2019年9月期
第3四半期決算説明
【免責事項】
本資料に記載されている予測、見通し、戦略およびその他歴史的事
実ではないものは、当グループが資料作成時点で入手可能な情報を
株式会社ユーグレナ
基としており、その情報の正確性を保証するものではありません。
これらは経済環境、経営環境の変動などにより、予想と大きく異な
る可能性があります。 2019年8月
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2019年9月期第3四半期決算ハイライト
◎2019年9月期第3四半期決算
連結経常利益※1、連結EBITDA※2は共に黒字を維持（3Q累計実績）
対前四半期比で売上高は漸増
※1: バイオ燃料製造実証プラント引き渡しに伴う一括費用計上額を除いた数値
※2: 営業利益＋減価償却費＋のれん償却額
◎ヘルスケア事業の進捗および展望
広告宣伝投資の漸増とM&Aにより、定期購入者数は3Qでプラスに反転。
直販・流通の両チャネルを対象とした横断的なクロスマーケティング施策を
4Q以降に実施（地域限定テレビCM、AskDoctorsの認証取得など）
◎エネルギー・環境事業の進捗および展望
伊藤忠商事と覚書を締結、バイオ燃料用および飼料用ミドリムシの海外培養実証
を実施予定
6月のG20サミットおよび関連会合で日本を代表する環境対策事業として出展、
「ユーグレナバイオ燃料※3」を入れた乗用車の公道走行は世界初
バイオディーゼル燃料の供給開始に向け、想定ユーザーは順調に拡大中
※3 ミドリムシを原料の一部に使用した、現状のディーゼルエンジンに対して100％使用することが可能な次世代バイオディーゼル燃料
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2019年9月期
第3四半期決算概要
2019年9月期第3四半期決算概要
実証プラント一括費用計上額 を除く連結経常利益は黒字を維持 ※
2019/9期3Q累計実績 2019/9期業績予想
2018/9期
（百万円）
3Q累計実績 一括費用計上含む 一括費用計上除く 一括費用計上含む 一括費用計上除く
売上高 11,136 10,445 10,445 16,500 16,500
営業利益 △ 1,516 △6,707 △337 △6,793 △420
経常利益 △1,260 △6,358 12 △6,373 0
親会社株主に
帰属する △1,365 △6,537 △167 △6,673 △300
当期純利益
※建設関連費用: 6,370百万円
注：上記は決算短信に合わせ百万円未満を切捨てて記載しております。以降のページのチャート、テーブルの記載値は百万円未満を四捨五入しているため、
一部数値が一致しない場合があります。
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経営指標―収支構造推移
直販 流通 OEM・原料・海外 その他
4,038
直販および
（百万円） 3,957
3,729 108 235
79 3,526
OEMの
3,450 510 3,432 3,487
61 499 717 168 139
120
553
400
458
423
358
405
470 555
売上高が
2Q比で拡大
390 379 335
2,752 2,881
2,663 2,549
2,445 2,471 2,497
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2018/9期 2019/9期
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直販—定期購入者数推移
広告宣伝投資の漸増とMEJ社の参画 により、定期購入者数は ※1
1,600
3Qでプラスに反転 350
定期購入者数推移（千人） 1,516
広告宣伝費（百万円）
1,394
286
1,400
300
266 264
1,200
1,079 250
241
239
1,056
250
227
981 989
1,000
204
185 200
166 199
784
800
697 150
634 674
600
624
100
400
50
200
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2017/9期 2018/9期 2019/9期
※1 3QよりMEJ社の定期購入者数6千人を加算
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経営指標―収支構造推移
販売費 人件費 管理費 研究開発費
（百万円） 3,465
広告宣伝費や
154 3,284
3,039 362 183
129
318 429
502
2,547
2,660
2,553
2,693 荷造運賃費の
166
増加により
197
159 232
405 477 407
401
446
販売費が増加
354
442 438
446 421
