2899 永谷園HD 2021-11-12 15:30:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月12日
上場会社名 株式会社 永谷園ホールディングス 上場取引所 東
コード番号 2899 URL https://www.nagatanien-hd.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 永谷 泰次郎
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員管理本部経理財務部長 (氏名) 江口 輝 TEL 03-3432-2511
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 2021年12月10日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日∼2021年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 45,833 ― 2,733 ― 3,301 ― 1,802 ―
2021年3月期第2四半期 50,017 △1.4 2,296 83.5 1,993 116.2 932 146.6
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 3,450百万円 (―%) 2021年3月期第2四半期 1,812百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2022年3月期第2四半期 102.57 ―
2021年3月期第2四半期 52.77 ―
(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首より適用しており、2022年3月期第2四半期
に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっており、対前年同四半期増減率は記載しておりません。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 87,735 34,094 36.8
2021年3月期 85,194 31,034 34.9
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 32,262百万円 2021年3月期 29,698百万円
(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首より適用しており、2022年3月期第2四半期
に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっております。
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2021年3月期 ― 15.50 ― 15.50 31.00
2022年3月期 ― 15.50
2022年3月期(予想) ― 15.50 31.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2022年 3月期の連結業績予想(2021年 4月 1日∼2022年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 92,000 ― 4,900 ― 5,100 ― 2,300 ― 130.85
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※2022年3月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しており、上記の連結業績予想は当該会計基準等
を適用した後の金額となっており、対前期増減率は記載しておりません。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(注)詳細は、(添付資料)10ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸表の作成に特
有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(注)詳細は、(添付資料)10ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご覧くださ
い。
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 19,138,703 株 2021年3月期 19,138,703 株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 1,561,780 株 2021年3月期 1,561,699 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 17,576,980 株 2021年3月期2Q 17,663,134 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
なお、業績予想に関する事項は、(添付資料)3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧く
ださい。
㈱永谷園ホールディングス(2899)2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)キャッシュ・フローの状況 ……………………………………………………………………………………… 3
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 10
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 11
- 1 -
㈱永谷園ホールディングス(2899)2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により経済活動が抑
制され個人消費も停滞するなか、変異株ウイルスの流行などを背景とした感染再拡大により、各地で緊急事態宣言
やまん延防止等重点措置が継続して実施されるなど、引き続き厳しい状況で推移いたしました。また、感染拡大の
防止策やワクチン接種率の高まりのほか、各種政策の効果や海外経済の改善により、今後は持ち直しの動きがみら
れるものの、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような経営環境の下、当社グループは、「企業戦略の充実」と「新価値提案力の更なるアップ」を経営課題
として企業活動を行ってまいりました。また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が続くなかにおきましては、
従業員の健康と安全の確保を最優先としたうえで、食品メーカーの使命として社会的責任を果たすべく、商品の安
定的な生産・供給体制の維持に尽力してまいりました。中食その他事業では外出自粛等による購買行動の変化への
対応に努めたことに加えて、各種の販売施策を実施したことにより業績は回復の兆しが見えはじめ、また、国内食
料品事業では内食需要の高まりがやや落ち着いたものの、海外食料品事業と合わせた家庭用商品の需要は堅調に推
移いたしました。この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高45,833百万円となりました。利益面につ
きましては、営業利益2,733百万円、経常利益3,301百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益1,802百万円とな
