2931 ユーグレナ 2019-11-08 15:40:00
2019年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月8日
上 場 会 社 名 株式会社ユーグレナ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2931 URL http://www.euglena.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)出雲 充
問合せ先責任者 (役職名) 取締役副社長 (氏名)永田 暁彦 (TEL)03(3454)4907
定時株主総会開催予定日 2019年12月20日 配当支払開始予定日 -
有価証券報告書提出予定日 2019年12月23日
決算補足説明資料作成の有無:有
決算説明会開催の有無 :有 (アナリスト・機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2019年9月期の連結業績(2018年10月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年9月期 13,967 △8.0 △7,460 - △7,073 - △9,798 -
2018年9月期 15,174 9.3 △1,379 - △1,096 - △1,252 -
(注)包括利益 2019年9月期 △9,793百万円 (-%) 2018年9月期 △1,261百万円 (-%)
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2019年9月期 △107.25 - △73.4 △36.2 △53.4
2018年9月期 △14.70 - △7.9 △5.4 △9.1
(参考)持分法投資損益 2019年9月期 17百万円 2018年9月期 27百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年9月期 17,199 10,834 62.9 116.45
2018年9月期 21,837 15,904 72.7 185.44
(参考)自己資本 2019年9月期 10,811百万円 2018年9月期 15,884百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年9月期 1,089 △1,436 2,713 7,791
2018年9月期 △1,238 △3,889 2,317 4,426
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
(合計) (連結) 率(連結)
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2018年9月期 - 0.00 - 0.00 0.00 - - -
2019年9月期 - 0.00 - 0.00 0.00 - - -
2020年9月期(予想) - 0.00 - 0.00 0.00 -
3.2020年9月期の連結業績予想(2019年10月1日~2020年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 13,300 △4.8 △1,200 - △850 - △900 - △9.69
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年9月期 92,928,322株 2018年9月期 85,795,072株
② 期末自己株式数 2019年9月期 89,749株 2018年9月期 137,901株
③ 期中平均株式数 2019年9月期 91,365,998株 2018年9月期 85,176,972株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。業績予想の前提とな
る条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、[添付資料]3ページ「1.経営成績当の概況
(4)今後の見通し」をご覧ください。
㈱ユーグレナ(2931) 2019年9月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 3
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 4
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 4
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 6
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 6
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… 7
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 8
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 10
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 11
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 11
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 14
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 15
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㈱ユーグレナ(2931) 2019年9月期 決算短信
1.経営成績等の概況
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したも
のであります。
(1)当期の経営成績の概況
当社グループの主力事業であるヘルスケア業界は、高齢社会の進展とともに、中高年齢層を中心とした健康維
持・増進、美容・アンチエイジング、エイジングケアへの高い意識を背景に、特に通信販売を中心に市場規模を拡
