2934 M-Jフロンティア 2021-08-27 08:00:00
事業計画及び成長可能性に関する事項について [pdf]

事業計画及び成長可能性に
関する事項
 ~コロナリスクを乗り越える企業戦略~
Explanatory material on Business Plan and
Growth Possibilities
  Corporate Strategy Beyond Coronavirus Pandemic


                              2021年8月27日
                 ジェイフロンティア株式会社
Contents

目次         ◼ 01   会社概要

           ◼ 02   事業概要
                  ➢ ヘルスケアセールス事業
                  ➢ メディカルケアセールス事業
                    (医薬品通販事業)
                  ➢ ヘルスケアマーケティング事業
                  ➢ メディカルケアセールス事業
                    (SOKUYAKU事業)

           ◼ 03   財務ハイライト

           ◼ 04   更なる成長戦略

           ◼ 05   リスク情報              1
Company Profile

会社概要
これまでのパンデミックと社会経済構造変化

これまでもパンデミックが契機となり、社会経済構造の「パラダイムシフト」が発生
    14世紀                     17世紀半ば              19世紀半ば           20世紀前半
            死者数                        死者数                                死者数
                                                          死者数
           5000万人                     145万人                              5000万~
                                                           -
 ペスト①                      ペスト②                  コレラ            スペイン風邪     1億人
労働力が不足し賃金の上昇              労働力が不足し労働生産性        下水や水洗トイレを中心と        労働力不足、
                           の向上が喫緊の課題           する公衆衛生の改善         企業の淘汰が進捗

→労働階級の購買                  →ロンドンでは、            →世界的に公共社会           →設備投資、
 力・地位向上                   産業革命が加速              資本整備が加速           業界再編が加速

                           現在の新型コロナウイルスでは
      社会全体で見られた変化                                    ヘルスケア業界では?

人の移動、外出の制限
                    「New Normal」              ①在宅が増え消費者の健康志向が増加
                    (新常態)の誕生                  ②現在の医療体制の脆弱性が明らかに
集約・3密の回避            非対面     分散化   リモート
                                              ◼ 医療資源(人手、病床、設備)の不足
                                              ◼ 院内感染の拡大と感染懸念による来院者の激減
                                              ◼ 医療現場の情報の不透明性
 DX(デジタル・トランスフォーメーション)投資の加速

当社は、ヘルスケア領域の新商品提供に加え、これまでのノウハウを結集し、
      ITの活用で、医療の「New Normal」を確立する                                                 3
                  経営理念

      “人と社会を健康に美しく”
コロナ後の世界において、常にパラダイムシフトを起こし、より良い生活文化の
創造と発信を通じて、社会全ての人々の健康で幸福な生活の実現に貢献します。



     ヘルスケアテックカンパニーとして、デジタル技術の活用により、
 1   人々の幸福な生活に欠かせない医療・ヘルスケア領域を革新します。


     医療・医薬分野のデジタルトランスフォーメーションを推進し、医療
 2   サービスの向上と社会保障制度の負担減に貢献します。


     ヘルスケア領域において、特に「ケンビキョウイイ」の分野における
 3   商品やサービスの開発に注力し、人々の健やかな生活を支えます。
      ※「ケンビキョウイイ」とは「健康・美容・教育・癒し・医薬・医療」のこと。

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Company Profile

会社概要
      ◼     会社名     ジェイフロンティア株式会社

      ◼     本社所在地   東京都渋谷区渋谷二丁目9番9号 SANWA青山bldg.8F

      ◼     支店所在地   埼玉県越谷市流通団地四丁目1番地3(薬店:くすりの健康日本堂)

                    千葉県野田市関宿台町2188番地(薬店:JFD野田店)

      ◼     設立年月日   2008年6月10日

      ◼     事業内容    ■メディカルケアセールス事業(オンライン診療・服薬指導、医薬品通販)


                    ■ヘルスケアセールス事業(健康食品)


                    ■ヘルスケアマーケティング事業(マーケティング支援業務)


      ◼     代表取締役   中村 篤弘(1980年7月9日生)

      ◼     従業員数    46名(2021年5月31日現在)

      ◼     証券コード   2934

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Board Members

役員紹介
  代表取締役社長執行役員    東証一部上場企業株式会社クリエイトSDホールディングス(証券コード:3148)
                 にて、ドラッグストアでの販売業務からスタートし、インターネット広告代理店
  中村 篤弘
                 の責任者を経て、2010年6月にモバイルフロンティア株式会社(現 当社)の代表
                 取締役社長に就任。

  取締役執行役員管理本部長   税理士事務所で勤務等、一貫して、管理部門での業務に従事。
  鈴木 信二          2016年より当社に入社し、同年8月より、取締役管理本部長として
                 管理部門を統括。


  社外取締役          青山監査法人(現 PwCあらた有限責任監査法人)、監査法人トーマツに従事。
                 2009年6月よりアクア会計事務所を設立し、代表公認会計士に就任。
  伊藤 史哉          2018年12月より当社取締役就任。


  社外取締役          有限責任 あずさ監査法人にてIPO支援に従事した後、IPO準備ベンチャー企業の
                 管理部門に移りIPOを実現に導く。現在は、南青山FAS株式会社にて、
  小田部 真司         クライアント企業のIPO支援に従事。2020年12月より当社取締役就任。


  社外取締役          後藤・日浅法律事務所(現・司綜合法律事務所)パートナー弁護士。
                 東京弁護士会副会長や、上場企業及び上場準備企業で社外監査役等を歴任。
  榊原 一久          2021年3月より当社取締役就任。

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Board Members

役員紹介
   常勤監査役                アクセンチュア株式会社のパートナーとして、国内外でグローバル企業のコンサルティング
                        に関与。米国本部(シカゴ市)での勤務経験も有する。また、明治大学大学院にて、
   小山 孔司                若手人材の育成にも従事。2016年5月より当社監査役に就任。公認会計士。

   社外監査役                大和証券株式会社にて取締役本店営業部長を歴任後、常務取締役に就任。
                        その後、株式会社ファンドクリエーションの特別顧問に就任。
   保成 久男
                        2016年8月より当社監査役に就任。

   社外監査役                大和証券株式会社、三和証券株式会社等の勤務を経て、2018年10月より
                        くにうみアセットマネジメント株式会社のアドバイザーに就任。
   進藤 喜嗣生               2019年1月、当社監査役に就任。

   執行役員                 医薬品等のメーカーに勤務し、自社商品の開発、通販事業の立ち上げに従事。
   ヘルスケアセールス事業本部長       2012年にモバイルフロンティア株式会社(現 当社)に入社し通販事業を担当。
   来海 規子                2021年3月より、執行役員就任。

   執行役員                 インターネット広告代理店等で広告営業・コンサルティング業務に従事。
   ヘルスケアマーケティング事業本部長   2019年に当社に入社後、ヘルスケアマーケティング事業本部にて、EC事業主向け
   吉田 雄亮                広告営業に従事。2021年3月より、執行役員就任。


   執行役員 経営企画室長          監査法人で勤務後、銀行、総合商社、総合小売業等において、事業投資や
                        M&Aを含む経営企画業務に従事。2019年より当社に入社し経営企画業務を担当。
   高野 好広                2021年3月より、執行役員就任。
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 History

