2926 篠崎屋 2021-11-12 15:00:00
2021年9月期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2021年9月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年11月12日
上場会社名 株式会社篠崎屋 上場取引所 東
コード番号 2926 URL https://www.shinozakiya.com/
代表者 (役職名) 代表取締役会長 (氏名) 樽見 茂
取締役管理グループ長兼経営企画部
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 矢立 実 TEL 048-970-4949
長兼IR室長
定時株主総会開催予定日 2021年12月22日 有価証券報告書提出予定日 2021年12月23日
配当支払開始予定日 ―
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2021年9月期の業績(2020年10月1日∼2021年9月30日)
(1) 経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年9月期 3,022 4.9 36 1.5 36 △5.0 13 △21.3
2020年9月期 2,881 △8.1 35 △32.8 38 △30.0 16 △51.8
潜在株式調整後1株当た 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
り当期純利益 益率
円銭 円銭 % % %
2021年9月期 0.92 ― 1.1 2.5 1.2
2020年9月期 1.17 ― 1.5 2.6 1.2
(参考) 持分法投資損益 2021年9月期 ―百万円 2020年9月期 ―百万円
(2) 財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年9月期 1,491 1,156 77.5 81.67
2020年9月期 1,502 1,143 76.1 80.75
(参考) 自己資本 2021年9月期 1,156百万円 2020年9月期 1,143百万円
(3) キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フ 投資活動によるキャッシュ・フ 財務活動によるキャッシュ・フ
現金及び現金同等物期末残高
ロー ロー ロー
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年9月期 49 △14 △20 548
2020年9月期 45 31 △20 533
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 純資産配当
配当性向
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) 率
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2020年9月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00 ― ― ―
2021年9月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00 ― ― ―
2022年9月期(予想) ― ― ― ― ― ―
(注)2022年9月期の配当予想額につきましては、業績予想の開示を行っていないことから、現時点において未定とさせていただいております。配当につい
ては、業績予想の見通しを開示した際にお知らせいたします。
3. 2022年 9月期の業績予想(2021年10月 1日∼2022年 9月30日)
業績予想につきましては、天候等の外部変動要因による業績への影響が大きく、予測が困難なため現時点での予想の開示は行っておりません。なお、
情報開示につきましては既存店舗等の情報を月次で開示するとともに、第2四半期累計期間及び通期の見通しにつきましては分かり次第、開示してまいり
ます。
※ 注記事項
(1) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(2) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年9月期 14,436,600 株 2020年9月期 14,436,600 株
② 期末自己株式数 2021年9月期 278,800 株 2020年9月期 278,800 株
③ 期中平均株式数 2021年9月期 14,157,800 株 2020年9月期 14,157,800 株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。なお、上記の予想の前提条件その他に関する事項については、【添付資料】4ぺージ、
「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
㈱篠崎屋(2926) 2021年9月期決算短信〔日本基準〕(非連結)
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 4
3.財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………………… 5
(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………………… 5
(2)損益計算書 ………………………………………………………………………………………………………… 7
(3)株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………………………… 8
(4)キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………………… 10
(5)財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 11
(持分法損益等) …………………………………………………………………………………………………… 11
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 11
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 13
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 13
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1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当社は、消費者にとって価値のある商品づくり、人づくり、店づくりを目指し、「よりいいものをより安く」提
