2929 ファーマフーズ 2020-11-16 12:30:00
2021年7月期第2四半期業績予想及び通期業績予想の上方修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                  2020年11月16日
各        位                                 会 社 名     株式会社ファーマフーズ
                                           代表者名      代表取締役社長 金 武祚
                                           コード番号     2929(東証第二部)
                                           問 合 せ 先   管理部部長 新 谷 義 信
                                           T E L     075-394-8600

                    2021 年7月期第2四半期業績予想及び
                    通期業績予想の上方修正に関するお知らせ

    当社は、最近の業績動向等を踏まえ、2020 年9月7日に公表いたしました 2021 年7月期(2020 年 8 月
1日から 2021 年7月 31 日)の第2四半期連結業績予想及び通期連結業績予想につきまして、下記の通
り修正しましたので、お知らせいたします。

1.連結業績予想値の修正
    (1) 2021 年7月期 第2四半期連結業績予想数値の修正
                                                     親会社株主に帰属する   1株当たり
                     売上高       営業利益        経常利益      四半期純利益       四半期純利益
                       百万円       百万円          百万円         百万円          円   銭

前回発表予想(A)             12,609   △1,572       △1,550     △1,557              -

今回修正予想(B)             20,455   △1,479       △1,450     △1,475              -

増    減    額(B-A)       7,846          93       100          82             -

増     減      率(%)       62.2          -         -           -              -
(ご参考)前期第2四半期実績
 2020年7月期第2四半期
                       6,452   △1,585       △1,578     △1,536              -


    (2) 2021 年7月期 通期連結業績予想数値の修正
                                                     親会社株主に帰属する    1株当たり
                     売上高       営業利益        経常利益       当期純利益        当期純利益
                       百万円       百万円          百万円         百万円          円   銭

前回発表予想(A)             23,357    1,166        1,219         815        28.08

今回修正予想(B)             40,014    2,088        2,148       1,404        48.34

増    減    額(B-A)      16,657      922          929         589             -

増     減      率(%)       71.3     79.1         76.2        72.3             -
     (ご参考)前期実績
     (2020年7月期)
                      15,353      740          788         690        23.79




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2.修正の理由
 (1) 第2四半期連結業績予想の修正
   通信販売事業では、年間の広告宣伝計画の大半を上期に集中投資し、下期で利益回収する「通
  期黒字化モデル」を継続しております。当第1四半期において、過去最大規模の広告宣伝を実行
  いたしましたが、顧客獲得の効率も過去最高の水準となり、2020 年 11 月 10 日時点で定期顧客
  件数は 60 万件を突破しております。想定以上の注文により、11 月はやむを得ず一部の受注を予
  約販売にしておりますが、急遽増産体制を整え、 月上旬には通常の出荷体制を再開致します。
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   主力の「ニューモⓇ育毛剤」をはじめ、白髪染め「ヘアボーテⓇ エクラ ボタニカルエアカラ
  ーフォーム」等当社グループのサプリメント、化粧品全体※1 でCPO※2 の改善に成功しており
  ます。基盤の研究開発力によるエビデンスの取得、研究成果を商品開発する体制、二十代のクリ
  エイターの採用による魅力的な広告クリエイティブ開発など当社グループ全体で価値ある商品
  を提供する組織が構築されております。
   広告効率が当初想定より高い水準で推移したことを受け、広告宣伝投資を前倒しで実行した
  ことにより、第2四半期の売上高が大幅に増加する見込みとなりました。


 (2) 通期連結業績予想の修正
   通信販売事業においては、第2四半期までに想定以上のペースで獲得した定期顧客の継続購
  入により、第3四半期以降の利益回収が高水準で進捗していくことを見込んでおります。また、
  広告宣伝予算は、現在の広告効率を前提に当初の 110 億円から 200 億円程度まで増額いたしま
  す。CPOの水準を注視しながら、広告宣伝投資及びその配分のシフト等を躊躇なく実行してま
  いります。
   機能性素材事業においては、複数の大手飲料メーカーよりファーマギャバⓇを採用した認知機
  能の維持・改善やストレス改善を訴求した機能性表示食品の販売が予定されております。受注の
  増加に応えられる生産体制の準備を進めております。
   バイオメディカル事業においては、当初想定通り製薬企業とのライセンス契約締結により、通
  期利益に寄与する見込です。
   以上の通り、積極的に投資を継続しながら、同時に利益水準も高まっているため、当初予想と
  比べ売上高及び利益が大幅に増加する見込みです。


(注)1   タマゴサミンⓇ、珠肌のうみつⓇ、珠肌ランシェルⓇ、ひざ衛門

(注)2   Cost Per Order:顧客 1 件を獲得するために要した広告宣伝費

(注)3   上記の業績予想は、現時点における入手可能な情報に基づいており、実際の業績は、様々な要因により予想値

       と異なる可能性があります。今後、業績予想の修正の必要性および公表すべき事項が生じた場合、速やかに開

       示いたします。




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