2907 あじかん 2019-11-08 15:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月8日
上場会社名 株式会社あじかん 上場取引所 東
コード番号 2907 URL http://www.ahjikan.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)足利 恵一
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 経営管理本部長 兼 経営管理部長 (氏名)澄田 千稔 TEL 082-277-7010
四半期報告書提出予定日 2019年11月11日 配当支払開始予定日-
四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 21,958 1.2 151 △63.3 149 △75.1 70 △82.9
2019年3月期第2四半期 21,699 5.1 414 △17.8 599 7.3 410 18.1
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 △11百万円 (-%) 2019年3月期第2四半期 327百万円 (△20.8%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 9.21 -
2019年3月期第2四半期 53.88 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第2四半期 24,769 12,282 49.6 1,616.02
2019年3月期 24,893 12,416 49.9 1,631.38
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 12,282百万円 2019年3月期 12,416百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 0.00 - 15.00 15.00
2020年3月期 - 0.00
2020年3月期(予想) - 15.00 15.00
(注1)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
(注2)2019年3月期期末配当金の内訳 普通配当 12円00銭 特別配当 3円00銭
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 46,500 4.8 1,150 15.3 1,250 4.0 800 △13.1 105.11
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 有
新規 1社 (社名)株式会社井口産交、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 7,700,000株 2019年3月期 7,700,000株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 99,653株 2019年3月期 89,053株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 7,600,347株 2019年3月期2Q 7,610,947株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により予想数値と大きく異なる可能性があります。なお、業績予想の前提となる条件及び業績予
想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連
結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(株)あじかん(2907)
2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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(株)あじかん(2907)
2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、輸出や生産の弱さが続いているものの、雇用・所得環境は改善
基調にあり、景気は緩やかに回復いたしました。しかしながら、米中貿易摩擦の長期化や世界景気の減速懸念などに
より、金融資本市場が不安定な動きとなるなど、先行き不透明な状況で推移いたしました。
食品業界におきましては、食品の安全・安心への関心が高まるなかで、輸入品や原材料価格は安定して推移したも
のの、個人消費は緩やかな回復にとどまっており、一定の厳しさを残した経営環境で推移いたしました。
このような状況の中、当社グループは、『強い国内事業の実現』と『新事業の確立』をテーマとした第11次中期経
営計画の2年目をスタートさせ、第一に「営業基盤の拡充と市場開拓」、第二に「商品の研究開発と技術開発および
マーケティング力の強化」、第三に「全社供給体制の強化と効率化」、第四に「品質管理の強化」、第五に「利益構
造の改善」、第六に「経営品質・企業価値の向上」を重点施策とした取り組みを展開してまいりました。
また、2019年4月1日付で当社の基幹物流の一翼を担ってきた株式会社井口産交の全株式を取得し、第1四半期連
結会計期間より連結子会社化いたしました。これにより、当社グループは新たに運送事業を開始しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、21,958百万円(前年同四半期比1.2%増加)となり、前年同四
半期実績を上回ることができました。一方、利益面につきましては、売上高の伸張はあったものの、人件費や連結子
会社取得に伴う固定費の増加に加え、ごぼう茶の広告宣伝、営業拠点の整備など、次期成長拡大に繋がる戦略的経費
の計上を行ったことなどにより、営業利益は、151百万円(前年同四半期比63.3%減少)となりました。経常利益
は、デリバティブの時価評価損などにより、149百万円(前年同四半期比75.1%減少)となり、親会社株主に帰属す
る四半期純利益は、70百万円(前年同四半期比82.9%減少)となりました。
報告セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。なお、当社グループが新たに開始した運送事業につきま
しては、第1四半期連結会計期間より報告セグメントに含まれない事業セグメントとして「その他」に区分する方法
で計上しております。詳細は、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
①業務用食品等
販売面におきましては、つくば工場(2017年11月竣工)の生産品を軸とした新規開拓・深耕拡大への取り組みに加
え、北海道、沖縄、甲信越、北陸、千葉など新規エリアにおける拡販体制をさらに強化してまいりました。他方、外
食業態やベーカリー市場など、当社としては新たな業態に向けての販売促進活動にも注力してまいりました。また、
