2929 ファーマフーズ 2019-12-05 15:00:00
2020年7月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年7月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年12月5日
上場会社名 株式会社ファーマフーズ 上場取引所 東
コード番号 2929 URL https://www.pharmafoods.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)金 武祚
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役管理部部長 (氏名)青笹 正義 TEL 075-394-8600
四半期報告書提出予定日 2019年12月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年7月期第1四半期の連結業績(2019年8月1日~2019年10月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年7月期第1四半期 3,090 20.0 △784 - △767 - △782 -
2019年7月期第1四半期 2,575 59.6 △391 - △362 - △382 -
(注)包括利益 2020年7月期第1四半期 △780百万円 (-%) 2019年7月期第1四半期 △377百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年7月期第1四半期 △26.95 -
2019年7月期第1四半期 △13.16 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年7月期第1四半期 9,011 3,534 39.2
2019年7月期 8,731 4,315 49.4
(参考)自己資本 2020年7月期第1四半期 3,531百万円 2019年7月期 4,312百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年7月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2020年7月期 -
2020年7月期(予想) 0.00 - 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年7月期の連結業績予想(2019年8月1日~2020年7月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 6,939 33.8 △1,260 - △1,236 - △1,251 - -
通期 13,654 29.6 689 19.6 752 18.2 483 △3.2 16.63
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年7月期1Q 29,037,700株 2019年7月期 29,037,700株
② 期末自己株式数 2020年7月期1Q -株 2019年7月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年7月期1Q 29,037,700株 2019年7月期1Q 29,034,200株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。なお、上記の予想の前提条件その他に関する事項につい
ては、【添付資料】4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将来予測情報に関する
説明」をご覧ください。
株式会社ファーマフーズ(2929)2020年7月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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株式会社ファーマフーズ(2929)2020年7月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループは「医薬」(Pharmaceuticals)と「食」(Foods)の融合「ファーマフーズ(Pharma Foods)」
を実現するため、「Bio Business Triangle」をコンセプトに、「バイオメディカル(Bio medical)」「機能性素
材(Bio seeds)」「通信販売(Bio value)」の3事業を主要事業として、積極的な事業展開を行っております。
当第1四半期連結累計期間において、売上高は、通信販売事業が好調に推移したことにより、当初想定通りに
進捗しました。その結果、グループ全体の売上高は、3,090百万円(前年同期2,575百万円、前年同期比20.0%
増)と大幅な増収となりました。
損益面では、通信販売事業において戦略的な先行投資を行い、広告宣伝費2,296百万円(前年同期1,734百万
円)を計上した結果、営業損失は784百万円(前年同期は391百万円の損失)、経常損失は767百万円(前年同期
は362百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は782百万円(前年同期は382百万円の損失)となり
ました。
前第1四半期連結会計期間から当第1四半期連結会計期間までの各四半期の業績推移は、以下のとおりであり
ます。
前期 当期
前第1四半期 前第2四半期 前第3四半期 前第4四半期 当第1四半期
連結会計期間 連結会計期間 連結会計期間 連結会計期間 連結会計期間
売上高(百万円) 2,575 2,613 2,680 2,664 3,090
営業損益(百万円) △391 103 167 696 △784
経常損益(百万円) △362 113 181 705 △767
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
<バイオメディカル事業>
バイオメディカル事業では、当社グループの基盤技術及び創薬シーズを用いて、創薬事業への展開を進めてお
