2916 J-仙波糖化 2021-11-12 15:00:00
2022年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕 (連結)
2021年11月12日
上場会社名 仙波糖化工業株式会社 上場取引所 東
コード番号 2916 URL https://www.sembatohka.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 小林 光夫
取締役財務本部長兼
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 田中 明子 TEL 0285-82-2171
生販管理本部長
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績 (累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 9,222 - 435 - 463 - 320 -
2021年3月期第2四半期 9,571 △5.8 463 △4.3 387 △18.4 154 △48.6
(注) 包括利益 2022年3月期第2四半期 650百万円 ( -%) 2021年3月期第2四半期 247百万円 ( △22.5%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第2四半期 28.14 -
2021年3月期第2四半期 13.61 -
(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から
適用しており、2022年3月期第2四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となってお
り、対前年同四半期増減率は記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 21,693 11,238 47.8
2021年3月期 21,821 10,763 45.7
(参考) 自己資本 2022年3月期第2四半期 10,373百万円 2021年3月期 9,974百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 0.00 - 15.00 15.00
2022年3月期 - 0.00
2022年3月期 (予想) - 15.00 15.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 19,000 4.2 920 △15.0 920 △5.3 650 11.7 57.10
(注)1. 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首
から適用しております。また、対前期については、2021年3月期に当該会計基準等を適用したと仮定して算出
した数値に対する増減率を記載しております。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 (連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) :無
新規 - 社 (社名) 、除外 - 社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料P.10「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事
項(会計方針の変更)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 11,400,000株 2021年3月期 11,400,000株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 16,191株 2021年3月期 16,092株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 11,383,865株 2021年3月期2Q 11,383,908株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づ
いており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があり
ます。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する
定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
仙波糖化工業株式会社(2916)2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 10
(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 10
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………… 10
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仙波糖化工業株式会社(2916)2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、緩やかな回復基
調にあった経済環境が急速に悪化し、原油価格の高騰も加わり、先行きも極めて不透明の状況が続いておりま
す。食品業界におきましては、外出自粛や事業活動制限などに伴う需要構造の大きな変化への対応を急速に迫ら
れ、円安に伴う原料価格の上昇もあり、経営環境の厳しさが増しております。このような状況下、当社グループ
は、顧客への納品対応を第一に、自社商材の拡販や海外市場取り込みに向けた様々な取り組みを強化いたしまし
た。
その結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間における売上高は92億22百万円(前年同四半期は95億71
百万円)となりました。第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号
2020年3月31日)等を適用しております。よって、経営成績に関する説明は、前年第2四半期連結累計期間と比
較しての前年同四半期比(%)を記載しておりません。
製品の種類別売上高では、カラメル製品は、お土産用途向けなどの需要回復が鈍く、18億23百万円(前年同四
半期は18億26百万円)となりました。乾燥製品類は、オフィス向け粉末茶需要減が一巡したものの、前年同期の
巣ごもり需要の反動もあり、27億89百万円(前年同四半期は28億41百万円)となりました。組立製品類は、ヘル
スケア関連製品が受注回復に加え、新規ユーザーの獲得もあり、24億39百万円(前年同四半期は24億5百万円)
となりました。冷凍製品は、外食向け冷凍山芋の需要低迷継続や子会社の冷凍デザート出荷が減少し、16億23百
万円(前年同四半期は18億53百万円)となりました。その他は、子会社の受託加工が減少し、5億47百万円(前
年同四半期は6億43百万円)となりました。
利益面につきましては、原材料価格の上昇や減価償却費の増加などを経費削減ではカバーできず、営業利益は
4億35百万円(前年同四半期は4億63百万円)、経常利益は4億63百万円(前年同四半期は3億87百万円)、親
会社株主に帰属する四半期純利益は3億20百万円(前年同四半期は1億54百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、105億63百万円(前連結会計年度末は110億97百万
円)となり5億34百万円減少しました。その主なものは、現金及び預金の減少(2億96百万円)、仕掛品の減
