2926 篠崎屋 2019-11-08 15:00:00
2019年9月期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2019年9月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年11月8日
上場会社名 株式会社篠崎屋 上場取引所 東
コード番号 2926 URL http://www.shinozakiya.com/
代表者 (役職名) 代表取締役会長 (氏名) 樽見 茂
取締役管理グループ長兼経営企画部
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 矢立 実 TEL 048-970-4949
長兼IR室長
定時株主総会開催予定日 2019年12月18日 配当支払開始予定日 2019年12月19日
有価証券報告書提出予定日 2019年12月19日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2019年9月期の業績(2018年10月1日∼2019年9月30日)
(1) 経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年9月期 3,136 △19.1 53 ― 55 ― 34 ―
2018年9月期 3,878 △8.1 △70 ― △68 ― △99 ―
潜在株式調整後1株当た 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
り当期純利益 益率
円銭 円銭 % % %
2019年9月期 2.43 ― 3.1 3.6 1.7
2018年9月期 △6.99 ― △8.5 △4.1 △1.8
(参考) 持分法投資損益 2019年9月期 ―百万円 2018年9月期 ―百万円
(2) 財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2019年9月期 1,520 1,126 74.1 79.58
2018年9月期 1,542 1,092 70.8 77.16
(参考) 自己資本 2019年9月期 1,126百万円 2018年9月期 1,092百万円
(3) キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フ 投資活動によるキャッシュ・フ 財務活動によるキャッシュ・フ
現金及び現金同等物期末残高
ロー ロー ロー
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年9月期 △61 11 96 477
2018年9月期 △103 △15 △34 430
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 純資産配当
配当性向
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) 率
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2018年9月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00 ― ― ―
2019年9月期 ― 0.00 ― 0.50 0.50 7 20.6 0.6
2020年9月期(予想) ― ― ― ― ― ―
(注)2020年9月期の配当予想額につきましては、業績予想の開示を行っていないことから、現時点において未定とさせていただいております。配当につい
ては、業績予想の見通しを開示した際にお知らせいたします。
3. 2020年 9月期の業績予想(2019年10月 1日∼2020年 9月30日)
業績予想につきましては、天候等の外部変動要因による業績への影響が大きく、予測が困難なため現時点での予想の開示は行っておりません。なお、
情報開示につきましては既存店舗等の情報を月次で開示するとともに、第2四半期累計期間及び通期の見通しにつきましては分かり次第、開示してまいり
ます。
※ 注記事項
(1) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(2) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年9月期 14,436,600 株 2018年9月期 14,436,600 株
② 期末自己株式数 2019年9月期 278,800 株 2018年9月期 278,800 株
③ 期中平均株式数 2019年9月期 14,157,800 株 2018年9月期 14,157,800 株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。なお、上記の予想の前提条件その他に関する事項については、【添付資料】4ぺージ、
「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
㈱篠崎屋(2926) 2019年9月期決算短信〔日本基準〕(非連結)
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 4
3.財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………………… 5
(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………………… 5
(2)損益計算書 ………………………………………………………………………………………………………… 7
(3)株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………………………… 8
(4)キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………………… 10
(5)財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 11
(持分法損益等) …………………………………………………………………………………………………… 11
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 11
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 13
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 13
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1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当社は消費者にとって価値のある商品づくり、人づくり、店づくりを目指し、「三代目茂蔵」のブランド力を強
化・確立することで、売上高及び利益の向上を図ってまいります。
当事業年度において、商品につきましては、①豆腐、豆乳、おから等を使用した「茂蔵オリジナル商品」、②それ
以外の厳選された「定番商品」、③協力工場等からの「本日のお買い得品」の3つに分類し、「茂蔵オリジナル商
