2904 一正蒲鉾 2020-11-13 16:00:00
2021年6月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月13日
上 場 会 社 名 一正蒲鉾株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2904 URL http://www.ichimasa.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 野崎 正博
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営企画部長 (氏名) 髙島 正樹 (TEL) 025-270-7111
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年6月期第1四半期の連結業績(2020年7月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年6月期第1四半期 7,843△0.5 166 - 177 - 131 -
2020年6月期第1四半期 7,882 3.4 △2 - △55 - △198 -
(注) 包括利益 2021年6月期第1四半期 260百万円( -%) 2020年6月期第1四半期 △229百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年6月期第1四半期 7.14 -
2020年6月期第1四半期 △10.79 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年6月期第1四半期 22,664 11,286 49.8
2020年6月期 22,053 11,174 50.7
(参考) 自己資本 2021年6月期第1四半期 11,286百万円 2020年6月期 11,174百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年6月期 - 0.00 - 8.00 8.00
2021年6月期 -
2021年6月期(予想) 0.00 - 8.00 8.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年6月期の連結業績予想(2020年7月1日~2021年6月30日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 20,500 3.1 1,300 9.7 1,300 6.4 800 11.5 43.41
通期 37,000 2.6 1,900 0.6 1,900 1.7 1,000 295.6 54.26
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年6月期1Q 18,590,000株 2020年6月期 18,590,000株
② 期末自己株式数 2021年6月期1Q 161,268株 2020年6月期 161,268株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年6月期1Q 18,428,732株 2020年6月期1Q 18,425,232株
(注)当社は「株式給付信託(BBT)」を導入しており、期末自己株式数については、「株式給付信託(BBT)」が保
有する当社株式(2021年6月期1Q96,200株、2020年6月期99,700株)が含まれております。また、期中平均株式数
(四半期累計)の計算において控除する自己株式については、「株式給付信託(BBT)」が保有する当社株式(2021
年6月期1Q96,200株、2020年6月期1Q99,700株)を含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想など
の将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
一正蒲鉾株式会社(2904) 2021年6月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………… 8
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 8
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………… 9
1
一正蒲鉾株式会社(2904) 2021年6月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2020年7月1日~2020年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス
の拡大防止のための外出自粛による個人消費の落ち込みや訪日外国人の減少によるインバウンド需要の低迷が続
き、企業活動に広範な影響を与えました。海外では米中間の通商問題や両国在外公館の閉鎖が外交問題に発展す
るなど不安定な政治情勢が継続しており、加えて新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により多くの経済指標
は大きくマイナスを示すなど先行きは依然として予断を許さない状況が続いております。
新型コロナウイルスへの対応のためにニューノーマルという新生活様式が求められるなかで、巣ごもり消費が
増加し、外食が敬遠され宅配需要が増加するなど、今後の消費者の需要動向を予測することが難しい社会経済情
勢になっております。また、厳しい経済状況が継続することによるデフレ経済の再燃懸念、原材料価格の高騰や
人手不足を背景とした人件費の増加などコストの上昇が見込まれており、依然として当社グループを取り巻く経
営環境には厳しいものがあります。
このような状況のもと、当社グループでは、“ICHIMASA30ビジョン”(30年後の目指す姿)を目指
し、2016年7月から2021年6月までの5ヶ年の中期経営計画の最終年度を迎え、「成長基盤創り」と「お客さま
が中心」を基本方針とし、引き続き経営課題に取り組んでおります。
また、地球環境の維持は企業活動の持続的な発展・成長のためには不可欠であり、2015年9月に国連総会で採
択 さ れ た 17 の 目 標 と 169 の タ ー ゲ ッ ト か ら な る 「 持 続 可 能 な 開 発 目 標 (SDGs:Sustainable Development
Goals)」の達成を目指し、当社グループもステークホルダーの皆さまと協力しながら、社会のサステナブルな課
題の解決に取り組んでおります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高78億43百万円(前年同四半期比38百万円(0.5%)の
減少)、営業利益は1億66百万円(前年同四半期は営業損失2百万円)、経常利益は1億77百万円(前年同四半
期は経常損失55百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億31百万円(前年同四半期は親会社株主に帰
属する四半期純損失1億98百万円)となりました。
セグメントの状況は、次のとおりであります。
(水産練製品・惣菜事業)
主力商品群の「カニかま」は魚肉たんぱくが手軽に摂れる食材としてメディアに取り上げられ、健康志向が続
くなかで販売が伸長しております。定番商品である「サラダスティック」、「オホーツク」、「ピュアふぶき」
やその大きさで食べ応えのある「大ぶりカニかま」も好調に推移いたしました。