 沿革
2008年6月    モバイルフロンティア㈱(現 当社)設立       2016年11月   医薬品販売業許可(店舗販売)を取得
           広告代理業におけるキャスティング広告を開始
                                     2016年12月   くすりの健康日本堂公式通販サイト開設
2010年2月    本社を東京都渋谷区東3丁目に移転                     自社ブランドの医薬品「ホワイピュア」を発売
2011年6月    広告代店業におけるSNS(ソーシャル・
           ネットワーキング・サービス)広告を開始       2017年4月    自社ブランドの医薬部外品「ホワイピュア
                                                薬用美白クリーム」を発売
2011年9月    本社を東京都渋谷区渋谷2丁目に移転
                                                プライバシーマーク認定を取得
2011年10月   高度管理医療機器等販売業・賃貸業許可を取得
                                     2017年5月    埼玉県草加市に支店を開設
2012年4月    広告代理業におけるPRイベント(記者発表会)    2017年6月    自社ブランドの医薬品「トンデケア」を発売
           広告を開始
                                     2018年6月    自社ブランドの健康食品「酵水素328選もぎたて
2012年8月    自社ブランドの健康食品の公式サイト                    生スムージー」を発売
           「酵水素328選」を開設
           自社ブランドの健康食品「酵水素328選ドリンク   2018年11月   インフルエンサーマーケティングサイト
           プレーン(アサイーベリー味)」を発売                   「BooMStar」を開設

2012年12月   自社ブランドの健康食品「酵水素328選ごほうび   2019年1月    自社ブランドの健康食品「酵水素328選やさい
           シェイク」を発売                             とろける温スムージー」を発売

           自社ブランドの健康食品「酵水素328選ドリンク   2019年5月    調剤薬局「健康日本堂調剤薬局 赤坂店」を開設
2013年4月
           19穀の麹入り沖縄黒糖味」を発売                     顧客サービスプラットフォーム「速薬」アプリを
           化粧品製造販売業許可を取得                        配信開始

2013年5月    医薬品販売業許可(卸)を取得            2019年11月   漢方薬「生漢煎®防風通聖散」等を扱う
                                                オンラインショップを㈱アインファーマシーズ
           自社ブランドの健康食品                          より事業譲受し、「JFDオンラインショップ」
           「酵水素328選サプリメント」を発売                   としてリニューアル開設
2013年6月    自社ブランドの健康食品「酵水素328選生サプリ   2020年4月    電話による服薬指導及び処方箋医薬品の宅配開始
           メント」を発売
                                     2021年2月    医療プラットフォームサービス「SOKUYAKU」
           有料職業紹介事業許可を取得
                                                アプリを配信開始
2013年7月    「酵水素328選生サプリメント」のインフォ     2021年4月    「SOKUYAKU」による処方箋医薬品の当日宅配
           マーシャルを開始                             エリアが東京23区及び横浜市にまで拡大
2014年6月
                                                                           8
           ジェイフロンティア㈱に商号変更
Business Profile

事業概要
当社のターゲット市場

医療・ヘルスケア領域をIT活用で革新する「ヘルスケアテックカンパニー」へ

                                     通販ECを通じて、当社が
               ビジネス領域の拡大               これまでに培った
                                   ECビジネスのノウハウを活用
                                      し事業領域を更に拡大
                    自社オリジナル商品の
 顧客商品における
                     企画・開発・販売
                                      オンライン診療
  企画          販促
                                   及びオンライン服薬指導の
  販売          卸売                   プラットフォーマーとして
                                    ヘルスケアテック領域へ
       EC通販




◼ これまで「ケンビキョウイイ(健康、美容、教育、癒し、医療・医薬)」の「健康」「美容」の分野で
  マーケティング支援・通販EC事業を展開し、ECビジネスの経験・ノウハウを蓄積
◼ 今後は、培ったECビジネスノウハウを活用し「医療」の分野にも進出
                                                    10
事 業・サービス 概 要

       ヘルスケアセールス事業                 21/5期     ヘルスケアマーケティング事業                     21/5期
                                  売上高構成                                        売上高構成
         健康食品等の通販事業               69.6%               マーケティング支援業務               8.9%
         (累計985万個出荷)
                                              ◼ 売上構成比                 ◼ キャスティング事例
                                                         その他
                                                制作関係
                                            (撮影、エンブレム等)
                                                 15%
                                                           キャスティング
                                                              41%
                                                     商品卸
  酵水素328選     酵水素328選   酵水素328選                       36%
もぎたて生スムージー   生サプリメント     ドリンク     カフェリーチェ




                           メディカルケアセールス事業                                        21/5期
                                                                               売上高構成
             医薬品等の通販事業 + オンライン診療・服薬指導プラットフォーム                                  21.5%
                                               医薬品・医薬部外品の通販事業
◼ オンライン診療・服薬指導
                          ◼ 漢方薬オンラインショップ                 ◼ 医薬品           ◼ 医薬部外品
  プラットフォーム




                                                                           ホワイピュア
                                                     ホワイピュア   トンデケア       薬用美白クリーム



                                                                                       11
組織・人員体制

アウトソーシング等を効率的に取り入れながら、少数で生産性高い事業運営体制を構築


                         計   55名(※)   (※)正社員及び臨時雇用社員9名含む(2021年5月末時点)



 ヘルスケアセールス       ヘルスケアマーケティング
                                       管理本部    品質管理部   経営企画室   内部監査室
    事業本部             事業本部


      32名            11名                            12名
ヘルスケアセールス事業
    及び
                 セールスチーム
                 (フィールドセールス)   6名       管理本部   8名       品質管理部   2名
メディカルケアセールス
 事業(医薬品通販)


22名
                 マーケティングチーム
                 (インサイドセールス)   5名       経営企画室   1名      内部監査室   1名

メディカルケアセールス
事業(SOKUYAKU事業)    今後も、効率性・生産性を勘案しながら、事業規模の拡大に
                        応じた人員増強を実施していく方針
10名(薬剤師5名含む)        【ご参考】従業員一人当たり売上高:154百万円
                    (2021年5月期売上高8,493百万円÷上記従業員数55名)
                                                                     12
    ヘルスケアセールス事業、及び
メディカルケアセールス事業(医薬品通販事業)




                         13
 健康食品・医薬品、通販・EC事業を取り巻く市場環境

            ◼ 健康食品市場規模推移                            ◼ 一般医薬品における通販市場規模推移
                                                  (億円)
(億円)        健康食品全体市場規模       販売チャネル構成比(通販)
                                                   550
9,000                                     50.0%
                                  8,871
                          8,810
8,800                                              500
                  8,675
          8,614                           49.0%
8,600                                              450


8,400                                              400                           486
                                          48.0%                        456
                                                             417
8,200                                              350


8,000                                     47.0%    300
          2018年   2019年   2020年   2021年                    2020年      2021年      2022年
                                  (予測値)                               (予測値)      (予測値)

 出所:株式会社矢野経済研究所「健康食品の市場実態と展望~市場分析編~」               出所:株式会社富士経済「2021 一般用医薬品データブック No.2」



