2907 あじかん 2020-02-03 15:00:00
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月3日
上場会社名 株式会社あじかん 上場取引所 東
コード番号 2907 URL http://www.ahjikan.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)足利 恵一
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 経営管理本部長 兼 経営管理部長 (氏名)澄田 千稔 TEL 082-277-7010
四半期報告書提出予定日 2020年2月7日 配当支払開始予定日-
四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 34,017 0.9 438 △43.0 513 △45.5 364 △42.5
2019年3月期第3四半期 33,704 4.5 768 △18.3 942 △6.6 634 △1.1
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 234百万円 (△41.3%) 2019年3月期第3四半期 400百万円 (△50.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 47.94 -
2019年3月期第3四半期 83.31 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第3四半期 27,304 12,536 45.9 1,647.23
2019年3月期 24,893 12,416 49.9 1,631.38
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 12,536百万円 2019年3月期 12,416百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 0.00 - 15.00 15.00
2020年3月期 - 0.00 -
2020年3月期(予想) 15.00 15.00
(注1)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
(注2)2019年3月期期末配当金の内訳 普通配当 12円00銭 特別配当 3円00銭
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 45,100 1.6 550 △44.8 710 △40.9 470 △48.9 61.82
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 有
連結業績予想の修正については、本日(2020年2月3日)公表いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」
をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 有
新規 1社 (社名)株式会社井口産交、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 7,700,000株 2019年3月期 7,700,000株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 89,053株 2019年3月期 89,053株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 7,601,876株 2019年3月期3Q 7,610,947株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により予想数値と大きく異なる可能性があります。
(株)あじかん(2907)
2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
- 1 -
(株)あじかん(2907)
2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、輸出や生産に一段の弱さがみられるものの、雇用・所得環境は
改善基調にあり、景気は緩やかに回復いたしました。しかしながら、米中貿易摩擦の長期化や世界景気の減速懸念な
どにより、金融資本市場が不安定な動きとなるなど、先行き不透明な状況で推移いたしました。
食品業界におきましては、食品の安全・安心への関心が高まる中で、輸入品や原材料価格は安定して推移したもの
の、個人消費は緩やかな回復にとどまっており、一定の厳しさを残した経営環境で推移いたしました。
このような状況の中、当社グループは、『強い国内事業の実現』と『新事業の確立』をテーマとした第11次中期経
営計画の2年目をスタートさせ、第一に「営業基盤の拡充と市場開拓」、第二に「商品の研究開発と技術開発および
マーケティング力の強化」、第三に「全社供給体制の強化と効率化」、第四に「品質管理の強化」、第五に「利益構
造の改善」、第六に「経営品質・企業価値の向上」を重点施策とした取り組みを展開してまいりました。
また、2019年4月1日付で当社の基幹物流の一翼を担ってきた株式会社井口産交の全株式を取得し、第1四半期連
結会計期間より連結子会社化いたしました。これにより、当社グループは新たに運送事業を開始しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は34,017百万円(前年同四半期比0.9%増加)となり、前年同四半
期実績を上回ることができましたが、利益面につきましては、連結子会社の取得に伴う固定費の大幅な増加に加え、
人件費、販売物流費などの諸経費が上昇する中、ごぼう茶の積極的な広告宣伝、営業拠点の整備など、次期成長拡大
に繋がる戦略的経費の計上を行ったことなどにより、営業利益は438百万円(前年同四半期比43.0%減少)となりま
した。経常利益は、デリバティブの時価評価損などにより、513百万円(前年同四半期比45.5%減少)となり、親会
社株主に帰属する四半期純利益は364百万円(前年同四半期比42.5%減少)となりました。
報告セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。なお、当社グループが新たに開始した運送事業につきま
しては、第1四半期連結会計期間より報告セグメントに含まれない事業セグメントとして「その他」に区分する方法
で計上しております。詳細は、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
①業務用食品等
販売面におきましては、つくば工場(2017年11月竣工)の生産品を軸とした新規開拓・深耕拡大への取り組みに加
え、北海道、沖縄、甲信越、北陸、千葉など新規エリアにおける拡販体制をさらに強化してまいりました。また、海
外販売にも注力し、既存エリアである米国や豪州に加え、シンガポールやEU諸国など新規エリアの売上も伸長いた
しました。一方、2019年8月には岡山営業所を移転開設するなど、国内の営業拠点の整備も進めてまいりました。こ