2019年8月には岡山営業所を移転開設するなど、営業拠点の整備も進めてまいりました。これらの結果、当社主力製
品である玉子焼類や味付かんぴょう・しいたけ類、蒲鉾類の売上が拡大いたしましたが、調理済冷凍食品などの自社
企画ブランド品、水産物を中心とした仕入商品などの売上は、前年同四半期を若干下回りました。
生産面におきましては、蒲鉾類が好調だったことに加え、つくば工場の稼働率が前年同四半期に比べ大きく上昇
し、生産高はほぼ計画通りとなりました。
利益面におきましては、連結子会社の取得に伴い、販売費、製造原価ともに固定費が大幅に増加いたしました。販
売費は、人員増やベースアップに伴う人件費の上昇や、営業拠点の整備などもあり、前年同四半期に比べ大きく上昇
いたしました。製造原価は、電力料の上昇なども増加要因となりましたが、鶏卵、椎茸などの当社主要原材料価格が
安定して推移したことに加え、省エネ活動や、生産技術力の向上による歩留まり率の改善などの原価低減努力を行っ
た結果、製造原価率は前年同四半期以下に抑制することができました。
これらの結果、外部顧客への売上高は、19,714百万円(前年同四半期比0.8%増加)となり、セグメント利益(営
業利益)は、901百万円(前年同四半期比4.9%減少)となりました。
②ヘルスフード
主力製品である「国産焙煎ごぼう茶 ごぼうのおかげ」および「つくば山﨑農園産あじかん焙煎ごぼう茶」の2品
について、第1四半期連結会計期間より新たに機能性表示食品としての販売を開始いたしました。また、テレビCM
や、紙媒体、電子媒体などで焙煎ごぼう茶の販売促進・広告活動を積極的に行いました。しかしながら、前連結会計
年度に大きく伸張した新製品の販売実績が一服したこともあり、通信販売の売上は前年同四半期を下回る結果となり
ました。また、ドラッグストアなどでの市販品の売上も、新規開拓やインストアプロモーションの強化を行いました
が、前年同四半期実績並みにとどまりました。なお、2019年7月には販売力強化のため、新たな営業拠点として東京
事務所を開設いたしました。
販売費につきましては、営業拠点の整備、人件費の上昇、物流費の高騰、積極的な広告宣伝の実施などにより、前
年同四半期に比べ大きく上昇いたしました。
これらの結果、外部顧客への売上高は、1,924百万円(前年同四半期比10.2%減少)となり、セグメント利益(営
業利益)は、144百万円(前年同四半期比56.9%減少)にとどまりました。
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(株)あじかん(2907)
2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ123百万円減少し、24,769百万円となりまし
た。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ545百万円減少し、11,400百万円となりました。主な増減要因は、現金及び
預金の増加472百万円、原材料及び貯蔵品の増加252百万円、受取手形及び売掛金の減少1,031百万円、商品及び製品
の減少273百万円などであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ421百万円増加し、13,368百万円となりました。これは、株式会社井口産交
子会社化に伴う有形固定資産の増加に加え、無形固定資産において、ソフトウエアが増加したためであります。
(負債)
負債合計は、前連結会計年度末に比べ10百万円増加し、12,487百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ351百万円増加し、10,827百万円となりました。主な増減要因は、短期借入
金の増加468百万円、支払手形及び買掛金の増加328百万円、賞与引当金の増加124百万円、その他に含まれる未払消
費税等の減少237百万円、その他に含まれる未払金の減少209百万円、未払法人税等の減少123百万円などでありま
す。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ341百万円減少し、1,659百万円となりました。主な増減要因は、株式会社井
口産交子会社化に伴う長期未払金の増加54百万円、約定返済による長期借入金の減少401百万円などであります。
なお、当第2四半期連結会計期間末の借入金残高は、前連結会計年度末に比べ66百万円増加し、6,823百万円とな
っております。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ133百万円減少し、12,282百万円となりました。主な増減要因は、親会社
株主に帰属する四半期純利益の計上による増加70百万円、剰余金の配当による減少114百万円、その他有価証券評価
差額金の減少44百万円、為替換算調整勘定の減少36百万円などであります。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ0.3ポイント減少し、49.6%となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の四半期末残高は、前連結会計
年度末に比べ332百万円増加し、1,776百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、1,478百万円(前年同四半期比30.1%増加)となりました。これは、売上債権・
たな卸資産・仕入債務を合計した運転資本面での資金獲得1,414百万円、減価償却費544百万円、税金等調整前四半期
純利益150百万円、法人税等の支払額221百万円などが主な内容となっております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、415百万円(前年同四半期比55.0%減少)となりました。これは、営業拠点の移
転開設、生産設備の増強投資・メンテナンス投資などが主な内容となっております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、719百万円(前年同四半期比156.1%増加)となりました。これは、長期借入金の
返済による支出555百万円、配当金の支払額114百万円などが主な内容となっております。
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(株)あじかん(2907)
2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期連結累計期間までの業績は、売上高につきましては、ヘルスフードにおいて新製品の導入効果が一巡
したことに加え、業務用食品等において販売・価格競争の激化、自然災害の影響などもあり、当初予想を下回る見込
みとなりました。また、利益面におきましても、売上高が当初見込み以下で推移したことや、人件費、ヘルスフード
を中心とした継続的な販促費の執行、連結子会社取得に伴う固定費の増加などにより、営業利益は減少しました。加