品」を中心に専門性が高く利益率の良い高付加価値商品を開発・販売することで、のぼり型の「工場直売所」から、
のれん型の「豆腐専門店」へと、転換を進めております。また、既存商品につきましても、内容や価格の見直しを順
次行い、顧客単価の上昇と利益の改善に努めました。
当事業年度の売上高は3,136,083千円(前事業年度比19.1%減)、営業利益は53,475千円(前事業年度は営業損失
70,252千円)、経常利益は55,209千円(前事業年度は経常損失68,861千円)、当期純利益は34,369千円(前事業年度
は当期純損失99,024千円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(小売事業)
当セグメントにおきましては、「三代目茂蔵」ブランドの認知度向上を推し進めることによる新規顧客の獲得と既
存顧客のリピート率向上を目的とし、豆腐専門店としての認知度をより高めるため、7店舗の既存店舗においてリニ
ューアル改装を行いました。また、出店エリアの見直し等によるスクラップアンドビルドに取り組んでおり、店舗数
が前事業年度と比較して5店舗減少しております。出店につきましては条件や店舗形態等の見直しを行い、出店準備
を継続して進めております。
これらより1店舗平均の顧客単価は、上記に記載した利益率の良い高付加価値商品や既存商品の価格の見直しが貢
献し、前事業年度比113.1%となりました。顧客数につきましては、顧客単価の上昇や、「茂蔵オリジナル商品」を
中心とした商品の品質等の見直しによる改廃により一時的にアイテム数が減少したことや顧客単価の上昇等が要因と
なり、1店舗平均の顧客数は前事業年度比90.1%となりました。
以上の結果、小売事業の売上高は2,792,351千円(前事業年度比15.6%減)となりました。また、利益率の良い高
付加価値商品や既存商品の価格の見直しにより売上総利益率が改善しており、セグメント利益(営業利益)は
157,774千円(前事業年度比448.6%増)となりました。
(その他事業)
その他事業は、小売加盟店及び業務用得意先への卸売事業並びに通販事業であります。
その他事業の売上高は343,732千円(前事業年度比39.9%減)、セグメント利益(営業利益)は34,978千円(前事
業年度比10.2%減)となりました。
なお、当事業年度の出店状況は、次のとおりであります。
(単位:店)
前事業年度末 当事業年度末
増加 減少
店舗数 店舗数
小売事業 「三代目茂蔵」(直営店) 50 - 5 45
その他事業 「三代目茂蔵」(加盟店) 77 2 17 62
合計 127 2 22 107
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(2)当期の財政状態の概況
① 資産
当事業年度末における資産の残高は、前事業年度末と比較して22,225千円減少し1,520,319千円となりました。
これは主に、現金及び預金の増加46,353千円、売掛金の減少15,760千円、有形固定資産の減少9,662千円、敷金及
び保証金の減少29,116千円等によるものであります。
② 負債
当事業年度末における負債の残高は、前事業年度末と比較して56,543千円減少し393,643千円となりました。こ
れは主に、買掛金の減少115,586千円、未払金の減少38,237千円、長期借入金の増加(1年内返済予定の長期借入
金を含む)96,666千円等によるものであります。
③ 純資産
当事業年度末における純資産の残高は、前事業年度末と比較して34,318千円増加し1,126,675千円となりまし
た。これは主に、当期純利益の計上34,369千円等によるものであります。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度と比較して46,353千円増加し
477,340千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果使用した資金は、61,350千円(前事業年度は103,175千円の支出)となりました。これは主に、
増加要因として、税引前当期純利益51,764千円、減価償却費及びその他の償却費36,770千円、売上債権の減少額
15,770千円、減少要因として、仕入債務の減少額115,586千円、未払金の減少額44,525千円等によるものでありま
す。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果得られた資金は、11,104千円(前事業年度は15,216千円の支出)となりました。これは主に、増
加要因として、敷金及び保証金の回収による収入29,116千円、リース債権の回収による収入5,474千円、減少要因
として、有形固定資産の取得による支出20,249千円、無形固定資産の取得による支出3,490千円等によるものであ
ります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果得られた資金は、96,601千円(前事業年度は34,986千円の支出)となりました。これは長期借入
れによる収入100,000千円等によるものであります。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2016年 2017年 2018年 2019年
9月期 9月期 9月期 9月期
自己資本比率(%) 76.0 67.8 70.8 74.1
時価ベースの自己資本比率(%) 76.1 113.4 100.0 103.4
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%) - - - -
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) - - - -
(注)各指標はいずれも個別ベースの財務数値を用いて、次の計算式により算出しております。
自己資本比率 :自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率 :株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率 :有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ :営業キャッシュ・フロー/利払い
※1.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式を除く)により算出しております。
2.有利子負債は、貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象として
おります。
3.営業キャッシュ・フロー及び利払いは、キャッシュ・フロー計算書に計上されている「営業活動による
キャッシュ・フロー」及び「利息の支払額」を用いております。
4.2019年9月期は営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスであるため、キャッシュ・フロー対有利
子負債比率、インタレスト・カバレッジ・レシオは記載しておりません。
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(4)今後の見通し