供し、「三代目茂蔵」のブランド力を強化・確立することで、売上高及び利益の向上を図ってまいります。
当事業年度において、商品につきましては、引き続き「三代目茂蔵」でしか購入することのできない「茂蔵オリ
ジナル商品」を中心に、利益率の良い高付加価値・高価格帯商品の開発及び既存商品の高付加価値・高価格帯への
見直しに注力し、顧客単価の上昇と利益の改善に努めました。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響等による景気の先行きは不透明な状況となっていることから、
お買い得感のある「生活応援企画商品」を強化することで顧客数の確保と売上高の拡大に取り組んでまいりまし
た。
当事業年度の売上高は3,022,641千円(前事業年度比4.9%増)、営業利益は36,501千円(前事業年度比1.5%
増)、経常利益は36,714千円(前事業年度比5.0%減)、当期純利益は13,056千円(前事業年度比21.3%減)とな
りました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(小売事業)
当セグメントにおきましては、「三代目茂蔵」ブランドを「工場直売所」から「豆腐専門店」へと、転換を推し
進めております。
当事業年度におきましては、「三代目茂蔵」の認知度向上と顧客数の増加を目的に、開店時間から12時までの時
間帯に「朝市」を開催し、新商品や「懐石弁当」などの高付加価値・高価格帯商品を時間限定でお買い得な価格に
て提供することで、購買意欲の高い顧客層の来店頻度向上を図りました。なお、新店につきましては、既存業態を
1店舗及びリニューアルオープンにより1店舗を出店しました。出店につきましては条件や店舗形態等の見直しを
行い、出店準備を継続して進めております。
これらより1店舗平均の顧客単価は、前事業年度比99.9%となりました。1店舗平均の顧客数につきましては、
「朝市」の開催などにより開店から14時までは同114.2%となり、結果、同103.1%となりました。
以上の結果、小売事業の売上高は2,706,932千円(前事業年度比4.3%増)となりました。セグメント利益(営業
利益)は、「生活応援企画商品」の導入や「朝市」の開催などにより、売上総利益率が1.0ポイント悪化しました
が、売上高が増加したことにより145,009千円(前事業年度比0.6%増)となりました。
(その他事業)
その他事業は、小売加盟店及び業務用得意先への卸売事業並びに通販事業であります。
その他事業の売上高は315,709千円(前事業年度比10.6%増)、セグメント利益(営業利益)は38,469千円(前
事業年度比8.9%増)となりました。
なお、当事業年度の出店状況は、次のとおりであります。
(単位:店)
前事業年度末 当事業年度末
増加 減少
店舗数 店舗数
小売事業 「三代目茂蔵」(直営店) 44 2 2 44
その他事業 「三代目茂蔵」(加盟店) 59 71 5 125
合計 103 73 7 169
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(2)当期の財政状態の概況
① 資産
当事業年度末における資産の残高は、前事業年度末と比較して10,568千円減少し1,491,845千円となりました。
これは主に、現金及び預金の増加15,131千円、有形固定資産の減少10,945千円、リース債権の減少4,650千円等に
よるものであります。
② 負債
当事業年度末における負債の残高は、前事業年度末と比較して23,624千円減少し335,596千円となりました。こ
れは主に、未払法人税等の減少10,102千円、長期借入金の減少20,004千円等によるものであります。
③ 純資産
当事業年度末における純資産の残高は、前事業年度末と比較して13,056千円増加し1,156,249千円となりまし
た。これは、当期純利益の計上13,056千円によるものであります。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度と比較して15,131千円増加し
548,948千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果得られた資金は、49,308千円(前事業年度は45,235千円の収入)となりました。これは主に、増
加要因として、税引前当期純利益34,368千円、減価償却費及びその他の償却費27,840千円、未払消費税等の増加額
8,686千円等、減少要因として、仕入債務の減少額1,240千円、法人税等の支払額29,070千円等によるものでありま
す。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果使用した資金は、14,174千円(前事業年度は31,274千円の収入)となりました。これは主に、増
加要因として、リース債権の回収による収入4,650千円、減少要因として、有形固定資産の取得による支出17,282
千円等によるものであります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果使用した資金は、20,004千円(前事業年度は20,032千円の支出)となりました。これは長期借入
金の返済による支出20,004千円等によるものであります。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2018年 2019年 2020年 2021年
9月期 9月期 9月期 9月期
自己資本比率(%) 70.8 74.1 76.1 77.5
時価ベースの自己資本比率(%) 100.0 103.4 91.4 106.3
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%) - - 169.5 114.9
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) - - 75.28 106.96
(注)各指標はいずれも個別ベースの財務数値を用いて、次の計算式により算出しております。
自己資本比率 :自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率 :株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率 :有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ :営業キャッシュ・フロー/利払い
※1.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式を除く)により算出しております。
2.有利子負債は、貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象として
おります。
