2929 ファーマフーズ 2020-03-06 15:00:00
2020年7月期通期業績予想の修正及び期末配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                               2020年3月6日
各        位                                 会 社 名     株式会社ファーマフーズ
                                           代表者名      代表取締役社長 金 武祚
                                           コード番号     2929(東証第二部)
                                           問 合 せ 先   管理部部長 新 谷 義 信
                                           T E L     075-394-8600


                       2020 年7月期通期業績予想の修正
                      及び期末配当予想の修正に関するお知らせ

    当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、2019 年9月6日に公表いたしました 2020 年7月期(2019 年 8
月1日から 2020 年7月 31 日)の通期連結業績予想及び期末配当予想につきまして、下記の通り修正し
ましたので、お知らせいたします。

1.連結業績予想値の修正
(1) 2020 年7月期 通期連結業績予想数値の修正
                                                     親会社株主に
                                                                1株当たり
                       売上高       営業利益      経常利益        帰属する
                                                                当期純利益
                                                      当期純利益
                         百万円      百万円         百万円       百万円         円   銭

     前回発表予想(A)          13,654     689         752       483       16.63

     今回修正予想(B)          14,500     689         752       523       18.01

     増   減   額(B-A)        846         0         0        40            -

     増   減    率(%)         6.2     0.0         0.0       8.3            -
     (ご参考)前期実績
     (2019年7月期)
                        10,532     576         636       499       17.21

(2) 連結業予想修正の理由
         当期は、バイオメディカル事業及び機能性素材事業において、計画通り、売上・利益ともに達成
     できる見込みであり、開発面においても、極めて積極的な研究開発投資を継続しております。
                                「ニューモⓇ育毛剤」が当第2四半期累計期
         一方、通信販売事業の積極的な広告宣伝投資により、
     間までで 16 万本出荷され、大ヒット商品となりました。その結果、顧客獲得単価(CPO※) 23.9%
                                                  が
     改善されております。主力の化粧品「珠肌ランシェルⓇ」は、CPOが 24.2%改善され、投資回収期
     間がこれまでの 1.5 年から 1 年に短縮することに成功しております。
                           (定価税込 5,500 円)の販売増及び毎月2品目
                  「ニューモⓇ育毛剤」
     これら投資効率の改善に加え、
    以上の定期購入を行う顧客の増加により、顧客単価の上昇を実現いたしました。
     上記結果を受け、利益水準を保ちながらも、中長期での成長を目指した広告宣伝投資の増額を実施
    できる収益基盤を確立したことから、通期の売上高を上方修正いたします。

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    親会社株主に帰属する当期純利益は、償却債権取立益が発生したことに伴い、特別利益の計上によ
   り修正をしております。
    ※Cost Per Order:顧客 1 件を獲得するために要した広告宣伝費



 2.期末配当予想の修正
 (1) 修正の内容
                               年間配当金
                 第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末            期末      合計
                    円 銭    円 銭    円 銭             円 銭      円 銭
  前回予想
                       -         3.50        -    0.00    3.50
  (2020年1月14日)
  今回修正予想               -         3.50        -    3.50    7.00
  当期実績                 -         3.50
  前期実績                  -        0.00        -    0.00    0.00

 (2) 修正の理由
      当社は、2020 年1月 14 日に中間配当の実施を決議しております。その後、期末配当について業
    績動向を踏まえ検討してまいりましたが、各事業が順調に進展していることを受け、この度初め
    ての期末配当を実施することを決議しました。
      当期の配当につきましては、中間配当の 3 円 50 銭と合わせ年間 7 円(総額 2 億円)の配当を実
    施する予定です。創業以来初となる配当を実施できることは当社としても大きな節目と考えてお
    ります。
      今後も成長性と収益性を両立させる事業方針のもと、研究開発及び広告宣伝に対する投資を積
    極的に拡大させながら、配当等の株主還元策も充実させて参ります。


(注)上記の業績予想は、現時点における入手可能な情報に基づいており、実際の業績は、様々な要因により予想値と異なる

   可能性があります。今後、業績予想の修正の必要性および公表すべき事項が生じた場合、速やかに開示いたします。




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