2907 あじかん 2021-11-09 15:00:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月9日
上場会社名 株式会社あじかん 上場取引所 東
コード番号 2907 URL https://www.ahjikan.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役 社長執行役員 (氏名)足利 直純
常務執行役員 経営管理本部長 兼
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)澄田 千稔 TEL 082-277-7010
経営管理部長
四半期報告書提出予定日 2021年11月10日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 21,667 7.1 31 - 127 - 65 -
2021年3月期第2四半期 20,238 △7.8 △20 - △5 - △25 -
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 174百万円 (-%) 2021年3月期第2四半期 0百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第2四半期 8.57 -
2021年3月期第2四半期 △3.37 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2022年3月期第2四半期 24,472 13,254 54.2 1,741.56
2021年3月期 23,745 13,228 55.7 1,738.04
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 13,254百万円 2021年3月期 13,228百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 0.00 - 15.00 15.00
2022年3月期 - 0.00
2022年3月期(予想) - 15.00 15.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 45,000 5.7 300 △52.5 400 △52.2 300 △50.0 39.42
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 有
新規 1社 (社名)AHJIKAN FOODS,INC.、除外 -社 (社名)-
(注)詳細は、添付資料P.10「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)」をご覧ください。
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(注)詳細は、添付資料P.10「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(会計方針の変更)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 7,700,000株 2021年3月期 7,700,000株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 89,053株 2021年3月期 89,053株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 7,610,947株 2021年3月期2Q 7,610,947株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により予想数値と大きく異なる可能性があります。なお、業績予想の前提となる条件及び業績予
想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連
結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(株)あじかん(2907)
2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 10
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 11
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(株)あじかん(2907)
2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済活動の停滞が継続し
た結果、前連結会計年度において急速に悪化した個人消費や企業収益は依然として回復しておらず、厳しい状況で推
移いたしました。他方、国外におきましては、新型コロナウイルスのワクチン接種は進展しているものの、新たな変
異株の発生による感染再拡大が懸念されていることに加え、米国の金利政策により金融資本市場が不安定な動きとな
るなど、先行き不透明な状況で推移いたしました。
食品業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、消費者の購買行動が大きく変化していること
に加え、長引く景気後退によって個人消費は足踏み状態となっており、厳しい経営環境で推移いたしました。
このような状況の中、当社グループは、『需要創造型食品メーカーへの挑戦』および『利益構造改革と経営品質の
向上』をテーマとした第12次中期経営計画の初年度をスタートさせ、第一に「利益構造改善への取り組み」、第二に
「業務用食品事業の売上拡大」、第三に「ヘルスフード事業・海外事業の拡大および新規事業構想の立案」、第四に
「経営品質の向上」を重点施策とした取り組みを展開してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、21,667百万円(前年同四半期比7.1%増加)となり、前年同四
半期実績を上回りました。一方、利益面につきましては、当社主要原材料である鶏卵の仕入価格が鳥インフルエンザ
の影響から大幅に上昇いたしましたが、売上高の拡大効果に加え、徹底的な諸経費抑制に努めた結果、営業利益は31
百万円(前年同四半期は営業損失20百万円)となりました。経常利益は、持分法による投資利益や為替差益などによ
り127百万円(前年同四半期は経常損失5百万円)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は65百万円(前年同
四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失25百万円)となりました。
なお、第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等
を適用しております。
詳細は、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変
更)」に記載のとおりであります。
報告セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
①業務用食品等
販売面におきましては、新型コロナウイルス感染症による影響が継続する厳しい経営環境の中、スーパーマーケッ
トを中心とした中食業態や、回転ずしチェーンを中心とした外食業態への可能な限りの提案・販売促進活動を展開し
てまいりました。前年同四半期に大幅に減少していた外食・仕出し・給食業態の需要も回復基調にあり、国内の売上
高は前年同四半期実績を上回る結果となりました。また、輸出・海外子会社の売上高につきましても、ロックダウン
の影響が軽減されたことに伴い、大きく回復いたしました。
生産面におきましては、省エネ活動や、生産技術力の向上による歩留まり率の改善などの原価低減活動を行ったも
のの、当社の主要原材料である鶏卵の仕入価格が鳥インフルエンザの発生によって大きく上昇した結果、製造原価率
