2899 永谷園HD 2020-11-13 15:30:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月13日
上場会社名 株式会社 永谷園ホールディングス 上場取引所 東
コード番号 2899 URL http://www.nagatanien-hd.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 永谷 泰次郎
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員管理本部経理財務部長 (氏名) 江口 輝 TEL 03-3432-2511
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 2020年12月10日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 50,017 △1.4 2,296 83.5 1,993 116.2 932 146.6
2020年3月期第2四半期 50,709 0.7 1,251 △15.4 922 △53.4 378 △72.0
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 1,812百万円 (―%) 2020年3月期第2四半期 89百万円 (△89.4%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第2四半期 52.77 ―
2020年3月期第2四半期 21.16 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 88,588 31,176 33.7
2020年3月期 86,391 32,292 36.0
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 29,869百万円 2020年3月期 31,090百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 15.50 ― 15.50 31.00
2021年3月期 ― 15.50
2021年3月期(予想) ― 15.50 31.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 107,000 1.8 3,500 2.3 3,200 2.0 1,700 48.0 96.71
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※新型コロナウイルスの感染拡大の影響につきましては、収束時期を予想することが極めて困難なことから、現時点で入手可能な情報のみを上記業績予想に
織り込んでおります。今後の動向や当社グループへの影響を見極めたうえで、業績予想の修正が必要であると判断した場合には、速やかに開示いたします。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(注)詳細は、(添付資料)10ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸表の作成に特
有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 19,138,703 株 2020年3月期 19,138,703 株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 1,561,342 株 2020年3月期 1,461,211 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 17,663,134 株 2020年3月期2Q 17,880,671 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
なお、業績予想に関する事項は、(添付資料)3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧く
ださい。
㈱永谷園ホールディングス(2899)2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)キャッシュ・フローの状況 ……………………………………………………………………………………… 3
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 10
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 11
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㈱永谷園ホールディングス(2899)2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済活動の制限等に
よる景気の急速な悪化により、極めて厳しい状況で推移いたしました。また、緊急事態宣言解除後は経済活動も
徐々に再開され、緩やかな回復の兆しもみられますが、感染再拡大等の不安もあることから、依然として先行きは
不透明な状況が続いております。
このような経営環境の下、当社グループは、「企業戦略の充実」と「新価値提案力の更なるアップ」を経営課題
として企業活動を行ってまいりました。また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が続く中におきましては、従
業員の健康と安全の確保を最優先としたうえで、食品メーカーの使命として社会的責任を果たすべく、商品の安定
的な生産・供給体制の維持に尽力してまいりました。中食その他事業では外出自粛等による購買行動の変化の影響
を受ける一方で、国内食料品事業及び海外食料品事業では内食機会の増加により家庭用商品への需要が高まりまし
た。この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高50,017百万円(前年同期比1.4%減)となりました。
利益面につきましては、営業利益2,296百万円(同83.5%増)、経常利益につきましては、1,993百万円(同
116.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、932百万円(同146.6%増)となりました。
以下、セグメントの状況は次のとおりであります。
①国内食料品事業
永谷園では、新商品として、世代を問わず人気の高い長崎ちゃんぽんをイメージした「煮込みラーメン ちゃ
んぽん風」を発売いたしました。販売促進施策としては、全商品を対象とした、おうち時間が楽しくなる「にこ
にこパンダの抱きまくら」プレゼントキャンペーンを実施することで需要の喚起を図ってまいりました。また、
新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う外出自粛等の新生活様式を踏まえ、ご家庭で手軽に「涼」をとりな
がら水分と塩分ミネラルの補給もでき、夏場の熱中症対策にもつながる「冷やし茶づけ」をご提案いたしまし
た。このような取り組みの中、外出自粛等に伴う内食需要の高まりもあり、家庭用商品の売上が堅調に推移いた
しました。
以上の結果、国内食料品事業の売上高は33,784百万円(前年同期比3.2%増)となりました。
②海外食料品事業
Chaucerグループでは、顧客ニーズに合わせたフリーズドライ商品の研究開発と品質向上に取り組んでまいり
ました。また、既存取引先との取引拡大や当社グループの販売チャネルを活かした売上拡大に努めてまいりまし
た。
MAIN ON FOODSグループでは、アメリカ市場において、社会環境及び消費者ニーズの変化による内食需要の高
まりにいち早く対応することに努め、小売店等での麺商品及び粉商品の売上拡大に取り組んでまいりました。
以上の結果、海外食料品事業の売上高は12,333百万円(前年同期比1.7%増)となりました。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大の影響につきましては、外出自粛等に伴う内食需要の高まりにより、家
庭用食品メーカーへの原料供給などが堅調に推移しました。
③中食その他事業
麦の穂グループでは、新型コロナウイルス感染症拡大への対応につきましては、お客様のことを第一に考え、
また従業員が安心して働けるよう店舗における感染症予防対策を徹底する等の取り組みを進めてまいりました。