 ◼ 少子高齢化に伴う健康志向の高まりから、健康食品
                                                      成長市場において、下記の当社競争優位性
        ・一般医薬品ともに今後も市場規模は拡大見込み                         レバレッジに、更なる成長をめざす
 ◼ 更に、通販チャネルについては利便性や巣ごもり需要                        ◼ 大学や製薬会社等との連携による新商品開発体制
        の観点から堅調に増加傾向                               ◼ オンライン広告・オフライン広告等多様な広告
                                                     媒体を利用した販売力
 ◼ 但し、同市場には大手から中小まで競合企業は多数
                                                                                         14
当社商品ブランドラインナップとビジネスモデル

ヘ   ◼ 酵水素328選もぎたて生スムージー        ◼ 酵水素328選生サプリメント、ドリンク       ◼ カフェリーチェ
ル
ス
ケ
ア
セ
ー
ル             置き換えダイエット食品                     ダイエット時の       2021年6月
ス             2018年6月より販売                   栄養補給サプリメント       より発売
                                            2013年6月より発売

メ   ◼ 医薬品・医薬部外品                               ◼ 漢方薬(JFD)
デ
ィ
カ
ル
ケ
ア
セ    ホワイピュア
                  ホワイピュア
                                トンデケア          防風通聖散       八味地黄丸
ー                薬用美白クリーム
ル       しみ、そばかすに効く          ひじ・ひざ等の関節痛に効く       株式会社アインファーマシーズより
ス      2016年12月より発売           2017年6月より発売         事業譲受(2019年11月)


  「ダイエット訴求」商材が多く、ダイエット結果が出た
                                            効果的な広告投資を継続し、新規顧客
    タイミングで休止する顧客が比較的多い傾向
                                            を獲得する「広告活動サイクル」が重要
(生スムージーの継続期間のボリュームゾーンは3~6ヶ月間)
                                                                       15
  当社通販・EC事業の成長性

   ◼ 2013年6月より発売の「酵素水328選生サプリメント」に続き、2018年6月より発売開始した置き換えダイ
     エット商品「酵素水328選もぎたて生スムージー」が、成長を牽引
   ◼ 2016年12月より医薬品通販事業も開始し堅調に推移。2019年11月には、株式会社アインファーマシーズ
     より漢方薬通販事業(JFD)を取得し、成長を加速

単位:百万円
                      ヘルスケアセールス事業                                                      メディカルケアセールス事業
7,000                    売上推移                                      単位:百万円
                                                                   3,000
                                                                                      (医薬品通販事業)売上推移
        生サプリ            生スムージー他                           6,194                                                          2,829
                                                 5,912                     ホワイピュア               トンデケア
6,000
         2016~2021年                                                2,500   JFD
           CAGR                          5,162
5,000    (年平均成長率)                4,918

         39.1%                    649                     3,270    2,000
                                                  3,261                            2017~2021年                   1.781     2,006
4,000
                                         3,162                     1,500
                                                                                    CAGR
                                                                                 (年平均成長率)
3,000
                                                                                                        1,262

                                                                   1,000
                                                                                 446%            837
                                                                                                         320
                                                                                                          95
                                                                                                                 1,192

2,000
                                                                                                 154                       44
                3,613    4,539   4,269   1,995    2,650   2,924                                                   55
                                                                    500
1,000                                                                                  254       683
                                                                                                         847               779
        1,136                                                                                                     534
                                                                                       203
   0                                                                  0
        2016年   2017年    2018年   2019年   2020年    2021年    2022年           2017年      2018年     2019年   2020年    2021年    2022年
         5月期     5月期      5月期     5月期     5月期      5月期      5月期             5月期        5月期       5月期     5月期      5月期      5月期
                                                           (計画)                                                           (計画)
                                                                                                                            16
通販・EC市場における当社のポジショニング

 WEBマーケティングによる「オンライン」、テレビ・新聞・雑誌等を活用した「オフライン」それぞれのチャネルで展開

                              オンライン



                                アマゾン      楽天    ZOZOTOWN
           プレミアアンチエイジング

             北の達人
                      ユーグレナ           アスクル     オイシックス
       ジ   コーポレーション
       ェ
単品通販   イ                                                   総合通販
       フ
       ロ
       ン
       テ
       ィ              サントリー
       ア   ファーマフーズ    ウエルネス        千趣会         ニッセン

            ポーラ・       世田谷
            オルビス      自然食品        ジャパネット        QVC




                              オフライン(テレビ・新聞・雑誌・カタログ等)
                                                              17
当社の強み①:30~50代をターゲットにしたオンライン戦略
◼ 30代から50代は、オンラインによる商品購入の傾向が強い
◼ タレントをキャスティングしたイベント、インスタやブログ等のSNSでの拡散やリスティング広告、ヒートマップ分析
  やランディングページの設置、記事コンテンツなどのSEO対策等、様々なオンライン戦略を展開
 ◼ オンライン 年齢層比率(当社商品購入のお客様)                    ◼ オンライン戦略例
                                               ①事前準備          ②イベント前
  10代    1.4%

  20代             13.6%

  30代                         28.9%

  40代                                 34.2%
                                                 SEO・リスティング      SNSで事前からの
  50代                 17.2%                       広告等の実施            話題作り


  60代      3.6%                                ④イベント後         ③イベント中

  70代   0.4%


  80代   0.0%


  不明    0.7%


                                                  SNSで発信&        メディアで拡散する
 30代から50代のお客様が全体の80%弱を占める                         メディア拡散            話題作り
                                                                             18
当社の強み②:40~60代をターゲットにしたオフライン戦略
◼ 40代から60代は、オフラインによる商品購入の傾向が強い
◼ 消費者ニーズを分析のうえ、地上波やBS、CS等にて、番組の企画・構成からキャスティングまで、
  一気通貫のオフライン戦略を展開
 ◼ オフライン 年齢層比率(当社商品購入のお客様)                     ◼ インフォマーシャル(※)によるTV広告
 10代   0.1%

 20代    1.5%

 30代           5.3%

 40代                   14.9%


 50代                           21.2%


 60代                     17.3%


 70代            6.1%


 80代    1.8%


  不明                                   31.8%

                                               ※インフォマーシャル広告とは、インフォメーション(情報)とコマー
                                               シャル(広告)とを掛け合わせた造語で、テレビコマーシャルの種類の
 40代から60代のお客様が全体の50%強を占める                      一つであります。元々は米国で生まれたテレビショッピングのジャンル
                                               の一つで、商品の情報を詳細に紹介するコマーシャル手法をいいます。
   ※「不明」=電話・ハガキ等による注文で集計不可能なもの                                                19
当社の強み③:製薬会社や大学との連携による新商品開発

◼ 当社の強み:オンライン・オフライン双方の広告、著名人
                                  掛け合         流行を予測した良質なサプリメントや
  キャスティング、商品利用の実体験プロモーション
                                   わせ           一般用医薬品の開発が可能
◼ 製薬会社や大学の強み:良質成分の研究開発技術




マーケティングノウハウ      大学及び製薬会社などの研究開発技術
                  (事例) 岡山県立大学・中島教授との連携にて              新商品の開発
活かし新商品を企画      酵素活性の研究 × 当社オリジナル植物発酵エキス原料開発