大しております。一方、エネルギー・環境業界においても、地球温暖化防止に向けた世界的な取り組みが広がる
中、バイオ燃料を始めとする再生可能エネルギーに対する需要が高まっております。このような事業環境のもと、
当社グループでは、ヘルスケア製品の販売を積極的に推進するとともに、ユーグレナの食品としての新機能性解
明、ユーグレナ等を利用したバイオ燃料の開発、ユーグレナの生産コストの低減に関連する研究開発等を行ってお
ります。
当連結会計年度は、広告宣伝効率の見直しを図りながら定期顧客拡大に努め、売上高は13,967,671千円(前年同
期比8.0%減)となりました。2018年10月に竣工したバイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラントの建設費用
6,370,841千円を研究開発費として全額費用計上しており、営業損失は7,460,144千円(前連結会計年度は営業損失
1,379,622千円)、経常損失は7,073,425千円(前連結会計年度は経常損失1,096,989千円)となり、子会社ののれ
ん及び固定資産について減損損失2,383,625千円を計上したため、親会社株主に帰属する当期純損失は9,798,562千
円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失1,252,194千円)となりました。
なお、当連結会計年度の各四半期の業績推移は以下のとおりです。
当第1四半期 当第2四半期 当第3四半期 当第4四半期
連結会計期間 連結会計期間 連結会計期間 連結会計期間
売上高 (千円) 3,431,718 3,487,407 3,526,338 3,522,207
営業損益 (千円) △6,457,937 △65,955 △184,041 △752,209
経常損益 (千円) △6,421,739 65,662 △2,692 △714,655
注)第4四半期連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、第3四半期の関
連する四半期情報項目については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映
された後の数値を記載しております。
セグメント別の状況については、以下のとおりです。
(ヘルスケア事業)
ヘルスケア事業の直販カテゴリーにおいては、自社のスキンケア化粧品ブランド「one」を中心に広告宣伝効率
を高めることにより収益力の回復に努めてまいりました。
また、2019年6月にデジタルマーケティングと商品開発力の強化を目的として、株式会社MEJを株式交換により
完全子会社化しております。
ヘルスケア事業の流通カテゴリーにおいては、2018年12月に大阪営業所を開設したほか、主力商品「ユーグレナ
の緑汁」のドラッグストア展開を開始するなど、販路拡大を進めております。
ヘルスケア事業の研究開発に関しては、ユーグレナの食品としての機能性の解明を進めており、ユーグレナ粉末
やユーグレナ特有の機能性成分であるパラミロン粉末を継続摂取することで、肝星細胞の活性化が抑えられ、非ア
ルコール性脂肪性肝炎(NASH)肝臓の線維化が抑制されることを示唆する研究結果を公表しました。また、ユーグ
レナ粉末を継続的に摂取することにより、脳の神経細胞の増加に不可欠なたんぱく質である脳由来神経栄養因子の
上昇、脳からの指令で身体が動く速度(認知機能速度・運動速度)の向上及び心の健康スコアの改善を示す研究結
果を公表いたしました。
以上の結果、当連結会計年度は、連結売上高13,934,183千円(前年同期比8.1%減)、セグメント利益は648,823
千円(前連結会計年度はセグメント損失13,110千円)となりました。
(エネルギー・環境事業)
エネルギー・環境事業においては、バイオジェット・ディーゼル燃料開発を中心に研究開発活動を継続しており
ます。
2018年10月にバイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラントが竣工し、本格稼働に向けた準備を進めており
ます。
2019年2月に株式会社デンソーとの間で、微細藻類の培養技術開発や、バイオジェット・ディーゼル燃料への原
料供給を目的として、微細藻類を活用した事業開発で包括的に提携する基本合意書を締結いたしました。
2019年6月に伊藤忠商事株式会社との間で、火力発電所から排出される排ガスや排熱などを利用したバイオ燃料
用・飼料用微細藻類ミドリムシの海外培養実証事業を開始する覚書を締結いたしました。
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㈱ユーグレナ(2931) 2019年9月期 決算短信
また、経済産業省資源エネルギー庁の「微細藻類燃料生産実証事業費補助金」を活用し、多気クリスタルタウン
(三重県多気郡多気町)において、燃料用微細藻類の大規模、低コスト生産技術の確立を目指す研究開発活動を実
施いたしました。
以上の結果、主にバイオジェット燃料開発を目的とした研究開発活動により、連結売上高33,487千円(前連結会
計年度は15,000千円)、セグメント損失は7,226,713千円(前連結会計年度はセグメント損失485,478千円)となり
ました。
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末の総資産は17,199,448千円となり、前連結会計年度末と比較して4,638,166千円の減少となり
ました。これは主に、第7回新株予約権の行使に伴う新株発行により3,787,090千円の資金調達を実施した一方、
バイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラントの竣工に伴い、建設費用6,370,841千円を研究開発費として全
額費用計上したこと、減損損失の計上および償却に伴いのれんが1,980,606千円減少したためであります。
負債は、バイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラントに係る資産除去債務の計上等により、前連結会計年
度末から432,279千円増加し、6,365,067千円となりました。
純資産は、前連結会計年度末から5,070,445千円減少し、10,834,380千円となりました。この結果、自己資本比