りました。
なお、当社グループは2022年3月期期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3
月31日公表分。以下、「収益認識会計基準」という。)等を適用しております。このため、経営成績に関する説明
において、前第2四半期連結累計期間と比較しての前年同期比(%)を記載せずに説明しております。収益認識会
計基準等の適用の詳細については「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記
事項(会計方針の変更)」をご参照ください。
以下、セグメントの状況は次のとおりであります。
①国内食料品事業
新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛等に伴う内食需要の高まりについてはやや落ち着きを見せてき
たなか、永谷園では、新商品として、鶏のコクが効いた香り豊かな白湯スープが特徴の「煮込みラーメン 鶏し
お味」や、さいの目に切った豆腐を加えて電子レンジで加熱するだけで中華料理店のような味わいの麻婆豆腐が
できる「レンジのススメ 広東風麻婆豆腐 中辛」などを発売することで、市場の活性化を図ってまいりました。
販売促進施策としては、コロナ禍で高まるアウトドア需要を受け、キャンプで手軽に食べられる商品やアレンジ
レシピを提案する「アウトドアめし」企画や、忙しい朝の子どもの朝ごはんにお茶づけを提案する「めざまし茶
づけ」キャンペーンの一環として、オンラインイベントなどを実施いたしました。また、防災の日にあわせて、
日本災害食認証を取得している「フリーズドライご飯」などの災害備蓄に適した商品の提案にも取り組んでまい
りました。
以上の結果、国内食料品事業の売上高は26,812百万円となりました。
②海外食料品事業
Chaucerグループでは、顧客ニーズに合わせたフリーズドライ商品の研究開発と品質向上、及び販売拡大に取
り組んでまいりました。アメリカ市場では、需要の拡大する既存顧客への安定供給に努めるとともに、新たな顧
客の開拓にも注力いたしました。欧州市場では、低採算取引の見直しを進めると同時に、グローバル企業との取
引拡大に努めてまいりました。アジア市場では、中国等における販路の創出、ならびに当社グループの販売チャ
ネルを活かした日本市場への売上拡大を図ってまいりました。
また、MAIN ON FOODSグループでは、アメリカ市場において、外食企業、食品メーカー及び小売業からの旺盛
な需要に対して、新工場の一部稼働開始による生産体制の増強により、麺商品及び粉商品の大幅な取引拡大につ
なげてまいりました。研究開発においては、健康意識の高まりによる多様な消費者ニーズに応えるため、ビーガ
ン向けにたんぱく質を強化したパスタメニュー等の高付加価値商品や個食のミールキットタイプの新商品の開発
にも努めてまいりました。
以上の結果、海外食料品事業の売上高は13,745百万円となりました。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大の影響につきましては、外出自粛等に伴う内食需要の高まりにより、家
庭用食品メーカーへの原料供給などが堅調に推移しました。
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㈱永谷園ホールディングス(2899)2022年3月期 第2四半期決算短信
③中食その他事業
麦の穂グループでは、新型コロナウイルス感染症拡大への対応につきまして、お客様のことを第一に考え、ま
た従業員が安心して働けるよう店舗における感染症予防対策を徹底する等の取り組みを進めてまいりました。こ
のような状況の下、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛をはじめとする人々の生活スタイルの変化等
の対応に努めたことに加えて、手軽にご自宅で出来立て作りたてのシュークリームが味わえる「シュークリーム
キット」やニッポンハムグループのヨーグルト・乳酸菌飲料メーカー「日本ルナ株式会社」との共同企画による
「バニラヨーグルトクリームシュー(8月)」等の月替りの限定シュークリームを販売することなどにより顧客獲
得に努めてまいりました。また、8月8日の“ビアードパパの日”から8日間、日頃の感謝を込めて通常価格よ
りお得な「パパセット」を販売いたしました。
以上の結果、中食その他事業の売上高は5,196百万円となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末より2,541百万円増加し、87,735百万円となりまし
た。これは主に、受取手形及び売掛金が増加したこと等によるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末より518百万円減少し、53,641百万円となりました。
これは主に、短期借入金が減少したこと等によるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は主に、利益剰余金が増加したこと等により34,094百万円となりました。
この結果、純資産から非支配株主持分を控除した自己資本は、前連結会計年度末より2,564百万円増加の32,262百
万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ1.9ポイント増加の36.8%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローは、営業活動による現金及び現金同等物(以下「資金」
という。)の増加額が、投資活動及び財務活動による資金の減少額を下回ったことにより、704百万円減少し、当
第2四半期連結会計期間末の資金残高は、7,897百万円となりました。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加額は1,965百万円(前第2四半期連結累計期間
は2,763百万円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益等によるものです。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少額は2,103百万円(前第2四半期連結累計期間
は2,047百万円の減少)となりました。これは主に、有形及び無形固定資産の取得による支出があったこと等に
よるものです。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少額は839百万円(前第2四半期連結累計期間は
473百万円の減少)となりました。これは主に、社債の償還による支出があったこと等によるものです。
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、依然として先行き不透明な状況が続いておりますが、当社グルー
プの第2四半期連結累計期間の業績は、概ね当初計画の範囲内で推移していることから、2021年5月14日発表の業
績予想に変更はありません。なお、今後、業績予想の修正が必要であると判断した場合には速やかに開示いたしま
す。
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㈱永谷園ホールディングス(2899)2022年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 8,609 7,897
受取手形及び売掛金 13,976 15,111
商品及び製品 4,979 5,344
仕掛品 1,219 1,471
原材料及び貯蔵品 5,464 5,520
その他 1,652 1,912
貸倒引当金 △137 △135
流動資産合計 35,764 37,122