                                    製薬会社・大学

                                     【強み】
【強み】
                                     医薬品から健康食品まで、幅広い分野
流行や商品の話題性等を鑑みたマーケ
                                     での研究開発を通じて蓄積した良質成分
ティング戦略や、商品のプロモーション
                                     の開発技術
                                                                  20
新商品パイプライン

◼ 現在、以下のような商品開発構想あり(2021年5月期下期の2商品は、販売開始済み)
◼ 14期の新商品については、今後回収モデル等の検討をさらに深掘りし、最終ジャッジ実施予定


   13期(2021年5月期)下期                    14期(2022年5月期)

            はるな愛
                     東尾理子




                                                       置き換え食
                               しわ・しみに効く    腸内環境改善
                                                     (麺類・味噌汁・
  生スムージー             安藤美姫    クリーム(医薬部外品) (腸内細菌、吸着炭等)
                                                       スープ等)
   グリーン




           May J             糖質の吸収を抑える    睡眠サプリメント    オールインワン
                             (機能性表示食品)   (機能性表示食品)      クリーム
 にしおかすみこ           カフェリーチェ
                                                                21
大学教授との連携事例

               酵素や植物発酵エキスの効果について研究し、
               酵水素328選シリーズのアドバイザー
               東京薬科大学大学院修了(薬学博士)後に、聖マリアンナ医科大学に入職。
               東京医科大学(医学博士)に研究移籍。
               生活習慣病や現代病のアレルギー症状の改善に取り組む。
               健康栄養補助食品協会理事

               所属学会:日本薬理学会、日本薬学会、日本血栓止血学会、日本循環器学会、日本皮膚科学会、
   東京医科大学         日本栄養・食料学会

 薬理学講座 客員研究員
   田口 茂 先生


               酵水素328選生サプリメントの論文投稿のため、
               2017年4月より共同研究を開始
               1986年4月 京都大学 化学研究所 研究員
               1987年4月 岡山県立短期大学 食物科 講師
               1993年4月 岡山県立大学保健福祉学部栄養学科、並びに、1997年4月 同大学大学院 保健福祉学
               研究科 講師、助教授を経て、准教授

               専門分野:応用微生物学、応用生物化学、酵素利用学、生物工学、食品発酵化学
   岡山県立大学
               所属学会:日本農芸化学会、生体触媒化学研究会
 保健福祉学部 准教授
  中島 伸佳 先生
                                                              22
製薬会社との連携事例(新商品開発企画案の討議を継続実施)


               株式会社東洋新薬
               健康食品、化粧品、医薬品のODM/OEMメーカー。当社が企画・開
               発を行った「酵水素328選シリーズ」の製造を委託している。また
               新規性の高い成分や製造方法を含む健康食品、機能性表示食品、
               化粧品等の分野における商品開発で連携している。



               至誠堂製薬株式会社
               1917年(大正六年)創業の老舗製薬会社。当社が企画・開発を
               行った「ホワイピュア」の製造を委託している。その他にも
               医療分野、特に医薬品・医薬部外品の商品開発にて連携している。




               米田薬品株式会社
               1948年の創業以来、研究開発、製造販売の一貫体制を有する総合健
               康企業。当社が企画・開発を行った「トンデケア」の製造を委託して
               いる。その他にも、医療分野、特に医薬品・医薬部外品・漢方薬等の
               商品開発にて連携している。
                                                  23
当社の強み④:健康志向の高い会員へのアプローチ

                          ➢ 継続会員ニーズにマッチした
                            クロスセルを実施
  会員の購買履歴から
                          ➢ 休眠会員に対するダイレクトメー           売上高向上
属性や関心・嗜好性等を把握               ルや電話によるアプローチを実
                            施し、アクティブ会員へ引き上げ

【事例】


                           医薬品で効果を感じたため
                          「防風通聖散」定期購入を停止

 医薬品「防風通聖散」のお客様
◼   属性:肥満症に悩む40~60代                            ◼   「健康的な身体作り」をサポートする
                           その後も「健康的な身体作り」          「健康食品」をリコメンド
◼   関心:痩身や健康維持に関心高い
    と分析                      に関心は高いと想定         ◼   その他の新商品開発を企画検討




                           既存商品+新商品開発
顧客会員基盤166万人(※)
                          (商品ポートフォリオ拡充)                売上高

(※)顧客会員基盤:商品販売開始日以降、一度でも当社商品を購入したことがある会員の累計数
                                                                   24
当社通販・EC事業のビジネスモデル
◼ 健康食品・医薬品をはじめとするヘルスケア分野における当社ブランド商品の通信販売を展開。
◼ 当事業においては、OEM製造委託先からの仕入原価、コールセンター・物流センターへの業務委託費
  に加え、テレビ局や広告代理店等への広告費支払(広告制作・広告運用)等が発生。

              注文(電話)



                                コールセンター
                               (業務委託先会社)

                            業務委託            電話受注報告
           商品代金
            支払         支払
                  決済
                  会社                                 商品製造委託



   一般消費者    注文(通販サイト、                                         OEM製造会社
             ハガキ、メール)
                            発送報告            発送依頼



                  発送                                  納品



                                   物流センター
                               (業務委託先会社)                                25
主要経営指標(KPI)「一年間に新規獲得した定期顧客数」

◼ ヘルスケアセールス事業及びメディカルケアセールス事業(医薬品通販)においては、定期購入会員数が
  利益率の高い収益基盤となるため主要経営指標として、「一年間の新規獲得定期顧客数(※)」を設定
◼ 今後も、積極的な広告投資による新規顧客獲得+販促やロイヤルカスタマー向けイベント、クロスセル等
  の顧客アフターフォロー施策の充実、により「定期顧客数」の増加を狙う


(人)   400,000


      350,000


      300,000


      250,000


      200,000
                                                            343,414
      150,000                                    301,089
                                      271,161
                           227,362
      100,000
                155,062
       50,000


           0
                2018年5月期   2019年5月期   2020年5月期   2021年5月期   2022年5月期
                  (実績)       (実績)       (実績)       (実績)       (計画)
      ※「定期顧客数」:全商品の定期コースの会員の延べ人数                                       26
ヘルスケアマーケティング事業




                 27
 インターネット広告事業を取り巻く市場環境
                                                      ◼ インターネット広告費市場規模推移
       ◼ 日本のEC市場の推移                               (億円)
                                                  25,000
(兆円)                                                                                      22,290
 30                                                                              21,048
                                                  20,000
                                                                             17,589
                                     25.0 26.0                         15,094
 25
                         22.0 23.0                15,000
                                                           11,594
                                                                 13,100
             19.5 20.5
 20   18.1                                        10,000


 15                                                5,000


 10                                                   0
                                                           2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
                                                   ※出所:株式会社電通「2020年日本の広告費」
  5
                                                   ◼ インターネット広告市場は急成長を続けており
  0                                                  今後も拡大する見込み
      2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年    ◼ 但し、同市場には同市場には大手から中小まで
      ※出所:野村総合研究所「ITナビゲーター2020年版」
                                                     競合企業は多数
          (物販以外の取引も含む)
                                                       成長市場において、下記の当社競争優位性
                                                        レバレッジに、更なる成長をめざす

