2915 ケンコーマヨ 2020-11-13 15:40:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月13日
上 場 会 社 名 ケンコーマヨネーズ株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2915 URL https://www.kenkomayo.co.jp
代 表 者(役職名) 代表取締役社長 (氏名)炭井 孝志
問合せ先責任者(役職名) 取締役 専務執行役員 (氏名)寺島 洋一 TEL 03-5941-7682
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 2020年12月2日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 33,533 △11.2 530 △64.4 623 △60.8 422 △61.8
2020年3月期第2四半期 37,766 1.0 1,490 2.4 1,590 5.2 1,104 22.2
(注)包括利益2021年3月期第2四半期 628百万円 (△34.9%)
2020年3月期第2四半期 965百万円 (△10.1%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 25.62 -
2020年3月期第2四半期 67.03 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 62,087 34,467 55.5
2020年3月期 63,767 34,103 53.5
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 34,467百万円 2020年3月期 34,103百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 15.00 - 16.00 31.00
2021年3月期 - 8.00
2021年3月期(予想) - 12.00 20.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通 期 68,000 △8.7 2,100 △27.6 2,040 △32.1 1,320 △35.9 80.12
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社、 除外 -社
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料11ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注
記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 16,476,000株 2020年3月期 16,476,000株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 578株 2020年3月期 578株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 16,475,422株 2020年3月期2Q 16,475,422株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料5ページ「1.
当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料及び四半期決算説明会内容の入手方法)
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、機関投資家及びアナリスト向け決算説明会は取り止めることとさせ
て頂きました。なお、説明資料につきましては、11月20日(金)に当社ウェブサイトに掲載する予定です。
ケンコーマヨネーズ㈱ (2915) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(1)経営成績に関する説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(2)財政状態に関する説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
(1)四半期連結貸借対照表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ・・・・・・・・・・・・・・ 8
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
(継続企業の前提に関する注記) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ・・・・・・・・・・・・・・・ 11
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ・・・・・・・・・・・・・・ 11
(セグメント情報) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
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ケンコーマヨネーズ㈱ (2915) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)におけるわが国の経済
は、新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言が5月25日に解除され経済活動の再開が
進んでおりましたが、7月から感染者数が増加に転じたことから再び停滞することとなりまし
た。9月16日に発足した新政権は、観光業や飲食業等への支援策を継続する方針であり、一定の
効果が期待されておりますが、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化により景気の回復ペー
スは緩やかにとどまるものと想定されております。
このような事業環境の中、当社グループにおきましては、次の成長へ向けての中期経営計画
『KENKO Value Action ~価値の創造~』の最終年度を迎えております。
この中期経営計画の基本方針は、「CSV経営(Creating Shared Value)~共通価値の創造~」
とし、社会と企業の両方に価値を生み出す企業活動を実践していくため、次の5つのテーマを掲
げております。
(Ⅰ)地域貢献 ~地域貢献度No.1企業を目指して~
(Ⅱ)環境・資源 ~資源・エネルギー利用の効率化~
(Ⅲ)サプライチェーン ~サプライチェーンの短縮と事業活動の改革~
(Ⅳ)ソリューション ~「技術・サービス」の事業化~
(Ⅴ)働き方 ~従業員満足度の向上~
以上の「CSV経営」における5つのテーマに基づいた3つの事業戦略は次のとおりでありま
す。
①お客様と共にビジネスを創造・・・お客様の抱える課題に対して、当社の「商品力」「メニュ
ー提案力」「情報発信力」等のノウハウを活かし、共に課題解決に取り組む
②“創り・応え・拡げる”生産体制・・・お客様への安定した商品供給体制の構築によりグルー
プ総合力で業務用市場を支えていく
③サラダ料理を世界へ・・・サラダ料理を世界に向けて提案・拡販を目指す
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ケンコーマヨネーズ㈱ (2915) 2021年3月期 第2四半期決算短信
当第2四半期連結累計期間における売上高及び利益の概況は以下のとおりであります。
(売上高)
売上高につきましては、休業や営業時間短縮をしておりました飲食店・商業施設等が営業時間
の正常化を進める中、当社も新しい生活様式での販売提案を進めた結果、当第1四半期連結会計
