2911 旭松食品 2020-02-07 15:00:00
2020年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月7日
上 場 会 社 名 旭松食品株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2911 URL http://www.asahimatsu.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 木下 博隆
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員経営管理部長(氏名) 足立 恵 (TEL) 06-6306-4121
四半期報告書提出予定日 2020年2月10日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 6,849 1.2 353 13.5 386 11.5 255 11.0
2019年3月期第3四半期 6,764 5.4 311 70.0 347 68.3 230 319.5
(注) 包括利益 2020年3月期第3四半期 256百万円( 110.3%) 2019年3月期第3四半期 121百万円( 11.1%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 140.65 -
2019年3月期第3四半期 126.09 -
※ 2018年10月1日付で、普通株式5株につき1株の割合をもって株式併合を実施しております。前連結会計年度の
期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益を算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第3四半期 10,584 7,044 66.2
2019年3月期 10,294 6,884 66.4
(参考) 自己資本 2020年3月期第3四半期 7,002百万円 2019年3月期 6,839百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 0.00 - 30.00 30.00
2020年3月期 - 0.00 -
2020年3月期(予想) 30.00 30.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 8,910 0.0 310 1.0 360 1.7 230 0.0 125.92
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) 、 除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 1,876,588株 2019年3月期 1,876,588株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 68,024株 2019年3月期 47,630株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 1,819,741株 2019年3月期3Q 1,829,269株
※ 2018年10月1日付で、普通株式5株を1株の割合をもって株式併合を実施しております。期末発行済株式数、期
末自己株式数及び期中平均株式数につきましては、前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定して
算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想
に関する事項等については、添付資料3ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧くださ
い。
旭松食品株式会社(2911) 2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(四半期連結貸借対照表関係) ………………………………………………………………………8
(四半期連結損益計算書関係) ………………………………………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
3.その他 ……………………………………………………………………………………………………9
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………9
1
旭松食品株式会社(2911) 2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移い
たしました。その一方で、国内では消費税の引き上げによる個人消費の落ち込み、海外では米中貿易摩擦や欧州
の政治情勢、中東を含む地政学リスクなど、依然として不透明な状況が続いております。
食品業界におきましては、消費者の安全・安心への関心が益々高まるなか、今年は「食品等事業者」へのHA
CCP(ハサップ)の導入義務化の年となり、一段と高い品質・衛生管理体制の整備が求められております。また、
経営面では、少子化が進み量的な拡大が見込めない一方、製造コストの増加傾向が今後も強まっていくものと思
われます。とりわけ、輸入原材料等に多くを依存していることによる為替変動リスクに晒されているほか、エネ
ルギーコストや物流コストの上昇など負担は益々増大しております。また、2019年10月からの消費税増税では、
軽減税率の導入など負担軽減措置により短期的な影響は少ないものの、長期的には消費者の節約志向はさらに強
まっていくものと予想されます。
このような状況のなか、当社グループでは、HACCPを包括した食品安全の国際規格FSSC22000の
認証取得及びバージョンの更新を引き続き実施しており、品質の維持・向上や合理化のための設備投資を継続的
かつ積極的に行っております。
当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、前年同期に大きく伸長した凍豆腐の売上を
維持し、加工食品(即席スープ類)が好調に推移したことから、売上高は68億4千9百万円(前年同四半期比1.2