そのような状況下におきまして、新生活様式に対応した新たな販売促進施策として、シュークリームを通して沢
山の笑顔が生まれるよう願いを込め、特別割引券を封入した「生活応援セット」を数量限定で販売し、ご好評を
いただきました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛をはじめとする人々の生活スタ
イルの変化等の影響を受け、業績は厳しい状況で推移いたしました。
以上の結果、中食その他事業の売上高は3,804百万円(前年同期比33.6%減)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末より2,197百万円増加し、88,588百万円となりまし
た。これは主に、機械装置及び運搬具並びにのれんが減少したものの、投資有価証券及び建設仮勘定が増加したこ
とによるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末より3,313百万円増加し、57,411百万円となりまし
た。これは主に、長期借入金が減少したものの、短期借入金が増加したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は主に、利益剰余金及びその他有価証券評価差額金が増加したものの、子
会社株式を追加取得したことに伴い資本剰余金が減少したことにより31,176百万円となりました。この結果、純資
産から非支配株主持分を控除した自己資本は、前連結会計年度末より1,221百万円減少の29,869百万円となり、自
己資本比率は前連結会計年度末に比べ2.3ポイント減少の33.7%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローは、営業活動による現金及び現金同等物(以下「資金」
という。)の増加額が、投資活動及び財務活動による資金の減少額を上回ったことにより、213百万円増加し、当
第2四半期連結会計期間末の資金残高は、8,076百万円となりました。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加額は2,763百万円(前第2四半期連結累計期間
は3,397百万円の増加)となりました。これは主に、たな卸資産の増加があったものの、税金等調整前四半期純
利益及び減価償却費の計上があったことによるものです。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少額は2,047百万円(前第2四半期連結累計期間
は2,188百万円の減少)となりました。これは主に、有形及び無形固定資産の取得による支出があったことによ
るものです。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少額は473百万円(前第2四半期連結累計期間は
1,018百万円の減少)となりました。これは主に、短期借入金による資金調達を行ったものの、連結の範囲の変
更を伴わない子会社株式の取得による支出があったことによるものです。
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、依然として先行き不透明な状況が続いておりますが、当社グルー
プの第2四半期連結累計期間の業績は、概ね当初計画の範囲内で推移していることから、2020年5月22日発表の業
績予想に変更はありません。なお、今後、業績予想の修正が必要であると判断した場合には速やかに開示いたしま
す。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,870 8,096
受取手形及び売掛金 14,316 14,522
商品及び製品 5,137 5,293
仕掛品 1,403 1,411
原材料及び貯蔵品 5,073 5,493
その他 1,693 1,373
貸倒引当金 △94 △130
流動資産合計 35,400 36,060
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 18,564 18,731
減価償却累計額 △12,197 △12,327
建物及び構築物(純額) 6,367 6,403
機械装置及び運搬具 27,407 27,389
減価償却累計額 △18,363 △18,808
機械装置及び運搬具(純額) 9,043 8,581
土地 11,135 11,132
リース資産 2,295 2,137
減価償却累計額 △1,203 △1,102
リース資産(純額) 1,092 1,034
建設仮勘定 1,225 1,845
その他 2,568 2,614
減価償却累計額 △2,026 △2,107
その他(純額) 541 506
有形固定資産合計 29,406 29,503
無形固定資産
のれん 11,701 11,270
その他 285 383
無形固定資産合計 11,986 11,653
投資その他の資産
投資有価証券 6,227 7,564
その他 3,455 3,960
貸倒引当金 △84 △154
投資その他の資産合計 9,598 11,370
固定資産合計 50,991 52,528
資産合計 86,391 88,588
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 5,982 6,105
電子記録債務 2,801 2,506
短期借入金 8,600 12,350
1年内償還予定の社債 - 5,000
未払法人税等 682 1,124
賞与引当金 637 640
その他 9,228 8,985
流動負債合計 27,934 36,712
固定負債
社債 10,000 5,000
長期借入金 12,547 11,522
役員退職慰労引当金 92 104
退職給付に係る負債 237 214
資産除去債務 261 280
その他 3,025 3,577
固定負債合計 26,164 20,698
負債合計 54,098 57,411
純資産の部
株主資本
資本金 3,502 3,502
資本剰余金 6,197 3,763
利益剰余金 26,599 27,257
自己株式 △2,804 △3,025
株主資本合計 33,495 31,499
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,057 1,981
土地再評価差額金 △3,154 △3,154
為替換算調整勘定 △203 △356
退職給付に係る調整累計額 △104 △99
その他の包括利益累計額合計 △2,405 △1,629
非支配株主持分 1,202 1,307
純資産合計 32,292 31,176
負債純資産合計 86,391 88,588
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 50,709 50,017
売上原価 31,227 29,749
売上総利益 19,481 20,267
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額 283 318
退職給付費用 105 127
給料及び賞与 2,542 2,409
販売促進費 6,100 5,994
運賃及び荷造費 1,992 2,323
その他 7,204 6,798
販売費及び一般管理費合計 18,230 17,971
営業利益 1,251 2,296
営業外収益
受取利息 7 5
受取配当金 107 99
その他 98 85
営業外収益合計 212 191
営業外費用
支払利息 128 152
持分法による投資損失 5 -
為替差損 344 202
その他 62 139
営業外費用合計 541 493
経常利益 922 1,993
特別利益
投資有価証券売却益 - 16
助成金収入 - 127
特別利益合計 - 143
特別損失
減損損失 13 22
店舗閉鎖損失 2 4
臨時休業等による損失 - 179
特別損失合計 15 206
税金等調整前四半期純利益 907 1,930
法人税等 503 876
四半期純利益 403 1,053
非支配株主に帰属する四半期純利益 25 121
親会社株主に帰属する四半期純利益 378 932
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 403 1,053
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △265 924
