2931 ユーグレナ 2021-08-13 15:00:00
2021年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月13日
上場会社名 株式会社ユーグレナ 上場取引所 東
コード番号 2931 URL http://www.euglena.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)出雲 充
問合せ先責任者 (役職名) 取締役副社長 (氏名)永田 暁彦 (TEL)03(3454)4907
四半期報告書提出予定日 2021年8月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年9月期第3四半期の連結業績(2020年10月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年9月期第3四半期 12,113 27.0 △844 - △440 - △296 -
2020年9月期第3四半期 9,536 △8.7 △1,094 - △822 - △819 -
(注)包括利益 2021年9月期第3四半期 △300百万円 (-%) 2020年9月期第3四半期 △818百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年9月期第3四半期 △3.04 -
2020年9月期第3四半期 △8.82 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年9月期第3四半期 59,023 24,245 40.6
2020年9月期 15,351 9,386 61.0
(参考)自己資本 2021年9月期第3四半期 23,938百万円 2020年9月期 9,363百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年9月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年9月期 - 0.00 -
2021年9月期(予想) 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年12月期の連結業績予想(2020年10月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 33,000 147.8 - - - - - - -
(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
(注)2.2021年8月26日開催予定の臨時株主総会に付議しております定款一部変更(事業年度の末日の変更)に関する
議案が原案どおり承認されることを条件として、決算期(事業年度の末日)を9月30日から12月31日に変更す
る予定であり、これに伴って、決算期変更の経過期間となる2021年12月期は、2020年10月1日から2021年12月
31日までの15カ月決算となることを予定しております。なお、本日時点では本臨時株主総会の開催前であるこ
とから、連結業績予想以外の項目においては、従来どおり「2021年9月期」と表記しております。
(参考) 調整後EBITDA 2021年12月期 150百万円
2021年12月期の業績予想は、売上高と調整後EBITDAの2つを公表いたします。調整後EBITDAは、EBITDA(営業
利益+のれん償却費及び減価償却費)+助成金収入+株式関連報酬としております。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):有
新規 2 社(社名) 株式会社Q-Partners及びキューサイ株式会社
除外 - 社(社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年9月期3Q 109,760,062株 2020年9月期 93,153,322株
② 期末自己株式数 2021年9月期3Q 20,431株 2020年9月期 56,459株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年9月期3Q 97,718,440株 2020年9月期3Q 92,858,252株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
㈱ユーグレナ(2931) 2021年9月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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㈱ユーグレナ(2931) 2021年9月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当連結会計年度は、ヘルスケア事業においては、純増に転じた通販定期顧客からの商品購買による収益及び第4
四半期連結会計期間以降におけるキューサイ株式会社(以下「キューサイ」)の当社連結業績への貢献等により、
セグメント売上高は増加を見込んでおります。また、エネルギー・環境事業においては、バイオジェット・ディー
ゼル燃料製造実証プラント(以下「実証プラント」)におけるバイオ燃料の製造及び供給、そしてバイオ燃料製造
及び供給の商業化の実現に向けた取組みにより、セグメント損益は赤字が継続する見込みです。
当第3四半期連結累計期間は、ヘルスケア事業において純増に転じた通販定期顧客からの商品購買による収益貢
献、また、2021年3月1日付で連結子会社化しました株式会社LIGUNAによる当社連結業績への貢献等の結果、四半
