2929 ファーマフーズ 2021-10-20 17:00:00
第24期定時株主総会ご質問事項への回答 [pdf]
会 社 名 株式会社ファーマフーズ
代 表 者 名 代表取締役社長 金 武祚
上場取引所 東証1部(証券コード 2929)
本社所在地 京都市西京区御陵大原 1 番地49
News Release 電 話 番 号 075-394-8600
各位 2021 年 10 月 20 日
p 第 24 期定時株主総会
ご質問事項への回答
2021 年 10 月 20 日(水曜日)の第 24 期定時株主総会の開催にあたり、事前にいただいたご質問の中から、多く
寄せられたご質問事項及び株主総会当日に頂いたご質問事項並びに会場内では回答できなかった事項について、以
下の通りご回答をお知らせいたします。
Q1 代表者の保有株式比率の減少について
A1 資産管理会社等を通じて保有している分を考慮しますと、実質的な保有割合に変化はございません。今
後も株価変動のメリットとリスクを株主の皆様と共有してまいります。
Q2 最近の株価動向について
A2 株価につきましては、市場が決定するものと認識しております。私たちが主体的にできることは、ファーマフー
ズの成長性をしっかりとご説明し続けることと考えております。海外機関投資家からの面談依頼が非常に増
えておりますので、一層ご説明を充実させてまいります。
Q3 株主還元の方針について
A3 研究開発、広告宣伝及びM&A等に対する積極的な投資を拡大させながら、株主の皆様に対する還元
策として安定した配当等を積極的に充実していくことを基本方針としております。
この方針のもと、自己株式取得を含む総還元性向 20%を株主還元策の目安としております。
Q4 今後のM&Aの予定について
A4 これまでM&Aは2社行いました。1社はポーラ・オルビスから買収したフューチャーラボ、もう1社は今回の
明治薬品です。
これらに加え、新価値を創造する会社とのM&A、アライアンスを極めて積極的に取り組んでまいります。
Q5 中期経営計画を推進するにあたって、脅威と感じていること
A5 今後、ドラッグストアやコンビニ向けの当社ブランド商品を投入していくにあたり、それらの市場は商品のライフ
サイクル、トレンドの変化が激しいと認識しております。
ファーマフーズとして尖った機能性の商品を迅速に提供していく必要があります。そのための意思決定も早め
ていく必要があります。
今後グループが成長してく上で、このスピード感が損なわれないように組織運営を行ってまいります。
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Q6 ベナートの業績及び今後の事業展開について
A6 まず、2021 年8月期の業績ですが、売上高が2億 3,000 万円、純利益が 2,900 万円と太陽光事
業を中心に非常に堅調に推移しております。
クリーンなエネルギーは、SDGsでも重要でございますので、引き続き継続してまいります。
Q7 75 億の借入の資金使途について
A7 今後の事業拡大に向けた運転資金として活用し、1,000 億円の売上高を目指してまいります。
Q8 後継者計画について
A8 まだまだ経営に対する情熱のある限り続けて参りたいと考えております。しかしながら重要な課題であるとは
認識しております。現在の専務、常務等経営陣も十分に経営できる人材であると思います。また、必要に
応じて外部からの登用も視野に入れております。
Q9 株式分割は検討しているのか
A9 現時点はその必要性はないもと考えております。
Q10 広告宣伝費の使い方をもっと効率化できないのか
A10 1,000 億円の売り上げを目指すために、今後も広告宣伝費をかけていく必要があると考えております。
これまでの広告宣伝の投資は、1件1件を利益が回収できる水準で行っており、決して無駄な投資は行
っておりません。
Q11 機能性素材事業におけるケリー社との提携の進捗状況について
A11 現在ケリー社とともに、各国で販売するための許認可を得るため準備しております。今後1年程度で、アメ
リカ等で販売できるよう取り組んでまいります。
Q12 ニューモの海外展開について
A12 中国は、T モール上で様々な広告をテストしている段階です。ベトナムは、新型コロナウイルスによるロックダ
ウン等の影響がございましたが、これも解除されたため、フェイスブック広告等を中心に販売拡大に努めま
す。
※一部の重複したご質問は、集約しております。
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