2,519
2,188 2,122
1,620 1,546 1,681
1,496
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2018/9期 2019/9期
注：販売費及び一般管理費と研究開発費はバイオ燃料製造実証プラント引き渡しに伴う一括費用計上額を除いた数値
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経営指標―連結経常損益 、連結EBITDA ※1 ※2
連結経常損益はマイナスとなるも赤字幅は限定的、
連結EBITDAは黒字を維持
連結経常損益 連結EBITDA
（百万円） （百万円）
371
163 174
144
66 56
(3)
(51)
(182)
(288)
(364) (363) (516)
(533)
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2018/9期 2019/9期 2018/9期 2019/9期
※1 バイオ燃料製造実証プラント引き渡しに伴う一括費用計上額を除いた数値
※2 営業利益＋減価償却費＋のれん償却額
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経営指標―セグメント別営業損益推移
ヘルスケアセグメント損益は黒字を維持、エネルギー・環境
事業や全社費用は概ね横ばいで推移
（百万円）
実証プラント一括費用計上額 エネルギー・環境事業 全社費用 ヘルスケア事業
487
(49) 294 288 198
(123) (217) (247) (185) (223)
(212)
(328) (238)
(134) (134) (168) (158)
(95) (118)
(214)
(139)
(6,370)
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2018/9期 2019/9期
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連結損益計算書サマリー
2017/9期 2018/9期 2019/9期
一括費用 一括費用
(百万円) 1Q 2Q 3Q 4Q 合計 1Q 2Q 3Q 4Q 合計 1Q 計上除く 2Q 3Q 合計 計上除く
売上高 3,273 3,355 3,603 3,655 13,887 3,450 3,729 3,957 4,038 15,174 3,432 3,432 3,487 3,526 10,445 10,445
直販 2,115 2,366 2,375 2,406 9,262 2,445 2,752 2,881 2,663 10,740 2,549 2,549 2,471 2,497 7,517 7,517
流通 411 406 441 463 1,722 390 400 458 423 1,672 405 405 379 335 1,119 1,119
OEM・原料・海外 733 535 599 601 2,467 553 499 510 717 2,279 358 358 470 555 1,383 1,383
その他 14 48 188 185 435 61 79 108 235 483 120 120 168 139 427 427
売上原価 816 876 948 1,037 3,678 841 946 1,078 1,355 4,220 858 858 1,000 1,018 2,876 2,876
売上総利益 2,457 2,479 2,655 2,618 10,209 2,609 2,784 2,879 2,682 10,954 2,573 2,573 2,487 2,509 7,570 7,570
粗利率 75% 74% 74% 72% 74% 76% 75% 73% 66% 72% 75% 75% 71% 71% 72% 72%
販売管理費 2,178 2,480 2,512 2,088 9,258 3,039 3,465 3,284 2,547 12,334 9,031 2,660 2,553 2,693 14,277 7,907
販売費 1,568 1,855 1,779 1,330 6,532 2,188 2,519 2,122 1,496 8,325 1,620 1,620 1,546 1,681 4,848 4,848
（内 広告宣伝費） 981 1,056 989 634 3,661 1,394 1,516 1,079 624 4,614 674 674 697 784 2,155 2,155
人件費 276 313 354 351 1,294 405 429 477 446 1,757 442 442 421 438 1,301 1,301
管理費 239 206 264 292 1,001 318 362 502 446 1,628 401 401 354 407 1,162 1,162