期としては過去最高となる売上高を達成し、売上高は12,113,551千円(前年同期比27.0%増)となりました。ま
た、エネルギー・環境事業において実証プラントの運転費用の計上を主因として、同事業のセグメント損失
550,419千円を計上しており、営業損失は844,000千円(前年同期は営業損失1,094,066千円)、経常損失は440,203
千円(前年同期は経常損失822,046千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は296,943千円(前年同期は親会社
株主に帰属する四半期純損失819,067千円)となりました。
また、2021年2月1日付で、当社、株式会社アドバンテッジパートナーズがサービスを提供するファンド(以下
「APファンド」)及び東京センチュリー株式会社(以下「東京センチュリー」)が共同で出資した特別目的会社で
ある株式会社Q-Partners(以下「Q-Partners」)が、キューサイの全発行済株式を取得しました。APファンド及び
東京センチュリーが保有するQ-Partnersの株式に対しては当社のコールオプションが設定されており、当社は本コ
ールオプションを行使することで、2021年5月17日付でQ-Partnersの株式を追加取得して出資比率を12.84%から
49%まで引き上げ、Q-Partnersを通じてキューサイとその子会社3社を連結子会社化しました。2021年6月30日を
みなし取得日としていることから当第3四半期連結会計期間においては貸借対照表のみを連結しており、当第3四
半期連結損益計算書にQ-Partners、キューサイ及びその子会社3社の業績は含まれておりません。
なお、キャッシュ・フロー重視の経営にシフトする観点から、当連結会計年度より開示指標に当社のキャッシ
ュ・フロー創出力を示す指標として調整後EBITDAを追加しております。調整後EBITDAは、EBITDA(営業利益+のれ
ん償却費及び減価償却費)+助成金収入+株式関連報酬として算出しております。当第3四半期連結累計期間は、
ヘルスケア事業において2020年9月期下半期以降の直販チャネルにおける売上成長や株式会社LIGUNAの連結子会社
化により収益基盤が拡大するとともに、エネルギー・環境事業を中心に329,731千円の助成金収入を計上した結
果、調整後EBITDAは129,358千円(前年同期は△302,602千円)となりました。
なお、前第3四半期連結会計期間から当第3四半期連結会計期間までの各四半期の業績推移は以下のとおりで
す。
前第3四半期 前第4四半期 当第1四半期 当第2四半期 当第3四半期
連結会計期間 連結会計期間 連結会計期間 連結会計期間 連結会計期間
売上高 (千円) 3,454,269 3,781,124 3,910,679 3,826,744 4,376,126
営業損益 (千円) △733,932 △713,654 △365,530 △143,064 △335,405
経常損益 (千円) △684,446 △635,642 △306,434 179,012 △312,781
セグメント別の状況については、以下のとおりです。
(ヘルスケア事業)
当第3四半期連結累計期間は、2020年9月期下半期以降の積極的な広告宣伝及び販促活動への投資によって純増
に転じた通販定期顧客からの収益貢献が実現しました。また、2021年4月以降に広告宣伝及び販促活動への投資を
更に拡大したことで通販定期顧客が増加したこと、また、2021年3月1日付で連結子会社化しました株式会社
LIGUNAによる当社連結業績への収益貢献等により、第3四半期連結会計期間のセグメント売上高は、四半期として
は過去最高となる4,360,467千円となりました。
以上の結果、セグメント売上高12,086,566千円(前年同期比26.9%増)、セグメント利益は554,833千円(前年同
期比355.8%増)となりました。
(エネルギー・環境事業)
エネルギー・環境事業においては、バイオジェット・ディーゼル燃料開発を中心に、2020年3月に本格稼働を開
始した実証プラントによりバイオ燃料の実証研究、実証製造に取り組んでいます。2021年3月に、実証プラントに
おいて、ASTM D7566 Annex6規格(微細藻類や廃食油などの生物系油脂を原料として BIC プロセスにより製造した
純バイオジェット燃料に対して ASTM Internationalが定める国際規格)に適合した使用済み食用油や微細藻類ユ
ーグレナを原料とするバイオジェット燃料が完成し、2021年6月に当社製造のバイオジェット燃料(ブランド名
「サステオ」)を使用した国土交通省飛行検査機及び民間航空機でのフライトを実現しました。また、当社製造の
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㈱ユーグレナ(2931) 2021年9月期 第3四半期決算短信
バイオディーゼル燃料の供給先も順調に拡大しており、2021年4月にはガソリンスタンドでの一般消費者向け販売
も実施しました。研究開発活動については、2020年10月に、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機
構(NEDO)が公募した「バイオジェット燃料生産技術開発事業/実証を通じたサプライチェーンモデルの構築、微
細藻類基盤技術開発」に、当社が進めているバイオジェット燃料製造の実証事業及び燃料用微細藻類の海外培養実
証に関する研究開発が採択され、インドネシアにおける微細藻類ユーグレナの大規模培養実証およびバイオ燃料事
業の商業化に向けた取り組みを進めております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間は、セグメント売上高は26,985千円(前年同期比106.5%増)、実証プラ