%増)となりました。利益面では、品質の更なる向上や新規増産投資等に伴う減価償却費の増加・諸経費の上昇
などはありましたが、売上原価の上昇を抑えるため生産体制の継続的な改善や製造技術の向上に注力してまいり
ました。これらの業績改善策の効果や増収メリットもあって生産性が向上した結果、営業利益は3億5千3百万
円(同13.5%増)、経常利益は3億8千6百万円(同11.5%増)となりました。なお、食品事故に関連する費用
を合理的に見積可能な範囲で特別損失に計上しており、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億5千5百万円
(同11.0%増)となりました。
部門別概況は、次のとおりであります。
[凍豆腐]
凍豆腐では、当第3四半期連結累計期間におきましても、市場拡大・活性化を図るこれまでの方針を踏襲し、
積極的に活動してまいりました。とりわけ、当社グループの食品研究所にて、健康機能性についての研究を推進
し、業界を挙げて製品価値の訴求に努めてまいりました。その結果、売上高は需要が大幅に拡大した前年同期並
みの33億9千1百万円(同0.2%増)となりました。営業面では、消費者に対し凍豆腐の健康機能性を分かり易く
お伝えするため、当社グループは業界で初の機能性表示食品としての認可を受けた商品を発売したほか、2019年
7月に特許を取得した「新あさひ豆腐」に採用の減塩化製法をご説明してまいりました。また、日本初となるグ
ローバルGAP認証大豆を使用した食物繊維豊富な「なめらかおからパウダー」を発売し、市場拡大に挑んでまいり
ました。
[加工食品(即席みそ汁等)]
加工食品では、単品収益管理の徹底を一層図るとともに不採算アイテムの改廃を進め収益力の改善に引き続き
努めております。なかでも前連結会計年度から、大手流通や老舗料亭との共同企画商品の開発・発売や当社の強
みを活かした「納豆汁」のアイテムアップを図ってまいりました。また、昨今注目されているロカボ(低糖質)
をコンセプトとした「食・楽・健康協会」認証の商品「カップサラダチキンスープ」2アイテムを発売するなど
売上高の増加に注力してまいりました。その結果、売上高は19億円(同6.5%増)となりました。
[その他食料品]
その他食料品の売上高は、15億5千7百万円(同2.4%減)となりました。その中で医療用食材では、食品事故
の発生により製造工場の一部ラインが10日間営業禁止処分を受けましたが、原因の究明、対策の実施に全社を挙
げて取組み、売上高への影響を極力抑えるよう活動してまいりました。なお、当社グループでは本件を厳粛に受
け止め、一層の衛生管理体制向上と信頼回復に努めてまいります。
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旭松食品株式会社(2911) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間の資産合計は、前連結会計年度に比べ2億8千9百万円増加し、105億8千4百万円
(前連結会計年度比2.8%増)となりました。これは、現金及び預金が4億7千9百万円減少したものの、増産投
資に伴う有形固定資産が2億5千2百万円増加したことや、年末の最需要期による受取手形及び売掛金が4億3
千9百万円増加したことなどが主な要因です。
当第3四半期連結会計期間の負債合計は、前連結会計年度に比べ1億2千9百万円増加し、35億3千9百万円
(同3.8%増)となりました。これは、未払金の3千3百万円減少や長期借入金の7千1百万円減少があったもの
の、支払手形及び買掛金が1億3千3百万円増加したことや、設備関係支払手形が2億3千8百万円増加したこ
となどが主な要因です。
当第3四半期連結会計期間の純資産合計は、前連結会計年度に比べ1億5千9百万円増加し、70億4千4百万
円(同2.3%増)となりました。これは、譲渡制限付株式報酬制度実施に伴う払い出しと、経営環境の変化に対応し
た買付により自己株式が3千4百万円純増したものの、利益剰余金の増加1億9千3百万円や、投資有価証券の
時価評価に伴うその他有価証券評価差額金の増加2千7百万円などによるものです。
以上により自己資本比率は前連結会計年度に比べ0.2ポイント減少し66.2%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第3四半期連結累計期間の業績は概ね順調に推移しており、2019年5月15日に公表いたしました2020年3月
期の連結業績予想から変更はありません。
なお、当社医療用食材での食中毒事故による連結業績予想への影響は、当第3四半期連結累計期間において判
明した発生費用及び、現段階において可能な限り合理的に見積もった費用を、連結業績予想上含めて判断してお
りますが、今後も本件に係る費用の発生が想定されます。現時点でその影響額を合理的に見積もることが困難な
ものについては、今後その影響が重要であると判断した時点で速やかにお知らせいたします。
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旭松食品株式会社(2911) 2020年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,718,696 2,239,619
受取手形及び売掛金 1,678,121 2,117,468
たな卸資産 796,846 846,034
その他 56,189 89,173
貸倒引当金 △5,381 △5,281
流動資産合計 5,244,471 5,287,014
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 5,777,769 5,822,404
減価償却累計額 △4,462,422 △4,521,201
建物及び構築物(純額) 1,315,347 1,301,202
機械装置及び運搬具 6,409,803 6,776,659
減価償却累計額 △5,319,122 △5,396,702
機械装置及び運搬具(純額) 1,090,681 1,379,956
土地 1,701,244 1,701,244
リース資産 202,426 202,426
減価償却累計額 △100,408 △127,111
リース資産(純額) 102,018 75,315
建設仮勘定 4,590 7,087
その他 450,196 446,389