率は62.9%となりました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末から3,364,856
千円増加し、7,791,799千円となりました。
当連結会計年度末における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度末の営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純損失9,604,982千円の計上、バ
イオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラントの研究開発費6,370,841千円の計上、減損損失2,383,625千円の計
上、売上債権の減少271,735千円、法人税等の還付161,976千円等により、1,089,392千円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度末の投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出1,331,734千円等に
より、1,436,200千円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度末の財務活動によるキャッシュ・フローは、株式の発行による収入3,787,810千円、長期借入金
の返済1,373,217千円等により、2,713,536千円の収入となりました。
(4)今後の見通し
次期の連結業績見通しといたしましては、ヘルスケア事業においては、セグメント損益は引き続き黒字維持を見
込む一方で、広告宣伝投資の比重を、これまで注力してきた直販事業における新規顧客獲得施策から、素材認知拡
大や企業ブランディングなどのマーケティング施策にシフトしていく方針です。このためセグメント売上高は減少
を見込むものの、中長期的な事業成長に必要な素材認知と企業ブランドの確立、ならびにCRM強化やデジタルマ
ーケティングの活用などの事業基盤の整備を進めることで、2021年9月期以降の持続的な売上成長につなげてまい
ります。エネルギー・環境事業においては、バイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラントの本格稼働、そし
てバイオジェット燃料による有償フライトの実現に向けた取組みにより、セグメント損益は赤字が継続する見込み
です。
以上の結果、売上高13,300百万円(前期比4.8%減)、営業損失1,200百万円(前期は営業損失7,460百万円)、
経常損失850百万円(前期は経常損失7,073百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失900百万円(前期は親会社
株主に帰属する当期純損失9,798百万円)となる見込みです。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財
務諸表を作成する方針であります。
なお、今後につきましては、外国人株主比率の推移等を踏まえ、国際会計基準の適用について検討を進めていく
方針であります。
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㈱ユーグレナ(2931) 2019年9月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年9月30日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,426,943 7,832,985
受取手形及び売掛金 1,334,910 1,078,143
商品及び製品 1,297,423 1,110,256
仕掛品 10,944 53,343
原材料及び貯蔵品 561,527 874,341
繰延税金資産 79,206 -
その他 738,353 242,810
貸倒引当金 △8,506 △8,556
流動資産合計 8,440,802 11,183,325
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 3,039,176 3,035,798
機械装置及び運搬具 1,249,325 1,434,113
工具、器具及び備品 378,258 384,956
土地 900,520 900,520
リース資産 28,201 28,201
建設仮勘定 4,984,448 6,967
減価償却累計額 △1,682,683 △2,200,734
有形固定資産合計 8,897,247 3,589,824
無形固定資産
のれん 3,093,153 1,112,546
その他 683,983 536,085
無形固定資産合計 3,777,136 1,648,632
投資その他の資産
投資有価証券 388,584 430,788
差入保証金 253,416 254,988
繰延税金資産 15,672 14,977
その他 64,754 76,911
投資その他の資産合計 722,427 777,665
固定資産合計 13,396,812 6,016,122
資産合計 21,837,614 17,199,448
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(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年9月30日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 373,790 379,734
短期借入金 460,601 470,843
未払金 781,293 939,644
リース債務 1,056 647
未払法人税等 42,853 241,886
賞与引当金 40,545 39,760
ポイント引当金 56,929 43,236
資産除去債務 8,294 -
その他 316,119 354,257
流動負債合計 2,081,483 2,470,008
固定負債
長期借入金 3,389,309 3,190,385
リース債務 963 315
退職給付に係る負債 15,556 16,168
資産除去債務 69,150 410,280
繰延税金負債 369,911 272,874
その他 6,414 5,035
固定負債合計 3,851,305 3,895,059