一方、おでん商材の「揚物」については、長梅雨があったものの、今夏は猛暑が続き、例年であれば販売が本
格化する9月に入っても気温が高めに推移したことにより軟調に推移いたしました。
利益面におきましては、新興国の経済成長や世界的な健康志向の高まりから水産加工品需要が拡大し、すり身
価格が高止まりの状況が続いておりますが、生産ライン合理化の内部要因やエネルギー単価下落の外部要因の影
響もあり、前年同四半期を上回る結果となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は66億74百万円(前年同四半期比2百万円(0.0%)の減少)、セグメント
損失(営業損失)は41百万円(前年同四半期はセグメント損失(営業損失)1億34百万円)となりました。
(きのこ事業)
長梅雨や日照不足、梅雨明け後の大幅な気温上昇が野菜の生育に影響を及ぼし、野菜市場価格は8月にかけて
記録的な高値となりました。一方で新型コロナウイルスの影響で内食志向が進んだこともあり、きのこ市場価格
は8月中旬までは堅調に推移いたしました。しかしながら、厳しい残暑や野菜市場価格の急落により、8月下旬以
降のきのこ市場価格は一転して軟調に推移いたしました。
生産面におきましては、品質の向上と安定栽培に努めるとともに効率的な生産を目指し、販売面におきまして
は、メニュー提案などの販促を強化して需要喚起を図りました。
以上の結果、当セグメントの売上高は10億50百万円(前年同四半期比30百万円(2.8%)の減少)、セグメント
利益(営業利益)は1億84百万円(前年同四半期はセグメント利益(営業利益)99百万円)となりました。
(その他)
2
一正蒲鉾株式会社(2904) 2021年6月期 第1四半期決算短信
運送事業におきましては、定期輸送便の一部終了により売上高は前年同四半期を下回りましたが、経費抑制及
び燃料価格の値下がりもあり、利益は前年同四半期を上回る結果となりました。
倉庫事業におきましては、前年実績を上回る新規入庫を獲得いたしましたが、保管在庫量が低調に推移した結
果、売上高・利益ともに前年同四半期を下回る結果となりました。
以上の結果、報告セグメントに含まれないその他の売上高は1億17百万円(前年同四半期比5百万円(4.3%)
の減少)、セグメント利益(営業利益)は25百万円(前年同四半期はセグメント利益(営業利益)32百万円)と
なりました。
(2)財政状態に関する説明
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は80億82百万円(前連結会計年度末比5億33百万円の増
加)となりました。これは主に季節的要因による売掛金の増加及び需要期に備えた商品及び製品等の棚卸資産の
増加ならびに現金及び預金の減少によるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産の残高は145億81百万円(前連結会計年度末比77百万円の増加)
となりました。これは主に投資有価証券の時価上昇による増加及び有形固定資産の減価償却の進行によるもので
あります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債の残高は76億49百万円(前連結会計年度末比8億29百万円の増
加)となりました。これは主に季節的要因による短期借入金の増加及び未払金及び未払費用の減少によるもので
あります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債の残高は37億29百万円(前連結会計年度末比3億30百万円の減
少)となりました。これは主に長期借入金の減少によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び投資有
価証券の時価上昇によるその他有価証券評価差額金の増加ならびに配当金支払いによる減少により112億86百万円
(前連結会計年度末比1億12百万円の増加)となり、自己資本比率は、季節的要因により総資産が増加している
ため前連結会計年度末の50.7%から49.8%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年6月期の第2四半期連結累計期間及び通期の連結業績予想につきましては、2020年8月7日に公表した
業績予想から変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の状況等により事業環境が変化し、業績予想の修正が必要となった場合には
速やかに開示いたします。
3
一正蒲鉾株式会社(2904) 2021年6月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,316,993 657,580
売掛金 2,916,514 3,461,176
商品及び製品 959,620 1,271,138
仕掛品 497,666 677,996
原材料及び貯蔵品 1,720,793 1,858,968
その他 138,738 156,835
貸倒引当金 △650 △730
流動資産合計 7,549,676 8,082,966
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,722,354 4,714,946
機械装置及び運搬具(純額) 2,467,594 2,421,865
工具、器具及び備品(純額) 130,736 134,292
土地 3,267,083 3,267,083
リース資産(純額) 216,361 233,910
建設仮勘定 30,840 45,603
有形固定資産合計 10,834,970 10,817,701
無形固定資産 515,468 496,528
投資その他の資産
投資有価証券 2,564,792 2,680,696
その他 613,498 611,498
貸倒引当金 △24,500 △24,500
投資その他の資産合計 3,153,791 3,267,694
固定資産合計 14,504,229 14,581,925
資産合計 22,053,906 22,664,891
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,090,638 1,805,712
短期借入金 1,828,584 3,212,892
未払法人税等 306,860 130,256
賞与引当金 69,450 273,950
子会社整理損失引当金 55,897 58,310
未払金及び未払費用 1,798,101 1,415,673
その他 670,031 752,311
流動負債合計 6,819,564 7,649,106
固定負債
社債 400,000 350,000
長期借入金 2,765,585 2,477,348
役員退職慰労引当金 31,435 32,116
役員株式給付引当金 74,894 81,240
繰延税金負債 402,722 393,493
その他 385,104 394,915
固定負債合計 4,059,741 3,729,114
負債合計 10,879,306 11,378,221
4
一正蒲鉾株式会社(2904) 2021年6月期 第1四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 940,000 940,000
資本剰余金 650,000 650,000
利益剰余金 8,404,857 8,388,257
自己株式 △122,501 △122,501
株主資本合計 9,872,356 9,855,756