ります。
当事業が属する製薬業界におきましては、抗体医薬等の分子標的薬の研究開発が、引き続き活況を呈しており
ます。当社独自のニワトリ由来抗体作製技術「ALAgeneⓇ technology(アラジンテクノロジー)」は、従来技術
では作製困難な創薬ターゲット分子に対する高親和性の抗体取得を可能とします。「ALAgeneⓇ technology」に
よるヒト化抗体等を用いて、「自己免疫疾患」「悪性腫瘍」を対象疾患とした抗体医薬の研究開発を行っており
ます。
「自己免疫疾患プロジェクト」においては、2018年10月、田辺三菱製薬株式会社と自己免疫疾患治療をめざし
た抗体医薬に関する共同研究契約を締結し、共同研究2年目に進んでおります。本共同研究は、開発段階への進
展及びライセンス契約に向けて着実に進捗しており、将来にわたる収益獲得の可能性を高めております。
本共同研究は、当社が創出した自己免疫疾患の創薬ターゲット分子に対する抗体を、両社の技術で改良し、新
たな抗体医薬品の創製を目指すものであります。本共同研究から開発段階にステージが進展した場合、別途、独
占的ライセンス契約を締結し、契約一時金、開発段階に応じたマイルストン及び販売額に応じた一定のロイヤリ
ティーを得ます。
「悪性腫瘍プロジェクト(標的分子:FSTL1)」においては、国立がん研究センターとの共同研究を行っ
ております。各種ヒト悪性腫瘍組織におけるFSTL1の発現解析と、当社保有のFSTL1に対する抗体を用
いた各種悪性腫瘍細胞株に対する抗腫瘍試験を行いつつ、製薬企業との提携交渉を継続してまいります。
「骨形成プロジェクト」では、卵黄由来の骨形成ペプチド「リプロタイトⓇ」が、国立研究開発法人日本医療
研究開発機構(AMED)「平成30年度 難治性疾患実用化研究事業」に、東京大学との共同研究事業として選
定されております。骨形成不全症の治療薬の候補として、「リプロタイトⓇ」の作用機序の解明と、動物モデル
での薬効評価を行いつつ、製薬企業との提携交渉を継続してまいります。
また、バイオメディカル事業では、新たな創薬ターゲットに対する抗体作製に加え、外部企業からの分析・効
能評価試験等を受託するLSI(Life Science Information)事業を行っております。
これらの結果、バイオメディカル事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は106百万円(前年同期139百万
円、前年同期比23.8%減)、セグメント利益は66百万円(前年同期44百万円、前年同期比49.0%増)となりまし
た。
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株式会社ファーマフーズ(2929)2020年7月期 第1四半期決算短信
<機能性素材事業>
機能性素材事業では、食品分野を中心として独自の機能性素材を販売しております。
当事業が属する機能性表示食品、健康食品市場は、健康維持、増進への高い意識を背景に、市場規模が拡大し
ております。当第1四半期連結累計期間において、当社の主力商品である「ファーマギャバⓇ」およびOEMの
国内売上が増加いたしました。一方、中国向けの売上は、米中貿易摩擦の影響により減少し、機能性素材事業全
体の売上は前年同期並みとなりました。
国内においては、「GABA」を採用した機能性表示食品の販売の増加により、「ファーマギャバⓇ」の売上
が順調に推移しております。2015年から開始された機能性表示食品制度の届出件数は、2019年11月末時点で
2,559件を数え、着実に認知度が広がっております。その中で「GABA」の届出件数は290件であり、全品目中
で第2位の採用実績を誇っております。「ストレス緩和」「疲労感の軽減」「睡眠の質の改善」及び「血圧」の
4つの機能性表示に対応可能な「ファーマギャバⓇ」は、引き続き多くの食品・飲料メーカーから引き合いを受
けており、今後も一層の伸長が見込まれます。また、海外においても、北米、中国を中心に今後の販売増加が見
込まれます。
骨形成成分である「ボーンペップⓇ」は、ロート製薬株式会社および株式会社ブルボン等より「セノビック」
ブランドの粉末飲料、食品として展開されております。
卵黄由来の育毛成分である「HGPⓇ(Hair Growth Peptide、エイチ・ジー・ピー)」は、従来にはない経
口摂取による育毛素材として関心を集めており、健康食品メーカー等で採用が進展しております。
酵母由来の美白素材「CerepronⓇ(セレプロン)」は、サプリメント原料、化粧品原料として広がり
を見せております。今後も両素材の一層の拡大に努めてまいります。
当社独自素材等を配合した製品のOEM事業につきましては、流通・健康食品メーカー等から引き合いを受け
売上が増加しております。当第1四半期において、期初の想定通りの販売構成となり、高収益機能性素材の割合
が減少したため、前年同期比で減益となりました。今後、機能性素材とOEMの双方で売上拡大し、利益の増加
を見込んでおります。
以上の結果、機能性素材事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は495百万円(前年同期501百万円、前年同
期比1.1%減)、セグメント利益は149百万円(前年同期239百万円、前年同期比37.6%減)となりました。
<通信販売事業>
通信販売事業では、当社独自の機能性素材を配合したサプリメント(「タマゴ基地Ⓡ」ブランド)及び化粧品
(「SOGNANDO」(ソニャンドⓇ)ブランド等)等の商品を、通信販売の方式で消費者に直接販売してお
ります。
当事業が属するサプリメント及び化粧品の通信販売市場は、健康維持、増進、美容への高い意識を背景に、市
場規模が拡大しております。
サプリメントの分野では、膝関節用サプリメント「タマゴサミンⓇ」を中心に注力し、テレビやラジオ等で積
極的に広告宣伝を行っております。テレビ広告では、これまでのBS局、CS局及び地方局での放送に加え、キ
ー局にも展開を広げております。
また、クロスセルにも取り組んでおり、「タマゴサミンⓇ」の関連商品として、膝サポーター「ひざ衛門」を
組み合わせで販売することで、顧客単価向上及び顧客獲得コストの低減が進展しております。