えて、為替の時価評価などの影響もあり、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前回予想を大きく下回
る見込みとなりました。
なお、通期の業績予想につきましては、業績に大きな影響を与える第3四半期以降の受注状況や、新製品の導入効
果、冬場の原材料価格の動向、為替、株価、原油価格など、先行き不透明で流動的な要素も多いため、2019年5月14
日に公表いたしました業績予想を変更しておりません。
詳細につきましては、2019年11月1日に公表いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照くださ
い。
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(株)あじかん(2907)
2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,454,506 1,926,551
受取手形及び売掛金 6,298,980 5,267,164
商品及び製品 2,605,583 2,332,041
仕掛品 31,277 41,706
原材料及び貯蔵品 1,204,935 1,456,976
その他 363,312 390,865
貸倒引当金 △12,772 △14,790
流動資産合計 11,945,824 11,400,515
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,025,973 4,177,959
機械装置及び運搬具(純額) 2,643,991 2,633,245
土地 3,549,359 3,737,518
リース資産(純額) 98,225 110,777
その他(純額) 727,508 607,919
有形固定資産合計 11,045,058 11,267,419
無形固定資産
ソフトウエア 99,722 225,152
リース資産 7,078 9,203
のれん - 74,046
その他 27,250 3,321
無形固定資産合計 134,052 311,723
投資その他の資産
投資有価証券 894,131 842,039
長期前払費用 777 903
繰延税金資産 98,880 134,728
その他 833,294 873,132
貸倒引当金 △58,837 △61,098
投資その他の資産合計 1,768,246 1,789,705
固定資産合計 12,947,357 13,368,849
資産合計 24,893,181 24,769,364
- 5 -
(株)あじかん(2907)
2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,795,876 3,124,099
短期借入金 5,048,856 5,516,980
リース債務 46,463 51,679
未払法人税等 268,035 144,532
賞与引当金 297,000 421,540
役員賞与引当金 46,551 22,440
その他 1,972,744 1,546,057
流動負債合計 10,475,525 10,827,328
固定負債
長期借入金 1,707,860 1,306,651
長期未払金 125,704 180,254
リース債務 75,849 84,899
退職給付に係る負債 36,952 8,006
資産除去債務 53,453 53,572
繰延税金負債 - 24,811
その他 1,500 1,500
固定負債合計 2,001,319 1,659,694
負債合計 12,476,844 12,487,023
純資産の部
株主資本
資本金 1,102,250 1,102,250
資本剰余金 1,098,990 1,098,990
利益剰余金 9,870,069 9,826,101
自己株式 △64,426 △73,178
株主資本合計 12,006,883 11,954,163
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 258,123 213,143
繰延ヘッジ損益 △1,350 △1,277
為替換算調整勘定 152,679 116,311
その他の包括利益累計額合計 409,452 328,178
純資産合計 12,416,336 12,282,341
負債純資産合計 24,893,181 24,769,364
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2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 21,699,704 21,958,467
売上原価 15,885,229 16,147,073
売上総利益 5,814,474 5,811,394
販売費及び一般管理費 5,399,852 5,659,395
営業利益 414,621 151,998
営業外収益
受取利息 1,663 2,115
受取配当金 12,286 12,176
持分法による投資利益 15,139 23,829
長期為替予約評価益 127,172 -
為替差益 36,957 27,628
その他 16,274 25,417
営業外収益合計 209,493 91,167
営業外費用
支払利息 17,475 19,170
長期為替予約評価損 - 47,097
その他 6,678 27,757
営業外費用合計 24,153 94,025
経常利益 599,961 149,140
特別利益
固定資産売却益 - 3,461
特別利益合計 - 3,461
特別損失
固定資産売却損 1,843 -
固定資産除却損 8,255 2,329
特別損失合計 10,098 2,329
税金等調整前四半期純利益 589,863 150,272
法人税、住民税及び事業税 193,479 101,924
法人税等調整額 △13,716 △21,687
法人税等合計 179,762 80,236
四半期純利益 410,100 70,036
親会社株主に帰属する四半期純利益 410,100 70,036
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(株)あじかん(2907)
2020年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 410,100 70,036
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △41,214 △44,980
繰延ヘッジ損益 - 72
為替換算調整勘定 △41,042 △29,800
退職給付に係る調整額 13,779 -
持分法適用会社に対する持分相当額 △14,489 △6,567
その他の包括利益合計 △82,966 △81,274
四半期包括利益 327,134 △11,237
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 327,134 △11,237