負債合計 5,932,788 6,365,067
純資産の部
株主資本
資本金 5,424,242 7,318,148
資本剰余金 9,080,458 11,880,107
利益剰余金 1,624,653 △8,224,708
自己株式 △231,396 △150,597
株主資本合計 15,897,957 10,822,948
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △785 △1,374
為替換算調整勘定 △12,561 △10,143
その他の包括利益累計額合計 △13,347 △11,517
新株予約権 15,780 15,219
非支配株主持分 4,435 7,730
純資産合計 15,904,825 10,834,380
負債純資産合計 21,837,614 17,199,448
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 15,174,582 13,967,671
売上原価 4,220,296 4,010,032
売上総利益 10,954,286 9,957,638
販売費及び一般管理費 12,333,908 17,417,782
営業損失(△) △1,379,622 △7,460,144
営業外収益
受取利息 7,431 1,318
助成金収入 203,047 320,186
受取手数料 27,642 21,500
持分法による投資利益 27,662 17,449
その他 23,820 42,831
営業外収益合計 289,604 403,285
営業外費用
支払利息 6,325 10,215
為替差損 - 2,655
借入金繰上返済費用 - 3,626
株式交付費 298 -
その他 347 69
営業外費用合計 6,971 16,567
経常損失(△) △1,096,989 △7,073,425
特別利益
新株予約権戻入益 1,379 561
固定資産売却益 865 1,249
負ののれん発生益 - 5,384
特別利益合計 2,245 7,196
特別損失
減損損失 10,936 2,383,625
投資有価証券評価損 - 152,561
関係会社整理損 - 2,565
固定資産売却損 3,544 -
特別損失合計 14,481 2,538,753
税金等調整前当期純損失(△) △1,109,225 △9,604,982
法人税、住民税及び事業税 84,903 210,323
法人税等調整額 65,791 △16,845
法人税等合計 150,694 193,478
当期純損失(△) △1,259,919 △9,798,460
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に
△7,725 101
帰属する当期純損失(△)
親会社株主に帰属する当期純損失(△) △1,252,194 △9,798,562
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(連結包括利益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
当期純損失(△) △1,259,919 △9,798,460
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △894 △588
為替換算調整勘定 △443 5,612
その他の包括利益合計 △1,337 5,023
包括利益 △1,261,257 △9,793,437
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 △1,253,423 △9,796,732
非支配株主に係る包括利益 △7,833 3,295
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㈱ユーグレナ(2931) 2019年9月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 5,424,242 7,568,557 2,876,847 △231,396 15,638,251
当期変動額
新株の発行 -
合併による増加 -
親会社株主に帰属する当期
純損失(△)
△1,252,194 △1,252,194
株式交換による増加 1,511,900 1,511,900
自己株式の処分 -
自己株式処分差損の振替 -
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
当期変動額合計 - 1,511,900 △1,252,194 - 259,705
当期末残高 5,424,242 9,080,458 1,624,653 △231,396 15,897,957
その他の包括利益累計額
新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
その他有価証券 その他の包括利益
評価差額金
為替換算調整勘定
累計額合計
当期首残高 108 △12,226 △12,117 17,232 11,902 15,655,268
当期変動額
新株の発行 -
合併による増加 -
親会社株主に帰属する当期
純損失(△)
△1,252,194
株式交換による増加 1,511,900
自己株式の処分 -
自己株式処分差損の振替 -
株主資本以外の項目の当期
△894 △335 △1,229 △1,451 △7,467 △10,148
変動額(純額)
当期変動額合計 △894 △335 △1,229 △1,451 △7,467 249,557
当期末残高 △785 △12,561 △13,347 15,780 4,435 15,904,825
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㈱ユーグレナ(2931) 2019年9月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 5,424,242 9,080,458 1,624,653 △231,396 15,897,957
当期変動額
新株の発行 1,893,905 1,893,905 3,787,810
合併による増加 162,681 162,681
親会社株主に帰属する当期
純損失(△)
△9,798,562 △9,798,562
