2899 永谷園HD 2019-11-08 16:30:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月8日
上場会社名 株式会社 永谷園ホールディングス 上場取引所 東
コード番号 2899 URL http://www.nagatanien-hd.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 永谷 泰次郎
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員経営戦略本部経理財務部長 (氏名) 江口 輝 TEL 03-3432-2511
四半期報告書提出予定日 2019年11月13日 配当支払開始予定日 2019年12月10日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 50,709 0.7 1,251 △15.4 922 △53.4 378 △72.0
2019年3月期第2四半期 50,349 8.4 1,478 0.3 1,978 39.8 1,350 86.7
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 89百万円 (△89.4%) 2019年3月期第2四半期 836百万円 (11.8%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第2四半期 21.16 ―
2019年3月期第2四半期 75.15 ―
※当社は、2018年10月1日を効力発生日として普通株式2株につき1株の割合で株式併合を実施しております。前連結会計年度の期首に当該株式併合が実施
されたと仮定して、「1株当たり四半期純利益」を算定しております。なお、「潜在株式調整後1株当たり四半期純利益」につきましては、潜在株式が存在しないた
め記載しておりません。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 85,891 32,590 36.7
2019年3月期 87,943 32,800 36.1
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 31,527百万円 2019年3月期 31,731百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 7.75 ― 15.50 ―
2020年3月期 ― 15.50
2020年3月期(予想) ― 15.50 31.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
※当社は、2018年10月1日を効力発生日として普通株式2株につき1株の割合で株式併合を実施しております。2019年3月期の1株当たり期末配当金につきま
しては、当該株式併合の影響を考慮した金額を記載し、年間配当金合計は「−」として記載しております。株式併合後の基準で換算した1株当たり年間配当額
は、2019年3月期、2020年3月期いずれも31円となります。
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 109,000 4.1 3,900 65.5 3,700 49.9 2,100 98.5 117.46
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(注)詳細は、(添付資料)10ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸表の作成に特
有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(注)詳細は、(添付資料)10ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご覧くださ
い。
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 19,138,703 株 2019年3月期 19,138,703 株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 1,260,945 株 2019年3月期 1,250,854 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 17,880,671 株 2019年3月期2Q 17,975,223 株
※当社は、2018年10月1日を効力発生日として普通株式2株につき1株の割合で株式併合を実施しております。前連結会計年度の期首に当該株式併合
が実施されたと仮定して、「期中平均株式数」を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
なお、業績予想に関する事項は、(添付資料)3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧く
ださい。
㈱永谷園ホールディングス(2899)2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)キャッシュ・フローの状況 ……………………………………………………………………………………… 3
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 10
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 10
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 11
- 1 -
㈱永谷園ホールディングス(2899)2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府の経済政策などを背景に企業収益や雇用環境に改善が
みられ、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、米国の通商政策による貿易摩擦の深刻化への懸念や海外
経済情勢の不確実性などにより、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
このような経営環境の下、当社グループは、「企業戦略の充実」と「新価値提案力の更なるアップ」を経営課題
として企業活動を行ってまいりました結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高50,709百万円(前年同期