特に、当第1四半期連結累計期間で定期顧客数が3万件に達している薬用育毛剤「ニューモⓇ」は、広告投資
効率が非常に好調であったことから、当初想定より広告宣伝費の配分を増やし、「タマゴサミンⓇ」に続く新た
な主力商品として成長しております。9月から10月にかけては、予想を上回る受注により生産が追いつかず、広
告投資先行となり、当第1四半期連結累計期間の売上には反映されておりません。しかし、11月下旬より当該商
品は順次出荷されており、当第2四半期以降の売上高に大きく寄与いたします。
化粧品の分野では、活性卵殻膜を配合した美肌クリーム「珠肌のうみつⓇ」「珠肌ランシェルⓇ」等の販売拡
大に注力しました。また、QVCやショップチャンネル等のTVショッピング専門チャンネルでの化粧品販売も
積極的に展開しました。
新規顧客獲得における広告宣伝費の費用対効果管理の徹底及び定期購入コースの継続期間向上の施策強化によ
り、当第1四半期末時点の定期顧客件数は167,332件(前年同期134,827件)と、大幅に増加しております。
今後も効率を重視した積極的な広告投資、コールセンター機能の拡充、CRM(Customer Relationship
Management)の強化等の諸施策を推進してまいります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の通信販売事業の売上高は、2,488百万円(前年同期1,934百万円、前
年同期比28.6%増)と大幅な増収となりました。顧客獲得の機会を捉えた積極的な投資による広告宣伝費2,296
百万円(前年同期は1,734百万円)を計上しました。その結果、セグメント損失は871百万円(前年同期は577百
万円の損失)となりました。この投資は、将来を見据えて計画されており、今期増収増益を見込んでおります。
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株式会社ファーマフーズ(2929)2020年7月期 第1四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ280百万円増加し、9,011百万円とな
りました。これは主に、現金及び預金の減少742百万円、受取手形及び売掛金の増加434百万円及び有形固定資産
の増加480百万円によるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ1,061百万円増加し、5,476百万円となりました。これは主に、未払金の増加
1,240百万円によるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べ780百万円減少し、3,534百万円となりました。これは主に、利益剰余金の
減少782百万円によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年7月期の第2四半期連結累計期間及び通期の連結業績予想につきましては、2019年9月6日に発表しま
した業績予想値から変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年7月31日) (2019年10月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,316,695 3,574,048
受取手形及び売掛金 1,280,837 1,715,666
商品及び製品 987,546 985,340
仕掛品 31,510 23,449
原材料及び貯蔵品 45,813 35,242
その他 227,508 355,676
貸倒引当金 △2,129 △1,913
流動資産合計 6,887,782 6,687,509
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 250,476 863,313
機械装置及び運搬具(純額) 9,505 9,613
工具、器具及び備品(純額) 34,814 147,156
土地 387,863 387,863
リース資産(純額) 14,634 27,835
建設仮勘定 257,536 -
有形固定資産合計 954,830 1,435,782
無形固定資産
のれん 191,159 181,808
その他 47,512 46,788
無形固定資産合計 238,672 228,596
投資その他の資産
投資有価証券 145,607 147,830
関係会社長期貸付金 77,602 71,892
その他 431,759 444,840
貸倒引当金 △5,000 △5,000
投資その他の資産合計 649,969 659,563
固定資産合計 1,843,472 2,323,942
資産合計 8,731,254 9,011,452
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株式会社ファーマフーズ(2929)2020年7月期 第1四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年7月31日) (2019年10月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 266,640 313,326
1年内返済予定の長期借入金 1,062,312 1,032,312
未払金 365,361 1,606,056
未払法人税等 86,629 15,322
賞与引当金 2,418 10,962
その他 554,343 645,130
流動負債合計 2,337,705 3,623,111
固定負債
長期借入金 2,044,928 1,809,350
退職給付に係る負債 20,916 20,916
その他 11,917 23,272
固定負債合計 2,077,761 1,853,539
負債合計 4,415,467 5,476,650
純資産の部
株主資本
資本金 2,032,228 2,032,228
資本剰余金 1,811,027 1,811,027
利益剰余金 459,394 △323,285
株主資本合計 4,302,650 3,519,970