ントの運転費用の計上等により、セグメント損失550,419千円(前年同期はセグメント損失551,698千円)となりま
した。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末は当社の連結子会社となりましたQ-Partners、キューサイ及びその子会社3社を連
結の範囲に含めております。
その結果、総資産は59,023,040千円となり、前連結会計年度末と比較して43,671,942千円の増加となりました。
これは主に商品及び製品が2,192,029千円、有形固定資産が3,605,164千円、のれんが28,384,125千円増加したこと
によるものです。なお、のれんの金額は暫定的に算定された金額です。
負債は34,777,180千円となり、前連結会計年度末と比較して28,812,841千円の増加となりました。これは主に長
期借入金が20,526,161千円、未払金が2,364,736千円増加したことによるものです。
純資産は、主に海外募集による新株式発行によって13,100,051千円を調達したことにより、前連結会計年度末か
ら14,859,101千円増加し、24,245,860千円となりました。この結果、自己資本比率は40.6%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当社は事業年度を「毎年10月1日から翌年9月30日まで」から「毎年1月1日から12月31日まで」に変更するた
めの定款変更を行うことを予定しており、これに伴って、経過期間である2021年12月期は2020年10月1日から2021
年12月31日までの15カ月間の決算期間となります。決算期間の3カ月の延長及び直近の業績の動向等を踏まえ、
2021年5月14日に公表しました2021年9月期(2020年10月1日~2021年9月30日 ※決算期変更前)の通期業績予
想を修正することといたしました。詳細につきましては、本日別途公表の「決算期の変更等に伴う通期業績予想の
修正に関するお知らせ」をご覧下さい。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,253,900 10,760,687
受取手形及び売掛金 1,076,070 2,672,194
商品及び製品 805,920 2,997,950
仕掛品 44,636 537,229
原材料及び貯蔵品 949,842 973,476
有価証券 - 295,571
その他 669,477 746,086
貸倒引当金 △8,292 △58,668
流動資産合計 9,791,554 18,924,527
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 3,068,137 6,881,972
機械装置及び運搬具 1,488,471 3,154,490
工具、器具及び備品 391,575 1,353,732
土地 900,520 2,697,536
リース資産 25,946 122,808
建設仮勘定 6,253 3,574
減価償却累計額 △2,576,423 △7,304,471
有形固定資産合計 3,304,480 6,909,645
無形固定資産
のれん 961,239 29,345,364
その他 598,358 2,206,106
無形固定資産合計 1,559,597 31,551,470
投資その他の資産
投資有価証券 319,946 362,435
差入保証金 283,979 296,527
繰延税金資産 8,291 892,624
その他 83,248 125,511
貸倒引当金 - △39,702
投資その他の資産合計 695,465 1,637,397
固定資産合計 5,559,543 40,098,513
資産合計 15,351,098 59,023,040
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 260,402 857,808
短期借入金 547,425 2,196,309
未払金 935,975 3,300,712
リース債務 291 10,575
未払法人税等 8,500 997,473
賞与引当金 28,800 198,713
ポイント引当金 22,200 1,043,564
資産除去債務 24,620 -
その他 332,185 1,049,310
流動負債合計 2,160,401 9,654,467
固定負債
長期借入金 3,216,532 23,742,693
リース債務 24 18,664
役員退職慰労引当金 - 48,866
退職給付に係る負債 19,839 411,318
資産除去債務 399,080 426,974
繰延税金負債 164,805 468,470
その他 3,656 5,726
固定負債合計 3,803,938 25,122,713
負債合計 5,964,339 34,777,180
純資産の部
株主資本
資本金 7,323,548 13,878,885
資本剰余金 2,229,643 10,613,620
利益剰余金 △84,993 △507,540
自己株式 △94,737 △34,282
株主資本合計 9,373,460 23,950,683
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △8,227 △9,509
その他有価証券評価差額金 △1,802 △2,217
その他の包括利益累計額合計 △10,029 △11,727
新株予約権 13,556 1,260
非支配株主持分 9,771 305,644
純資産合計 9,386,758 24,245,860
