2926 篠崎屋 2020-01-27 15:00:00
2020年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年1月27日
上場会社名 株式会社篠崎屋 上場取引所 東
コード番号 2926 URL https://www.shinozakiya.com/
代表者 (役職名) 代表取締役会長 (氏名) 樽見 茂
取締役管理グループ長兼経営企画部
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 矢立 実 TEL 048-970-4949
長兼IR室長
四半期報告書提出予定日 2020年2月5日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年9月期第1四半期の業績(2019年10月1日∼2019年12月31日)
(1) 経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年9月期第1四半期 768 △11.1 25 299.4 27 277.4 19 616.5
2019年9月期第1四半期 864 △20.6 6 △75.7 7 △73.3 2 △86.7
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年9月期第1四半期 1.36 ―
2019年9月期第1四半期 0.19 ―
(2) 財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年9月期第1四半期 1,605 1,145 71.4 80.94
2019年9月期 1,520 1,126 74.1 79.58
(参考)自己資本 2020年9月期第1四半期 1,145百万円 2019年9月期 1,126百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年9月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2020年9月期 ―
2020年9月期の配当予想額につきましては、業績予想の開示を行っていないことから、現時点において未定とさせていただきます。配当につきましては業
績予想の見通しを開示した際にお知らせいたします。
3. 2020年 9月期の業績予想(2019年10月 1日∼2020年 9月30日)
業績予想につきましては、天候等の外部変動要因による業績への影響が大きく、予測が困難なため現時点での予想の開示は行っておりません。なお、
情報開示につきましては既存店等の情報を月次で開示するとともに、第2四半期累計期間につきましては同第2四半期中、及び同通期につきましては同
第4四半期中を目処に、分かり次第、速やかに適時開示をしてまいります。
※ 注記事項
(1) 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年9月期1Q 14,436,600 株 2019年9月期 14,436,600 株
② 期末自己株式数 2020年9月期1Q 278,800 株 2019年9月期 278,800 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年9月期1Q 14,157,800 株 2019年9月期1Q 14,157,800 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に係
る本資料発表日現在における仮定を前提としています。実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります。業績見通し等
の前提となる仮定及び業績見通し等のご利用にあたっての注意事項等につきましては、添付資料3ページ、「(3)業績予想などの将来予測情報に関する
説明」を参照してください。
㈱篠崎屋(2926) 2020年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 5
第1四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 6
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 6
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 6
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 6
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㈱篠崎屋(2926) 2020年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社は、消費者にとって価値のある商品づくり、人づくり、店づくりを目指し、「よりいいものをより安く」提
供し、「三代目茂蔵」のブランド力を強化・確立することで、売上高及び利益の向上を図ってまいります。
当第1四半期累計期間において、商品につきましては、引き続き「三代目茂蔵」でしか購入することのできない
「茂蔵オリジナル商品」を中心に、利益率の良い高付加価値・高価格帯商品の開発及び既存商品の高付加価値・高
価格帯への見直しに注力し、顧客単価の上昇と利益の改善に努めました。
当第1四半期累計期間の売上高は768,026千円(前年同四半期比11.1%減)、営業利益は25,924千円(前年同四
半期比299.4%増)、経常利益は27,009千円(前年同四半期比277.4%増)、四半期純利益は19,221千円(前年同四
半期比616.5%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(小売事業)
当セグメントにおきましては、「三代目茂蔵」ブランドを「工場直売所」から「豆腐専門店」へと、転換を推し
進めております。具体的には、店舗毎の取り扱い商品や陳列方法を見直し、販売員の商品知識の向上・販売手法の
共有化のための定期的な店長会の開催などを行い、販売力強化を図りました。また、商品につきましては「よりい
いものをより安く」を基本として高付加価値・高価格帯商品の販売強化に努めました。一方、出店につきましては
条件や店舗形態等の見直しを行い、出店準備を継続して進めております。
これらより1店舗平均の顧客単価は、前年同四半期比120.3%となりました。一方、1店舗平均の顧客数につき
ましては、顧客単価の上昇等が要因となり、同78.8%となりました。
以上の結果、小売事業の売上高は694,573千円(前年同四半期比10.2%減)となりましたが、利益率の良い高付
加価値・高価格帯の商品により、売上総利益率が改善しており、セグメント利益(営業利益)は53,324千円(前年
同四半期比50.5%増)となりました。
(その他事業)
その他事業は、小売加盟店及び業務用得意先への卸売事業並びに通販事業であります。
その他事業の売上高は73,453千円(前年同四半期比19.4%減)、セグメント利益(営業利益)は9,721千円(前
年同四半期比26.0%増)となりました。
なお、当第1四半期累計期間の出店状況は、次のとおりであります。
(単位:店)
前事業年度末 当第1四半期末
増加 減少
店舗数 店舗数
小売事業 「三代目茂蔵」(直営店) 45 - - 45
その他事業 「三代目茂蔵」(加盟店) 62 - 1 61
合計 107 - 1 106
