2904 一正蒲鉾 2021-02-10 16:00:00
2021年6月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月10日
上 場 会 社 名 一正蒲鉾株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2904 URL http://www.ichimasa.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 野崎 正博
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営企画部長 (氏名) 髙島 正樹 (TEL) 025-270-7111
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年6月期第2四半期の連結業績(2020年7月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年6月期第2四半期 19,571 △1.5 1,553 31.1 1,585 29.7 1,225 70.8
2020年6月期第2四半期 19,875 △0.3 1,185 16.3 1,222 25.9 717 24.0
(注) 包括利益 2021年6月期第2四半期 1,340百万円( 100.5%) 2020年6月期第2四半期 668百万円( 198.4%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年6月期第2四半期 66.50 -
2020年6月期第2四半期 38.93 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年6月期第2四半期 25,773 12,366 48.0
2020年6月期 22,053 11,174 50.7
(参考) 自己資本 2021年6月期第2四半期 12,366百万円 2020年6月期 11,174百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年6月期 - 0.00 - 8.00 8.00
2021年6月期 - 0.00
2021年6月期(予想) - 10.00 10.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
3.2021年6月期の連結業績予想(2020年7月1日~2021年6月30日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 37,000 2.6 1,900 0.6 1,900 1.7 1,000 295.6 54.26
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年6月期2Q 18,590,000株 2020年6月期 18,590,000株
② 期末自己株式数 2021年6月期2Q 161,268株 2020年6月期 161,268株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年6月期2Q 18,428,732株 2020年6月期2Q 18,426,232株
(注)当社は「株式給付信託(BBT)」を導入しており、期末自己株式数については、「株式給付信託(BBT)」が保
有する当社株式(2021年6月期2Q96,200株、2020年6月期96,200株)が含まれております。また、期中平均株式数
(四半期累計)の計算において控除する自己株式については「株式給付信託(BBT)」が保有する当社株式(2021年
6月期2Q96,200株、2020年6月期2Q98,700株)を含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想など
の将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
一正蒲鉾株式会社(2904) 2021年6月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………… 9
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………… 10
1
一正蒲鉾株式会社(2904) 2021年6月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2020年7月1日~2020年12月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス
感染拡大防止のための外出自粛等により個人消費が大きく落込み、また入国規制によるインバウンド需要が激減
したことなどにより、国内経済は広範に影響を受けました。海外では決着が先延ばしとなった米国大統領選挙や
互いに主張を譲らない米中間の通商・外交問題など不安定な政治情勢が継続しており、加えて新型コロナウイル
スの世界的感染拡大により多くの経済指標は大きくマイナスを示すなど、依然として予断を許さない状況が続い
ております。
新型コロナウイルスへ対応するために外食を自粛し、内食が増加することでフードデリバリーやECサイトで
の買物が増加するなど、ニューノーマルという新しい生活様式への対応が求められるなか消費者の消費・購買行
動は大きく変化してきております。
また、厳しい経済状況が継続することによるデフレ経済の再燃懸念、原材料価格の高騰や人手不足を背景とし
た人件費の増加などコストの上昇が見込まれており、依然として当社グループを取り巻く経営環境には厳しいも
のがあります。
このような状況のもと、当社グループでは、“ICHIMASA30ビジョン”(30年後の目指す姿)を目指
し、2016年7月から2021年6月までの5ヶ年の中期経営計画の最終年度を迎え、「成長基盤創り」と「お客さま
が中心」を基本方針とし、引き続き経営課題に取り組んでおります。
また、地球環境の保全は企業活動の持続的な成長・発展のためには不可欠であり、2015年9月に国連総会で採
択 さ れ た 17 の 目 標 と 169 の タ ー ゲ ッ ト か ら な る 「 持 続 可 能 な 開 発 目 標 (SDGs:Sustainable Development
Goals)」の達成を目指し、当社グループもステークホルダーの皆さまと協力しながら、社会のサステナブルな課
題の解決に取り組んでおります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は195億71百万円(前年同四半期比3億3百万円(1.5