次期の見通しとして、商品につきましては、引き続き消費者にとって価値のある商品づくりを目指し、豆腐、豆
乳、おからはもちろんのこと、大豆タンパク質に特化した新素材を使用した「茂蔵オリジナル商品」、それ以外の厳
選された「茂蔵定番商品」、協力工場等からの「本日のお買い得品」の3つに分類し、この中でも特に当社オンリー
ワン商品となる「茂蔵オリジナル商品」を中心に専門性が高く利益率の良い高付加価値商品の開発・強化に注力する
ことで、顧客単価の上昇と利益の改善に努めてまいります。
店舗におきましては、既存店舗のリニューアル改装や従業員の販売力を強化し、消費者にとって魅力のある売り場
づくりを引き続き推し進めてまいります。また、店舗運営においては、「三代目茂蔵」としてのブランドのクオリテ
ィを向上させるべく、人材の確保・育成、売り場のチェック体制等の強化を図ってまいります。
2020年9月期の業績予想につきましては、当社の売上高の89%以上を占める小売事業においては、昨今の天候不順
事象の増加から、その影響を想定することが年々困難となっており、業績見通しの試算値等を公表することも当社の
投資判断に誤解を生じさせる可能性が高いと考えております。
したがって、現段階においては業績見通しを公表できませんが、2020年9月期第2四半期累計期間につきましては
同第2四半期中、及び同通期につきましては同第4四半期中を目処に、分かり次第、速やかに適時開示をしてまいり
ます。また、月次における既存店売上高等の情報開示につきましては、さらなる充実を図ってまいります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社の事業は現在、日本国内に限定されており海外での事業展開がないこと、また国内の同業他社との比較可能性
を確保するため、当面は日本基準にて財務諸表を作成する方針であります。
なお、将来のIFRS(国際財務報告基準)適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方
針であります。
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3.財務諸表及び主な注記
(1)貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2018年9月30日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 430,987 477,340
売掛金 90,038 74,277
リース債権 5,474 5,474
商品 39,731 36,816
貯蔵品 1,413 785
前払費用 28,934 27,311
その他 8,322 12,469
貸倒引当金 △40 △30
流動資産合計 604,863 634,445
固定資産
有形固定資産
建物 512,654 523,715
減価償却累計額 △413,212 △428,186
建物(純額) 99,442 95,528
構築物 59,768 59,768
減価償却累計額 △52,657 △53,690
構築物(純額) 7,110 6,077
機械及び装置 4,547 4,547
減価償却累計額 △2,511 △2,918
機械及び装置(純額) 2,035 1,628
車両運搬具 7,730 7,730
減価償却累計額 △3,473 △4,891
車両運搬具(純額) 4,256 2,838
工具、器具及び備品 219,245 190,330
減価償却累計額 △200,846 △174,822
工具、器具及び備品(純額) 18,399 15,507
土地 562,970 562,970
有形固定資産合計 694,215 684,552
無形固定資産
ソフトウエア 10,212 8,441
電話加入権 439 439
無形固定資産合計 10,652 8,881
投資その他の資産
投資有価証券 30,166 30,093
出資金 264 243
破産更生債権等 196 186
長期前払費用 5,034 2,658
敷金及び保証金 167,829 138,712
リース債権 17,618 12,143
その他 11,911 8,598
貸倒引当金 △208 △197
投資その他の資産合計 232,813 192,439
固定資産合計 937,681 885,873
資産合計 1,542,544 1,520,319
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(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2018年9月30日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 287,538 171,951
1年内返済予定の長期借入金 - 20,004
未払金 95,573 57,336
未払費用 42,133 37,013
未払法人税等 16,382 24,457
預り金 6,047 3,314
その他 1,161 677
流動負債合計 448,836 314,753
固定負債
長期借入金 - 76,662
繰延税金負債 50 28
長期預り保証金 1,300 2,200
固定負債合計 1,350 78,890
負債合計 450,187 393,643
純資産の部
株主資本
資本金 1,000,000 1,000,000
資本剰余金
資本準備金 120,340 120,340
その他資本剰余金 106 106
資本剰余金合計 120,446 120,446
利益剰余金
利益準備金 17,094 17,094
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 △4,403 29,965
利益剰余金合計 12,690 47,059
自己株式 △40,896 △40,896
株主資本合計 1,092,241 1,126,610
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 115 64
評価・換算差額等 115 64
純資産合計 1,092,357 1,126,675
負債純資産合計 1,542,544 1,520,319
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(2)損益計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 3,878,810 3,136,083
売上原価
商品期首たな卸高 88,154 39,731
当期商品仕入高 2,743,164 2,096,472
合計 2,831,318 2,136,204
他勘定振替高 557 178
商品期末たな卸高 39,731 36,816
売上原価合計 2,791,029 2,099,209
売上総利益 1,087,780 1,036,873
販売費及び一般管理費 1,158,032 983,398
営業利益又は営業損失(△) △70,252 53,475
営業外収益
受取利息 216 210
受取配当金 - 7
未払配当金除斥益 441 430
受取保険金 3 1,505