少(1億73百万円)等であります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、111億30百万円(前連結会計年度末は107億23百万
円)となり4億6百万円増加しました。その主なものは、機械装置及び運搬具(純額)の増加(5億80百万
円)等であります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、74億91百万円(前連結会計年度末は80億円)とな
り5億8百万円減少しました。その主なものは、その他の減少(3億66百万円)等であります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、29億64百万円(前連結会計年度末は30億57百万
円)となり93百万円減少しました。その主なものは、長期借入金の減少(1億38百万円)等であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、112億38百万円(前連結会計年度末は107億63百万
円)となり4億74百万円増加しました。その主なものは、為替換算調整勘定の増加(1億80百万円)、利益剰
余金の増加(1億44百万円)等であります。
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仙波糖化工業株式会社(2916)2022年3月期 第2四半期決算短信
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較
して2億96百万円減少し、29億43百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は8億50百万円(前年同四半期は4億6百万円の獲得)となりました。
これは、税金等調整前四半期純利益4億63百万円、減価償却費4億30百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は7億54百万円(前年同四半期は8億32百万円の使用)となりました。
これは、有形固定資産の取得による支出6億42百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は4億50百万円(前年同四半期は92百万円の獲得)となりました。
これは、長期借入金の返済による支出2億55百万円、配当金の支払額1億70百万円等によるものでありま
す。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
最近の業績動向を勘案し、2021年5月14日に公表いたしました2022年3月期の連結業績予想は、本日(2021年11
月12日)発表のとおり修正を行っております。
なお、当該予想数値の修正に関する事項は、同日発表の「2022年3月期連結業績予想の修正に関するお知らせ」
をご参照ください。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,255,298 2,958,649
受取手形及び売掛金 4,055,282 3,979,951
電子記録債権 26,561 69,259
商品及び製品 1,710,560 1,613,908
仕掛品 837,045 663,378
原材料及び貯蔵品 833,723 781,213
その他 381,141 499,192
貸倒引当金 △1,993 △2,095
流動資産合計 11,097,619 10,563,458
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,285,089 4,572,016
機械装置及び運搬具(純額) 1,841,589 2,422,247
その他(純額) 1,498,322 912,352
有形固定資産合計 7,625,001 7,906,615
無形固定資産 773,194 770,536
投資その他の資産
投資有価証券 1,725,460 1,833,406
繰延税金資産 512,343 493,364
その他 88,082 126,569
貸倒引当金 △102 △102
投資その他の資産合計 2,325,783 2,453,237
固定資産合計 10,723,979 11,130,390
資産合計 21,821,598 21,693,849
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,192,265 2,165,418
短期借入金 3,859,200 3,809,313
未払法人税等 209,944 171,211
賞与引当金 370,858 366,771
役員賞与引当金 23,000 -
その他 1,345,172 978,822
流動負債合計 8,000,440 7,491,536
固定負債
長期借入金 1,390,138 1,251,820
退職給付に係る負債 1,233,370 1,269,055
繰延税金負債 258,113 274,576
資産除去債務 51,827 51,878
その他 123,728 116,809
固定負債合計 3,057,178 2,964,140
負債合計 11,057,618 10,455,676
純資産の部
株主資本
資本金 1,500,500 1,500,500
資本剰余金 1,203,109 1,203,109
利益剰余金 6,469,273 6,613,550
自己株式 △5,108 △5,174
株主資本合計 9,167,773 9,311,985
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 860,664 932,144
為替換算調整勘定 △18,568 161,625
退職給付に係る調整累計額 △34,954 △32,374
その他の包括利益累計額合計 807,140 1,061,395
非支配株主持分 789,065 864,791
純資産合計 10,763,980 11,238,172
負債純資産合計 21,821,598 21,693,849
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 9,571,207 9,222,895
売上原価 7,475,511 7,151,701
売上総利益 2,095,695 2,071,193
販売費及び一般管理費 1,631,862 1,635,743
営業利益 463,833 435,450
営業外収益
受取利息 1,643 4,355
受取配当金 16,011 18,473
為替差益 - 4,370
補助金収入 1,543 22,414
その他 18,207 30,930
営業外収益合計 37,405 80,543
営業外費用
支払利息 30,902 38,382
為替差損 73,834 -
その他 9,496 13,971
営業外費用合計 114,233 52,354
経常利益 387,005 463,639
特別利益
受取保険金 10,400 -
特別利益合計 10,400 -
特別損失
投資有価証券評価損 22,918 -
損害賠償損失引当金繰入額 137,000 -
特別損失合計 159,918 -
税金等調整前四半期純利益 237,487 463,639
法人税、住民税及び事業税 105,079 147,910
法人税等調整額 △2,355 △17,710
法人税等合計 102,724 130,200
四半期純利益 134,762 333,439
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△20,173 13,131
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 154,936 320,307