%)の減少)、営業利益は15億53百万円(前年同四半期比3億68百万円(31.1%)の増加)、経常利益は15億85
百万円(前年同四半期比3億63百万円(29.7%)の増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は12億25百万円
(前年同四半期比5億8百万円(70.8%)の増加)となりました。
セグメントの状況は、次のとおりであります。
① 水産練製品・惣菜事業
主力商品群の「カニかま」は魚肉たんぱくが手軽に摂れる食材として浸透し、健康志向の高まりが続くなかで
販売が伸長しております。定番商品である「サラダスティック」、「オホーツク」、「ピュアふぶき」や食べ応
えのある「大ぶりカニかま」も好調に推移いたしました。
また、年末のおせち商品では、主原料だけでなく副材料の原料もすべてが国産の「純」シリーズの蒲鉾や伊達
巻が前年を超える売上げを達成いたしました。
おでん商材では、新型コロナウイルス感染拡大予防のための外出自粛により内食需要が増加したことから、調
理の簡単な「レトルトおでん」が堅調な売れ行きとなった一方で、昨夏の猛暑に続き、例年であれば販売が本格
化する秋口もしばらくは気温が高めに推移したことにより「揚物」は軟調に推移いたしました。
利益面におきましては、新興国の経済成長や世界的な健康志向の高まりから水産加工品需要が拡大し、すり身
価格は依然として高止まりの状況が続いておりますが、生産ラインの合理化や商品アイテムの見直しなどの内部
要因やエネルギー単価下落の外部要因の影響もあり、前年同四半期を上回る結果となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は167億96百万円(前年同四半期比2億20百万円(1.3%)の減少)、セグ
メント利益(営業利益)は8億71百万円(前年同四半期はセグメント利益(営業利益)5億97百万円)となりま
した。
② きのこ事業
8月下旬以降からの厳しい残暑や野菜市場価格の急落によりきのこ市場価格は軟調に推移しておりましたが、
秋が進むにつれて気温も低下し、10月に入ると鍋物需要が例年並みに増加したことから、野菜・きのことも市場
価格は回復しました。しかし、11月後半から12月にかけて、気温が記録的に高い状態が続き、野菜の生育が順調
に進んだことから相場は一転して急落し、野菜市場価格及びきのこ市場価格は軟調となりました。
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一正蒲鉾株式会社(2904) 2021年6月期 第2四半期決算短信
生産面におきましては、安定栽培や生産の効率化、品質管理体制の強化に努めるとともに、販売面におきまし
ては、コロナ禍で増加する家庭内での調理需要に対するメニュー提案を強化して需要喚起を図りました。
利益面におきましては、国内きのこ需要は底堅く推移し、業績不振であった連結子会社の事業停止もあり前年
同四半期を上回る結果となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は25億27百万円(前年同四半期比78百万円(3.0%)の減少)、セグメント
利益(営業利益)は6億24百万円(前年同四半期はセグメント利益(営業利益)5億5百万円)となりました。
③ その他
(運送事業・倉庫事業)
運送事業におきましては、定期輸送便の一部終了により売上高は前年同四半期を下回りましたが、経費抑制及
び燃料価格の値下がりもあり、利益は前年同四半期を上回る結果となりました。
倉庫事業におきましては、前年実績を上回る新規入庫を獲得いたしましたが、保管在庫量が低調に推移した結
果、売上高・利益ともに前年同四半期を下回る結果となりました。
以上の結果、報告セグメントに含まれないその他の売上高は2億47百万円(前年同四半期比5百万円(2.2%)
の減少)、セグメント利益(営業利益)は49百万円(前年同四半期はセグメント利益(営業利益)75百万円)と
なりました。
(2)財政状態に関する説明
① 流動資産
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は122億68百万円(前連結会計年度末比47億18百万円の増
加)となりました。これは主に季節的要因による売掛金ならびに有形固定資産の売却による現金及び預金の増加
によるものであります。
② 固定資産
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は135億5百万円(前連結会計年度末比9億98百万円の減
少)となりました。これは主に有形固定資産の減価償却の進行及び有形固定資産の売却による減少によるもので
あります。
③ 流動負債
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は100億38百万円(前連結会計年度末比32億19百万円の増
加)となりました。これは主に季節的要因による短期借入金ならびに支払手形及び買掛金の増加によるものであ
ります。
④ 固定負債
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は33億68百万円(前連結会計年度末比6億91百万円の減
少)となりました。これは主に長期借入金の減少によるものであります。
⑤ 純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び配当金
の支払等により123億66百万円(前連結会計年度末比11億92百万円の増加)となり、自己資本比率は、主に季節的
要因による売掛金の増加により総資産が増加したため、前連結会計年度末の50.7%から48.0%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年6月期の通期の連結業績予想につきましては、2020年8月7日に公表した業績予想から変更はありませ
ん。
なお、新型コロナウイルス感染症の状況等により事業環境が変化し、業績予想の修正が必要となった場合には
速やかに開示いたします。
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一正蒲鉾株式会社(2904) 2021年6月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,316,993 2,501,217
売掛金 2,916,514 6,503,157
商品及び製品 959,620 478,510
仕掛品 497,666 300,837