                                                   ◼ 当社が得意とするヘルスケア商品領域に特化
           今後もEC市場は拡大                              ◼ オンライン広告を中心にしつつ、キャスティング、
                                                     PRイベントといった付加サービスも展開
                                                                           28
ヘルスケアマーケティング事業の展開と強み

      自社通販の強みを生かしたキャスティングおよび卸事業の2本を中心に顧客の販売支援を展開


             キャスティング               卸(店頭・テレビ通販)

著名人等のマネジメント会社の豊富なネットワーク          多数の商品、豊富な販売チャネル
影響力               タレント・著名人・モデル
                                       店頭卸




                       専門家・有識者




                                      テレビ通販
      インフルエンサー

 インフルエンサーマーケ
 ティングプラットフォーム
  (BooMStar)の運営

◼ キャスティング:
  影響力の高い著名人等のマネジメント会社とのネットワークを活用するとともに、インフルエンサーマッチング
  プラットフォームも運営することで、クライアントの多様なニーズに応じたキャスティングが可能。
◼ 商品卸:豊富な商品ラインナップとテレビ通販を含む多様な販売チャネルを展開。              29
広告市場における当社のポジショニング

◼ 当社が得意とするヘルスケア商品を取り扱う法人顧客をターゲットにしたニッチマーケティング
◼ ウェブマーケティングによる「オンライン」広告をメインに展開

                                       オンライン

            ピアラ                                   サイバーエージェント
                                                        オプト

  ニッチ
マーケティング                                                           マス
                             アドウェイズ    セプテーニ                    マーケティング


         ジェイフロンティア


                                 TOW   ベクトル




          トライステージ                                  電通         博報堂

※ ニッチマーケティング: 市場全体ではなく特定の小さな市場セグメント
              に焦点を当てたマーケティング           オフライン(テレビ・新聞・雑誌・カタログ等)
                                                                      30
ヘルスケアマーケティング事業のビジネスモデル
◼ ヘルスケア商品を取り扱う法人顧客の商品販売促進支援を実施。
◼ 当事業においては、広告制作費・広告運用費支払が発生(広告媒体への広告出稿費用、著名人等のマネ
  ジメント会社への出演料、撮影費等)


                                  条件交渉
             発注                 スケジュール調整


                      キャスティング

          キャスティング実施              著名人等起用
                                            著名人等の
             発注                   条件交渉     マネジメント会社

                       PRイベント
                      (記者発表会)
   法人顧客
          PRイベント実施               著名人等起用

           広告出稿依頼                広告枠発注

                        SNS
                      (ブログ等)
            広告枠提供                広告枠提供      広告媒体
                                                      31
主要経営指標(KPI)「取引先社数」

◼ ヘルスケアマーケティング事業の主要経営指標として、「取引先社数」を設定
◼ 2021年5月期で確立したインサイドセールス(ウェブセミナー参加者や資料ダウンロード者へのフォロー
  アップ営業)実施、営業人員の増員、効率的な新規営業ツールの導入等を通じて、「取引先社数」の
  積み増しを狙う

取引先社数(社)                                                            取引単価指数(※)
 170
                                                                          2.2
 160
                  取引件数は減少するも、
                                                              2.0         2.0
                  戦略的に取引単価の                 1.9
 150              高い優良取引先に絞っ
                  たため、売上高は増加                                              1.8
 140
                                                              167
         160                                                              1.6
 130
                       1.4

 120                                                                      1.4
                                           131
 110                   120                                                1.2
         1.0
 100                                                                      1.0
       2019年5月期      2020年5月期            2021年5月期          2022年5月期
                                                             (計画)
                                            ※ 取引単価指数: 2019年5月期の取引単価を「1.0」として、
                    取引先社数       取引単価指数
                                                       各期における取引単価を指数化           32
      メディカルケアセールス事業
(医療プラットフォームサービス(SOKUYAKU事業))




                               33
医療プラットフォームSOKUYAKU事業を取り巻く市場環境(1)

          医療費に占める薬剤費の推移                                            オンライン診療市場
(兆円)                                 (百万枚) (億円)
50                                         850   250
45
                                           840
40                                               200
35
                                           830
30                                               150
                                  当社の
25                                    820
                                ターゲット市場
20                                               100
15
                                7.7兆円
                                    810

10                                               50
                                           800
 5
 0                                         790    0
                                                       2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年
     2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
                                                                          (予測)   (予測)   (予測)   (予測)   (予測)
         医療費      調剤医療費      処方箋枚数(万枚)
        ※出所:厚生労働省「医療費の動向調査」「調剤医療費の動向」              ※出所:株式会社シーズプランニング「2020年版オンライン診療サー
                                                   ビスの現状と将来展望」


     7.7兆円の市場で、デジタル技術により                               2025年のオンライン診療市場規模は
           EC化を実現させる                                       214億円と予測されている
                                                                                                         34
医療プラットフォームSOKUYAKU事業を取り巻く市場環境(2)

現在も将来も「医療従事者数」は不足 ⇒ 医療現場の効率化・生産性向上が必要
                 人口千人当たりの医師数(人)                                                         医師1人に対する65歳以上人口(人)
                                                                      5.2           1位 日本                                            112.3
                                                                4.7
                                                                                                                          69.3
                                                               4.6
                                                                                                                     65.1
                                                         4.3
                                                         4.3                                                         64.1
現                                                      4.1                                                          63.8
                                                      4                                                             62.3
                       日本の医師数は世界的に見て少なく、医師の負担は非常に大きい  4
在                                                  61.1
                                                     3.9
                                                                                                                   60.8
                                                     3.9
                                                                                                                   59.8
                                               3.2
                                         2.8                                                                       59.7
                                       2.6                                                                    55.9

          28位 日本                      2.4                                                                   49.9
                                                                                                                   出所:OECD 2017年データ


            医療・介護給付金の見通し(兆円)                                                        医療福祉分野における就業者の見通し(万人)
    100                                                                     1,200
                                  92.9〜94.7兆円                                        その他の福祉    介護   医療
           介護      医療
                                                                            1,000                              1,065万人
     80
                        62.9〜63.3兆円                    2040年で                          823万人        931万人
将    60      49.9兆円
                                                                             800                                                 2040年で

来    40                               68.3
                                                        1.8倍                 600
                                                                                                                                 1. 06倍
                           48.7                                              400

     20
                39.2                                                                    309          322            328
                                                                             200
                       医療費の伸びに比べて、医療従事者数の増加は限定的
                                       0
      0
            2018年         2025年         2040年                                         2018年         2025年             2040年
    出所:2040年を見据えた社会保障の将来見通し(内閣官房・内閣府・財務省・厚生労働省作成                                       2018年5月21日)
                                                                                                                                      35
医療プラットフォームSOKUYAKU事業を取り巻く市場環境(3)

◼ 医療機関の実態                               ◼ オンライン診療導入への医療機関の関心度

                                                   実施する
 全国の病院・診療所の数                                                    環境整備           88.2%
                                                 15.2%
                                                        診療に対する責任       29.4%
  17万9千(※1)                              わからない (36病院)
                                                       需要・ニーズが読めない     28.4%
 → 内、オンライン診療導入数は1.6万(※2)(導入率は9%)           43.6%
                                         (109病院) 実施しない       人的要因      23.5%
     病院の経営状況                                     41.2%         費用対効果   22.5%
                                               (103病院)
   67%が赤字経営(※3)                                 (n=250病院)
                                                            患者情報の少なさ   17.6%