土地再評価差額金 239 -
為替換算調整勘定 △279 △169
退職給付に係る調整額 △10 4
持分法適用会社に対する持分相当額 1 -
その他の包括利益合計 △314 759
四半期包括利益 89 1,812
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 95 1,707
非支配株主に係る四半期包括利益 △6 104
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 907 1,930
減価償却費 1,425 1,407
減損損失 13 22
臨時休業等による損失 - 179
助成金収入 - △127
のれん償却額 440 433
その他の償却額 29 35
貸倒引当金の増減額(△は減少) 2 80
賞与引当金の増減額(△は減少) 12 2
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 17 11
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △4 △36
受取利息及び受取配当金 △114 △108
支払利息 128 152
その他の営業外損益(△は益) 323 381
売上債権の増減額(△は増加) 1,588 △205
たな卸資産の増減額(△は増加) 581 △949
仕入債務の増減額(△は減少) △1,078 182
未払金及び未払費用の増減額(△は減少) △237 △47
未払消費税等の増減額(△は減少) 86 △60
その他の資産・負債の増減額 △311 △61
小計 3,811 3,222
利息及び配当金の受取額 114 106
利息の支払額 △138 △145
法人税等の支払額 △689 △582
法人税等の還付額 298 179
臨時休業等による損失の支払額 - △145
助成金の受取額 - 127
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,397 2,763
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㈱永谷園ホールディングス(2899)2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形及び無形固定資産の取得による支出 △2,179 △1,985
有形固定資産の売却による収入 10 85
投資有価証券の取得による支出 △7 △5
投資有価証券の売却による収入 4 96
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
- △137
支出
差入保証金の差入による支出 △26 △58
差入保証金の回収による収入 23 29
その他 △14 △73
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,188 △2,047
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 949 3,754
長期借入れによる収入 52 287
長期借入金の返済による支出 △1,488 △1,414
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △232 △172
自己株式の純増減額(△は増加) △22 △220
配当金の支払額 △276 △273
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
- △2,434
よる支出
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,018 △473
現金及び現金同等物に係る換算差額 △59 △28
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 130 213
現金及び現金同等物の期首残高 7,703 7,862
現金及び現金同等物の四半期末残高 7,834 8,076
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㈱永谷園ホールディングス(2899)2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
第1四半期連結会計期間において、連結子会社であるBroomco (3554) Limitedの株式を追加取得したことにより、
資本剰余金が2,434百万円減少しております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについて)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについ
て)に記載した新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する仮定について重要な変更はありません。
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㈱永谷園ホールディングス(2899)2021年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
国内食料品 海外食料品 中食その他 (注)1 (注)2 計上額
事業 事業 事業
計 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 32,740 12,129 5,728 50,598 110 50,709 - 50,709
セグメント間の内部
4 4 6 14 42 57 △57 -
売上高又は振替高
計 32,744 12,133 5,735 50,613 153 50,766 △57 50,709
セグメント利益 1,628 254 29 1,913 94 2,008 △756 1,251
(注)1 その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業であります。
2 セグメント利益の調整額△756百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△736百
万円、セグメント間取引消去△20百万円が含まれております。全社費用は、主に持株会社である
当社において発生するグループ管理費用であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれんの発生益)
該当事項はありません。
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㈱永谷園ホールディングス(2899)2021年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
国内食料品 海外食料品 中食その他 (注)1 (注)2 計上額
事業 事業 事業
計 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 33,784 12,333 3,804 49,922 95 50,017 - 50,017
セグメント間の内部
0 - 2 2 51 53 △53 -
売上高又は振替高
計 33,785 12,333 3,806 49,924 146 50,071 △53 50,017
セグメント利益又は
2,893 885 △841 2,937 93 3,031 △735 2,296
セグメント損失(△)
(注)1 その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業であります。
2 セグメント利益又はセグメント損失の調整額△735百万円には、各報告セグメントに配分してい
ない全社費用△714百万円、セグメント間取引消去△20百万円が含まれております。全社費用
は、主に持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。
3 セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っており
ます。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれんの発生益)
該当事項はありません。
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