期間と比較して減少幅は縮小しておりますが、前年同四半期比で減収となりました。今後もコン
ビニエンスストアや量販店等の中食分野における売上確保と共に外食分野での取り組み強化を行
ってまいります。
(利益)
利益につきましては、売上高の減少幅縮小に伴い工場の稼働率は、回復傾向にあります。ま
た、事業計画の見直しや活動経費削減等の収益確保に向けた取り組みを進めてまいりましたが、
売上高減少の影響が大きく、前年同四半期比で減益となりました。売上高及び工場の稼働率対策
に加えて、引き続き固定費圧縮等の収益改善を進めてまいります。
当第2四半期連結累計期間における連結売上高は33,533百万円(前年同四半期比4,233百万円の
減少、11.2%減)、連結営業利益は530百万円(前年同四半期比959百万円の減少、64.4%減)、
連結経常利益は623百万円(前年同四半期比966百万円の減少、60.8%減)、親会社株主に帰属す
る四半期純利益は422百万円(前年同四半期比682百万円の減少、61.8%減)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各報告セグメントの状況は以下のとおりであります。
(調味料・加工食品事業)
主に外食分野において新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けました。足元では9月中
旬以降は回復の兆しがみられますが、各商品群何れも前年同四半期比で減収となりました。各商
品群における主な内容は次のとおりです。
サラダ・総菜類につきましては、ホテルやレストランなどにおけるビュッフェ・バイキング形
式での食事提供の中止等により主力商品の1㎏形態のポテトサラダが大きく影響を受けたことが
主な減少要因です。家庭での食事回数の増加という食スタイルの変化に対応した商品開発やメニ
ュー提案に加えて、量販店やドラッグストアなどへの販売を進めております。
タマゴ加工品につきましては、コンビニエンスストア向けのタマゴサラダや麺用の錦糸卵が減
少しました。
マヨネーズ・ドレッシング類につきましては、外食分野の主力商品であるマヨネーズの1㎏及
びドレッシングの1L形態商品が大きく減少しましたが、ファストフード向けでプロモーション
商品の導入が進みました。また、ピザなどの宅配やテイクアウト需要の増加により、ドレッシン
グやソース類を中心に小型形態化の取り組みを行い、飲食店への提案を強化しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は25,420百万円(前年同四半期
比4,874百万円の減少、16.1%減)、セグメント利益は447百万円(前年同四半期比793百万円の減
少、63.9%減)となりました。
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ケンコーマヨネーズ㈱ (2915) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(総菜関連事業等)
2018年6月より稼働を開始した株式会社関東ダイエットクック神奈川工場が3年目に入り、売
上高が順調に拡大し、収益も大きく改善が進んでおります。また、株式会社九州ダイエットクッ
クにおけるフレッシュ総菜事業の売上拡大に向けた設備投資の効果により、計画どおりに売上・
利益が増加しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は7,738百万円(前年同四半期
比847百万円の増加、12.3%増)、セグメント利益は219百万円(前年同四半期比41百万円の減
少、16.0%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、62,087百万円(前連結会計年度比1,679百万円
の減少、2.6%減)となりました。これは主に商品及び製品が419百万円減少し、有形固定資産が
減価償却などにより1,154百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は、27,619百万円(前連結会計年度比2,044百万円の
減少、6.9%減)となりました。これは主に未払金が758百万円減少し、長期借入金が678百万円減
少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、34,467百万円(前連結会計年度比364百万円の
増加、1.1%増)となりました。
(自己資本比率)
当第2四半期連結会計期間末における自己資本比率は、55.5%(前連結会計年度比2.0ポイント
増)となりました。
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ケンコーマヨネーズ㈱ (2915) 2021年3月期 第2四半期決算短信
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、
10,827百万円(前連結会計年度末比79百万円の増加)となりました。当第2四半期連結累計期間
における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、2,320百万円(前年同四半期比4百万円の増加)となりまし
た。これは主に税金等調整前四半期純利益630百万円、減価償却費1,498百万円等によるものであ
ります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、591百万円(前年同四半期比1,010百万円の減少)となりまし
た。これは主に有形固定資産の取得による支出602百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、1,649百万円(前年同四半期比209百万円の減少)となりまし
た。これは主に長期借入金の返済による支出768百万円、割賦債務の返済による支出684百万円等
によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年8月11日の「2021年3月期業績予想の公表に関するお知らせ」で公表いたしました連結
業績予想に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 10,747 10,827
受取手形及び売掛金 11,399 11,020
商品及び製品 2,060 1,640
仕掛品 9 14
原材料及び貯蔵品 958 902
その他 445 534
貸倒引当金 △2 △2
流動資産合計 25,617 24,937
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 12,601 12,328
機械装置及び運搬具(純額) 12,716 11,775
土地 5,903 6,019
建設仮勘定 126 7
その他(純額) 478 540
有形固定資産合計 31,826 30,672
無形固定資産 169 154
投資その他の資産
投資有価証券 4,666 4,936
繰延税金資産 308 224
その他 1,205 1,194
貸倒引当金 △26 △32
投資その他の資産合計 6,153 6,323
固定資産合計 38,149 37,150
資産合計 63,767 62,087
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 7,938 7,675
電子記録債務 715 707
1年内返済予定の長期借入金 1,513 1,493
未払法人税等 439 273
その他の引当金 470 478
その他 4,679 4,135
流動負債合計 15,757 14,765
固定負債
長期借入金 8,571 7,893
役員退職慰労引当金 382 384
退職給付に係る負債 394 407