研究開発費 95 107 114 115 431 129 154 183 159 624 6,568 197 232 166 6,966 596
営業利益 278 -1 143 530 951 -430 -681 -405 136 -1,380 -6,458 -87 -66 -184 -6,708 -337
EBITDA 364 116 267 666 1,413 -288 -516 -182 371 -614 144 144 174 56 -5,996 375
営業外損益 24 145 25 62 256 66 148 42 27 283 36 36 132 181 349 349
（内 助成金収入） 2 118 7 40 167 42 124 27 10 203 18 18 109 167 295 295
経常利益 302 144 169 592 1,207 -364 -533 -363 163 -1,097 -6,422 -51 66 -3 -6,359 12
親会社株主に帰属する当期純利益 209 92 123 361 786 -462 -531 -373 113 -1,252 -6,495 -124 38 -81 -6,538 -167
◆参考指標
減価償却費 64.9 89.7 93.3 101.2 349.1 91.3 108.7 125.1 145.1 470.3 140.9 140.9 149.7 145.2 435.8 435.8
(内 M&A関連) 10.7 10.7 10.7 10.7 42.8 10.7 13.4 18.7 18.7 61.5 18.7 18.7 18.7 18.7 56.2 56.2
のれん償却額 21.0 27.4 30.0 34.6 113.0 50.9 56.8 97.6 90.3 295.6 90.3 90.3 90.3 95.1 275.7 275.7
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連結貸借対照表サマリー
（百万円） 2017/9期 2018/9期 2019/9期 3Q
流動資産 10,640 8,362 11,801
現金及び預金 7,152 4,427 8,345
その他 3,287 3,935 3,457
固定資産 8,217 13,476 8,736
有形固定資産 6,025 8,897 3,840
(内 建設仮勘定) 3,671 4,984 7
無形固定資産 1,626 3,777 3,996
投資その他の資産 565 802 901
(内 投資有価証券) 180 389 556
総資産 18,858 21,838 20,537
負債 3,202 5,933 6,440
流動負債 1,704 2,081 2,414
(内 短期借入金) 164 461 472
固定負債 1,498 3,851 4,026
(内 長期借入金) 1,123 3,389 3,328
純資産 15,655 15,905 14,098
株主資本 15,638 15,898 14,083
(内 資本金） 4,863 5,424 7,318
(内 資本剰余金) 6,686 9,080 11,880
(内 利益剰余金) 2,876 1,625 -4,964
その他 17 7 15
負債純資産合計 18,858 21,838 20,537
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ヘルスケア事業の進捗
ミドリムシの機能性研究
ミドリムシ粉末の継続摂取が脳の状態に効果的に寄与すること
をヒト臨床試験 により確認 ※1
研究結果のポイント
①脳細胞の増加に不可欠なたんぱく質
BDNFが上昇
→BDNFは、アルツハイマー型認知症やうつ病患者では量が
減少することが知られている
②脳における認知機能速度※2および運動
速度※3の測定でスコアの向上を確認
→想定外の危険を回避すること（障害物による転倒など）や、
より機敏に身体を動かすことができやすくなる可能性が示された
③日常生活での心理的な健康感に
関するスコアの改善を確認
※1 年齢が50歳以上70歳未満の健康上問題のない閉経後の女性62人を対象に、朝昼夕食後の1日3回1gずつ、ユーグレナ粉末もしくはユーグレナの含まれていない
プラセボ粉末を24 週間継続摂取してもらい、摂取前および摂取開始後 24 週目までの期間中に、①血液検査、②脳と身体の動き（認知機能）に関するテスト
③心理的な健康状態等に関する質疑を実施（第73回日本栄養・食糧学会にて発表）
※2 認知機能速度：脳と身体が情報や物ごとを理解して反応する速さを表し、運動量とともに身体活動量に相関
※3 運動速度：運動速度が低下すると、体の運動機能が低下している可能性がある
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クロスマーケティング施策―地域限定テレビCM放送開始
ヒト臨床試験結果に関する地域限定CM を開始、複数バー ※1
ジョンを展開しながら効果測定を実施
代表取締役社長 ver. 研究メンバー ver.