原材料及び貯蔵品 1,720,793 2,231,842
その他 138,738 254,747
貸倒引当金 △650 △1,867
流動資産合計 7,549,676 12,268,445
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,722,354 4,149,792
機械装置及び運搬具(純額) 2,467,594 2,353,008
工具、器具及び備品(純額) 130,736 135,099
土地 3,267,083 3,179,344
リース資産(純額) 216,361 222,349
建設仮勘定 30,840 37,161
有形固定資産合計 10,834,970 10,076,755
無形固定資産 515,468 494,905
投資その他の資産
投資有価証券 2,564,792 2,598,724
その他 613,498 359,363
貸倒引当金 △24,500 △24,500
投資その他の資産合計 3,153,791 2,933,588
固定資産合計 14,504,229 13,505,249
資産合計 22,053,906 25,773,695
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,090,638 2,450,585
短期借入金 1,828,584 4,156,300
未払法人税等 306,860 606,486
賞与引当金 69,450 71,583
子会社整理損失引当金 55,897 62,736
未払金及び未払費用 1,798,101 2,080,594
その他 670,031 610,312
流動負債合計 6,819,564 10,038,598
固定負債
社債 400,000 350,000
長期借入金 2,765,585 2,141,711
役員退職慰労引当金 31,435 32,797
役員株式給付引当金 74,894 84,019
繰延税金負債 402,722 365,170
その他 385,104 394,656
固定負債合計 4,059,741 3,368,355
負債合計 10,879,306 13,406,954
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一正蒲鉾株式会社(2904) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 940,000 940,000
資本剰余金 650,000 650,000
利益剰余金 8,404,857 9,482,143
自己株式 △122,501 △122,501
株主資本合計 9,872,356 10,949,642
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,151,397 1,228,618
為替換算調整勘定 150,846 188,479
その他の包括利益累計額合計 1,302,243 1,417,098
純資産合計 11,174,600 12,366,740
負債純資産合計 22,053,906 25,773,695
5
一正蒲鉾株式会社(2904) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 19,875,431 19,571,694
売上原価 14,406,989 13,804,274
売上総利益 5,468,441 5,767,419
販売費及び一般管理費 4,283,186 4,213,508
営業利益 1,185,255 1,553,910
営業外収益
受取利息 77 99
受取配当金 15,494 17,934
受取賃貸料 13,398 14,555
受取手数料 15,408 16,057
売電収入 11,641 10,804
持分法による投資利益 - 540
雑収入 14,982 12,107
営業外収益合計 71,003 72,099
営業外費用
支払利息 20,254 14,989
為替差損 544 146
持分法による投資損失 7,261 -
休止固定資産減価償却費 - 18,419
雑損失 5,856 6,714
営業外費用合計 33,917 40,270
経常利益 1,222,342 1,585,739
特別利益
固定資産売却益 - 231,862
投資有価証券売却益 96,453 32,297
受取保険金 - 39,256
特別利益合計 96,453 303,416
特別損失
固定資産除却損 612 780
減損損失 - 156,605
投資有価証券評価損 27,847 -
子会社整理損 14,019 -
子会社整理損失引当金繰入額 80,834 -
特別損失合計 123,314 157,386
税金等調整前四半期純利益 1,195,480 1,731,769
法人税、住民税及び事業税 505,471 574,021
法人税等調整額 △27,406 △67,736
法人税等合計 478,064 506,284
四半期純利益 717,416 1,225,485
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 717,416 1,225,485
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 717,416 1,225,485
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △23,029 77,221
為替換算調整勘定 △25,509 38,542
持分法適用会社に対する持分相当額 △223 △909
その他の包括利益合計 △48,763 114,854
四半期包括利益 668,653 1,340,339
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 668,653 1,340,339
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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一正蒲鉾株式会社(2904) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,195,480 1,731,769
減価償却費 635,408 621,605
減損損失 - 156,605
貸倒引当金の増減額(△は減少) 1,165 1,217
賞与引当金の増減額(△は減少) 1,213 2,133