は前年同四半期に比べ大幅に上昇いたしました。
一方、売上高の増加に伴い変動費が増加したものの、経費執行の抑制などにより、販売費は前年同四半期に比べ大
幅に減少いたしました。
これらの結果、外部顧客への売上高は19,490百万円(前年同四半期比9.4%増加)となりましたが、セグメント利
益(営業利益)は369百万円(前年同四半期比30.7%減少)にとどまりました。
なお、北米での販路拡大に向け、2021年7月6日付でアメリカ合衆国ロサンゼルスに販売拠点となる連結子会社
AHJIKAN FOODS,INC.を設立しております。
②ヘルスフード
通信販売は、東京オリンピック・パラリンピック期間中のテレビCM抑制により、新規顧客の獲得が減少したこと
や、収益認識に関する会計基準の適用もあり、売上高は前年同四半期を下回る結果となりました。一方、ドラッグス
トアなどでの市販品につきましては、新規開拓やインストアプロモーションの強化を行った結果、機能性表示食品の
ごぼう茶の売れ行きは好調に推移いたしました。しかしながら、健康茶カテゴリにおいて競合品が増加したことや、
ごぼう茶ミルクやごぼうスティックなど健康茶以外のカテゴリにおいて新製品導入効果が薄れたこともあり、売上高
は前年同四半期を下回る結果となりました。
販売費につきましては、Web会議・Web商談の積極的な活用による出張旅費の削減や、広告宣伝費をはじめとした諸
経費の抑制に努めてまいりました。
これらの結果、外部顧客への売上高は1,906百万円(前年同四半期比10.6%減少)にとどまりましたが、セグメン
ト利益(営業利益)は398百万円(前年同四半期比26.3%増加)となりました。
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2022年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ726百万円増加し24,472百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ729百万円増加し11,484百万円となりました。主な増加要因は、原材料及び
貯蔵品の増加365百万円、受取手形及び売掛金の増加294百万円、商品及び製品の増加72百万円などであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ2百万円減少し12,987百万円となりました。これは、無形固定資産において
ソフトウエアが増加したものの、減価償却の進行に伴い有形固定資産が減少したことや、投資その他の資産において
その他に含まれる保険積立金が減少したためであります。
(負債)
負債合計は、前連結会計年度末に比べ699百万円増加し11,217百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ989百万円増加し9,934百万円となりました。主な増減要因は、短期借入金の
増加752百万円、支払手形及び買掛金の増加565百万円、その他に含まれる未払金の減少177百万円、未払法人税等の
減少111百万円、その他に含まれる設備等支払手形の減少85百万円などであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ290百万円減少し1,282百万円となりました。主な増減要因は、リース債務の
増加74百万円、約定返済による長期借入金の減少328百万円、長期未払金の減少33百万円などであります。
なお、当第2四半期連結会計期間末の借入金残高は、前連結会計年度末に比べ424百万円増加し5,403百万円となっ
ております。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ26百万円増加し13,254百万円となりました。主な増減要因は、為替換算調
整勘定の増加116百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による増加65百万円、剰余金の配当による減少
114百万円などであります。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ1.5ポイント減少し54.2%となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の四半期末残高は、前連結会計
年度末に比べ61百万円減少し1,701百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は28百万円(前年同四半期は618百万円の獲得)となりました。これは、税金等調
整前四半期純利益132百万円や、減価償却費518百万円などの資金獲得要因もありましたが、法人税等の支払額177百
万円や、売上債権・棚卸資産・仕入債務を合計した運転資本面での使用158百万円、未払金の減少額110百万円などの
資金流出要因が上回ったためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は302百万円(前年同四半期比182.2%増加)となりました。これは、販売管理シス
テムの再構築、生産設備の増強投資・メンテナンス投資などが主な内容となっております。なお、新型コロナウイル
ス感染症の影響につきまして不透明な状態が続いていることから、当第2四半期連結累計期間におきましては投資を
抑制しております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、得られた資金は239百万円(前年同四半期は403百万円の使用)となりました。これは、短期・長
期借入金の借入による収入424百万円(純額)、配当金の支払額112百万円、リース債務返済による支出57百万円など
が主な内容となっております。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期連結累計期間までの業績は、売上高につきましては、業務用食品等においてスーパーマーケットを中
心とした国内販売や、海外販売が大きく伸張したことで、当初予想を上回る見込みとなりました。一方、利益面にお
きましては、鳥インフルエンザによる鶏卵価格高騰の影響を受けておりますが、一部売価への反映を含め、自社製造
製品の売上高が国内外ともに増加したことや、加工費の低減、広告宣伝費や旅費交通費などの販売管理費抑制に努め
た結果、営業利益は当初予想を上回る見込みとなりました。
また、想定以上に円安が進行したことで、為替予約が時価評価益に転じたことや、決済差益が拡大したことによ
り、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益とも当初予想を上回る見込みとなりました。
なお、通期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による需要動向に加え、冬場の原材料価
格、為替・株価、原油価格など、先行き不透明で流動的な要素も多くありますが、当第2四半期連結累計期間までの
状況を勘案し、当初予想を修正しております。
詳細につきましては、2021年11月1日に公表いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照くださ
い。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,843,258 1,781,850
受取手形及び売掛金 5,031,986 5,326,112
商品及び製品 2,296,898 2,369,559
仕掛品 34,961 52,119
原材料及び貯蔵品 1,106,495 1,471,931
その他 457,048 496,365
貸倒引当金 △15,214 △13,198
流動資産合計 10,755,435 11,484,740
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,921,039 3,866,924