比0.7%増)となりました。利益面につきましては、原材料費及び物流費が高騰したことにより、営業利益1,251百
万円(同15.4%減)、経常利益につきましては、為替差損を計上したことにより、922百万円(同53.4%減)、親
会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、378百万円(同72.0%減)となりました。
以下、セグメントの状況は次のとおりであります。
①国内食料品事業
永谷園においては、販売促進施策として、全商品を対象とした「お守り パンダリュック」プレゼントキャン
ペーンや、全国のおいしいものをお届けするギフトカタログを景品とした「食のおまつり」キャンペーンなどを
実施いたしました。新商品では、魚介類の中でも人気の高い“えび”と“かに”の本格的な味わいを手軽に楽し
める「えびふりかにふり」を2019年8月に発売いたしました。また、幅広い世代から人気のテレビ番組「チコち
ゃんに叱られる!」に登場するチコちゃんをテーマとした「ふりかけ」、「カレー ポーク中辛」、「ちゃーは
んの素」を2019年9月に発売し、ご好評をいただきました。
以上の施策を取り進めたものの、国内食料品事業の売上高は32,740百万円(前年同期比1.4%減)となりまし
た。
②海外食料品事業
Chaucer Groupにおいては、既存取引先への売上拡大などに努めたことにより、米国市場を中心に企業向けフ
リーズドライフルーツ製品の売上が好調に推移いたしました。
以上の結果、海外食料品事業の売上高は12,129百万円(前年同期比7.3%増)となりました。
③中食その他事業
麦の穂グループにおいては、「ビアードパパ」にて、「わらびもちシュー(8月)」等の月替りの限定シュー
クリームを販売いたしました。また、期間限定商品として、まるで恐竜のたまごのようなハードな触感のシュー
生地を楽しめる「恐竜のガリガリたまごシュー」を販売し、ご好評をいただきました。そのほかに、8月8日の
“ビアードパパの日”にパイシューを特別価格100円で販売する年に一度のファン大感謝祭を開催いたしました。
以上の結果、中食その他事業の売上高は5,728百万円(前年同期比0.2%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末より2,052百万円減少し、85,891百万円となりまし
た。これは主に、機械装置及び運搬具並びにリース資産が増加したものの、受取手形及び売掛金並びにのれんが減
少したことによるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末より1,842百万円減少し、53,301百万円となりまし
た。これは主に、短期借入金が増加したものの、長期借入金、支払手形及び買掛金が減少したことによるもので
す。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は主に、土地再評価差額金及び利益剰余金が増加したものの、その他有価
証券評価差額金及び為替換算調整勘定が減少したことにより32,590百万円となりました。この結果、純資産から非
支配株主持分を控除した自己資本は、前連結会計年度末より204百万円減少の31,527百万円となり、自己資本比率
は前連結会計年度末に比べ0.6ポイント上昇の36.7%となりました。
- 2 -
㈱永谷園ホールディングス(2899)2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローは、営業活動による現金及び現金同等物(以下「資金」
という。)の増加額が、投資活動及び財務活動による資金の減少額を上回ったことにより、130百万円増加し、当
第2四半期連結会計期間末の資金残高は、7,834百万円となりました。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加額は3,397百万円(前第2四半期連結累計期間
は975百万円の増加)となりました。これは主に、仕入債務の減少があったものの、売上債権の減少及び減価償
却費の計上があったことによるものです。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少額は2,188百万円(前第2四半期連結累計期間
は1,150百万円の減少)となりました。これは主に、有形及び無形固定資産の取得による支出があったことによ
るものです。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少額は1,018百万円(前第2四半期連結累計期間
は708百万円の減少)となりました。これは主に、短期借入金による資金調達を行ったものの、長期借入金の返
済による支出があったことによるものです。
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の連結業績予想につきましては、2019年5月15日に発表した予想から変更はありません。
- 3 -
㈱永谷園ホールディングス(2899)2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,711 7,854
受取手形及び売掛金 13,810 12,149
商品及び製品 6,549 6,340
仕掛品 1,307 1,466
原材料及び貯蔵品 5,388 4,735
その他 1,484 1,380
貸倒引当金 △54 △58
流動資産合計 36,197 33,867
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 18,339 18,742
減価償却累計額 △11,843 △12,031
建物及び構築物(純額) 6,496 6,711
機械装置及び運搬具 26,697 27,651
減価償却累計額 △17,825 △18,339
機械装置及び運搬具(純額) 8,872 9,311
土地 11,099 11,132
リース資産 1,914 2,252
減価償却累計額 △986 △1,104
リース資産(純額) 927 1,148
建設仮勘定 369 382
その他 2,473 2,551
減価償却累計額 △1,956 △1,998
その他(純額) 516 553
有形固定資産合計 28,282 29,240
無形固定資産
のれん 12,681 12,019
その他 284 416
無形固定資産合計 12,965 12,436
投資その他の資産
投資有価証券 7,540 7,147
その他 3,045 3,285
貸倒引当金 △87 △84
投資その他の資産合計 10,498 10,347