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 1,295 1,362
役員株式給付引当金の増減額(△は減少) 4,002 9,125
子会社整理損失引当金の増減額(△は減少) 80,834 3,818
受取利息及び受取配当金 △15,572 △18,034
支払利息 20,254 14,989
持分法による投資損益(△は益) 7,261 △540
投資有価証券売却損益(△は益) △96,453 △32,297
投資有価証券評価損益(△は益) 27,847 -
受取保険金 - △39,256
固定資産売却損益(△は益) - △231,862
固定資産除却損 612 780
子会社整理損 14,019 -
売上債権の増減額(△は増加) △3,242,019 △3,706,363
たな卸資産の増減額(△は増加) △69,412 166,940
仕入債務の増減額(△は減少) 478,464 390,115
未払金及び未払費用の増減額(△は減少) 411,244 339,437
その他 △45,568 125,980
小計 △589,921 △462,471
保険金の受取額 - 150,000
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △354,480 △290,390
営業活動によるキャッシュ・フロー △944,401 △602,862
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の増減額(△は増加) △0 △2
有形固定資産の取得による支出 △538,653 △580,934
有形固定資産の売却による収入 - 641,489
無形固定資産の取得による支出 △73,292 -
投資有価証券の取得による支出 △2,818 △2,832
投資有価証券の売却による収入 109,854 107,297
関係会社株式の取得による支出 △24,640 -
利息及び配当金の受取額 15,572 18,034
その他 192 190,124
投資活動によるキャッシュ・フロー △513,786 373,176
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 2,845,000 2,545,000
長期借入金の返済による支出 △853,184 △841,158
社債の償還による支出 △222,500 △120,000
利息の支払額 △20,789 △14,548
配当金の支払額 △129,674 △148,199
その他 △25,326 △29,515
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,593,525 1,391,578
現金及び現金同等物に係る換算差額 △2,838 22,328
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 132,498 1,184,220
現金及び現金同等物の期首残高 943,575 1,283,279
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,076,074 2,467,500
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一正蒲鉾株式会社(2904) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
水産 合計
(注1) (注2) 計上額
練製品・ きのこ事業 計 (注3)
惣菜事業
売上高
外部顧客への売上高 17,016,657 2,605,350 19,622,007 253,423 19,875,431 - 19,875,431
セグメント間の内部売上高
- - - 1,405,693 1,405,693 △1,405,693 -
又は振替高
計 17,016,657 2,605,350 19,622,007 1,659,117 21,281,124 △1,405,693 19,875,431
セグメント利益 597,340 505,442 1,102,782 75,999 1,178,781 6,473 1,185,255
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない運送事業、倉庫事業セグメントであります。
2 セグメント利益の調整額6,473千円は、主にセグメント間取引消去であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年7月1日 至 2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
水産 合計
(注1) (注2) 計上額
練製品・ きのこ事業 計 (注3)
惣菜事業
売上高
外部顧客への売上高 16,796,432 2,527,310 19,323,742 247,951 19,571,694 - 19,571,694
セグメント間の内部売上高
- - - 1,335,690 1,335,690 △1,335,690 -
又は振替高
計 16,796,432 2,527,310 19,323,742 1,583,641 20,907,384 △1,335,690 19,571,694
セグメント利益 871,877 624,087 1,495,965 49,091 1,545,057 8,853 1,553,910
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない運送事業、倉庫事業セグメントであります。
2 セグメント利益の調整額8,853千円は、主にセグメント間取引消去であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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一正蒲鉾株式会社(2904) 2021年6月期 第2四半期決算短信
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他 全社・消去 合計
水産練製品・
きのこ事業 計
惣菜事業
減損損失 156,605 - 156,605 - - 156,605
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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