負債純資産合計 15,351,098 59,023,040
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 9,536,191 12,113,551
売上原価 2,811,713 3,179,772
売上総利益 6,724,477 8,933,778
販売費及び一般管理費 7,818,543 9,777,778
営業損失(△) △1,094,066 △844,000
営業外収益
受取利息 2,335 1,185
助成金収入 254,974 329,731
受取手数料 11,250 27,195
持分法による投資利益 - 17,961
保険解約返戻金 - 143,160
その他 36,056 65,221
営業外収益合計 304,616 584,456
営業外費用
支払利息 8,159 20,180
株式交付費 - 159,949
持分法による投資損失 21,683 -
その他 2,753 530
営業外費用合計 32,597 180,659
経常損失(△) △822,046 △440,203
特別利益
新株予約権戻入益 88 12,296
固定資産売却益 365 299
持分変動利益 12,856 -
段階取得に係る差益 - 174,000
特別利益合計 13,310 186,596
特別損失
関係会社株式評価損 1,027 -
固定資産売却損 - 256
抱合せ株式消滅差損 - 4,275
特別損失合計 1,027 4,531
税金等調整前四半期純損失(△) △809,763 △258,138
法人税、住民税及び事業税 120,732 102,086
法人税等調整額 △112,130 △65,698
法人税等合計 8,602 36,388
四半期純損失(△) △818,366 △294,526
非支配株主に帰属する四半期純利益 701 2,417
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △819,067 △296,943
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純損失(△) △818,366 △294,526
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △333 △415
為替換算調整勘定 216 △6,639
持分法適用会社に対する持分相当額 △413 1,445
その他の包括利益合計 △530 △5,609
四半期包括利益 △818,896 △300,135
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △819,683 △298,641
非支配株主に係る四半期包括利益 787 △1,494
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は2021年4月7日開催の取締役会において、海外募集による新株式の発行を決議し、当該決議に基づき、
2021年4月22日に普通株式を発行したことにより、発行済株式総数が14,532,200株、資本金及び資本準備金がそ
れぞれ6,550,025千円増加しております。
この結果、当第3四半期連結会計期間末において資本金13,878,885千円、資本準備金10,613,620千円となって
おります。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損
調整額
合計 益計算書計上
エネルギー・ (注)1
ヘルスケア事業 額(注)2
環境事業
売上高
外部顧客への売上高 9,523,126 13,065 9,536,191 - 9,536,191
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 9,523,126 13,065 9,536,191 - 9,536,191
セグメント利益又は損失(△) 121,721 △551,698 △429,976 △664,089 △1,094,066
(注)1.セグメント利益または損失(△)の調整額△664,089千円は、主に各報告セグメントに配分していない
一般管理費等の全社費用であります。
2.セグメント利益または損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損
調整額
合計 益計算書計上
エネルギー・ (注)1
ヘルスケア事業 額(注)2
環境事業
売上高
外部顧客への売上高 12,086,566 26,985 12,113,551 - 12,113,551
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 12,086,566 26,985 12,113,551 - 12,113,551
セグメント利益又は損失(△) 554,833 △550,419 4,413 △848,413 △844,000
(注)1.セグメント利益または損失(△)の調整額△848,413千円は、主に各報告セグメントに配分していない
一般管理費等の全社費用であります。
2.セグメント利益または損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
Q-Partnersを通じてキューサイとその子会社3社を連結子会社化したことにより、のれんが28,021,799
千円増加しております。なお、のれんの金額は、当第3四半期連結会計期間末において取得原価の配分が
完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
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