2926 篠崎屋 2021-01-29 15:00:00
2021年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2021年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年1月29日
上場会社名 株式会社篠崎屋 上場取引所 東
コード番号 2926 URL https://www.shinozakiya.com/
代表者 (役職名) 代表取締役会長 (氏名) 樽見 茂
取締役管理グループ長兼経営企画部
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 矢立 実 TEL 048-970-4949
長兼IR室長
四半期報告書提出予定日 2021年2月5日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年9月期第1四半期の業績(2020年10月1日∼2020年12月31日)
(1) 経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年9月期第1四半期 799 4.1 33 30.3 33 24.6 25 31.3
2020年9月期第1四半期 768 △11.1 25 299.4 27 277.4 19 616.5
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年9月期第1四半期 1.78 ―
2020年9月期第1四半期 1.36 ―
(2) 財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年9月期第1四半期 1,608 1,168 72.7 82.53
2020年9月期 1,502 1,143 76.1 80.75
(参考)自己資本 2021年9月期第1四半期 1,168百万円 2020年9月期 1,143百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年9月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2021年9月期 ―
2021年9月期(予想) ― ― ― ―
2021年9月期の配当予想額につきましては、業績予想の開示を行っていないことから、現時点において未定とさせていただきます。配当につきましては業
績予想の見通しを開示した際にお知らせいたします。
3. 2021年 9月期の業績予想(2020年10月 1日∼2021年 9月30日)
業績予想につきましては、天候等の外部変動要因による業績への影響が大きく、予測が困難なため現時点での予想の開示は行っておりません。なお、
情報開示につきましては既存店等の情報を月次で開示するとともに、第2四半期累計期間につきましては同第2四半期中、及び同通期につきましては同
第4四半期中を目処に、分かり次第、速やかに適時開示をしてまいります。
※ 注記事項
(1) 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年9月期1Q 14,436,600 株 2020年9月期 14,436,600 株
② 期末自己株式数 2021年9月期1Q 278,800 株 2020年9月期 278,800 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年9月期1Q 14,157,800 株 2020年9月期1Q 14,157,800 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に係
る本資料発表日現在における仮定を前提としています。実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります。業績見通し等
の前提となる仮定及び業績見通し等のご利用にあたっての注意事項等につきましては、添付資料3ページ、「(3)業績予想などの将来予測情報に関する
説明」を参照してください。
㈱篠崎屋(2926) 2021年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 5
第1四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 6
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 6
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 6
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 6
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㈱篠崎屋(2926) 2021年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社は、消費者にとって価値のある商品づくり、人づくり、店づくりを目指し、「よりいいものをより安く」提
供し、「三代目茂蔵」のブランド力を強化・確立することで、売上高及び利益の向上を図ってまいります。
当第1四半期累計期間において、商品につきましては、引き続き「三代目茂蔵」でしか購入することのできない
「茂蔵オリジナル商品」を中心に、利益率の良い高付加価値・高価格帯商品の開発及び既存商品の高付加価値・高
価格帯への見直しに注力し、顧客単価の上昇と利益の改善に努めました。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響等による景気の先行きは不透明な状況となっていることから、
お買い得感のある「生活応援企画商品」を強化することで顧客数の確保と売上高の拡大に取り組んでまいりまし
た。
当第1四半期累計期間の売上高は799,273千円(前年同四半期比4.1%増)、営業利益は33,768千円(前年同四半
期比30.3%増)、経常利益は33,664千円(前年同四半期比24.6%増)、四半期純利益は25,246千円(前年同四半期
比31.3%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(小売事業)
当セグメントにおきましては、「三代目茂蔵」ブランドを「工場直売所」から「豆腐専門店」へと、転換を推し
進めております。
当第1四半期累計期間におきましては、新聞の折り込みチラシの配布を行い、「三代目茂蔵」の認知度向上と顧
客数の増加を図りました。また、開店時間から12時までの時間帯に「朝市」を開催し、「懐石弁当」などの高付加
価値・高価格帯商品を時間限定でお試し価格にて提供することで、購買意欲の高い顧客層の来店頻度の向上を図り
ました。一方、出店につきましては条件や店舗形態等の見直しを行い、出店準備を継続して進めております。
これらより1店舗平均の顧客単価は、前年同四半期比105.4%となりました。一方、1店舗平均の顧客数につき
ましては、顧客単価の上昇等が要因となり同99.3%となりましたが、時間帯別では「朝市」の開催などにより開店
から14時までは同111.9%となりました。
以上の結果、小売事業の売上高は725,277千円(前年同四半期比4.4%増)となりました。セグメント利益(営業
利益)につきましては売上高の増加により62,044千円(前年同四半期比16.4%増)となりました。
(その他事業)
その他事業は、小売加盟店及び業務用得意先への卸売事業並びに通販事業であります。
その他事業の売上高は73,996千円(前年同四半期比0.7%増)、セグメント利益(営業利益)は9,920千円(前年
同四半期比2.0%増)となりました。
