通期業績見通し
第2四半期以降に広告費投資を上積みすることで、通期計画値の達成は可能
◼ 【第1四半期】営業利益の予算/実績対比超過額:793百万円(この分だけ利益ベースで余力あり)
◼ 第1四半期で投下できなかった広告費を第2四半期以降に充当予定
◼ 当社D2C事業の回収モデルは4~6ヶ月間であることから、通期計画値へのリカバリーは可能
2022年5月期四半期ごとのD2C事業広告費と
広告費(百万円) 当期累計売上高の見通し 売上高(百万円)
2,500 12,000
2,000 10,000
8,000
1,500
6,000
1,000
4,000
500 2,000
0 0
2022/5 2022/5 2022/5 2022/5
第1Q 第2Q 第3Q 第4Q
広告費 広告費 売上高 売上高
(予算) (実績及び見通し) (予算) (実績及び見通し)
9
New Business Development
新規事業の取り組み
1.子会社化に関する基本合意の締結①
~株式会社アルファラン~
◼ アルファランの子会社化に関する基本合意を、同社100%株主(同社代表者)との間で締結
◼ 2022年5月期第2四半期末(2021年11月末)でのクロージング(予定)を目指す
企業概要
「情報物流」でマーケティングを変革する
➢ 「ネットワーク型サードパーティロジスティクス」として、EC・通販事業者向けに、
ダイレクトメーリング(DM)を中心としたオフライン広告、ウェブマーケティング等
オンライン広告等のマーケティング支援を展開
➢ DM配送に関しては、取引先にGMOグループ等、大手決済企業も多数有し、決済系DM配送
でも有力なポジションを構築
◼ 代表者 :福島義洋 ◼事業内容
◼ 設立年月日:2005年7月 ① ダイレクトメールマーケティング
◼ 売上高 :3,884百万円(2021年5月期) ➢ DM・メール便のデザイン・企画
◼ 資本金 :20百万円 ➢ 印刷、発送代行
◼ 株主 :福島義洋100% ② 物流・フルフィルメント(物流代行)
③ ウェブマーケティング
④ デザインマネジメント
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1.子会社化に関する基本合意の締結①
~株式会社アルファラン~
アルファランの強み
① 特に、DMを中心にしたオフラインマーケティングの企画力・デザイン力
SOKUYAKUに関するDM等の企画・デザイン、
及び発送業務をテスト的に委託
クリニック・薬局からの反響は極めて良好
② DM等の発送通数は年間 4,000万通 以上。特に、決済系DMでは、有力なポジションを構築
決済系DM取引先 その他多数の決済系企業と取引あり
想定されるシナジー
① EC・通販事業者サポートで得たノウハウを活用した、医療機関・薬局向けのマーケティング支援
➢ SOKUYAKU提携先の医療機関・薬局、SOKUYAKU会員患者向けのDMやウェブマーケによる販促支援
➢ 医療機関・薬局向けのメディア立ち上げ
② 通販事業者のアウトソーシング拡大
➢ 当社ヘルスケアマーケティング事業のクライアント企業(EC・通販事業者)への横展開
➢ コールセンター事業との連携を推進し、EC・通販事業者の「ワンストップアウトソーサー」
12
2.子会社化に関する基本合意の締結②
~株式会社シーディ・株式会社バイオセーフ~
◼ シーディ・バイオセーフの子会社化に関する基本合意を、各社の実質100%保有株主との間で締結
◼ 2022年5月期第2四半期末(2021年11月末)でのクロージング(予定)を目指す
企業概要
① シーディ【医薬品ECサイト運営】 『「美容と健康」を通じてお客様の人生を豊かにする』
➢ 楽天、Yahoo!ショッピング、Amazon等のECモールにて、「くすりのインディアン」等
として一般医薬品、及び自社開発医薬品を取り扱うEC店舗を展開。
➢ これらのECモールでは、年間ベストストア等、多数表彰
➢ これまでの累計顧客数は500万人以上、と強固な顧客基盤を構築
② バイオセーフ【医薬品製造機能】 『「健康」と「美」毎日の食を考える』
➢ オリジナル医薬品の企画・製造・卸を展開。これまでに、1,000品種以上の
オリジナル医薬品を企画・開発