                                                関心度は高いが、
    オンライン診療導入の裾野は広い
                                              システムを含めた環境整備
   (赤字病院の収益改善の一手にも)
                                                 がボトルネック
※1:厚労省医療施設動態調査(2020年4月)                出所:メディカル・データ・ビジョン社の実施したアンケート調査
※2:日経新聞(2020年7月29日)                      (2020年4月13日)
※3:日本病院会等による報告(2020年6月5日)




        当社が「無償※」で病院のオンライン診療の環境整備をサポート
                            ※ただし2021年9月1日より有料化予定                                   36
メディカルケアセールス事業(SOKUYAKU事業)

 通販ECを通じて蓄積した             患者のニーズに合った薬や病院の紹介から、オンライン診療と
「非対面」ビジネスのノウハウ     投下         オンライン服薬指導、更に処方薬の宅配までを
と人財・資金等の経営リソース              「ワンストップで提供するプラットフォーム」を展開




                             要望に合わせてアプリが患者を誘導
                                                  バイク便による
                             ①今すぐ医師の診療を受けたい       処方薬等の宅配
       WEB検索                 ②自宅にいながら薬が欲しい
                  患者(「SOKUYAKU」会員)

 「エリア」「症状」「口コミ」
 等により、オンライン診療の
 医師を検索。診療予約を実施                          処方薬
                                       提携先薬剤師が、
                                       オンラインにて
                                       服薬指導



   医師(提携先)による                                     薬剤師(提携先)による
                     オンライン診療実施後、「処方箋」送付
     オンライン診療                                       オンライン服薬指導
                     オンライン服薬指導を依頼

                                                                37
「SOKUYAKU」プラットフォームサービス画面
 「今すぐ診療」




                                            「口コミ評価」




        ユーザー(患者)目線のインターフェース・機能を充実
     患者一人一人のニーズに合った医療サービスを「ワンストップ」で提供
 ◼ 「症状に応じたカテゴリ」「居住地」「診療の待ち時間」から、病院・クリニックを検索し、オンライン診療
   の予約・受診が可能(「今すぐ診療」機能も搭載)。また「口コミ評価」も参照可能。
 ◼ 診療受診後のユーザーに対して、オンライン服薬指導サービスを提供。その後、処方薬を即日宅配。
                                                       38
「SOKUYAKU」宅配サービス

         調剤薬局業界の“Uber”を目指す

◼ 2021年4月から東京23区・横浜市にて、また2021年8月から
  大阪市で、処方箋薬の当日宅配サービスを展開
◼ 今後も、当日宅配エリアを順次拡大予定


  医療機関      調剤薬局     配送




 オンライン診療    オンライン
 今すぐオンライ    服薬指導     指定の薬局からピックアップ
 ン診療により患             し患者へ宅配
 者の獲得可能              一番近い薬局と患者をマッチ
                     ングするため配送料が安価


            患者から一番
  集客の
             近い薬局と
  効率化
             マッチング                   39
主要経営指標(KPI)

 ◼ メディカルケアセールス事業 「SOKUYAKU事業」の主要経営指標として以下を設定
 ◼ 効率的な広告費投下および医療機関・薬局へ外注によるアウトバウンド営業を実施、下記の3KPIの
   積み増しを狙う
 ◼ まずは、プラットフォームのインフラとしての利便性を確保するため、病院・薬局との提携を急ぐ

   KPI:アプリ会員数                   KPI:提携医療機関数                                KPI:提携調剤薬局数
         (アカウント登録)

            ×
                          +               ×
                                                               +                     ×
                                                                                                       =   売上高

(アクティブ率 × 利用料単価)                   初期導入手数料                                    初期導入手数料

病院・クリニック及び薬局
                                                                                                       会員数(人)
累計提携数(件)                          病院・クリニック数               薬局          会員数
                                                                                           243千人
 2,000                                                                                                 250,000
 1,800
 1,600                                                                                                 200,000
 1,400
 1,200                                                                                                 150,000
                                                                                               1,680
 1,000                                                                                    1,540
   800                                                                        709 681                  100,000
                                                               550
   600                                        416                    468
                                289 231             326
   400                229 176                                                                          50,000
   200      64   40                                                              34,166
     0                                                               12,747                            0
             2月         3月        4月            5月               6月             7月        5月(計画)
             2021年                                                                        2022年
                                                                                                                 40
SOKUYAKU事業の主要アクションプラン

      2022年5月期          2023年5月期            2024年5月期

方                      医療情報システム連携         自社共通会員立ち上げ
針   SOKUYAKU既存事業拡大
                       医療関連事業立ち上げ       ヘルスケアプラットフォームへ
会                                         400万DL + 当社通販会員
員    24万ダウンロード(DL)        200万DL
数                                              との統合
会                                       ➢ 通販システムとSOKUYAKUとの
員   ➢ WEB広告での集客      ➢ マス広告実施により認知拡大      システム統合による会員一元管理
獲   ➢ 通販会員への特典配信     ➢ 医療メディアにより集客      ➢ 会員統合によるクロスセル、カス
得
                                          タマーアフターフォローの拡充
  医                                     ➢ ポイントプログラム施策導入
獲 療 ➢ インサイドセールスの     ➢ 他社共同セミナー開催       ➢ 診療データ、購買履歴活用
得機    立ち上げ           ➢ 医療従事者向けメディアの運営   ➢ 顧客ごとのオリジナルヘルスケア
  関                                       サービスの提供

シ                    ➢ 電子カルテ/電子薬歴連携
ス   ➢ 主要都市宅配エリア拡大                       ➢ 自社会員基盤構築
テ                    ➢ 電子処方箋対応
    ➢ 後払い決済対応                             (通販システムとの統合)
ム                    ➢ 医療メディア立ち上げ

                       システム担当者:1名増員
体
制     営業担当者:2名増員        販促担当者:2名増員         ・通販事業部と一部統合
                       メディア担当者:2名増員

                                                              41
Financial Highlights

財務ハイライト
売上高推移( 実績及び計画 )

売上高推移 当期(2021/5期)過去最高の売上高(85億円)計上
(単位:百万円)
       ヘルスケアマーケティング事業               メディカルケアセールス事業            ヘルスケアセールス事業
  12,000

                                                                        10,497
  10,000
                                                                          1,000

                                                            8,493
   8,000                                                      754         3,140
                                                 7,106
                                                  644        1,827
                                     6,125
   6,000                               369
                           5,197                  1,300
                            405        837
                3,999       253
   4,000        384

                                                             5,912        6,357
                                      4,918       5,162
                           4,538
   2,000       3,615



      0
              第9期         第10期        第11期        第12期        第13期         第14期
           (2017/5期)    (2018/5期)   (2019/5期)   (2020/5期)   (2021/5期)    (2022/5期)
              実績           実績          実績          実績          実績           計画
                                                                                     43
  営業利益推移( 実績及び計画 )
全社営業利益推移                           当期(2021/5期)過去最高益(6.7億円)計上
(単位:百万円)                                                                                       ◼ ヘルスケアセールス事業 営業利益推移
900               メディカルケアセールス                                                   1400
                                                                                                   (単位:百万円)
800
                  の開発先行投資、及び
                                                                      853                                    戦略的に広告費                戦略的な広告費の
700
                   ヘルスケアセールスの                             672                   1200