固定資産合計 51,746 52,024
資産合計 87,943 85,891
- 4 -
㈱永谷園ホールディングス(2899)2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 7,013 5,889
電子記録債務 2,839 2,811
短期借入金 7,458 8,385
未払法人税等 867 550
賞与引当金 625 637
その他 7,234 7,261
流動負債合計 26,038 25,536
固定負債
社債 10,000 10,000
長期借入金 15,340 13,909
役員退職慰労引当金 86 103
退職給付に係る負債 220 234
資産除去債務 246 262
その他 3,211 3,254
固定負債合計 29,104 27,765
負債合計 55,143 53,301
純資産の部
株主資本
資本金 3,502 3,502
資本剰余金 6,197 6,197
利益剰余金 26,000 26,102
自己株式 △2,353 △2,375
株主資本合計 33,348 33,427
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,911 1,645
土地再評価差額金 △3,394 △3,154
為替換算調整勘定 △148 △394
退職給付に係る調整累計額 14 4
その他の包括利益累計額合計 △1,616 △1,899
非支配株主持分 1,068 1,062
純資産合計 32,800 32,590
負債純資産合計 87,943 85,891
- 5 -
㈱永谷園ホールディングス(2899)2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 50,349 50,709
売上原価 30,393 31,227
売上総利益 19,956 19,481
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額 327 283
退職給付費用 121 105
給料及び賞与 2,587 2,542
販売促進費 6,171 6,100
運賃及び荷造費 1,933 1,992
その他 7,337 7,204
販売費及び一般管理費合計 18,477 18,230
営業利益 1,478 1,251
営業外収益
受取利息 9 7
受取配当金 69 107
為替差益 539 -
その他 69 98
営業外収益合計 687 212
営業外費用
支払利息 114 128
持分法による投資損失 4 5
為替差損 - 344
その他 68 62
営業外費用合計 187 541
経常利益 1,978 922
特別利益
固定資産売却益 268 -
補助金収入 18 -
特別利益合計 287 -
特別損失
減損損失 14 13
災害による損失 9 -
会員権評価損 2 -
店舗閉鎖損失 9 2
特別損失合計 35 15
税金等調整前四半期純利益 2,230 907
法人税等 835 503
四半期純利益 1,395 403
非支配株主に帰属する四半期純利益 44 25
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,350 378
- 6 -
㈱永谷園ホールディングス(2899)2020年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 1,395 403
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 434 △265
土地再評価差額金 - 239
為替換算調整勘定 △983 △279
退職給付に係る調整額 △9 △10
持分法適用会社に対する持分相当額 - 1
その他の包括利益合計 △558 △314
四半期包括利益 836 89
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 814 95
非支配株主に係る四半期包括利益 22 △6
- 7 -
㈱永谷園ホールディングス(2899)2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 2,230 907
減価償却費 1,256 1,425
減損損失 14 13
のれん償却額 438 440
その他の償却額 21 29
貸倒引当金の増減額(△は減少) 9 2
賞与引当金の増減額(△は減少) △1 12
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 9 17
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △85 △4
受取利息及び受取配当金 △78 △114
支払利息 114 128
為替差損益(△は益) △526 291
持分法による投資損益(△は益) 4 5
有形固定資産除売却損益(△は益) △229 24
補助金収入 △18 -
その他の営業外損益(△は益) 0 5
売上債権の増減額(△は増加) △761 1,588
たな卸資産の増減額(△は増加) △871 581
仕入債務の増減額(△は減少) 44 △1,078
未払金及び未払費用の増減額(△は減少) △168 △237
未払消費税等の増減額(△は減少) △112 86
その他の資産・負債の増減額 178 △314
小計 1,466 3,811
利息及び配当金の受取額 83 114
利息の支払額 △120 △138
法人税等の支払額 △555 △689
法人税等の還付額 101 298
営業活動によるキャッシュ・フロー 975 3,397
- 8 -
㈱永谷園ホールディングス(2899)2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △12 △12
有形及び無形固定資産の取得による支出 △1,692 △2,179
有形固定資産の売却による収入 448 10
投資有価証券の取得による支出 △11 △7
投資有価証券の売却による収入 5 4
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による
△23 -
支出
差入保証金の差入による支出 △69 △26
差入保証金の回収による収入 36 23
補助金の受取額 80 -
その他 87 △2
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,150 △2,188
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 1,394 949