助成金収入 150 -
償却債権取立益 300 -
その他 287 110
営業外収益合計 1,399 2,264
営業外費用
支払利息 - 126
和解金 - 400
その他 8 2
営業外費用合計 8 529
経常利益又は経常損失(△) △68,861 55,209
特別利益
固定資産売却益 99 229
債務保証損失引当金戻入額 1,525 -
その他 - 2
特別利益合計 1,624 232
特別損失
固定資産除却損 457 2,304
減損損失 2,252 1,373
店舗閉鎖損失 9,122 -
その他 - 0
特別損失合計 11,832 3,677
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) △79,068 51,764
法人税、住民税及び事業税 19,955 17,395
法人税等合計 19,955 17,395
当期純利益又は当期純損失(△) △99,024 34,369
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(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰
資本金 余金
その他資本剰 資本剰余金合 利益剰余金合
資本準備金 利益準備金
余金 計 繰越利益剰余 計
金
当期首残高 1,000,000 120,340 106 120,446 13,554 133,554 147,109
当期変動額
剰余金の配当 3,539 △38,933 △35,394
当期純利益 △99,024 △99,024
株主資本以外の
項目の当期変動
額(純額)
当期変動額合計 - - - - 3,539 △137,958 △134,419
当期末残高 1,000,000 120,340 106 120,446 17,094 △4,403 12,690
株主資本 評価・換算差額等
純資産合計
その他有価証 評価・換算差
自己株式 株主資本合計
券評価差額金 額等合計
当期首残高 △40,896 1,226,660 150 150 1,226,811
当期変動額
剰余金の配当 △35,394 △35,394
当期純利益 △99,024 △99,024
株主資本以外の
項目の当期変動 △35 △35 △35
額(純額)
当期変動額合計 - △134,419 △35 △35 △134,454
当期末残高 △40,896 1,092,241 115 115 1,092,357
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㈱篠崎屋(2926) 2019年9月期決算短信〔日本基準〕(非連結)
当事業年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰
資本金 余金
その他資本剰 資本剰余金合 利益剰余金合
資本準備金 利益準備金
余金 計 繰越利益剰余 計
金
当期首残高 1,000,000 120,340 106 120,446 17,094 △4,403 12,690
当期変動額
当期純利益 34,369 34,369
株主資本以外の
項目の当期変動
額(純額)
当期変動額合計 - - - - - 34,369 34,369
当期末残高 1,000,000 120,340 106 120,446 17,094 29,965 47,059
株主資本 評価・換算差額等
純資産合計
その他有価証 評価・換算差
自己株式 株主資本合計
券評価差額金 額等合計
当期首残高 △40,896 1,092,241 115 115 1,092,357
当期変動額
当期純利益 34,369 34,369
株主資本以外の
項目の当期変動 △50 △50 △50
額(純額)
当期変動額合計 - 34,369 △50 △50 34,318
当期末残高 △40,896 1,126,610 64 64 1,126,675
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㈱篠崎屋(2926) 2019年9月期決算短信〔日本基準〕(非連結)
(4)キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) △79,068 51,764
減価償却費及びその他の償却費 34,935 36,770
減損損失 2,252 1,373
貸倒引当金の増減額(△は減少) △21 △21
債務保証損失引当金の増減額(△は減少) △3,050 -
受取利息及び受取配当金 △216 △218
支払利息 - 126
為替差損益(△は益) △0 2
固定資産売却損益(△は益) △99 △229
固定資産除却損 457 2,304
店舗閉鎖損失 9,122 -
売上債権の増減額(△は増加) 34,520 15,770
たな卸資産の増減額(△は増加) 48,178 3,544
仕入債務の増減額(△は減少) △78,837 △115,586
未払金の増減額(△は減少) △17,831 △44,525
未払消費税等の増減額(△は減少) △12,415 3,896
その他 1,004 △10,530
小計 △61,070 △55,556
利息及び配当金の受取額 216 218
利息の支払額 - △165
法人税等の支払額 △42,321 △5,845
営業活動によるキャッシュ・フロー △103,175 △61,350
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △27,514 △20,249
有形固定資産の売却による収入 392 230
無形固定資産の取得による支出 △945 △3,490
敷金及び保証金の差入による支出 △6,817 -
敷金及び保証金の回収による収入 16,218 29,116
リース債権の回収による収入 5,978 5,474
その他 △2,529 23
投資活動によるキャッシュ・フロー △15,216 11,104
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 - 100,000
長期借入金の返済による支出 - △3,334
配当金の支払額 △34,986 △64
財務活動によるキャッシュ・フロー △34,986 96,601
現金及び現金同等物に係る換算差額 0 △2
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △153,377 46,353
現金及び現金同等物の期首残高 584,365 430,987
現金及び現金同等物の期末残高 430,987 477,340
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(5)財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(持分法損益等)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源
の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、「三代目茂蔵」直営店による小売事業を中心に事業活動を展開しております。従いまして、当社は、