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 19,697 20,001
減価償却累計額 △12,491 △12,624
建物及び構築物(純額) 7,205 7,377
機械装置及び運搬具 28,051 30,254
減価償却累計額 △19,230 △20,366
機械装置及び運搬具(純額) 8,821 9,888
土地 11,001 11,007
リース資産 2,144 1,858
減価償却累計額 △1,090 △900
リース資産(純額) 1,053 957
建設仮勘定 767 526
その他 2,622 2,675
減価償却累計額 △2,101 △2,139
その他(純額) 521 536
有形固定資産合計 29,371 30,294
無形固定資産
のれん 8,868 8,923
その他 363 366
無形固定資産合計 9,231 9,290
投資その他の資産
投資有価証券 7,046 7,124
その他 3,859 3,984
貸倒引当金 △78 △80
投資その他の資産合計 10,828 11,028
固定資産合計 49,430 50,613
資産合計 85,194 87,735
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㈱永谷園ホールディングス(2899)2022年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 5,919 6,334
電子記録債務 2,650 2,481
短期借入金 10,303 5,945
1年内償還予定の社債 5,000 -
未払法人税等 1,148 937
賞与引当金 662 648
その他 7,587 7,852
流動負債合計 33,271 24,199
固定負債
社債 5,000 15,000
長期借入金 12,361 10,913
役員退職慰労引当金 112 112
退職給付に係る負債 213 224
資産除去債務 309 296
その他 2,892 2,894
固定負債合計 20,888 29,441
負債合計 54,159 53,641
純資産の部
株主資本
資本金 3,502 3,502
資本剰余金 3,759 3,759
利益剰余金 27,379 28,782
自己株式 △3,025 △3,026
株主資本合計 31,616 33,019
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,807 1,853
土地再評価差額金 △2,610 △2,602
為替換算調整勘定 △1,018 △83
退職給付に係る調整累計額 △96 75
その他の包括利益累計額合計 △1,917 △756
非支配株主持分 1,335 1,831
純資産合計 31,034 34,094
負債純資産合計 85,194 87,735
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㈱永谷園ホールディングス(2899)2022年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 50,017 45,833
売上原価 29,749 31,185
売上総利益 20,267 14,648
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額 318 320
退職給付費用 127 117
給料及び賞与 2,409 2,433
販売促進費 5,994 286
運賃及び荷造費 2,323 2,189
その他 6,798 6,568
販売費及び一般管理費合計 17,971 11,915
営業利益 2,296 2,733
営業外収益
受取利息 5 3
受取配当金 99 94
債務免除益 - 649
その他 85 153
営業外収益合計 191 901
営業外費用
支払利息 152 107
社債発行費 - 54
為替差損 202 86
その他 139 84
営業外費用合計 493 332
経常利益 1,993 3,301
特別利益
固定資産売却益 - 1
投資有価証券売却益 16 -
助成金収入 127 -
特別利益合計 143 1
特別損失
減損損失 22 -
固定資産除却損 - 31
事業撤退損 - 88
店舗閉鎖損失 4 33
臨時休業等による損失 179 9
特別損失合計 206 163
税金等調整前四半期純利益 1,930 3,139
法人税等 876 960
四半期純利益 1,053 2,179
非支配株主に帰属する四半期純利益 121 376
親会社株主に帰属する四半期純利益 932 1,802
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㈱永谷園ホールディングス(2899)2022年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 1,053 2,179
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 924 45
土地再評価差額金 - -
為替換算調整勘定 △169 1,053
退職給付に係る調整額 4 171
その他の包括利益合計 759 1,271
四半期包括利益 1,812 3,450
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,707 2,954
非支配株主に係る四半期包括利益 104 495
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㈱永谷園ホールディングス(2899)2022年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,930 3,139
減価償却費 1,407 1,557
減損損失 22 -
臨時休業等による損失 179 9
助成金収入 △127 -
のれん償却額 433 374
その他の償却額 35 34
貸倒引当金の増減額(△は減少) 80 △10
賞与引当金の増減額(△は減少) 2 △14
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 11 0
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △36 △81
受取利息及び受取配当金 △108 △98
支払利息 152 107
社債発行費償却 - 54
有形固定資産除売却損益(△は益) 21 76
その他の営業外損益(△は益) 359 △768
売上債権の増減額(△は増加) △205 △923
棚卸資産の増減額(△は増加) △949 △355
仕入債務の増減額(△は減少) 182 285
未払金及び未払費用の増減額(△は減少) △47 14
未払消費税等の増減額(△は減少) △60 49
その他の資産・負債の増減額 △61 △512
小計 3,222 2,939
利息及び配当金の受取額 106 38
利息の支払額 △145 △49
法人税等の支払額 △582 △1,044
法人税等の還付額 179 91
臨時休業等による損失の支払額 △145 △9
助成金の受取額 127 -
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,763 1,965
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㈱永谷園ホールディングス(2899)2022年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の払戻による収入 - 20
有形及び無形固定資産の取得による支出 △1,985 △2,137