長期借入れによる収入 - 52
長期借入金の返済による支出 △1,352 △1,488
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △173 △232
自己株式の純増減額(△は増加) △298 △22
配当金の支払額 △278 △276
財務活動によるキャッシュ・フロー △708 △1,018
現金及び現金同等物に係る換算差額 △42 △59
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △926 130
現金及び現金同等物の期首残高 8,473 7,703
現金及び現金同等物の四半期末残高 7,547 7,834
- 9 -
㈱永谷園ホールディングス(2899)2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(会計方針の変更)
国際財務報告基準を適用している子会社は、第1四半期連結会計期間より、国際財務報告基準第16号「リース」
(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。これにより、リースの借手は、原則としてすべてのリースを
貸借対照表に資産及び負債として計上しております。IFRS第16号の適用にあたっては、経過措置として認められてい
る、本基準の適用による累積的影響を適用開始日に認識する方法を採用しております。
なお、当第2四半期連結累計期間の損益に与える影響は軽微であります。
(追加情報)
(表示方法の変更)
前第2四半期連結累計期間において、「販売費及び一般管理費」、「営業外収益」及び「営業外費用」に計上し
ておりました不動産関連の収益及び費用を、前第3四半期連結累計期間より「売上高」及び「売上原価」に計上す
る方法に変更しております。
この変更は、従来付随事業として位置づけていた不動産事業について、前第3四半期連結会計期間において当社
グループが保有する賃貸用不動産を一元管理、運営する部門を新設したことにより、グループの営業活動と密接に
関係するようになってきたことから、連結営業損益をより適切に表示するために行ったものであります。
この表示方法の変更を反映させるため、前第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表の組替えを行っており
ます。
この結果、前第2四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書において、「売上高」が91百万円、「売上原価」
が28百万円それぞれ増加し、「販売費及び一般管理費」、「営業外収益」の「不動産賃貸料」、「営業外費用」の
「その他」に含めて表示しておりました「不動産賃貸費用」がそれぞれ減少しております。
- 10 -
㈱永谷園ホールディングス(2899)2020年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント その他 調整額 損益計算書
合計
国内食料品 海外食料品 中食その他 (注)1 (注)2 計上額
事業 事業 事業
計 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 33,218 11,300 5,738 50,257 91 50,349 - 50,349
セグメント間の内部
25 3 13 42 53 95 △95 -
売上高又は振替高
計 33,243 11,304 5,751 50,300 144 50,444 △95 50,349
セグメント利益又は
2,274 △52 △72 2,149 101 2,251 △772 1,478
セグメント損失(△)
(注)1 その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業であります。
2 セグメント利益又はセグメント損失の調整額△772百万円は、各報告セグメントに配分していな
い全社費用△719百万円、セグメント間取引消去△53百万円が含まれております。全社費用は、
主に持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。
3 セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っておりま
す。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれんの発生益)
該当事項はありません。
- 11 -
㈱永谷園ホールディングス(2899)2020年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
国内食料品 海外食料品 中食その他 (注)1 (注)2 計上額
事業 事業 事業
計 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 32,740 12,129 5,728 50,598 110 50,709 - 50,709
セグメント間の内部
4 4 6 14 42 57 △57 -
売上高又は振替高
計 32,744 12,133 5,735 50,613 153 50,766 △57 50,709
セグメント利益 1,628 254 29 1,913 94 2,008 △756 1,251
(注)1 その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業であります。
2 セグメント利益の調整額△756百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△736百
万円、セグメント間取引消去△20百万円が含まれております。全社費用は、主に持株会社である
当社において発生するグループ管理費用であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
従来付随事業として位置づけていた不動産事業について、前第3四半期連結会計期間において当該事業を
管理する部門を新設し「売上高」及び「売上原価」に計上する方法に変更したことに伴い、前第3四半期連
結累計期間より当該事業を「その他」として報告セグメントに含まれない事業セグメントへ追加しておりま
す。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報についても、変更後の方法により作成しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれんの発生益)
該当事項はありません。
- 12 -