なお、当第1四半期累計期間の出店状況は、次のとおりであります。
(単位:店)
前事業年度末 当第1四半期末
増加 減少
店舗数 店舗数
小売事業 「三代目茂蔵」(直営店) 44 1 - 45
その他事業 「三代目茂蔵」(加盟店) 59 7 1 65
合計 103 8 1 110
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(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期会計期間末における資産の残高は、前事業年度末と比較して105,762千円増加し1,608,176千円とな
りました。主な要因は、現金及び預金の増加85,618千円、売掛金の増加16,746千円及び商品の増加12,018千円等に
よるものであります。
(負債)
当第1四半期会計期間末における負債の残高は、前事業年度末と比較して80,516千円増加し439,737千円となり
ました。主な要因は、買掛金の増加55,540千円、未払金の増加41,323千円及び未払法人税等の減少16,096千円等に
よるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産の残高は、前事業年度末と比較して25,246千円増加し1,168,438千円と
なりました。これは四半期純利益25,246千円の計上により利益剰余金が25,246千円増加したことによるものであり
ます。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、天候等の外部変動要因による業績への影響が大きく、予測が困難なため現時点での予
想の開示は行っておりません。なお、情報開示につきましては既存店等の情報を月次で開示するとともに、第2四
半期累計期間につきましては同第2四半期中、及び同通期につきましては同第4四半期中を目処に、分かり次第、
速やかに適時開示をしてまいります。
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2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2020年9月30日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 533,817 619,435
売掛金 66,304 83,051
商品 38,025 50,043
貯蔵品 608 818
その他 49,692 43,357
貸倒引当金 △30 △30
流動資産合計 688,417 796,676
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 75,121 75,123
構築物(純額) 5,212 5,027
工具、器具及び備品(純額) 10,936 11,532
土地 562,970 562,970
その他(純額) 3,290 3,049
有形固定資産合計 657,531 657,702
無形固定資産 3,412 3,177
投資その他の資産
敷金及び保証金 138,712 138,712
その他 14,536 12,104
貸倒引当金 △197 △197
投資その他の資産合計 153,052 150,619
固定資産合計 813,996 811,500
資産合計 1,502,413 1,608,176
負債の部
流動負債
買掛金 171,309 226,849
1年内返済予定の長期借入金 20,004 20,004
未払金 39,845 81,169
未払費用 37,639 40,147
未払法人税等 28,764 12,668
その他 2,400 4,641
流動負債合計 299,963 385,480
固定負債
長期借入金 56,658 51,657
その他 2,600 2,600
固定負債合計 59,258 54,257
負債合計 359,221 439,737
純資産の部
株主資本
資本金 1,000,000 1,000,000
資本剰余金 120,446 120,446
利益剰余金 63,641 88,887
自己株式 △40,896 △40,896
株主資本合計 1,143,192 1,168,438
純資産合計 1,143,192 1,168,438
負債純資産合計 1,502,413 1,608,176
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(2)四半期損益計算書
(第1四半期累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 768,026 799,273
売上原価 497,502 522,212
売上総利益 270,524 277,060
販売費及び一般管理費 244,600 243,292
営業利益 25,924 33,768
営業外収益
受取利息 4 3
受取補償金 1,235 -
その他 17 25
営業外収益合計 1,258 29
営業外費用
支払利息 166 131
その他 6 1
営業外費用合計 172 132
経常利益 27,009 33,664
税引前四半期純利益 27,009 33,664
法人税、住民税及び事業税 7,788 8,418
法人税等合計 7,788 8,418
四半期純利益 19,221 25,246
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㈱篠崎屋(2926) 2021年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期累計期間(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期
調整額 損益計算書
(注1) 計上額
小売事業 その他事業 計
(注2)
売上高
外部顧客への売上高 694,573 73,453 768,026 - 768,026
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 694,573 73,453 768,026 - 768,026
セグメント損益 53,324 9,721 63,046 △37,122 25,924
(注)1.セグメント損益の調整額△37,122千円は各報告セグメントには配賦していない全社費用でありま
す。全社費用は報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント損益は四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期累計期間(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期
調整額 損益計算書
(注1) 計上額
小売事業 その他事業 計
(注2)
売上高
外部顧客への売上高 725,277 73,996 799,273 - 799,273
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 725,277 73,996 799,273 - 799,273
セグメント損益 62,044 9,920 71,964 △38,196 33,768
(注)1.セグメント損益の調整額△38,196千円は各報告セグメントには配賦していない全社費用でありま
す。全社費用は報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント損益は四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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