3.営業キャッシュ・フロー及び利払いは、キャッシュ・フロー計算書に計上されている「営業活動による
キャッシュ・フロー」及び「利息の支払額」を用いております。
4.2018年9月期は営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスであり有利子負債がないため、2019年9
月期は営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスであるため、キャッシュ・フロー対有利子負債比
率、インタレスト・カバレッジ・レシオは記載しておりません。
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(4)今後の見通し
次期の見通しとして、商品につきましては、引き続き消費者にとって価値のある商品づくりを目指し、特に「三
代目茂蔵」でしか購入することのできない、当社オンリーワン商品となる「茂蔵オリジナル商品」を中心に専門性
が高く高付加価値商品の開発を強化し、お買い得感のある価格帯に設定することで売上高・利益の改善に努めてま
いります。
店舗におきましては、「三代目茂蔵」としてのブランドのクオリティを向上させるべく、販売員の商品知識の向
上や販売手法の強化、店舗毎の強化商品の設定や陳列方法の随時見直しなどについて、本部スタッフとのコミュニ
ケーション強化に取り組むことで、消費者にとって魅力のある売り場づくりを引き続き推し進めてまいります。ま
た、引き続き「朝市」を開催し、様々なカテゴリーの商品をお買い得な価格にて提供することで、購買意欲の高い
顧客層の獲得及び買上点数の増加を図ってまいります。
2022年9月期の業績予想につきましては、当社の売上高の90%以上を占める小売事業においては、昨今の天候不
順事象の増加から、その影響を想定することが年々困難となっており、加えてコロナ禍における見通しも不透明で
あるため、業績見通しの試算値等を公表することも当社の投資判断に誤解を生じさせる可能性が高いと考えており
ます。
したがいまして、現段階におきましては業績見通しを公表できませんが、2022年9月期第2四半期累計期間につ
きましては同第2四半期中、及び同通期につきましては同第4四半期中を目処に、分かり次第、速やかに適時開示
をしてまいります。また、月次における既存店売上高等の情報開示につきましては、さらなる充実を図ってまいり
ます。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社の事業は現在、日本国内に限定されており海外での事業展開がないこと、また国内の同業他社との比較可能性
を確保するため、当面は日本基準にて財務諸表を作成する方針であります。
なお、将来のIFRS(国際財務報告基準)適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方
針であります。
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3.財務諸表及び主な注記
(1)貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2020年9月30日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 533,817 548,948
売掛金 66,304 66,392
リース債権 4,650 4,584
商品 38,025 37,633
貯蔵品 608 580
前払費用 27,261 27,853
その他 17,781 11,170
貸倒引当金 △30 △30
流動資産合計 688,417 697,135
固定資産
有形固定資産
建物 524,665 529,715
減価償却累計額 △449,544 △466,307
建物(純額) 75,121 63,407
構築物 59,768 59,758
減価償却累計額 △54,555 △55,295
構築物(純額) 5,212 4,462
機械及び装置 4,656 4,656
減価償却累計額 △3,258 △3,538
機械及び装置(純額) 1,397 1,117
車両運搬具 7,730 7,730
減価償却累計額 △5,836 △6,522
車両運搬具(純額) 1,893 1,207
工具、器具及び備品 189,741 187,710
減価償却累計額 △178,804 △174,291
工具、器具及び備品(純額) 10,936 13,418
土地 562,970 562,970
有形固定資産合計 657,531 646,586
無形固定資産
ソフトウエア 2,972 2,033
電話加入権 439 439
無形固定資産合計 3,412 2,473
投資その他の資産
出資金 243 243
破産更生債権等 186 186
長期前払費用 1,427 1,027
敷金及び保証金 138,712 139,585
リース債権 7,493 2,908
その他 5,186 1,896
貸倒引当金 △197 △197
投資その他の資産合計 153,052 145,650
固定資産合計 813,996 794,710
資産合計 1,502,413 1,491,845
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(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2020年9月30日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 171,309 170,068
1年内返済予定の長期借入金 20,004 20,004
未払金 39,845 46,429
未払費用 37,639 39,413
未払法人税等 28,764 18,661
預り金 1,983 1,965
その他 416 -
流動負債合計 299,963 296,542
固定負債
長期借入金 56,658 36,654
長期預り保証金 2,600 2,400
固定負債合計 59,258 39,054
負債合計 359,221 335,596
純資産の部
株主資本
資本金 1,000,000 1,000,000
資本剰余金
資本準備金 120,340 120,340
その他資本剰余金 106 106
資本剰余金合計 120,446 120,446
利益剰余金
利益準備金 17,094 17,094
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 46,547 59,603
利益剰余金合計 63,641 76,698
自己株式 △40,896 △40,896
株主資本合計 1,143,192 1,156,249
純資産合計 1,143,192 1,156,249
負債純資産合計 1,502,413 1,491,845
