2929 ファーマフーズ 2020-08-26 12:25:00
2020年7月期通期業績予想の上方修正並びに期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ [pdf]

                                                                  2020年8月26日
各        位                                    会 社 名     株式会社ファーマフーズ
                                              代表者名      代表取締役社長 金 武祚
                                              コード番号     2929(東証第二部)
                                              問 合 せ 先   管理部部長 新 谷 義 信
                                              T E L     075-394-8600

                       2020 年7月期通期業績予想の上方修正
                並びに期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ

    当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、2020 年3月6日に公表いたしました 2020 年7月期(2019 年 8
月1日から 2020 年7月 31 日)の通期連結業績予想並びに期末配当予想につきまして、下記の通り修正
しましたので、お知らせいたします。

1.連結業績予想値の修正
(1) 2020 年7月期 通期連結業績予想数値の修正
                                                        親会社株主に
                                                                   1株当たり
                        売上高      営業利益         経常利益        帰属する
                                                                   当期純利益
                                                         当期純利益
                         百万円        百万円          百万円       百万円         円   銭

     前回発表予想(A)          14,500       689          752       523        18.01

     今回修正予想(B)          15,353       740          788       690        23.79

     増   減    額(B-A)       853           51        36       167            -

     増    減    率(%)        5.9       7.4          4.8      31.9            -
     (ご参考)前期実績
     (2019年7月期)
                        10,532       576          636       499        17.21

(2) 連結業績予想修正の理由
         当期、通信販売事業では、
                    「発明企業の通信販売」という理念の下、新製品の販売に注力し、販売
     においては、年間の広告宣伝計画の大半を上期に集中投資し、下期で利益回収する「通期黒字化モデ
                                       「ニューモⓇ育毛剤」の
     ル」を継続してまいりました。このモデルを維持しつつ、当第4四半期では、
     テレビ広告がCPO※低減を実現したため、広告宣伝費を増額し、新規顧客の効率的な獲得に成功い
     たしました。あわせて、当第4四半期での利益回収も想定以上に進んだことから、売上及び利益を押
     し上げることとなりました。
                  「ファーマギャバⓇ」及び「ボーンペップⓇ」等の主力製品がアメリカ、中国
         機能性素材事業では、
     市場における新規採用により、好調に販売拡大され、特に第 4 四半期では中国市場向け美白素材「セ
         、国内健康食品向け血流改善素材「ランペップⓇ」の出荷増が、利益に貢献いたしました。
     レプロン」
         上記の要因のほか、研究開発、雇用創出及び固定資産への積極投資による税額控除が適用されるこ
     ととなり、親会社株主に帰属する当期純利益が増加する見込みとなりました。
     ※Cost Per Order:顧客 1 件を獲得するために要した広告宣伝費


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2.期末配当予想の修正
(1) 修正の内容
                            年間配当金
              第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末      期末       合計
                 円 銭    円 銭    円 銭       円 銭       円 銭
前回予想
                  -     3.50      -       3.50    7.00
(2020年3月6日)
今回修正予想            -     3.50      -       5.00    8.50
当期実績              -     3.50
前期実績               -    0.00      -      0.00     0.00

(2) 修正の理由
    当社は、企業の成長性と収益性を両立させる事業方針の下、研究開発と広告宣伝に対する積極
  的な投資を拡大させながら、株主様に対する還元策として配当等を積極的に充実させていく方針
  を立てております。
    当期においても、業績予想修正の記載通り、積極投資と利益拡大の両立に成功し、継続的な利
  益獲得の体制が強固になったことから、期末配当に対する増額を実施することといたしました。


(注)上記の業績予想は、現時点における入手可能な情報に基づいており、実際の業績は、様々な要因により予想値と異

 なる可能性があります。今後、業績予想の修正の必要性および公表すべき事項が生じた場合、速やかに開示いたします。




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