れらの結果、当社主力製品である玉子焼類や味付かんぴょう・しいたけ類、蒲鉾類の売上が拡大いたしましたが、調
理済冷凍食品などの自社企画ブランド品、水産物を中心とした仕入商品の売上は、前年同四半期を下回りました。
生産面におきましては、蒲鉾類が好調だったことに加え、つくば工場の稼働率が上昇した結果、生産高は前年同四
半期を大きく上回りました。
利益面におきましては、販売費は、人員増やベースアップに伴う人件費の上昇、営業拠点の整備などもあり、前年
同四半期に比べ大きく増加いたしました。製造原価は、省エネ活動や、生産技術力の向上による歩留まり率の改善な
どの原価低減努力を行ったものの、固定費の増加により、製造原価率は前年同四半期より上昇いたしました。
これらの結果、外部顧客への売上高は、30,572百万円(前年同四半期比0.1%増加)となり、セグメント利益(営
業利益)は、1,575百万円(前年同四半期比7.6%減少)となりました。
②ヘルスフード
販売面におきましては、主力製品である「国産焙煎ごぼう茶 ごぼうのおかげ」および「つくば山﨑農園産あじか
ん焙煎ごぼう茶」の2品について、第1四半期連結会計期間より新たに機能性表示食品としての販売を開始いたしま
した。また、テレビCMや、紙媒体、電子媒体などで焙煎ごぼう茶の販売促進・広告活動を積極的に行いました。し
かしながら、前連結会計年度に大きく伸張した新製品の販売実績が一服したこともあり、通信販売の売上は前年同四
半期を下回る結果となりました。他方、ドラッグストアなどでの市販品の売上は、新規開拓やインストアプロモーシ
ョンの強化を行ったものの、前年同四半期を若干下回る結果となりました。なお、2019年7月には販売力強化のた
め、新たな営業拠点として東京事務所を開設いたしました。
利益面におきましては、販売費は、営業拠点の整備、人件費の上昇、物流費の高騰、積極的な広告宣伝の実施など
により、前年同四半期に比べ大きく増加いたしました。製造原価は、ごぼう原料の価格が高騰したことや生産高減少
に伴う固定費率の高止まりなどにより、製造原価率は前年同四半期に比べ大きく上昇いたしました。
これらの結果、外部顧客への売上高は、2,958百万円(前年同四半期比6.7%減少)となり、セグメント利益(営業
利益)は、253百万円(前年同四半期比43.9%減少)にとどまりました。
- 2 -
(株)あじかん(2907)
2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ2,411百万円増加し、27,304百万円とな
りました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ2,169百万円増加し、14,115百万円となりました。主な増減要因は、受取手
形及び売掛金の増加1,237百万円、現金及び預金の増加368百万円、商品及び製品の増加226百万円、原材料の備蓄に
よる原材料及び貯蔵品の増加193百万円、その他に含まれる未収入金の増加114百万円などであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ241百万円増加し、13,189百万円となりました。これは、株式会社井口産交
子会社化に伴う有形固定資産の増加に加え、無形固定資産において、ソフトウエアが増加したためであります。
(負債)
負債合計は、前連結会計年度末に比べ2,290百万円増加し、14,767百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ2,271百万円増加し、12,747百万円となりました。主な増減要因は、短期借
入金の増加1,448百万円、支払手形及び買掛金の増加1,314百万円、その他に含まれる未払消費税等の減少256百万
円、未払法人税等の減少256百万円などであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ18百万円増加し、2,020百万円となりました。主な増減要因は、株式会社井
口産交子会社化に伴う長期未払金の増加54百万円、リース債務の増加28百万円、長期借入金の減少53百万円などであ
ります。
なお、当第3四半期連結会計期間末の借入金残高は、前連結会計年度末に比べ1,394百万円増加し、8,151百万円と
なっております。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ120百万円増加し、12,536百万円となりました。主な増減要因は、親会社
株主に帰属する四半期純利益の計上364百万円、剰余金の配当による減少114百万円、為替換算調整勘定の減少87百万
円、その他有価証券評価差額金の減少49百万円などであります。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ4.0ポイント減少し、45.9%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第3四半期連結累計期間における業績の進捗を勘案し、修正しております。
詳細につきましては、本日(2020年2月3日)公表いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照く
ださい。
- 3 -
(株)あじかん(2907)
2020年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,454,506 1,823,115
受取手形及び売掛金 6,298,980 7,536,076
商品及び製品 2,605,583 2,831,597
仕掛品 31,277 43,480
原材料及び貯蔵品 1,204,935 1,398,635
その他 363,312 502,491
貸倒引当金 △12,772 △20,152
流動資産合計 11,945,824 14,115,244
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,025,973 4,113,690
機械装置及び運搬具(純額) 2,643,991 2,626,128
土地 3,549,359 3,681,026
リース資産(純額) 98,225 138,028
その他(純額) 727,508 593,936
有形固定資産合計 11,045,058 11,152,810
無形固定資産
ソフトウエア 99,722 250,298
リース資産 7,078 7,896
のれん - 69,932
その他 27,250 3,187
無形固定資産合計 134,052 331,314
投資その他の資産
投資有価証券 894,131 817,273
長期前払費用 777 818
繰延税金資産 98,880 62,225
退職給付に係る資産 - 4,915
その他 833,294 880,909
貸倒引当金 △58,837 △60,994
投資その他の資産合計 1,768,246 1,705,148
固定資産合計 12,947,357 13,189,273
資産合計 24,893,181 27,304,517
- 4 -
(株)あじかん(2907)
2020年3月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,795,876 4,110,679