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(2)損益計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 2,881,698 3,022,641
売上原価
商品期首たな卸高 36,816 38,025
当期商品仕入高 1,897,438 2,015,361
合計 1,934,255 2,053,386
他勘定振替高 212 79
商品期末たな卸高 38,025 37,633
売上原価合計 1,896,017 2,015,673
売上総利益 985,680 1,006,968
販売費及び一般管理費 949,725 970,466
営業利益 35,954 36,501
営業外収益
受取利息 206 18
未払配当金除斥益 221 415
受取補償金 1,235 -
助成金収入 819 -
その他 855 247
営業外収益合計 3,338 681
営業外費用
支払利息 610 468
その他 19 0
営業外費用合計 629 468
経常利益 38,663 36,714
特別利益
固定資産売却益 49 -
特別利益合計 49 -
特別損失
固定資産除却損 0 193
減損損失 - 2,151
店舗閉鎖損失 1,142 0
特別損失合計 1,142 2,345
税引前当期純利益 37,571 34,368
法人税、住民税及び事業税 20,989 21,312
法人税等合計 20,989 21,312
当期純利益 16,581 13,056
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(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰
資本金 余金
その他資本剰
資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 利益剰余金合計
余金
繰越利益剰余金
当期首残高 1,000,000 120,340 106 120,446 17,094 29,965 47,059
当期変動額
当期純利益 16,581 16,581
株主資本以外の
項目の当期変動
額(純額)
当期変動額合計 - - - - - 16,581 16,581
当期末残高 1,000,000 120,340 106 120,446 17,094 46,547 63,641
株主資本 評価・換算差額等
純資産合計
その他有価証 評価・換算差
自己株式 株主資本合計
券評価差額金 額等合計
当期首残高 △40,896 1,126,610 64 64 1,126,675
当期変動額
当期純利益 16,581 16,581
株主資本以外の
項目の当期変動 △64 △64 △64
額(純額)
当期変動額合計 - 16,581 △64 △64 16,517
当期末残高 △40,896 1,143,192 - - 1,143,192
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㈱篠崎屋(2926) 2021年9月期決算短信〔日本基準〕(非連結)
当事業年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰
資本金 余金
その他資本剰
資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 利益剰余金合計
余金
繰越利益剰余金
当期首残高 1,000,000 120,340 106 120,446 17,094 46,547 63,641
当期変動額
当期純利益 13,056 13,056
株主資本以外の
項目の当期変動
額(純額)
当期変動額合計 - - - - - 13,056 13,056
当期末残高 1,000,000 120,340 106 120,446 17,094 59,603 76,698
株主資本
純資産合計
自己株式 株主資本合計
当期首残高 △40,896 1,143,192 1,143,192
当期変動額
当期純利益 13,056 13,056
株主資本以外の
項目の当期変動
額(純額)
当期変動額合計 - 13,056 13,056
当期末残高 △40,896 1,156,249 1,156,249
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(4)キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益 37,571 34,368
減価償却費及びその他の償却費 35,330 27,840
減損損失 - 2,151
受取利息及び受取配当金 △206 △18
支払利息 610 468
為替差損益(△は益) 0 △2
固定資産売却損益(△は益) △49 -
固定資産除却損 0 193
店舗閉鎖損失 1,142 0
売上債権の増減額(△は増加) 7,963 △88
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,031 418
仕入債務の増減額(△は減少) △642 △1,240
未払金の増減額(△は減少) △1,120 797
未払消費税等の増減額(△は減少) △15,297 8,686
その他 1,168 5,244
小計 65,438 78,821
利息及び配当金の受取額 206 18
利息の支払額 △600 △460
法人税等の支払額 △19,808 △29,070
営業活動によるキャッシュ・フロー 45,235 49,308
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △3,989 △17,282
有形固定資産の売却による収入 50 -
無形固定資産の取得による支出 △260 -
投資有価証券の償還による収入 30,000 -
敷金及び保証金の差入による支出 - △1,090
リース債権の回収による収入 5,474 4,650
その他 - △452
投資活動によるキャッシュ・フロー 31,274 △14,174
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △20,004 △20,004
配当金の支払額 △28 △0
財務活動によるキャッシュ・フロー △20,032 △20,004
現金及び現金同等物に係る換算差額 △0 2
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 56,476 15,131
現金及び現金同等物の期首残高 477,340 533,817
現金及び現金同等物の期末残高 533,817 548,948
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(5)財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(持分法損益等)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源