項目 概要
研究者「マルチ機能」篇（30 秒）
https://youtu.be/7T61daWv8hQ
内容
自由研究「脳＆健康スコア」篇（30 秒）
https://youtu.be/-IizBkN11RE
放送地域 広島、岡山、香川、沖縄
2019 年 8 月 1 日（木）～8 月 14 日（水）
放送期間
2019 年 8 月 22 日（木）～ 8 月 31 日（土）
※1 第 73 回日本栄養・食糧学会にて発表した、ユーグレナの継続摂取が脳の状態に効果的に寄与すること（脳由来神経栄養因子 BDNF の上昇、認知機能速度・運動
速度の向上、心の健康スコアの改善）について分かりやすく解説する内容
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クロスマーケティング施策―AskDoctorsの認定取得
医師100人のうち96% がユーグレナ食品シリーズ を人に勧め
※1 ※2
たいと回答、野菜・果実ミックスジュースとしては初の認定
ユーグレナの緑汁 ユーグレナの緑汁
飲むユーグレナ 飲むユーグレナ乳酸菌
抹茶仕立て
AskDoctorsの 『m3.com※』に登録している医師が、商品に対して客観的に評価を行うサービス
概要 ※エムスリー株式会社が運営する、28万人以上の医師会員を有する日本最大級の医療従事者向け専門サイト
手軽で、真に栄養価の高い食品が求められると思う。
健康の維持に重要な多種の栄養素を高濃度に含有しており、口当たりも爽やかで
回答医師の 継続するには最適な健康飲料であると考えられます。また、有毒な可能性のある
コメント例※3 添加物も含まれていませんね。大変素晴らしい健康補助飲料であると考えます。
野菜不足の人にお勧めしたいです。栄養価も高く1杯で満足できます。また、カ
リウムが豊富に含まれていますので、塩分多めの人にも勧めたいです。
※1 AskDoctors調べ ※2 ユーグレナの緑汁、ユーグレナの緑汁 抹茶仕立て、飲むユーグレナ、飲むユーグレナ乳酸菌
※3 医師個人の感想であり、効果・効能を保証するものではありません
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ユーグレナ関連商品のリニューアル
スキンケアブランド『B.C.A.D.』をリニューアル、AskDoctors
認証取得済みの『飲むユーグレナ』シリーズは9月下旬より発売
クリックで
公式HPへ 『B.C.A.D.』をリニューアル
プレステージスキンケアとして
5種をサロンやオンラインショッ
プで7月22日より展開
加水分解ユーグレナエキス※1や
肌をすこやかに保つ乳酸菌「ラ·
フローラEC-12」など配合
※1 微細藻類ユーグレナ（和名：ミドリムシ）から抽出した、保湿成分としての加水分解（酵素分解して成分を抽出した）ユーグレナエキス
『飲むミドリムシ』から『飲むユーグレナへ』
『飲むユーグレナ』に商品名を統一
ユーグレナをより体感頂くため、石垣産
ユーグレナの配合量を現行品比140%へ増量
全国のスーパー、コンビニエンスストアにて
9月24日より順次展開予定
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エネルギー・環境事業の進捗
バイオ燃料実用化に向けた取組―G20サミット関連会合
「ユーグレナバイオ燃料 」を入れた乗用車で世界初の公道 ※1
走行を実施
左から片山さつき内閣府特命担当大臣、出雲充当社代表取締役社長、 あきもと環境副大臣兼内閣府副大臣（上）
髙島宗一郎福岡市長、井上貴博財務大臣補佐官（6月1日・福岡） 関経済産業副大臣（下）（6月15日・軽井沢）
■ 当社が供給するバイオ燃料を政府要人の移動車や会場内シャトルバスで使用
■『ユーグレナバイオディーゼル燃料』を26％混合
■ 日本をバイオ燃料先進国にすることを目指す『GREEN OIL JAPAN』を出展
※1 ミドリムシを原料の一部に使用した、現状のディーゼルエンジンに対して100％使用することが可能な次世代バイオディーゼル燃料。
既存のディーゼルエンジンに負荷をかけることなく100%使用できることはいすゞ自動車による試験で確認済み
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ミドリムシの海外培養実証事業開始に向けた覚書締結
バイオ燃料用および飼料用ミドリムシ生産の商業化実現に向け
て、伊藤忠商事と海外実証事業で連携
実証事業の概要
実証事業の候補地リサーチ・交渉・