                                                                                                              投下額を増額                投下及び新商品
                  戦略的広告投資の影響
600
                                                                                1000
                                                                                                                                      開発投資
500                                                                              800
                                                                                                            1,080
400
                                                                                 600                                          1,280
300                 593                                                                             1,011
         513                                                                                890
200
                               368                                               400
                                                                                                                      700              762
100
                                               170                               200


  0
                                                                                      0
       2017/5    2018/5      2019/5        2020/5         2021/5      2022/5              2017/5   2018/5   2019/5   2020/5   2021/5   2022/5
                                                                      (計画)                                                             (計画)

       ◼ メディカルケアセールス事業 営業利益推移                                                             ◼ ヘルスケアマーケティング事業 営業利益推移
           (単位:百万円)                                                                         (単位:百万円)
 500
                                                                                 40
 400                  JFDの広告出稿を戦略的に
                     増加させたため営業利益が向上、                        442                  20                                                    21
 300
                       およびSOKUYAKU事業の                                                                15
                                                                                  0
 200
                          費用発生が一巡                                                         2017/5   2018/5   2019/5   2020/5   2021/5   2022/5
                                                                                -20
 100                                                                                                                                   (計画)
   0                                                                            -40
                                                                                                            -14      -23      -27
-100
       2017/5   2018/5    2019/5      2020/5     2021/5      2022/5
                                                                                -60
                          -454                   -219        (計画)
-200            -106                                                                      -139
                                                                                -80
                                      -224                                                            広告運用等の                     キャスティング
-300
                                                      SOKUYAKU等                -100
                                                                                                     新規事業の不調                   及び卸に事業集中
       医薬品通販事業の拡販、
-400                                                 アプリ開発費、JFD                                                                 そのための営業
        及び薬局開設等に                                                               -120
-500                                                  事業取得等の                                                                      人員拡充
         関する臨時費用
                                                       臨時費用                    -140                                                             44
【ご参考】損益計算書推移( 実績 )

(単位:百万円)
                          2017年        2018年        2019年        2020年        2021年
                           5月期          5月期          5月期          5月期          5月期
 売上高                           3,999        5,197        6,125        7,106        8,493
         年成長率(%)                 -         30.0%        17.9%        16.0%        19.5%
         ヘルスケアセールス事業           3,615        4,538        4,918        5,161        5,912
               年成長率(%)           -         25.5%         8.4%         4.9%        14.5%
         メディカルケアセールス事業                        253          837        1,301        1,827
               年成長率(%)           -            -         230.9%       55.4%        40.5%
         ヘルスケアマーケティング事業          384          405          369          644          754
               年成長率(%)           -          5.4%         -8.9%       74.6%        17.1%
 売上原価                            666          754          972        1,611        1,864
 売上総利益                         3,334        4,444        5,153        5,495        6,629
         売上総利益率(%)            83.4%        85.5%        84.1%        77.3%        78.0%
 販管費及び一般管理費                    2,820        3,851        4,785        5,324        5,957
 営業利益                            513          593          368          170          672
         営業利益率(%)             12.8%        11.4%         6.0%         2.4%         7.9%
         ヘルスケアセールス事業             890        1,011        1,080          700        1,280
         メディカルケアセールス事業            -         -106         -454         -224         -219
         ヘルスケアマーケティング事業        -139           15          -14          -23          -27
 経常利益                            518          589          367          174          679
         経常利益率(%)             12.9%        11.3%         6.0%         2.5%         8.0%
 当期純利益                           322          399            6           96          425
         当期純利益(%)              8.0%         7.7%         0.1%         1.4%         5.0%




                                                                                           45
【ご参考】貸借対照表推移( 実績 )

(単位:百万円)

            2017年       2018年       2019年       2020年       2021年                       2017年     2018年     2019年     2020年     2021年
資産                                                                      負債及び純資産
             5月期         5月期         5月期         5月期         5月期                         5月期       5月期       5月期       5月期       5月期

流動資産          1,298       1,452       1,807       1,863       2,407     流動負債               884       659       995      1,114     1,318

 現金及び預金        824         870         953         908        1,638     買掛金                  53        73        31      102       107

 売掛金等          263         324         269         404         362       未払金               430       369       491       670       779

 棚卸資産          133         162         479         396         350       前受金                 49        49        60      130         48

 その他の流動資産       78          95         106         154          56      一年以内返済予定長期借入金        56        47      100         93        66

固定資産            47          38         102         168         186       その他の流動負債          352       169       412       117       316

 有形固定資産         26          16          40              8       10      固定負債               121         91      169         75            8

 無形固定資産             6           0       13          40          18       長期借入金             121         91      169         75            8

 のれん                6           -           -       24          18      負債合計              1,004      750      1,164     1,189     1,326

 その他の無形
                    -           0       13          16              0
 固定資産

 投資その他の資産       14          22          48         120         157      純資産合計              340       739       746       842      1,267

資産合計          1,345       1,490       1,909       2,032       2,594     負債及び純資産合計         1,345     1,490     1,909     2,032     2,594

                                                                         純資産比率           25.3%     49.6%     39.0%     41.5%     48.9%




                                                                                                                                         46
Further Growth Strategy

更なる成長戦略
将来の成長イメージ

 ◼   通販事業(※)が今後も当社の安定的なキャッシュ創出を担う主たる事業。商品開発や広告投資を継続し、
     引き続き安定成長を目指す
 ◼   通販事業で獲得したキャッシュをベースにSOKUYAKU事業への投資を継続。今後は積極的な広告展開も
     実施し、更なる認知拡大を目指す
 ◼   ヘルスケアマーケティング事業については、インターネット広告市場成長の追い風を受け堅調に拡大

                顧客数        顧客数
事業規模                                                   SOKUYAKU事業
               166万人      686万人
                                                  ➢ マス広告による更なる認知拡大
                             ┗通販事業(※)会員266万人
                             ┗SOKUYAKU事業会員420万人
                                                  ➢ 当日宅配網の全国配備
                                                  ➢ 提携医療機関・薬局等のネットワーク
                                                    を活かした新規事業の立ち上げ
                                                  ➢ 通販事業システムとの統合

                                                        通販事業(※)
                                                  ➢ 新商品開発・新規事業開発(化粧品等)
                                                  ➢ 製造及び研究開発機能の獲得
                                                  ➢ 休眠会員へのアウトバウンド施策による
                                                    アプローチ加速
                                                  ➢ SOKUYAKUシステムとの統合

                                                  ヘルスケアマーケティング事業
                                                  ➢ 自社メディア運営(2024年5月期以降)

2008年         2021年5月期   2024年5月期      (※)通販事業はヘルスケアセールス事業と
(創業)            (実績)       (計画)        メディカルケアセールス事業(医薬品通販事業)        48
SOKUYAKUプラットフォームを活用したビジネス展開