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,151,397 1,267,610
為替換算調整勘定 150,846 163,303
その他の包括利益累計額合計 1,302,243 1,430,914
純資産合計 11,174,600 11,286,670
負債純資産合計 22,053,906 22,664,891
5
一正蒲鉾株式会社(2904) 2021年6月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 7,882,377 7,843,503
売上原価 5,925,783 5,770,305
売上総利益 1,956,594 2,073,197
販売費及び一般管理費 1,959,245 1,906,207
営業利益又は営業損失(△) △2,651 166,989
営業外収益
受取利息 61 105
受取配当金 3,318 6,649
受取賃貸料 5,802 7,181
受取手数料 5,098 5,140
売電収入 6,896 6,084
雑収入 6,753 6,120
営業外収益合計 27,931 31,281
営業外費用
支払利息 9,471 7,236
為替差損 63,710 58
持分法による投資損失 4,108 1,713
休止固定資産減価償却費 - 7,786
雑損失 3,092 3,634
営業外費用合計 80,383 20,430
経常利益又は経常損失(△) △55,103 177,841
特別利益
投資有価証券売却益 - 28,627
特別利益合計 - 28,627
特別損失
固定資産除却損 284 506
投資有価証券評価損 28,765 -
子会社整理損失引当金繰入額 89,977 -
特別損失合計 119,026 506
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△174,130 205,962
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 84,404 132,421
法人税等調整額 △59,654 △58,057
法人税等合計 24,749 74,363
四半期純利益又は四半期純損失(△) △198,879 131,598
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△198,879 131,598
に帰属する四半期純損失(△)
6
一正蒲鉾株式会社(2904) 2021年6月期 第1四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △198,879 131,598
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 17,603 116,213
為替換算調整勘定 △46,835 15,452
持分法適用会社に対する持分相当額 △903 △2,995
その他の包括利益合計 △30,134 128,670
四半期包括利益 △229,014 260,269
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △229,014 260,269
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
7
一正蒲鉾株式会社(2904) 2021年6月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
水産 合計
(注1) (注2) 計上額
練製品・ きのこ事業 計 (注3)
惣菜事業
売上高
外部顧客への売上高 6,677,615 1,081,522 7,759,137 123,239 7,882,377 - 7,882,377
セグメント間の内部売上高
- - - 614,773 614,773 △614,773 -
又は振替高
計 6,677,615 1,081,522 7,759,137 738,013 8,497,151 △614,773 7,882,377
セグメント利益又は損失(△) △134,926 99,567 △35,359 32,741 △2,618 △32 △2,651
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない運送事業、倉庫事業セグメントであります。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△32千円は、主にセグメント間取引消去であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
水産 合計
(注1) (注2) 計上額
練製品・ きのこ事業 計 (注3)
惣菜事業
売上高
外部顧客への売上高 6,674,878 1,050,713 7,725,591 117,911 7,843,503 - 7,843,503
セグメント間の内部売上高
- - - 592,741 592,741 △592,741 -
又は振替高
計 6,674,878 1,050,713 7,725,591 710,652 8,436,244 △592,741 7,843,503
セグメント利益又は損失(△) △41,801 184,112 142,310 25,289 167,599 △609 166,989
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない運送事業、倉庫事業セグメントであります。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△609千円は、主にセグメント間取引消去であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
8
一正蒲鉾株式会社(2904) 2021年6月期 第1四半期決算短信
(重要な後発事象)
当社は、2020年10月14日開催の取締役会において、下記のとおり連結子会社である一正農業科技(常州)有限公
司の固定資産の譲渡を決議し、同日付で契約を締結いたしました。
1.譲渡の理由
連結子会社の一正農業科技(常州)有限公司は、現在は生産を停止しており、今後の解散及び清算を踏まえ
て、同社が保有する土地及び建物等を譲渡することといたしました。
2.当該子会社の概要
(1)名称 一正農業科技(常州)有限公司
(2)所在地 中華人民共和国江蘇省常州市新北区赤水路6号
(3)代表者の役職・氏名 董事長 滝沢昌彦
(4)事業内容 きのこ類の生産販売
(5)資本金 US$4,493万
3.譲渡資産の内容
(1)所在地 中華人民共和国江蘇省常州市新北区赤水路6号
(2)譲渡益 約190百万円
(3)資産状況 土地・建物及び附属設備、機械装置・備品等
(注)イ.譲渡価額、帳簿価額は、譲渡先の意向により公表を控えさせていただきます。
ロ.譲渡益は、譲渡価額から帳簿価額及び譲渡に係る諸費用を控除した概算であります。
ハ.譲渡益は、2020年9月の月間平均レート15.5円/元で換算しております。
4.譲渡先の概要
海外(中国法人)
また、当社グループとの間に資本関係、人的関係及び取引関係はなく、関連当事者には該当しません。
5.譲渡時期
譲渡決定日 2020年10月14日
譲渡契約締結日 2020年10月14日
物件引渡日 2021年1月(予定)
6.今後の見通し
2021年6月期決算において、当該固定資産の引渡し時点で約190百万円を特別利益として計上する見込みであ
ります。
9