株式交換による増加 743,062 743,062
自己株式の処分 △50,799 80,798 29,998
自己株式処分差損の振替 50,799 △50,799 -
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
当期変動額合計 1,893,905 2,799,649 △9,849,361 80,798 △5,075,008
当期末残高 7,318,148 11,880,107 △8,224,708 △150,597 10,822,948
その他の包括利益累計額
新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
その他有価証券 その他の包括利益
評価差額金
為替換算調整勘定
累計額合計
当期首残高 △785 △12,561 △13,347 15,780 4,435 15,904,825
当期変動額
新株の発行 3,787,810
合併による増加 162,681
親会社株主に帰属する当期
純損失(△)
△9,798,562
株式交換による増加 743,062
自己株式の処分 29,998
自己株式処分差損の振替 -
株主資本以外の項目の当期
△588 2,418 1,829 △561 3,295 4,563
変動額(純額)
当期変動額合計 △588 2,418 1,829 △561 3,295 △5,070,445
当期末残高 △1,374 △10,143 △11,517 15,219 7,730 10,834,380
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㈱ユーグレナ(2931) 2019年9月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純損失(△) △1,109,225 △9,604,982
減価償却費 470,338 575,895
のれん償却額 295,609 380,639
実証製造設備の研究開発費計上額 - 6,370,841
減損損失 10,936 2,383,625
株式報酬費用 - 22,499
有価証券評価損益(△は益) - 152,561
貸倒引当金の増減額(△は減少) 1,010 △11,950
賞与引当金の増減額(△は減少) 5,524 △785
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 6,543 612
受取利息及び受取配当金 △7,558 △1,514
助成金収入 △203,047 △320,186
新株予約権戻入益 △1,379 △561
負ののれん発生益 - △5,384
支払利息 6,325 10,215
借入金繰上返済費用 - 3,626
株式交付費 298 -
関係会社整理損 - 2,565
持分法による投資損益(△は益) △27,662 △17,449
売上債権の増減額(△は増加) △1,060 271,735
たな卸資産の増減額(△は増加) △234,628 △122,107
仕入債務の増減額(△は減少) 68,222 6,839
未払金の増減額(△は減少) △157,919 156,470
未払又は未収消費税等の増減額(△は増加) △212,048 402,169
その他 70,778 84,726
小計 △1,018,943 740,102
利息及び配当金の受取額 14,319 2,954
助成金の受取額 233,927 307,998
利息の支払額 △6,325 △10,366
法人税等の支払額 △460,998 △113,273
法人税等の還付額 - 161,976
営業活動によるキャッシュ・フロー △1,238,020 1,089,392
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の増減額(△は増加) - △43,534
有形固定資産の取得による支出 △3,144,055 △1,331,734
有形固定資産の売却による収入 4,551 759
無形固定資産の取得による支出 △113,161 △47,057
投資有価証券の取得による支出 △181,976 △28,263
有価証券の売却及び償還による収入 200,000 10
投資有価証券の清算による収入 - 15,362
差入保証金の差入による支出 △7,468 △5,129
差入保証金の回収による収入 66,020 7,318
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 △695,127 -
その他 △17,995 △3,931
投資活動によるキャッシュ・フロー △3,889,212 △1,436,200
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) △150,000 -
長期借入れによる収入 2,840,000 300,000
長期借入金の返済による支出 △370,279 △1,373,217
リース債務の返済による支出 △1,805 △1,056
株式の発行による収入 - 3,787,810
その他 △298 -
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,317,617 2,713,536
現金及び現金同等物に係る換算差額 △5,513 △3,524
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △2,815,129 2,363,203
現金及び現金同等物の期首残高 7,152,864 4,426,943
株式交換に伴う現金及び現金同等物の増加額 89,207 1,001,652
現金及び現金同等物の期末残高 4,426,943 7,791,799
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㈱ユーグレナ(2931) 2019年9月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
a.セグメント情報
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資
源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、製品・サービス別のセグメントから構成されており、「ヘルスケア事業」及び「エネルギー・環境事