機械装置及び運搬具(純額) 2,194,321 2,031,783
土地 3,804,917 3,806,338
リース資産(純額) 221,193 316,442
その他(純額) 502,413 482,444
有形固定資産合計 10,643,885 10,503,933
無形固定資産
ソフトウエア 358,104 524,426
リース資産 60,809 57,356
のれん 49,364 41,136
その他 2,784 3,009
無形固定資産合計 471,063 625,929
投資その他の資産
投資有価証券 687,613 654,577
長期前払費用 718 1,177
繰延税金資産 82,229 96,860
退職給付に係る資産 282,689 310,775
その他 899,278 870,178
貸倒引当金 △77,198 △76,012
投資その他の資産合計 1,875,333 1,857,557
固定資産合計 12,990,281 12,987,420
資産合計 23,745,717 24,472,160
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2022年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,755,013 3,320,320
短期借入金 3,838,253 4,591,168
リース債務 97,041 123,725
未払法人税等 221,751 110,565
賞与引当金 352,000 379,700
役員賞与引当金 42,496 26,692
ポイント引当金 62,550 34,713
契約負債 - 132,546
その他 1,576,145 1,215,461
流動負債合計 8,945,251 9,934,894
固定負債
長期借入金 1,141,052 812,768
長期未払金 130,254 96,531
リース債務 215,669 290,522
資産除去債務 53,861 53,958
退職給付に係る負債 14,326 15,526
繰延税金負債 15,680 11,531
その他 1,500 1,500
固定負債合計 1,572,343 1,282,336
負債合計 10,517,594 11,217,230
純資産の部
株主資本
資本金 1,102,250 1,102,250
資本剰余金 1,098,990 1,098,990
利益剰余金 10,793,105 10,710,201
自己株式 △64,426 △64,426
株主資本合計 12,929,919 12,847,015
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 145,252 139,739
繰延ヘッジ損益 12,769 11,149
為替換算調整勘定 140,181 257,026
その他の包括利益累計額合計 298,203 407,914
純資産合計 13,228,122 13,254,930
負債純資産合計 23,745,717 24,472,160
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 20,238,605 21,667,191
売上原価 14,902,396 16,470,958
売上総利益 5,336,209 5,196,232
販売費及び一般管理費 5,356,980 5,164,901
営業利益又は営業損失(△) △20,771 31,331
営業外収益
受取利息 3,472 704
受取配当金 11,581 10,131
持分法による投資利益 24,288 32,404
長期為替予約評価益 - 2,866
保険返戻金 - 26,580
為替差益 17,972 29,522
その他 29,820 16,053
営業外収益合計 87,135 118,264
営業外費用
支払利息 17,536 14,904
長期為替予約評価損 41,995 -
その他 12,150 7,434
営業外費用合計 71,682 22,339
経常利益又は経常損失(△) △5,319 127,256
特別利益
固定資産売却益 11,187 6,119
投資有価証券売却益 4,441 14,429
特別利益合計 15,628 20,549
特別損失
固定資産除却損 1,150 354
投資有価証券売却損 - 24
投資有価証券評価損 - 15,038
特別損失合計 1,150 15,417
税金等調整前四半期純利益 9,158 132,388
法人税、住民税及び事業税 39,902 67,273
法人税等調整額 △5,093 △102
法人税等合計 34,809 67,170
四半期純利益又は四半期純損失(△) △25,651 65,218
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△25,651 65,218
に帰属する四半期純損失(△)
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(株)あじかん(2907)
2022年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △25,651 65,218
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 71,965 △5,512
繰延ヘッジ損益 △8,328 △1,620
為替換算調整勘定 △28,670 89,580
持分法適用会社に対する持分相当額 △8,436 27,263
その他の包括利益合計 26,530 109,711
四半期包括利益 879 174,929
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 879 174,929
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(株)あじかん(2907)
2022年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 9,158 132,388
減価償却費 547,841 518,622
のれん償却額 8,227 8,227
賞与引当金の増減額(△は減少) 75,200 27,700
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △18,194 △15,803
ポイント引当金の増減額(△は減少) - 5,541
契約負債の増減額(△は減少) - 50,336
長期未払金の増減額(△は減少) △50,000 △33,723
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △24,861 △26,885
貸倒引当金の増減額(△は減少) △4,096 △3,201
持分法による投資損益(△は益) △24,288 △32,404
受取利息及び受取配当金 △15,054 △10,836
支払利息 17,536 14,904
投資有価証券売却損益(△は益) △4,441 △14,405
有形固定資産売却損益(△は益) △11,187 △6,119
有形固定資産除却損 1,150 354
投資有価証券評価損益(△は益) - 15,038
売上債権の増減額(△は増加) △54,124 △288,778
棚卸資産の増減額(△は増加) 215,415 △428,826
仕入債務の増減額(△は減少) 95,721 559,180
未収入金の増減額(△は増加) 39,024 68,761
未払金の増減額(△は減少) △12,205 △110,474
未払消費税等の増減額(△は減少) 9,496 △66,119
その他 △101,218 △213,941
小計 699,100 149,536
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △81,028 △177,773
営業活動によるキャッシュ・フロー 618,072 △28,237