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 134,762 333,439
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 113,771 71,479
為替換算調整勘定 △3,578 243,075
退職給付に係る調整額 2,252 2,580
その他の包括利益合計 112,445 317,135
四半期包括利益 247,208 650,574
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 274,672 574,242
非支配株主に係る四半期包括利益 △27,464 76,331
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 237,487 463,639
減価償却費 400,757 430,240
貸倒引当金の増減額(△は減少) △13 △11
賞与引当金の増減額(△は減少) 17,553 △4,087
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △21,000 △23,000
損害賠償損失引当金の増減額(△は減少) 137,000 -
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 43,966 39,160
受取利息及び受取配当金 △17,654 △22,828
支払利息 30,902 38,382
為替差損益(△は益) 171 △360
投資有価証券評価損益(△は益) 22,918 -
固定資産除却損 4,086 7,202
売上債権の増減額(△は増加) 50,495 △99,864
棚卸資産の増減額(△は増加) 229,106 350,872
その他の流動資産の増減額(△は増加) 27,222 △46,343
仕入債務の増減額(△は減少) △235,930 96,423
その他の流動負債の増減額(△は減少) △333,020 △222,447
その他 △15,859 7,352
小計 578,190 1,014,331
利息及び配当金の受取額 17,850 23,022
利息の支払額 △31,017 △38,352
損害賠償金の支払額 △74,000 -
法人税等の支払額 △84,838 △148,042
営業活動によるキャッシュ・フロー 406,185 850,959
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △5,000 △5,000
定期預金の払戻による収入 5,000 5,000
有形固定資産の取得による支出 △657,162 △642,113
無形固定資産の取得による支出 △89,573 △19,399
投資有価証券の取得による支出 △4,163 △4,227
有形固定資産の除却による支出 △695 △4,034
貸付けによる支出 △91,380 △106,226
貸付金の回収による収入 9,559 19,064
保険積立金の解約による収入 - 2,774
その他の支出 △422 △10
その他の収入 1,559 50
投資活動によるキャッシュ・フロー △832,278 △754,122
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仙波糖化工業株式会社(2916)2022年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △99,445 -
長期借入れによる収入 572,982 -
長期借入金の返済による支出 △186,262 △255,199
リース債務の返済による支出 △24,439 △25,151
自己株式の取得による支出 - △65
配当金の支払額 △170,514 △170,396
財務活動によるキャッシュ・フロー 92,320 △450,812
現金及び現金同等物に係る換算差額 △26,489 57,327
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △360,263 △296,648
現金及び現金同等物の期首残高 3,742,161 3,240,298
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,381,897 2,943,649
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仙波糖化工業株式会社(2916)2022年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点
で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。これによ
り、国内の商品及び製品の販売について、従来は、顧客との契約に基づいて収益を認識しておりましたが、一
部、有償受給取引の原材料が含まれており、これを認識した収益から減額する方法に変更しております。また、
売上リベートについて、従来は、販売費及び一般管理費として処理しておりましたが、顧客との契約に応じて
取引の対価の変動部分の額を見積り、認識した収益から減額する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っ
ており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1
四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。た
だし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに従前の取
扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。また、
収益認識会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに行
われた契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的
影響額を第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は453,298千円減少し、売上原価は442,316千円減少し、販売
費及び一般管理費は12,965千円減少し、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ1,983千
円増加しております。また、利益剰余金の当期首残高は5,271千円減少しております。
なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経
過的な取扱いに従って、前第2四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載
しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計
基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計
基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表
に与える影響はありません。
(セグメント情報等)
当社グループは、食品製造販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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