有形固定資産の売却による収入 85 △7
投資有価証券の取得による支出 △5 △8
投資有価証券の売却による収入 96 0
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
△137 -
支出
差入保証金の差入による支出 △58 △53
差入保証金の回収による収入 29 99
その他 △73 △16
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,047 △2,103
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 3,754 △4,020
長期借入れによる収入 287 -
長期借入金の返済による支出 △1,414 △1,345
社債の発行による収入 - 10,000
社債の償還による支出 - △5,000
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △172 △199
自己株式の純増減額(△は増加) △220 0
配当金の支払額 △273 △273
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
△2,434 -
よる支出
財務活動によるキャッシュ・フロー △473 △839
現金及び現金同等物に係る換算差額 △28 272
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 213 △704
現金及び現金同等物の期首残高 7,862 8,601
現金及び現金同等物の四半期末残高 8,076 7,897
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㈱永谷園ホールディングス(2899)2022年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)及
び「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)を第1四半期連結会
計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に
受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
これによる主な変更点は以下のとおりです。
・従来は販売費及び一般管理費として計上していた取引において、当社グループが顧客に対して支払いを行って
いる場合で、顧客に支払われる対価が顧客からの別個の財又はサービスに対する支払ではない場合について
は、取引価格からその対価を控除し、収益を認識する方法に変更しております。
・従来は主に出荷時に収益を認識していた取引において、着荷時に収益を認識する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
り、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連
結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高が5,446百万円減少し、販売費及び一般管理費は5,458百万円減少
し、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益がそれぞれ12百万円増加しております。また、利益剰余金
の当期首残高は133百万円減少しております。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)
等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企
業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取り扱いに従って、時価算定会計基準等が定める
新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はあり
ません。
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(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
国内食料品 海外食料品 中食その他 (注)1 (注)2 計上額
計 (注)3
事業 事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 33,784 12,333 3,804 49,922 95 50,017 - 50,017
セグメント間の内部
0 - 2 2 51 53 △53 -
売上高又は振替高
計 33,785 12,333 3,806 49,924 146 50,071 △53 50,017
セグメント利益又は
2,893 885 △841 2,937 93 3,031 △735 2,296
セグメント損失(△)
(注)1 その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業であります。
2 セグメント利益又はセグメント損失の調整額△735百万円には、各報告セグメントに配分してい
ない全社費用△714百万円、セグメント間取引消去△20百万円が含まれております。全社費用
は、主に持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。
3 セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っており
ます。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれんの発生益)
該当事項はありません。
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2021年4月1日 至2021年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
国内食料品 海外食料品 中食その他 (注)1 (注)2 計上額
計 (注)3
事業 事業 事業
売上高
顧客との契約から生
26,812 13,745 5,196 45,754 79 45,833 - 45,833
じる収益
その他の収益 - - - - - - - -
外部顧客への売上高 26,812 13,745 5,196 45,754 79 45,833 - 45,833
セグメント間の内部
0 - 2 2 49 51 △51 -
売上高又は振替高
計 26,812 13,745 5,198 45,757 128 45,885 △51 45,833
セグメント利益又は
2,647 815 △51 3,411 76 3,488 △754 2,733
セグメント損失(△)
(注)1 その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業であります。
2 セグメント利益又はセグメント損失の調整額△754百万円には、各報告セグメントに配分してい
ない全社費用△744百万円、セグメント間取引消去△10百万円が含まれております。全社費用
は、主に持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。
3 セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っており
ます。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれんの発生益)
該当事項はありません。
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