の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、「三代目茂蔵」直営店による小売事業を中心に事業活動を展開しております。従いまして、当社は、
「小売事業」及び「その他事業」の2区分を報告セグメントとしております。なお、「その他事業」は、小売加盟
店及び業務用得意先への卸売事業並びに通販事業であります。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントごとの会計処理の方法は「重要な会計方針」における記載と概ね同一でありま
す。また、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前事業年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円)
報告セグメント 財務諸表
調整額
計上額
(注)1
小売事業 その他事業 計 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 2,596,355 285,343 2,881,698 - 2,881,698
セグメント間の内部売上高又は振替高 - - - - -
計 2,596,355 285,343 2,881,698 - 2,881,698
セグメント利益 144,083 35,339 179,423 △143,468 35,954
セグメント資産 776,817 157,233 934,050 568,363 1,502,413
その他の項目
減価償却費 28,768 2,238 31,006 2,541 33,548
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 1,059 - 1,059 - 1,059
(注)1.調整額の内容は、以下のとおりであります。
(1) セグメント損益の調整額は、各報告セグメントには配賦していない全社費用であります。全社費用は報告セ
グメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額は、各報告セグメントには配賦していない全社資産であります。全社資産は主に報
告セグメントに帰属しない現金及び預金並びに管理部門に係る資産等であります。
(3) 減価償却費の調整額は、全社資産に係る減価償却費であります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、管理部門等に係る資産の増加額であります。
2.セグメント損益は損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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㈱篠崎屋(2926) 2021年9月期決算短信〔日本基準〕(非連結)
当事業年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日)
(単位:千円)
報告セグメント 財務諸表
調整額
計上額
(注)1
小売事業 その他事業 計 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 2,706,932 315,709 3,022,641 - 3,022,641
セグメント間の内部売上高又は振替高 - - - - -
計 2,706,932 315,709 3,022,641 - 3,022,641
セグメント利益 145,009 38,469 183,478 △146,977 36,501
セグメント資産 759,909 155,986 915,895 575,949 1,491,845
その他の項目
減価償却費 22,879 2,090 24,969 1,852 26,821
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 16,355 - 16,355 927 17,282
(注)1.調整額の内容は、以下のとおりであります。
(1) セグメント損益の調整額は、各報告セグメントには配賦していない全社費用であります。全社費用は報告セ
グメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額は、各報告セグメントには配賦していない全社資産であります。全社資産は主に報
告セグメントに帰属しない現金及び預金並びに管理部門に係る資産等であります。
(3) 減価償却費の調整額は、全社資産に係る減価償却費であります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、管理部門等に係る資産の増加額であります。
2.セグメント損益は損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前事業年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
損益計算書の売上高に占める割合が10%を超える顧客がないため、記載を省略しております。
当事業年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
損益計算書の売上高に占める割合が10%を超える顧客がないため、記載を省略しております。
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㈱篠崎屋(2926) 2021年9月期決算短信〔日本基準〕(非連結)
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前事業年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日)
(単位:千円)
小売事業 その他事業 全社・消去 合計
減損損失 2,151 - - 2,151
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
1株当たり純資産額 80.75円 1株当たり純資産額 81.67円
1株当たり当期純利益金額 1.17円 1株当たり当期純利益金額 0.92円
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
当期純利益金額(千円) 16,581 13,056
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る当期純利益金額(千円) 16,581 13,056
期中平均株式数(株) 14,157,800 14,157,800
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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