短期借入金 5,048,856 6,497,266
リース債務 46,463 60,158
未払法人税等 268,035 11,353
賞与引当金 297,000 217,940
役員賞与引当金 46,551 33,660
その他 1,972,744 1,816,433
流動負債合計 10,475,525 12,747,491
固定負債
長期借入金 1,707,860 1,654,147
長期未払金 125,704 180,254
リース債務 75,849 104,642
退職給付に係る負債 36,952 -
資産除去債務 53,453 53,623
繰延税金負債 - 25,863
その他 1,500 1,500
固定負債合計 2,001,319 2,020,030
負債合計 12,476,844 14,767,522
純資産の部
株主資本
資本金 1,102,250 1,102,250
資本剰余金 1,098,990 1,098,990
利益剰余金 9,870,069 10,120,277
自己株式 △64,426 △64,426
株主資本合計 12,006,883 12,257,090
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 258,123 208,626
繰延ヘッジ損益 △1,350 5,652
為替換算調整勘定 152,679 65,625
その他の包括利益累計額合計 409,452 279,903
純資産合計 12,416,336 12,536,994
負債純資産合計 24,893,181 27,304,517
- 5 -
(株)あじかん(2907)
2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 33,704,242 34,017,567
売上原価 24,771,811 25,063,241
売上総利益 8,932,430 8,954,325
販売費及び一般管理費 8,163,446 8,516,034
営業利益 768,983 438,291
営業外収益
受取利息 2,383 2,540
受取配当金 20,672 20,882
持分法による投資利益 20,165 27,040
長期為替予約評価益 64,708 -
為替差益 78,205 33,678
補助金収入 - 37,083
その他 23,571 35,413
営業外収益合計 209,706 156,638
営業外費用
支払利息 26,325 28,383
長期為替予約評価損 - 21,541
その他 9,703 31,621
営業外費用合計 36,029 81,546
経常利益 942,660 513,383
特別利益
固定資産売却益 - 57,777
投資有価証券売却益 - 24,096
特別利益合計 - 81,874
特別損失
固定資産売却損 1,843 -
固定資産除却損 9,035 3,411
特別損失合計 10,878 3,411
税金等調整前四半期純利益 931,781 591,847
法人税、住民税及び事業税 231,472 176,143
法人税等調整額 66,203 51,250
法人税等合計 297,676 227,393
四半期純利益 634,105 364,453
親会社株主に帰属する四半期純利益 634,105 364,453
- 6 -
(株)あじかん(2907)
2020年3月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 634,105 364,453
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △167,446 △49,497
繰延ヘッジ損益 △2,624 7,002
為替換算調整勘定 △57,294 △70,632
退職給付に係る調整額 13,779 -
持分法適用会社に対する持分相当額 △20,400 △16,421
その他の包括利益合計 △233,986 △129,548
四半期包括利益 400,118 234,904
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 400,118 234,904
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
- 7 -
(株)あじかん(2907)
2020年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
合計
業務用 ヘルス (注)1 計上額
食品等 フード (注)2
売上高
(1)外部顧客への売上高 30,533,494 3,170,747 33,704,242 - 33,704,242
(2)セグメント間の内部売上高又は
- - - - -
振替高
計 30,533,494 3,170,747 33,704,242 - 33,704,242
セグメント利益 1,704,442 452,566 2,157,009 △1,388,026 768,983
(注)1.セグメント利益の調整額△1,388,026千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用
△1,483,754千円及びたな卸資産の調整額95,651千円が含まれております。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
- 8 -
(株)あじかん(2907)
2020年3月期 第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
業務用 ヘルス (注)1 (注)2 計上額
計
食品等 フード (注)3
売上高
(1)外部顧客への売上高 30,572,656 2,958,969 33,531,626 485,940 34,017,567 - 34,017,567
(2)セグメント間の内部売上高
- - - 376,620 376,620 △376,620 -
又は振替高
計 30,572,656 2,958,969 33,531,626 862,561 34,394,188 △376,620 34,017,567
セグメント利益
1,575,022 253,907 1,828,930 △5,397 1,823,532 △1,385,240 438,291
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、その主なものは運送事業で
あります。
2.セグメント利益又は損失の調整額△1,385,240千円には、各報告セグメントに配分していない全社費
用△1,413,695千円及びたな卸資産の調整額28,045千円が含まれております。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
2019年4月1日付で株式会社井口産交の発行済株式の100%を取得したことに伴い、同社を連結子会社と
しております。この結果、当社グループは運送事業を開始いたしました。第1四半期連結会計期間より運送
事業につきましては、報告セグメントに含まれない事業セグメントとして「その他」に区分する方法で計上
しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
- 9 -