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 9,387 11,114
繰延ヘッジ損益 32 -
その他の包括利益累計額合計 9,419 11,114
新株予約権 3,717 3,717
純資産合計 4,315,787 3,534,801
負債純資産合計 8,731,254 9,011,452
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株式会社ファーマフーズ(2929)2020年7月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年8月1日 (自 2019年8月1日
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
売上高 2,575,779 3,090,761
売上原価 469,404 701,492
売上総利益 2,106,374 2,389,269
販売費及び一般管理費
研究開発費 71,855 77,376
広告宣伝費 1,734,784 2,296,707
支払手数料 233,161 245,988
のれん償却額 9,351 9,351
その他 448,375 544,725
販売費及び一般管理費合計 2,497,527 3,174,149
営業損失(△) △391,153 △784,880
営業外収益
受取利息 1,584 1,233
為替差益 1,377 2,440
補助金収入 12,761 6,067
持分法による投資利益 6,174 6,366
その他 8,565 3,094
営業外収益合計 30,464 19,203
営業外費用
支払利息 1,891 1,951
その他 140 27
営業外費用合計 2,031 1,978
経常損失(△) △362,720 △767,656
特別損失
固定資産除却損 - 600
特別損失合計 - 600
税金等調整前四半期純損失(△) △362,720 △768,256
法人税等 13,790 14,423
四半期純損失(△) △376,510 △782,679
非支配株主に帰属する四半期純利益 5,510 -
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △382,020 △782,679
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株式会社ファーマフーズ(2929)2020年7月期 第1四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年8月1日 (自 2019年8月1日
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
四半期純損失(△) △376,510 △782,679
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 836 1,726
繰延ヘッジ損益 - △32
為替換算調整勘定 △2,198 -
その他の包括利益合計 △1,361 1,694
四半期包括利益 △377,872 △780,985
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △383,382 △780,985
非支配株主に係る四半期包括利益 5,510 -
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株式会社ファーマフーズ(2929)2020年7月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年8月1日 至 2018年10月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
バイオ
機能性素材 通信販売 (注)1 計上額
メディカル 計
事業 事業 (注)2
事業
売上高
外部顧客への売上高 501,497 1,934,437 139,845 2,575,779 - 2,575,779
セグメント間の内部売上高又
- - - - - -
は振替高
計 501,497 1,934,437 139,845 2,575,779 - 2,575,779
セグメント利益又は損失(△) 239,584 △577,345 44,810 △292,950 △98,202 △391,153
(注)1. セグメント利益又は損失(△)の調整額△98,202千円には、各報告セグメントに配分していない全社
費用△88,850千円及びのれん償却額△9,351千円が含まれております。なお、全社費用は、報告セグメ
ントに帰属しない一般管理費等であります。
2. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年8月1日 至 2019年10月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
バイオ
機能性素材 通信販売 (注)1 計上額
メディカル 計
事業 事業 (注)2
事業
売上高
外部顧客への売上高 495,967 2,488,283 106,510 3,090,761 - 3,090,761
セグメント間の内部売上高又
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は振替高
計 495,967 2,488,283 106,510 3,090,761 - 3,090,761
セグメント利益又は損失(△) 149,424 △871,150 66,775 △654,950 △129,929 △784,880
(注)1. セグメント利益又は損失(△)の調整額△129,929千円には、各報告セグメントに配分していない全
社費用△120,578千円及びのれん償却額△9,351千円が含まれております。なお、全社費用は、報告セグ
メントに帰属しない一般管理費等であります。
2. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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