2901 J-石垣食品 2020-04-30 15:10:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020年4月30日
各 位
上場会社名 石垣食品株式会社
代表者 代表取締役社長 石垣 裕義
(コード番号 2901 )
問合せ先責任者 取締役経理総務部長 小西 一幸
(TEL 03-3263-4444)
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2019年11月8日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知
らせいたします。
なお2020年3月期通期決算短信につきましては、2020年5月15日に公表する予定であります。
記
● 業績予想の修正について
2020年3月期通期連結業績予想数値の修正(2019年4月1日~2020年3月31日)
親会社株主に帰 1株当たり当社株主
売上高 営業利益 経常利益 属する当期純利 に帰属する当期純
益 利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 3,121 37 31 1 0.22
今回修正予想(B) 2,624 △154 △161 ― ―
増減額(B-A) △497 △192 △192 ―
増減率(%) △16.0 ― ― ―
(ご参考)前期実績
2,721 △247 △236 △274 △42.70
(2019年3月期)
2020年3月期通期個別業績予想数値の修正(2019年4月1日~2020年3月31日)
1株当たり当期純利
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 420 △20 △21 △22 △3.31
今回修正予想(B) 353 △68 △76 ― ―
増減額(B-A) △67 △48 △55 ―
増減率(%) △15.9 ― ― ―
(ご参考)前期実績
370 △70 △79 △101 △15.86
(2019年3月期)
修正の理由
飲料事業においては、秋から販売を開始した自動販売機向けの業務用麦茶について立ち上がりが鈍く増収の効果を発
現できなかったこと、冬季が最盛期であるごぼう茶が競争環境激化に伴ったことから予想売上高に対して21百万円の減収
要因となりました。
珍味事業においては、売上を見込んでいた中国国内向けの本格販売が実現するに至らず、また、最盛期である年末の
販売が計画に達しなかったこと、および新型コロナウィルス感染症流行の影響を受けて中国からの輸入が一時的に滞った
影響から出荷が遅れたこともあり、予想売上高に対して89百万円の減収となりました。
インターネット通信販売事業においては、下半期に新システムを導入することで大幅な増収と利益増加を見込んでおりま
したが、その効果が想定まで至らなかったこともあり、予想売上高に対して296百万円の減収となりました。
外食店舗事業においては、運営子会社において収益改善を狙って受託店舗の切替えを行ったため短期的には減収と
なったことに加え、当社保有店舗の売上高が計画に届かなかったことから、予想売上高に対して91百万円の減収となりま
した。
損益面においては、珍味事業は稼働率の平準化等合理化が寄与して、インターネット販売事業は商品構成や価格政策、
事業体制の見直し等が寄与するなど一部事業で採算が改善したことから営業損失の幅は縮小したものの、基本的には売
上高が予想に達しなかったことから、営業損失、経常損失を計上する見込みとなりました。
なお最終損益につきましては、新型コロナウィルス感染症流行の影響を受けた外食店舗事業と、同感染症の影響や事業
構造の問題から業績が不振となっているインターネット通信販売事業について、減損損失の計上等の影響の精査に時間を
要していることから、今般修正発表を見送らせて頂きます。最終損益の予想修正につきましては、精査が完了し次第あらた
めて発表させていただきます。
以 上