業」の2つを報告セグメントとしております。
各セグメントの主なサービス及び製品の種類は、以下のとおりであります。
「ヘルスケア事業」… ユーグレナ等を利用した食品、化粧品等のOEM供給、自社製品の企画・販売
「エネルギー・環境事業」… ユーグレナを中心とした微細藻類の技術開発、受託研究、及びバイオ燃料の将来
の事業化に向けての研究開発等
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表の作成の基本となる重要な事項」におけ
る記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
連結財務諸表
調整額
計上額
エネルギー・ (注1)
ヘルスケア事業 計 (注2)
環境事業
売上高
外部顧客への売上高 15,159,582 15,000 15,174,582 - 15,174,582
セグメント間の内部売上高又は振
- - - - -
替高
計 15,159,582 15,000 15,174,582 - 15,174,582
セグメント損失(△) △13,110 △485,478 △498,588 △881,033 △1,379,622
セグメント資産 12,827,291 5,562,172 18,389,463 3,448,150 21,837,614
その他の項目
減価償却費 336,419 88,886 425,305 45,032 470,338
のれん償却額 295,609 - 295,609 - 295,609
有形固定資産及び無形固定資産の
1,516,705 1,541,565 3,058,271 254,868 3,313,139
増加額
(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
①セグメント損失(△)の調整額△881,033千円は、主に各報告セグメントに配分していない一般管理費等の全
社費用であります。
②セグメント資産の調整額3,448,150千円は各報告セグメントに配分していない現預金2,428,026千円及び未収入
金363,872千円等が含まれております。
③減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資
産に係る減価償却費、増加額であります。
2.セグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と、セグメント資産は連結貸借対照表の資産合計と調整
を行っております。
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㈱ユーグレナ(2931) 2019年9月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
連結財務諸表
調整額
計上額
エネルギー・ (注1)
ヘルスケア事業 計 (注2)
環境事業
売上高
外部顧客への売上高 13,934,183 33,487 13,967,671 - 13,967,671
セグメント間の内部売上高又は振
- - - - -
替高
計 13,934,183 33,487 13,967,671 - 13,967,671
セグメント利益又は損失(△) 648,823 △7,226,713 △6,577,889 △882,254 △7,460,144
セグメント資産 10,725,124 634,291 11,359,415 5,840,032 17,199,448
その他の項目
減価償却費 400,986 105,513 506,500 69,395 575,895
のれん償却額 380,639 - 380,639 - 380,639
有形固定資産及び無形固定資産の
229,251 1,132,649 1,361,900 1,425 1,363,325
増加額
(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
①セグメント利益又は損失(△)の調整額△882,254千円は、主に各報告セグメントに配分していない一般管理
費等の全社費用であります。
②セグメント資産の調整額5,840,032千円は各報告セグメントに配分していない現預金4,952,046千円等が含まれ
ております。
③減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資
産に係る減価償却費、増加額であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と、セグメント資産は連結貸借対照表の資産合
計と調整を行っております。
b.関連情報
前連結会計年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
有形固定資産全体に占める本邦の割合が90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略
しております。
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㈱ユーグレナ(2931) 2019年9月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
有形固定資産全体に占める本邦の割合が90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略
しております。
c.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
前連結会計年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日)
(単位:千円)
エネルギー・
ヘルスケア事業 計 調整額 合計
環境事業
減損損失 10,936 - 10,936 - 10,936
当連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
(単位:千円)
エネルギー・
ヘルスケア事業 計 調整額 合計
環境事業
減損損失 2,383,625 - 2,383,625 - 2,383,625
d.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