伊藤忠商事の役割 資材調達支援・生産物の販売可能性
調査などの海外進出・事業化支援
ミドリムシ現地株の単離・収集と
ユーグレナの役割
育種・培養に関する実証試験
実証事業場所 インドネシア共和国
※今後、他国でも実証を検討
ミドリムシ培養に適した候補地で
火力発電所に隣接した培養設備を
事業概要
設置し、火力発電所から排出される
CO2や排熱を活用し培養
実証成果に応じて培養規模を段階的
に拡大させ、バイオ燃料用および飼
実証事業スケール 料用ミドリムシ生産の商業化に向け
たフィージビリティスタディおよび
技術開発・実証を実施
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ミドリムシの研究開発―高効率のゲノム編集に成功
理化学研究所と当社研究チームが共同でミドリムシのゲノム
編集手法を確立、他の微細藻類では類を見ない高い効率を実現
有用物質生産能を
向上させた株の分子
育種や目的に応じて
デザインした
ミドリムシの作出が
可能
10 μm 10 μm
(A) ミドリムシの野生株 (B) ゲノム編集株の一例※1
ミドリムシにおける
遺伝子の機能解析など
の基礎研究を推進
※1 (B) のミドリムシでは、EgGSL2 遺伝子の機能が失われているため、野生株において従属栄養培養下で生じるパラミロン粒の蓄積がほとんど見られない
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SDGs未来都市・横浜市との連携協定締結
7月、横浜市とともにバイオ燃料の地産地消モデルを構築する
プロジェクトに取組む相互連携協定を締結。廃食油の回収や
路線バス、建設機械でバイオ燃料を活用し普及・拡大をめざす
バイオ燃料地産地消プロジェクト
ユーグレナ社 横浜市
ユーグレナ社の役割 ヨコハマSDGsデザインセンターの役割
1. バイオ燃料の供給 1. 市域でのバイオ燃料利用に向けた企業
2. バイオ燃料の使用促進 連携 等への普及啓発
3. バイオ燃料原料として飲食店等 2. プロジェクトのプロモーション支援
から出る廃食油の回収促進 3. イベントなどにおけるバイオ燃料利用
4. 小学生対象バイオ燃料普及啓発
環境
CO2の削減
低炭素経済の実現 次世代への普及啓発
ベンチャービジネス支援
経済 社会
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SDGs未来都市・横浜市との取組み事例
小学校にて イベントにて
廃食油回収ボックスを設置 バイオ燃料を発電機に給油
横浜市立獅子ヶ谷小学校に廃食油回収 みなとみらいスマートフェスティバル
ボックスを設置（5月）。児童が家庭か 2019（8月2日）にてバイオ燃料を発電
ら持参した廃食油を回収し、実証プラ 機に給油し運営本部の照明に活用
ントのバイオ燃料原料として活用予定
環境に関する出前授業も実施（7月）
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バイオディーゼル・ジェット燃料の実用化に向けた進捗
協力企業数と潜在ユーザー数が15社まで増加、
次世代バイオディーゼル燃料は2019年秋以降に供給開始予定
バ
燃イ
料オ 有償フライト
のジ
進ェ
捗ッ ASTM認証取得
2020年
ト
見込み2019年秋頃 実施予定
19/9期1Q 19/9期2Q 19/9期3Q 19/9期4Q 20/9期～
バ 次世代バイオ 次世代バイオ 次世代バイオ
イ
燃オ ディーゼル燃料 ディーゼル燃料 ディーゼル燃料 次世代バイオ
料デ
のィ 供給見込み先 供給見込み先 供給見込み先 ディーゼル燃料
15社
進ー 2社 10社
捗ゼ 2019年秋以降
ル
供給開始予定
突破
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その他の取組み
その他の取組
コーポレートサイトからオンラインサイトへの流入導線を強化、
地球温暖化に対する子供たちの本音をまとめたWeb動画も公開
クリックで Web動画「未来の大人たちに聞いてみた。」
HPトップへ
地球温暖化について小学生にインタビューを実
施し、彼ら彼女らからこぼれた本音をまとめた
動画を制作
日本で観測史上最も暑い日を記録した7月23日
（2018年に埼玉県熊谷市で41.1℃を観測）に公開
動画URL：https://youtu.be/ws6mVSGtq_Q
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