減価償却累計額 △381,766 △376,530
その他(純額) 68,429 69,858
有形固定資産合計 4,282,310 4,534,664
無形固定資産 101,972 85,019
投資その他の資産
投資有価証券 590,354 614,981
繰延税金資産 11,740 3,623
その他 63,764 58,934
貸倒引当金 △60 △60
投資その他の資産合計 665,798 677,478
固定資産合計 5,050,082 5,297,162
資産合計 10,294,553 10,584,176
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 544,221 677,261
短期借入金 511,371 504,766
リース債務 44,596 35,280
未払金 445,517 411,984
未払法人税等 52,645 56,857
賞与引当金 130,826 59,719
設備関係支払手形 67,512 306,417
品質関連損失引当金 - 17,093
その他 261,363 194,789
流動負債合計 2,058,054 2,264,169
固定負債
長期借入金 1,133,979 1,062,964
リース債務 73,902 49,339
長期未払金 89,555 89,304
繰延税金負債 - 19,210
資産除去債務 47,794 48,009
その他 6,350 6,350
固定負債合計 1,351,581 1,275,178
負債合計 3,409,635 3,539,348
純資産の部
株主資本
資本金 1,617,844 1,617,844
資本剰余金 1,632,423 1,632,423
利益剰余金 3,746,208 3,940,201
自己株式 △131,819 △166,508
株主資本合計 6,864,657 7,023,960
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △88,019 △60,789
為替換算調整勘定 62,856 38,860
その他の包括利益累計額合計 △25,162 △21,929
非支配株主持分 45,423 42,797
純資産合計 6,884,918 7,044,828
負債純資産合計 10,294,553 10,584,176
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旭松食品株式会社(2911) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 6,764,888 6,849,385
売上原価 4,667,781 4,723,754
売上総利益 2,097,107 2,125,631
販売費及び一般管理費 1,785,701 1,772,281
営業利益 311,406 353,349
営業外収益
受取利息 3,384 3,291
受取配当金 11,424 13,154
受取保険金 3,984 1,251
受取技術料 8,511 7,890
補助金収入 5,146 3,328
雑収入 9,892 13,595
営業外収益合計 42,343 42,510
営業外費用
支払利息 5,530 5,298
為替差損 153 2,171
雑損失 979 1,460
営業外費用合計 6,664 8,930
経常利益 347,085 386,929
特別利益
固定資産売却益 878 -
特別利益合計 878 -
特別損失
固定資産売却損 0 -
固定資産除却損 26,210 5,924
有価証券評価損 - 7,393
品質関連損失 - ※1 39,808
特別損失合計 26,210 53,127
税金等調整前四半期純利益 321,753 333,802
法人税、住民税及び事業税 33,763 52,436
法人税等調整額 57,453 25,384
法人税等合計 91,217 77,821
四半期純利益 230,536 255,980
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△108 39
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 230,645 255,940
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 230,536 255,980
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △85,912 27,230
為替換算調整勘定 △22,629 △26,662
その他の包括利益合計 △108,542 567
四半期包括利益 121,994 256,548
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 124,366 259,174
非支配株主に係る四半期包括利益 △2,371 △2,626
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旭松食品株式会社(2911) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結貸借対照表関係)
(偶発債務)
2019年10月3日に公表致しました当社一部製品が原因の食中毒事故発生に伴い、本件に係る費用について可
能な限り、当第3四半期連結累計期間において品質関連損失に計上しております。今後も本件に係る費用の発
生が想定されますが、現時点でその影響額を合理的に見積もることが困難なものについては、四半期連結財務
諸表には反映しておりません。
(四半期連結損益計算書関係)
※1 品質関連損失
2019年10月3日に公表致しました当社一部製品が原因の食中毒事故発生に伴い、本件に係る費用を品質関連
損失として計上しております。
なお、当該費用には、現時点で合理的に見積可能な金額を含めております。
(セグメント情報等)
当社グループは、食料品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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