➢ 当社取り扱い商品ホワイピュア等の仕入先でもある
シーディ―社(To C向け医薬品ECサイト運営) バイオセーフ社(医薬品製造・卸)
◼ 代表者 :柴田恭志他 ◼ 代表者 :柴田健太朗
◼ 設立年月日:1981年3月 ◼ 設立年月日:1992年12月
◼ 売上高 :847百万円(2021年5月期) ◼ 売上高 :331百万円(2020年10月期)
◼ 資本金 :30百万円 ◼ 資本金 :10百万円
◼ 株主 :柴田恭志及びその親族100% ◼ 株主 :柴田恭志100%
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2.子会社化に関する基本合意の締結②
~株式会社シーディ・株式会社バイオセーフ~
シーディ(To C 医薬品販売)、及びバイオセーフ(医薬品製造)の強み
① 創業30年以上にわたる、強固な顧客基盤
累計顧客数 500万人 以上
運営サイト
② 新規性・独自性の高い商品の企画・製造力
オリジナル医薬品等開発品数 1,000商品 以上
想定されるシナジー
① 当社メディカルケアセールス事業(医薬品通販事業)の強化
➢ 累計500万人の顧客基盤に加え、累計1,000商品を超える医薬品等の企画開発・製造機能を獲得
➢ 対象会社オリジナル医薬品等の自社ECサイトを新規開設。定期リピートモデルを構築
② 当社既存会員(SOKUYAKU会員・通販定期会員)へのクロスセル
➢ 特に、親和性の高いSOKUYAKU会員向けに、SOKUYAKUアプリ内に一般医薬品通販サイトを実装
14
オンライン診療をめぐる課題点 ①
◼ オンライン診療の実態
オンライン診療の初診からの
課 利用は「ほぼゼロ」
(東京でも利用率は0.01%程度)
題
◼ 医療現場の実態
点
7月、8月のコロナ感染急拡大
により医療現場は逼迫
当社は、この現状を「SOKUYAKU」
プラットフォームで改善する
➢ 政府:オンライン診療の診療報酬を2倍超に
➢ 海外(米国・中国を含む諸外国)では、
オンライン診療は定常化
出所:日経新聞朝刊(2021年8月19日) 15
オンライン診療をめぐる課題点 ②
オンライン診療の患者負担が増加
診察料の他、平均で900円が上乗せ
課
理 由
題
システム提供・運用上の問題から
点 病院側の判断で上乗せ
他社システムでは、オンライン診療の
システム利用料負担が病院側に発生
SOKUYAKUでの対応策
① 対面診療との報酬差異を回数で補填
当社が患者の「集客」を実施。病院側
での複数回オンライン診療実施を可能に
② 病院側のシステム利用料を無料に
出所:日経新聞朝刊(2021年9月23日) 16
3.処方薬当日宅配エリアの拡大
調剤薬局業界の“Uber”を目指す ⇒ 最短30分の当日宅配網を整備
2021年4月:東京23区内
+横浜市 札幌
新たに下記地域でスタート
2021年8月 :大阪市
2021年10月:福岡市
今後も順次エリアを拡大 仙台
神戸、名古屋、広島、仙台、札幌等
の主要政令指定都市がターゲット
神戸 東京・横浜市
名古屋
広島 大阪
福岡
病院・クリニック、調剤薬局、宅配業者との提携を進め、処方薬の当日宅配に加え、
コンビニ受取や宅配ロッカーサービスも検討方針 17
4.SOKUYAKU地方向けオンライン診療サービス
地方における高齢者や医療難民、更には地方医療機関経営をサポート
<住民課題> <自治体課題>
①近隣の医療機関に受けたい診療科目がない ①市営病院の経営難(高齢化による通院者の減少など)
②近隣に医療機関がない ②医師の採用活動に労力がかかる
【フェーズ2】
郵便局や公民館、JA
等に専用端末を設置 <通院不可エリア>
オンライン診療が 病院外でSOKUYAKU端末を用い
受けられる リモート医師と診察を実施
フェーズ1 【フェーズ1】
リモート医師を雇用
できるため地方での
医師雇用の促進を図れる
<通院可能エリア>
「病院内」でリモート医師による診察を実施
決済機能付きでかつ操作も容易な専用端末を提供
高齢者や要介護者等のデジタル・デバイドの解消にも寄与 18
SOKUYAKU地方向けオンライン診療サービス(具体的事例)
【具体的取組事例】富山県の入善セントラル病院内に、SOKUYAKU端末を設置
<病院課題>