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(株)あじかん(2907)
2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 589,863 150,272
減価償却費 527,522 544,309
退職給付費用 19,815 -
のれん償却額 - 8,227
賞与引当金の増減額(△は減少) 81,000 117,040
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △27,904 △24,110
長期未払金の増減額(△は減少) △89,305 △6,200
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △25,170 △28,945
貸倒引当金の増減額(△は減少) △8,107 3,619
持分法による投資損益(△は益) △15,139 △23,829
受取利息及び受取配当金 △13,949 △14,291
支払利息 17,475 19,170
有形固定資産売却損益(△は益) 1,843 △3,461
有形固定資産除却損 8,255 2,329
売上債権の増減額(△は増加) △6,890 1,090,490
たな卸資産の増減額(△は増加) △373,135 7,328
仕入債務の増減額(△は減少) 531,367 316,671
未収入金の増減額(△は増加) 124,828 29,293
未払金の増減額(△は減少) 10,577 △131,760
未払消費税等の増減額(△は減少) 195,274 △240,020
その他 △263,044 △116,270
小計 1,285,176 1,699,863
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △148,850 △221,337
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,136,326 1,478,525
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 - △7,494
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 - △25,064
投資有価証券の取得による支出 △6,077 △4,666
有形固定資産の売却による収入 10,000 3,461
有形固定資産の取得による支出 △967,267 △303,414
無形固定資産の取得による支出 △5,672 △101,894
利息及び配当金の受取額 54,784 52,854
その他 △10,107 △29,385
投資活動によるキャッシュ・フロー △924,339 △415,604
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △400,000 -
長期借入れによる収入 700,000 -
長期借入金の返済による支出 △421,428 △555,483
利息の支払額 △16,781 △22,348
リース債務の返済による支出 △28,406 △27,318
配当金の支払額 △114,187 △114,018
財務活動によるキャッシュ・フロー △280,803 △719,168
現金及び現金同等物に係る換算差額 △9,799 △11,356
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △78,616 332,395
現金及び現金同等物の期首残高 1,455,937 1,444,506
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,377,320 1,776,902
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(株)あじかん(2907)
2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
合計
業務用 ヘルス (注)1 計上額
食品等 フード (注)2
売上高
(1)外部顧客への売上高 19,557,302 2,142,402 21,699,704 - 21,699,704
(2)セグメント間の内部売上高又は
- - - - -
振替高
計 19,557,302 2,142,402 21,699,704 - 21,699,704
セグメント利益 947,952 334,014 1,281,966 △867,344 414,621
(注)1.セグメント利益の調整額△867,344千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△956,496
千円及びたな卸資産の調整額89,120千円が含まれております。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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(株)あじかん(2907)
2020年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
業務用 ヘルス (注)1 (注)2 計上額
計
食品等 フード (注)3
売上高
(1)外部顧客への売上高 19,714,364 1,924,096 21,638,460 320,007 21,958,467 - 21,958,467
(2)セグメント間の内部売上高
- - - 248,786 248,786 △248,786 -
又は振替高
計 19,714,364 1,924,096 21,638,460 568,793 22,207,254 △248,786 21,958,467
セグメント利益
901,925 144,114 1,046,039 △4,677 1,041,362 △889,363 151,998
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、その主なものは運送事業で
あります。
2.セグメント利益の調整額△889,363千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△920,899
千円及びたな卸資産の調整額31,251千円が含まれております。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
2019年4月1日付で株式会社井口産交の発行済株式の100%を取得したことに伴い、同社を連結子会社
としております。この結果、当社グループは運送事業を開始いたしました。第1四半期連結会計期間より
運送事業につきましては、報告セグメントに含まれない事業セグメントとして「その他」に区分する方法
で計上しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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