2933 紀文食品 2021-11-08 17:30:00
2022年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                         2021 年 11 月 8 日
各    位
                                      会 社 名       株式会社紀文食品
                                      代表者名        代表取締役社長 堤 裕
                                                     (コード番号:2933 東証市場第一部)
                                      問合せ先        常務執行役員グループ統括室長 上野 勝
                                                                         (TEL 03-6891-2600)


          2022 年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想の修正に関するお知らせ

    当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、2021 年5月 13 日に公表した 2022 年3月期第2四半期連結
累計期間の業績予想を修正することとしましたので、お知らせいたします。


1.2022 年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想の修正(2021 年4月1日~2021 年9月 30 日)
                                                            親会社株主に
                                                                             1株当たり
                      売   上    高    営 業 利 益      経 常 利 益    帰   属    す   る
                                                                             四半期純利益
                                                            四半期純利益
                              百万円       百万円          百万円             百万円            円   銭

前回発表予想(A)                 43,798        △418         △703           △1,043        △46.40

今回修正予想(B)                 42,547         183            0             △31          △1.42

増 減 額(B-A)                △1,251         601          703            1,011

増 減 率(        %   )       △2.9%              -         -                 -
(ご参考)
    (注)前年同期実績
2 0 2 1    年 3 月 期        44,286        △108         △293            △637         △33.19
第2四半期連結累計期間
(注)1.前連結会計年度の実績については、           (企業会計基準第 29 号 2020
                    「収益認識に係る会計基準」
           年3月 31 日)等を適用前の数値を参考に記載しております。
         2.当連結会計年度より「収益認識に係る会計基準」を適用したため、当第2四半期累計期間の
           売上高は 1,251 百万円減少し、売上原価は 515 百万円、販売費及び一般管理費は 736 百万円
           それぞれ減少しております。このことによる営業利益への影響はありません。


2.修正の理由
    2022 年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想の差異につきましては、以下のとおりであります。


    (売上高)
         国内食品事業及び食品関連事業における業務用向けの回復遅れを中心に、前回発表予想から
     1,251 百万円減少する見通しであります。



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 (営業利益)
   原材料価格の上昇はあったものの、生産及び配送効率の改善と事業ミックスの良化による売上
  総利益の増加、販売費及び一般管理費の抑制により、前回発表予想から 601 百万円増加する見通
  しであります。


 (経常利益)
   上記に加えて、営業休止による補償金収入の増加及び支払利息の減少等により、前回発表予想か
  ら 703 百万円増加する見通しであります。


 (親会社株主に帰属する四半期純利益)
   上記に加えて、法人税等調整額の減少により前回発表予想から 1,011 百万円増加する見通しであ
  ります。当第 2 四半期連結累計期間における法人税等調整額の減少は、通期業績への影響はありま
  せん。


3.通期予想について
 通期の業績予想につきましては、当社の売上高及び営業利益以下の各段階利益は第 3 四半期に集中す
る傾向がある中で、海上輸送費の高騰や原材料価格の上昇など一層のコスト増が予想され、依然として不
透明感が強く残ることから、現時点では当初公表の数値を据え置くことといたします。
 なお、今後、修正が必要と判断される場合には速やかに開示いたします。




(注) 本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理
   的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因によって異なる場合がご
   ざいます。


                                               以   上




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