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(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期会計期間末における資産の残高は、前事業年度末と比較して85,292千円増加し1,605,611千円とな
りました。主な要因は、現金及び預金の増加80,001千円及び商品の増加11,935千円等によるものであります。
(負債)
当第1四半期会計期間末における負債の残高は、前事業年度末と比較して66,070千円増加し459,714千円となり
ました。主な要因は、買掛金の増加58,402千円、未払金の増加20,041千円及び未払法人税等の減少12,419千円等に
よるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産の残高は、前事業年度末と比較して19,221千円増加し1,145,896千円と
なりました。これは四半期純利益19,221千円の計上により利益剰余金が19,221千円増加したことによるものであり
ます。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、天候等の外部変動要因による業績への影響が大きく、予測が困難なため現時点での予
想の開示は行っておりません。なお、情報開示につきましては既存店等の情報を月次で開示するとともに、第2四
半期累計期間につきましては同第2四半期中、及び同通期につきましては同第4四半期中を目処に、分かり次第、
速やかに適時開示をしてまいります。
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2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年9月30日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 477,340 557,342
売掛金 74,277 81,737
商品 36,816 48,751
貯蔵品 785 1,063
その他 45,255 41,331
貸倒引当金 △30 △30
流動資産合計 634,445 730,196
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 95,528 90,641
構築物(純額) 6,077 5,861
工具、器具及び備品(純額) 15,507 14,365
土地 562,970 562,970
その他(純額) 4,467 4,149
有形固定資産合計 684,552 677,987
無形固定資産 8,881 7,514
投資その他の資産
敷金及び保証金 138,712 138,712
その他 53,923 51,396
貸倒引当金 △197 △197
投資その他の資産合計 192,439 189,912
固定資産合計 885,873 875,414
資産合計 1,520,319 1,605,611
負債の部
流動負債
買掛金 171,951 230,354
1年内返済予定の長期借入金 20,004 20,004
未払金 57,336 77,377
未払費用 37,013 41,257
未払法人税等 24,457 12,037
その他 3,991 4,894
流動負債合計 314,753 385,925
固定負債
長期借入金 76,662 71,661
その他 2,228 2,128
固定負債合計 78,890 73,789
負債合計 393,643 459,714
純資産の部
株主資本
資本金 1,000,000 1,000,000
資本剰余金 120,446 120,446
利益剰余金 47,059 66,281
自己株式 △40,896 △40,896
株主資本合計 1,126,610 1,145,832
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 64 64
評価・換算差額等 64 64
純資産合計 1,126,675 1,145,896
負債純資産合計 1,520,319 1,605,611
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(2)四半期損益計算書
(第1四半期累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 864,394 768,026
売上原価 602,441 497,502
売上総利益 261,952 270,524
販売費及び一般管理費 255,461 244,600
営業利益 6,490 25,924
営業外収益
受取利息 6 4
受取保険金 1,060 -
受取補償金 - 1,235
その他 8 17
営業外収益合計 1,075 1,258
営業外費用
支払利息 - 166
和解金 400 -
その他 9 6
営業外費用合計 409 172
経常利益 7,157 27,009
特別利益
固定資産売却益 49 -
特別利益合計 49 -
特別損失
固定資産除却損 58 -
特別損失合計 58 -
税引前四半期純利益 7,149 27,009
法人税、住民税及び事業税 4,466 7,788
法人税等合計 4,466 7,788
四半期純利益 2,682 19,221
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㈱篠崎屋(2926) 2020年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期累計期間(自 2018年10月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期
調整額 損益計算書
(注1) 計上額
小売事業 その他事業 計
(注2)
売上高
外部顧客への売上高 773,255 91,138 864,394 - 864,394
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 773,255 91,138 864,394 - 864,394
セグメント利益 35,441 7,715 43,157 △36,666 6,490
(注)1.セグメント損益の調整額△36,666千円は各報告セグメントには配賦していない全社費用でありま
す。全社費用は報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期累計期間(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期
調整額 損益計算書
(注1) 計上額
小売事業 その他事業 計
(注2)
売上高
外部顧客への売上高 694,573 73,453 768,026 - 768,026
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 694,573 73,453 768,026 - 768,026
セグメント利益 53,324 9,721 63,046 △37,122 25,924
(注)1.セグメント損益の調整額△37,122千円は各報告セグメントには配賦していない全社費用でありま
す。全社費用は報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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