その他 4,558 4,168
固定負債合計 13,907 12,854
負債合計 29,664 27,619
純資産の部
株主資本
資本金 5,424 5,424
資本剰余金 5,691 5,691
利益剰余金 22,190 22,349
自己株式 △1 △1
株主資本合計 33,305 33,463
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 899 1,171
為替換算調整勘定 △44 △121
退職給付に係る調整累計額 △56 △46
その他の包括利益累計額合計 797 1,004
純資産合計 34,103 34,467
負債純資産合計 63,767 62,087
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 37,766 33,533
売上原価 28,735 26,064
売上総利益 9,030 7,468
販売費及び一般管理費 7,539 6,937
営業利益 1,490 530
営業外収益
持分法による投資利益 83 25
受取利息及び配当金 20 21
雇用調整助成金 - 43
その他 52 60
営業外収益合計 156 150
営業外費用
支払利息 52 43
その他 4 13
営業外費用合計 56 57
経常利益 1,590 623
特別利益
投資有価証券売却益 - 7
補助金収入 22 7
特別利益合計 22 15
特別損失
減損損失 1 -
災害による損失 0 -
固定資産除却損 0 3
投資有価証券売却損 - 2
その他 2 2
特別損失合計 5 8
税金等調整前四半期純利益 1,607 630
法人税等 502 208
四半期純利益 1,104 422
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,104 422
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 1,104 422
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △96 272
退職給付に係る調整額 9 10
持分法適用会社に対する持分相当額 △52 △76
その他の包括利益合計 △138 206
四半期包括利益 965 628
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 965 628
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,607 630
減価償却費 1,476 1,498
引当金の増減額(△は減少) 113 14
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △10 16
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △103 2
受取利息及び受取配当金 △20 △21
支払利息 52 43
雇用調整助成金 - △43
補助金収入 △316 △7
売上債権の増減額(△は増加) 1,007 378
たな卸資産の増減額(△は増加) 146 471
仕入債務の増減額(△は減少) △1,439 △271
未払金の増減額(△は減少) △781 △359
その他 826 224
小計 2,558 2,576
利息及び配当金の受取額 20 99
利息の支払額 △53 △43
補助金等の受取額 316 50
法人税等の支払額 △527 △362
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,315 2,320
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △1,556 △602
無形固定資産の取得による支出 △33 △11
投資有価証券の取得による支出 △11 △12
投資有価証券の売却による収入 - 12
その他 △0 22
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,602 △591
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 - 70
長期借入金の返済による支出 △873 △768
配当金の支払額 △246 △262
割賦債務の返済による支出 △734 △684
その他 △4 △3
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,858 △1,649
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,145 79
現金及び現金同等物の期首残高 10,927 10,747
現金及び現金同等物の四半期末残高 9,782 10,827
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
連結子会社における税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度
の税引前当期純利益又は税引前当期純損失に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に
見積り、税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失に当該見積実効税率を乗じて計算して
おります。
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(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
調味料・ 合計
総菜関連 (注1) (注2) 計上額
加工食品 計
事業等 (注3)
事業
売上高
外部顧客に対する売上高 30,294 6,891 37,186 580 37,766 - 37,766
セグメント間の
318 4,331 4,650 - 4,650 △4,650 -
内部売上高又は振替高
計 30,613 11,222 41,836 580 42,416 △4,650 37,766
セグメント利益又は損失(△) 1,240 261 1,502 98 1,601 △10 1,590
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ショップ事業、海外事業を含んで
おります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△10百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
調味料・ 合計
総菜関連 (注1) (注2) 計上額
加工食品 計
事業等 (注3)
事業
売上高
外部顧客に対する売上高 25,420 7,738 33,159 374 33,533 - 33,533
セグメント間の
338 3,180 3,518 - 3,518 △3,518 -
内部売上高又は振替高
計 25,758 10,918 36,677 374 37,051 △3,518 33,533
セグメント利益又は損失(△) 447 219 667 4 671 △47 623
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ショップ事業、海外事業を含んで
おります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△47百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
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