・富山県の入善セントラル病院では、整形外科の専門医が不在。近隣住民には高齢者が多く、
腰痛や体の痛みに悩む高齢者は整形外科の受診を行うことが出来なかった
入善セントラル病院内にSOKUYAKU端末を設置し、同一医療法人の
蘇我セントラルクリニックの整形外科専門医へ接続を行う
SOKUYAKU端末による
オンライン診療
[入善セントラル病院] [蘇我セントラルクリニック]
SOKUYAKU端末 整形外科専門医
19
SOKUYAKU地方向けオンライン診療サービス(具体的事例)
【具体的取組事例】富山県の入善セントラル病院内に、SOKUYAKU端末を設置
◼ 患者は病院にいながら、専門医によるオンライン診療を受診できる
◼ 診療後は病院内の窓口にて会計を行えるため、クレジットカードやアプリインストールは不要
[入善セントラル病院] [入善セントラル病院] [蘇我セントラルクリニック]
SOKUYAKU端末を用いて SOKUYAKU端末を用いて 整形外科専門医による
事前にレントゲン情報を共有 病院内でオンライン診療を実施 オンライン診療
地域のコミュニティとなっている病院を活用し、高齢者でも簡単に受診が出来る
新しいオンライン診療の形をSOKUYAKU端末を用いて実現 20
5.SOKUYAKU マスマーケティングの開始
➢ SOKUYAKUのイメージキャラクターとして、大沢たかおさんをキャスティング
➢ 2021年9月18日より、地上波テレビ、タクシー広告等で順次CM放映開始
https://sokuyaku.jp/cm/
21
Further Growth Strategy
更なる成長戦略
SOKUYAKUプラットフォームを活用したビジネス展開
SOKUYAKUプラットフォームサービスを通じて獲得した 「病院・クリニック」
「薬局」 「ユーザー」 のネットワークを活用し、新たな事業に進出予定
2023年5月期までにおける事業化を目指す
提携医療機関の電子 SOKUYAKU登録の医師・ 医師・薬剤師向けの
カルテや提携薬局の薬歴 薬剤師等の医療人材の 情報メディアの運用
等の医療情報システム 紹介・派遣 (医療機器メーカーなどの広告
との連携 (専門職クラウドソーシング) 展開)
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バリューチェーンのワンストップ化
M&Aを戦略的に活用 ワンストップで
◼ 当社の「強み」をさらに強化 バリューチェーンを完結
◼ バリューチェーンを補完 「SPA+M(※)」モデル
(※)「SPA+M」とは、製造小売(SPA)に、当社の強みである
2023年5月期までの実現をめざす Marketingの「M」を追加。当社バリューチェーンの
ワンストップ化を意味
プロモー
商品企画 製造 物流管理 EC販売
ション
当社の強み 当社の強み
化粧品・医薬品 製造工場 通販 当社のEC・マーケティング
企業 ノウハウにより、収益性アップ
製造のインハウス化による
開発スピードのアップ 2019年11月、㈱アインファーマシーズ
過去事例 から、アインズトルペオンライン
ショップ(漢方薬通販)を買収
広告 当社広告制作の内製化促進、B2B
関連 サービスメニューの追加等
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APPENDIX
補足情報
D2C(※)事業及びヘルスケアマーケティング事業トピック
(※)ヘルスケアセールス事業及びメディカルケアセールス事業(医薬品通販)
D2C事業におけるトピック
①新商品リリース ②酵水素シリーズ累計出荷数1,000万個突破
生スムージーグリーン
カフェリーチェ
ヘルスケアマーケティング事業におけるトピック
①キャスティング ②卸(店頭) ③卸(テレビ通販)
➢ 新規大型案件を3件受注 もぎたて生スムージーグリーン ➢ 第2Qに3商品デビュー
➢ いずれも第2Qに収益化 (店頭用)を配荷開始 ➢ 第2Q以降のデビュー
➢ 全国6,000店舗へ配荷完了 商品も10商品以上
➢ 第2Q中に10,000店舗への 決定済み
配荷を目指す
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