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △70,301 △300
定期預金の払戻による収入 133,274 -
投資有価証券の取得による支出 △4,730 △200
投資有価証券の売却による収入 7,485 23,997
有形固定資産の売却による収入 14,860 6,120
有形固定資産の取得による支出 △201,525 △247,362
無形固定資産の取得による支出 △50,259 △272,965
利息及び配当金の受取額 62,604 73,123
その他 1,340 114,910
投資活動によるキャッシュ・フロー △107,252 △302,677
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △100,000 800,000
長期借入れによる収入 500,000 -
長期借入金の返済による支出 △635,206 △375,369
利息の支払額 △17,283 △15,357
リース債務の返済による支出 △37,524 △57,594
配当金の支払額 △113,210 △112,516
財務活動によるキャッシュ・フロー △403,224 239,162
現金及び現金同等物に係る換算差額 △10,456 30,044
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 97,138 △61,708
現金及び現金同等物の期首残高 1,765,818 1,763,008
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,862,956 1,701,300
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(株)あじかん(2907)
2022年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
当第2四半期連結会計期間において、新規設立によりAHJIKAN FOODS,INC.を連結の範囲に含めております。
なお、AHJIKAN FOODS,INC.は当社の特定子会社に該当しております。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等
を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又は
サービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これにより、ヘルスフードにお
いて販売費及び一般管理費として計上していたポイント引当金繰入額の一部について、売上高から控除しておりま
す。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
り、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結
会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は50,336千円減少し、販売費及び一般管理費は3,422千円減少し、
営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ46,913千円減少しております。また、利益剰余金の当
期首残高は33,957千円減少しております。
なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的
な取扱いに従って、前第2四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりま
せん。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)
等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業
会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新た
な会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありませ
ん。
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(株)あじかん(2907)
2022年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
業務用 ヘルス (注)1 (注)2 計上額
計
食品等 フード (注)3
売上高
(1)外部顧客への売上高 17,810,516 2,133,901 19,944,418 294,187 20,238,605 - 20,238,605
(2)セグメント間の内部売上高
- - - 236,929 236,929 △236,929 -
又は振替高
計 17,810,516 2,133,901 19,944,418 531,117 20,475,535 △236,929 20,238,605
セグメント利益
533,416 315,643 849,059 △20,343 828,716 △849,488 △20,771
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、その主なものは運輸業であ
ります。
2.セグメント利益又は損失の調整額△849,488千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用
△850,598千円及び棚卸資産の調整額1,110千円が含まれております。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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(株)あじかん(2907)
2022年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
業務用 ヘルス (注)1 (注)2 計上額
計
食品等 フード (注)3
売上高
(1)外部顧客への売上高 19,490,735 1,906,966 21,397,702 269,488 21,667,191 - 21,667,191
(2)セグメント間の内部売上高
- - - 257,651 257,651 △257,651 -
又は振替高
計 19,490,735 1,906,966 21,397,702 527,139 21,924,842 △257,651 21,667,191
セグメント利益
369,727 398,501 768,229 △8,759 759,469 △728,138 31,331
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、その主なものは運輸業であ
ります。
2.セグメント利益又は損失の調整額△728,138千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用
△743,365千円及び棚卸資産の調整額15,226千円が含まれております。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
会計方針の変更に記載のとおり、第1四半期連結会計期間の期首から収益認識会計基準等を適用し、収
益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更し
ております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当第2四半期連結累計期間の「ヘルスフード」の売上高は
50,336千円減少し、セグメント利益は46,913千円減少しております。
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