    SOKUYAKUプラットフォームサービスを通じて獲得した 「病院・クリニック」
     「薬局」 「ユーザー」 のネットワークを活用し、新たな事業に進出予定

          2023年5月期までにおける事業化を目指す




 提携医療機関の電子                         医師・薬剤師向けの
カルテや提携薬局の薬歴     SOKUYAKU登録の医師・
                  薬剤師の人材派遣         情報メディアの運用
 等の医療情報システム                       (医療機器メーカーなどの広告
                 (専門職クラウドソーシング)
    との連携                                展開)


                                                   49
処方箋薬の完全EC化

 今後、更に規制緩和が進んだ場合には、処方箋薬の「完全EC化」に取り組む
       → 更なるスケールアップと効率性アップを目指す

               ※現時点で規制緩和の予定はなく、実施時期は未定

                        Phase2
  Phase1
     現在            「オンライン服薬指導」全面解禁
                   (調剤薬局店舗での実施要件が不要となる等)
 「オンライン服薬指導」
コロナ特例措置の恒久化で
   初回から実施OK              当社が得意とする
 但し、
 ◼ 薬局でのオンライン
                      「完全EC化」
                        薬剤師によるコールセンター
   服薬指導の実施              もしくは、薬剤師は自宅から
 ◼ 薬局からの宅配                オンラインで服薬指導

 が必要                    薬剤師による 配送センター

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バリューチェーンのワンストップ化

    M&Aを戦略的に活用                   ワンストップで
◼ 当社の「強み」をさらに強化                バリューチェーンを完結
◼ バリューチェーンを補完                「SPA+M(※)」モデル
                         (※)「SPA+M」とは、製造小売(SPA)に、当社の強みである
     2023年5月期までの実現をめざす      Marketingの「M」を追加。当社バリューチェーンの
                            ワンストップ化を意味


                                         プロモー
  商品企画      製造    物流管理      EC販売
                                          ション
  当社の強み                     当社の強み


  化粧品・医薬品 製造工場    通販         当社のEC・マーケティング
                  企業         ノウハウにより、収益性アップ
  製造のインハウス化による
   開発スピードのアップ                 2019年11月、㈱アインファーマシーズ
                  過去事例        から、アインズトルペオンライン
                              ショップ(漢方薬通販)を買収

                  広告         当社広告制作の内製化促進、B2B
                  関連         サービスメニューの追加等
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「食品」への進出 ~低糖質米の開発~

◼ 2018年12月より、東京農業大学と共同で、低糖質米の開発に着手
◼ “コメそのものの「味」「食感」を損なわず、「糖質」のみを下げる品種” の製品化を目指す
◼ SOKUYAKU会員等を中心に、糖尿病に苦しむユーザーへのクロスセル商材として活用

                     上地 由朗 博士 東京農業大学 教授 農学博士
                      2010年1月京都大学大学院農学研究科博士課程修了。
                      2011年10月から2012年9月まで、オーストラリア
                      連邦科学産業研究機構特別研究員を務める。
                      稲、麦などの食用作物、茶や薬用植物などの工芸作物等の生理・生
                      態的特性を明らかにし、安定生産と生産物の安全性、品質向上を目
                      指して研究を継続。作物生産に関する発表論文、書籍多数。


東京農業大学上地教授(左)、当社代表中村(右)                                東京農業大学 厚木中央農場棚沢水田における、
                                                       低糖質米開発区域 一角



         課題                 ◼ コメ自体のアミロース含量をUP                 現時点での成果
                            ◼ アミロース含量の変動要因を探求
コシヒカリに代表される良食味品種                                         コシヒカリ含む複数の品種で、アミ
は「アミロース(※)」の含量が低く、           食味は高く保ったまま、容易かつ安            ロース含量が25%~30%上昇
摂取後の血糖値が上がりやすい…               定的に生産する技術を確立                 製品化に向け大きく前進
 (※)アミロース:でんぷんの構成要素の一つ。糖質の分解スピードが緩慢で、血糖値の急激な上昇を抑制する機能を持つ


           2021年度までの実験計画を策定、2022年度での製品化を目指す
                                                                                52
Risk Information

リスク情報
リスク情報

       今後の事業成長実現に重要な影響を与える主なリスクとその対応方針は以下の通り

     リスク                                                           リスクの   リスクの
                     リスクの内容                      対応方針
     項目                                                            顕在化    影響度
           ➢ 「酵水素328選」売上高構成は全体の約7割。更な
                                        ➢ 新商品開発のための専門チームの立ち上げ
    特定の商品への   る事業拡大には、同シリーズ以外の新商品も必要
                                        ➢ 新商品開発への積極的な予算設定
①   高い依存度につ ➢ 新商品開発に長期間を要したり、消費者に受け入                                中      大
    いて                                  ➢ 新商品開発プロセスの可視化を通じ、効果的・効
              れられるような商品が提供できない場合、同シ
                                          率的な進捗管理とプロセス全体の高速化を実践
            リーズの売上に依存する状態が継続するリスク

    商品の製造の委                             ➢ 引き続き、定期的な製造委託先への品質監査を実
            ➢ 商品の製造委託先において、商品の品質・安全性
②   託及び品質管理                               施し、品質管理問題の未然防止を徹底         低      中
    について      に関する問題が発生するリスク
                                        ➢ 製造委託先の分散化の促進


           ➢ 当社商品の広告表示が、景品表示法に抵触(優良
    法的規制につい                             引き続き、
              誤認表示や有利誤認表示)した場合、行政機関に
    て(景品表示                              ➢ 社内の広告表示審査体制(アフィリエイト広告含
              よる措置命令・課徴金の対象となるリスク
③   法・薬機法等の                               む)の厳格な運用                  中      大
    広告表示規制法 ➢ 当社健康食品の広告表示が、医薬品的な効能効果    ➢ 外部機関や弁護士等への逐次相談・確認
    規)        を謳っているとされた場合、薬機法違反として刑
                                        等を徹底
            事罰の対象となるリスク

          ➢ 当社が保有するお客様の機密情報や個人情報等が      ➢ 引き続き、社内の情報管理に関する各種規程の厳
  情報流出による   流出した場合、社会的信用の失墜等による売上高        格な運用を徹底
④ リスク                                                               中      大
            の減少や、クレーム等に対する対応費用や損害賠      ➢ 個人情報を保有する全システムのセキュリティの
            償の負担等が発生するリスク                 更なる強化及び継続的な改修・更新
           ➢ 医師の不適切なオンライン診療により医療上の問     ➢ 医師・弁護士と相談しながら、安全かつ効果的効
    オンライン診療   題が発生しオンライン診療への信頼性が低下        率的なオンライン診療が実施できるようプラット
⑤   の医療上の信頼 ➢ 今後の政府の政策など取り巻く環境が変化         フォームを適宜改修                 中      大
    性について   ➢ これらの事象により、オンライン診療の普及が減    ➢ 政府の動向を注視し、オンライン診療の普及速度
            速するリスク                        に応じた適切な打ち手を実行
                      ※上記以外のリスクは、新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部)に掲載しております。              54
本資料の取り扱いについて

 ■次回の「事業計画及び成長可能性に関する事項」の開示時期

  本決算の発表時期を目途として開示を行う予定です。




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