前連結会計年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日)
(単位:千円)
エネルギー・
ヘルスケア事業 計 調整額 合計
環境事業
当期償却額 295,609 - 295,609 - 295,609
当期末残高 3,093,153 - 3,093,153 - 3,093,153
当連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
(単位:千円)
エネルギー・
ヘルスケア事業 計 調整額 合計
環境事業
当期償却額 380,639 - 380,639 - 380,639
当期末残高 1,112,546 - 1,112,546 - 1,112,546
e.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
前連結会計年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
スポーツ・イノベーション株式会社を吸収合併したことにより受け入れた資産及び引き受けた負債の純額
が取得原価を上回ったため、負ののれん発生益5,384千円を計上しております。なお、報告セグメントごと
のセグメント利益には、負ののれん発生益は含まれておりません。
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㈱ユーグレナ(2931) 2019年9月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1株当たり純資産額 185.44円 116.45円
1株当たり当期純利益金額 △14.70円 △107.25円
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 -円 -円
(注)1.当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当た
り当期純損失金額であるため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおり
であります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千
△1,252,194 △9,798,562
円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損
△1,252,194 △9,798,562
失(△)(千円)
期中平均株式数(株) 85,176,972 91,365,998
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益調整額
- -
(千円)
普通株式増加数(株) 328,049 310,049
(うち新株予約権(株)) (328,049) (310,049)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株 第4回新株予約権(14,015 第4回新株予約権(13,615
当たり当期純利益金額の算定に含めなかった潜在 個)、第5回新株予約権 個)、第5回新株予約権
株式の概要 (11,796個)、第6回新株予約 (11,220個)、第6回新株予約
権(19,460個) 権(17,990個)
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㈱ユーグレナ(2931) 2019年9月期 決算短信
(重要な後発事象)
当社は、2019年10月18日の取締役会において、2020年1月1日を効力発生日として、当社の連結子会社である株式
会社ユーグレナ・アート(以下、「ユーグレナ・アート」といいます)を吸収合併(以下、「本合併」といいます)
することを決議し、本日付で同社と合併契約を締結しました。
(1) 合併の目的
ユーグレナ・アートは、「ミドリムシのちから」をはじめとするユーグレナ機能性食品等を、全国の美容院、整骨
院・整体や歯科医等の小規模販売店舗に卸売する事業を展開しております。当社は、販売機能を統合することによる
グループ経営の一層の強化及び効率化を目的として、同社を吸収合併することといたしました。
(2) 合併の要旨
①合併の日程
合 併 決 議 取 締 役 会 ( 両 社 ) 2019年10月18日
合 併 契 約 締 結 日 ( 両 社 ) 2019年10月18日
合 併 期 日 ( 効 力 発 生 日 ) 2020年1月1日(予定)
(注)本合併は、当社においては会社法第 796 条第2項に規定する簡易合併であり、ユーグレナ・アートにおいて
は会社法第 796 条第1項に規定する略式合併であるため、いずれも合併契約に関する株主総会の承認を得ずに実
施するものであります。なお、今後、合併手続きを進める中で、合併の実行に支障をきたす重大な事由が生じた場
合には、両社協議の上、日程、手続、条件等を変更する場合があります。
②合併の方式
当社を存続会社とする吸収合併方式とし、ユーグレナ・アートは解散いたします。
③合併に係る割当ての内容
本合併による新株式の発行及び金銭の割当てはありません。
④消滅会社の新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い
該当事項はございません。
(3) 本合併の当事会社の概要
吸収合併消滅会社
(1) 名称 株式会社ユーグレナ・アート
(2) 所在地 福岡県福岡市博多区博多駅南一丁目8番34号
(3) 代表者の役職・ 氏名 代表取締役 福本 拓元
(4) 事業内容 ユーグレナ等の微細藻類等の食品、化粧品の販売
1,000万円
(5) 資本金
(2019年9月30日現在)
(6) 設立年月日 1996年9月11日
67 株
(7) 発行済株式数
(2019年9月30日現在)
(8) 決算期 9月30日
大株主及び ㈱ユーグレナ 100%
(9)
持株比率 (2019年9月30日現在)
(4) 合併後の状況
本合併による当社の商号、所在地、代表者、事業内容、資本金、及び決算期の変更はありません。
(5) 今後の見通し
本合併は、当社完全子会社の吸収合併であり、当社の連結業績に与える影響は軽微であります。
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