2931 ユーグレナ 2021-11-12 15:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2021 年 11 月 12 日
各 位
                                         会社名         株 式 会 社 ユ ー グ レ ナ
                                         代表者名        代 表 取 締 役 社 長       出 雲       充
                                                                 (コード番号:2931)
                                         問合せ先        執 行 役 員 C F i O     若原     智広
                                                                (TEL. 03-3454-4907)



                          通期業績予想の修正に関するお知らせ



    株式会社ユーグレナ(以下、
                「当社」といいます)は、直近の業績の動向等を踏まえ、2021 年8月 13 日に
公表しました 2021 年 12 月期(2020 年 10 月1日~2021 年 12 月 31 日 ※)の通期業績予想(調整後 EBITDA の
み)を修正することとしましたので、お知らせいたします。
※   2021 年8月 26 日付で決算期(事業年度の末日)を毎年9月 30 日から 12 月 31 日に変更するための定款一部変更を行っており、決算
    期変更の経過期間となる当期は 2020 年 10 月1日から 2021 年 12 月 31 日までの 15 カ月間の変則決算となります。


                                         記


<2021 年 12 月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年 10 月1日~2021 年 12 月 31 日)>
                                                             親会社株主に帰属    1株当たり
                     売   上   高     営 業 利 益       経 常 利 益
                                                             する当期純利益     連結当期純利益
                          百万円          百万円          百万円          百万円           円 銭
前回発表予想(A)                 33,000             -          -           -              -

今回修正予想(B)                 33,000             -          -           -              -

増 減 額(B-A)                   -               -          -           -

増 減 率(       %   )           -               -          -           -
(参考)前期連結実績
                          13,317      △1,807        △1,457      △1,486         △16.00
(2020 年9月期)
(参考)調整後 EBITDA
         前回発表予想 2021 年 12 月期 150 百万円
         今回修正予想 2021 年 12 月期 650 百万円
※   当期の業績予想は、売上高と調整後 EBITDA の2つを公表しております。調整後 EBITDA は、EBITDA(営業利益+のれん償却費及び減価
    償却費)+助成金収入+株式関連報酬+棚卸資産ステップアップ影響額、として算出しております。
    当期は 2021 年6月 30 日をみなし取得日として連結子会社化したキューサイ株式会社において、連結子会社化時における棚卸資産の
    ステップアップ(連結時点の棚卸資産を、正味売却価額(売価から見積追加製造原価と見積販売直接経費を控除した金額)に評価替
    する会計処理)により 6,707 百万円の含み益を棚卸資産に計上しており、商品販売による棚卸資産の払出しに伴って当該含み益が売
    上原価として費用化されます。ステップアップにより計上した含み益の費用化は当社のキャッシュ・フローへの影響を伴うものでな
    いことから、キャッシュ・フロー創出力を示す指標である調整後 EBITDA の算出にあたり、当該影響額を足し戻す調整を行っておりま
    す。




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<修正の理由>
    当第4四半期連結累計期間(2020 年 10 月1日~2021 年9月 30 日)においては、デジタルマーケティング
の好調な推移、流通チャネルにおける売上の拡大、広告宣伝活動への投資の最適化やその他販売管理費の下振
れ等により、調整後 EBITDA は想定を上回る 1,025 百万円に達しました。当第5四半期連結会計期間(2021 年
10 月1日~2021 年 12 月 31 日)においては、2022 年 12 月期以降に向けた広告宣伝活動への投資拡大、M&A 関
連費用の計上等により調整後 EBITDA のマイナスが想定よりも拡大する見込みですが、通期の調整後 EBITDA は
650 百万円を見込んでおり、前回公表した通期業績予想である 150 百万円を上回る見通しです。


※    上記の業績予想につきましては、本資料発表時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因により予
     想数値と異なる場合があります。


                                                             以 上




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