「小売事業」及び「その他事業」の2区分を報告セグメントとしております。なお、「その他事業」は、小売加盟
店及び業務用得意先への卸売事業並びに通販事業であります。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントごとの会計処理の方法は「重要な会計方針」における記載と概ね同一でありま
す。また、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前事業年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日)
(単位:千円)
報告セグメント 財務諸表
調整額
計上額
(注)1
小売事業 その他事業 計 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 3,306,979 571,831 3,878,810 - 3,878,810
セグメント間の内部売上高又は振替高 - - - - -
計 3,306,979 571,831 3,878,810 - 3,878,810
セグメント利益又は損失(△) 28,757 38,936 67,693 △137,945 △70,252
セグメント資産 815,615 224,355 1,039,971 502,573 1,542,544
その他の項目
減価償却費 27,067 3,541 30,609 2,843 33,452
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 19,768 - 19,768 5,425 25,193
(注)1.調整額の内容は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントには配賦していない全社費用であります。全社費用
は報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額は、各報告セグメントには配賦していない全社資産であります。全社資産は主に報
告セグメントに帰属しない現金及び預金並びに管理部門に係る資産等であります。
(3) 減価償却費の調整額は、全社資産に係る減価償却費であります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、管理部門等に係る資産の増加額であります。
2.セグメント利益又は損失は損益計算書の営業損失と調整を行っております。
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当事業年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
(単位:千円)
報告セグメント 財務諸表
調整額
計上額
(注)1
小売事業 その他事業 計 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 2,792,351 343,732 3,136,083 - 3,136,083
セグメント間の内部売上高又は振替高 - - - - -
計 2,792,351 343,732 3,136,083 - 3,136,083
セグメント利益又は損失(△) 157,774 34,978 192,753 △139,277 53,475
セグメント資産 772,648 193,125 965,774 554,544 1,520,319
その他の項目
減価償却費 29,030 2,878 31,908 2,762 34,671
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 24,217 152 24,370 2,416 26,787
(注)1.調整額の内容は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントには配賦していない全社費用であります。全社費用
は報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額は、各報告セグメントには配賦していない全社資産であります。全社資産は主に報
告セグメントに帰属しない現金及び預金並びに管理部門に係る資産等であります。
(3) 減価償却費の調整額は、全社資産に係る減価償却費であります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、管理部門等に係る資産の増加額であります。
2.セグメント利益又は損失は損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前事業年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
損益計算書の売上高に占める割合が10%を超える顧客がないため、記載を省略しております。
当事業年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
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㈱篠崎屋(2926) 2019年9月期決算短信〔日本基準〕(非連結)
3.主要な顧客ごとの情報
損益計算書の売上高に占める割合が10%を超える顧客がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前事業年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日)
(単位:千円)
小売事業 その他事業 全社・消去 合計
減損損失 2,252 - - 2,252
当事業年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
(単位:千円)
小売事業 その他事業 全社・消去 合計
減損損失 1,373 - - 1,373
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1株当たり純資産額 77.16円 1株当たり純資産額 79.58円
1株当たり当期純損失金額(△) △6.99円 1株当たり当期純利益金額
2.43円
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、前事業年度においては1株当たり当期純損失金額で
あり、また、潜在株式が存在しないため、当事業年度においては潜在株式が存在しないため記載しておりま
せん。
2.1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
当期純利益金額又は当期純損失金額(△)
△99,024 34,369
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る当期純利益金額又は当期
△99,024 34,369
純損失金額(△)(千円)
期中平均株式数(株) 14,157,800 14,157,800
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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