2899 永谷園HD 2020-08-07 15:30:00
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月7日
上場会社名 株式会社 永谷園ホールディングス 上場取引所 東
コード番号 2899 URL http://www.nagatanien-hd.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 永谷 泰次郎
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員管理本部経理財務部長 (氏名) 江口 輝 TEL 03-3432-2511
四半期報告書提出予定日 2020年8月12日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第1四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第1四半期 24,079 △4.4 1,121 59.2 1,062 142.5 412 112.4
2020年3月期第1四半期 25,188 0.8 704 △33.1 438 △67.3 194 △80.9
(注)包括利益 2021年3月期第1四半期 700百万円 (―%) 2020年3月期第1四半期 33百万円 (△88.7%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第1四半期 23.35 ―
2020年3月期第1四半期 10.88 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第1四半期 86,806 30,284 33.5
2020年3月期 86,391 32,292 36.0
(参考)自己資本 2021年3月期第1四半期 29,037百万円 2020年3月期 31,090百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 15.50 ― 15.50 31.00
2021年3月期 ―
2021年3月期(予想) 15.50 ― 15.50 31.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 107,000 1.8 3,500 2.3 3,200 2.0 1,700 48.0 96.16
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※新型コロナウイルスの感染拡大の影響につきましては、収束時期を予想することが極めて困難なことから、現時点で入手可能な情報のみを上記業績予想に
織り込んでおります。今後の動向や当社グループへの影響を見極めたうえで、業績予想の修正が必要であると判断した場合には、速やかに開示いたします。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(注)詳細は、(添付資料)8ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸表の作成に特
有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期1Q 19,138,703 株 2020年3月期 19,138,703 株
② 期末自己株式数 2021年3月期1Q 1,461,302 株 2020年3月期 1,461,211 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期1Q 17,677,464 株 2020年3月期1Q 17,882,839 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
なお、業績予想に関する事項は、(添付資料)3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧く
ださい。
㈱永谷園ホールディングス(2899)2021年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 8
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㈱永谷園ホールディングス(2899)2021年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言の発令
による経済活動の制限等により、非常に厳しい状況で推移いたしました。緊急事態宣言解除後には、各種政策の効
果もあり、極めて厳しい状況から持ち直しに向かうことが期待されるものの、感染症の動向や収束時期等を見通す
ことは極めて困難であり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような経営環境の下、当社グループは、「企業戦略の充実」と「新価値提案力の更なるアップ」を経営課題
として企業活動を行ってまいりました。また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が続く中におきましては、従
業員の健康と安全の確保を最優先としたうえで、食品メーカーの使命として社会的責任を果たすべく、商品の生
産・供給体制の維持に尽力してまいりました。緊急事態宣言の発令後におきましては、中食その他事業では店舗の
休業や営業時間の短縮を余儀なくされる一方で、国内食料品事業及び海外食料品事業では外出自粛等に伴う内食機
会の増加により家庭用商品への需要が高まりました。この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高
24,079百万円(前年同期比4.4%減)となりました。利益面につきましては、営業利益1,121百万円(同59.2%
増)、経常利益につきましては、1,062百万円(同142.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益につきまして
は、412百万円(同112.4%増)となりました。
以下、セグメントの状況は次のとおりであります。
①国内食料品事業
永谷園では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う緊急事態宣言の発令等の影響により、一部の営業活
動に制限はありましたが、外出自粛等による家庭内における食スタイルの変化を意識した対応に注力してまいり
ました。そのような状況下におきまして、「おうちごはん」を楽しく過ごすための「STAY HOMEアレン
ジレシピ」の提案や「松茸の味お吸いもの」を使ったアレンジメニューの提案等、新生活様式を踏まえた消費者
ニーズの対応に一層努めてまいりました。また、外出自粛等に伴う内食需要の高まりにより、家庭用商品の売上
が堅調に推移いたしました。
以上の結果、国内食料品事業の売上高は16,106百万円(前年同期比1.3%増)となりました。
②海外食料品事業
Chaucerグループでは、顧客ニーズに合わせたフリーズドライ商品の研究開発と品質向上に取り組んでまいり
ました。また、既存取引先との取引拡大や当社グループの販売チャネルを活かした売上拡大に努めてまいりまし
た。
MAIN ON FOODSグループでは、アメリカ市場において、社会環境及び消費者ニーズの変化による内食需要の高
まりにいち早く対応することに努め、小売店等での麺商品及び粉商品の売上拡大に取り組んでまいりました。
以上の施策を実施したものの、海外食料品事業の売上高は6,095百万円(前年同期比2.8%減)となりました。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大の影響につきましては、外出自粛等に伴う内食需要の高まりにより、家
庭用食品メーカーへの原料供給などが堅調に推移したこともあり軽微となりました。
③中食その他事業
麦の穂グループでは、新型コロナウイルス感染症拡大への対応につきましては、お客様のことを第一に考え、
また従業員が安心して働けるよう店舗における感染症予防対策の徹底等に取り組みを進めてまいりました。その
ような状況下におきまして、新生活様式に対応した新たな販売促進施策として、素敵なおうち時間を過ごしてい
ただくために手軽にご自宅で「シュークリーム屋さん」の気分が味わえる「ちびっこパティシエセット」を販売
し、ご好評をいただきました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛等に伴う店舗の休
業や営業時間短縮を余儀なくされ、業績は厳しい状況で推移いたしました。
以上の結果、中食その他事業の売上高は1,829百万円(前年同期比38.4%減)となりました。
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㈱永谷園ホールディングス(2899)2021年3月期 第1四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末より415百万円増加し、86,806百万円となりまし
た。これは主に、受取手形及び売掛金が減少したものの、原材料及び貯蔵品並びに投資有価証券が増加したこと
によるものです。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末より2,423百万円増加し、56,521百万円となりまし
た。これは主に、流動負債その他に含まれる未払金及び長期借入金が減少したものの、短期借入金が増加したこ
とによるものです。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は主に、利益剰余金及びその他有価証券評価差額金が増加したものの、
子会社株式を追加取得したことに伴い資本剰余金が減少したことにより30,284百万円となりました。この結果、
純資産から非支配株主持分を控除した自己資本は、前連結会計年度末より2,053百万円減少の29,037百万円とな
り、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ2.5ポイント減少の33.5%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、依然として先行き不透明な状況が続いておりますが、当社グルー
プの第1四半期連結累計期間の業績は、概ね当初計画の範囲内で推移していることから、2020年5月22日発表の業
績予想に変更はありません。なお、今後、業績予想の修正が必要であると判断した場合には速やかに開示いたしま
す。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,870 7,652
受取手形及び売掛金 14,316 12,923
商品及び製品 5,137 5,701
仕掛品 1,403 1,440
原材料及び貯蔵品 5,073 6,046
その他 1,693 1,690
貸倒引当金 △94 △167
流動資産合計 35,400 35,286
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 18,564 18,514
減価償却累計額 △12,197 △12,200
建物及び構築物(純額) 6,367 6,314
機械装置及び運搬具 27,407 27,313
減価償却累計額 △18,363 △18,550
機械装置及び運搬具(純額) 9,043 8,763
土地 11,135 11,133
リース資産 2,295 2,175
減価償却累計額 △1,203 △1,106
リース資産(純額) 1,092 1,069
建設仮勘定 1,225 1,618
その他 2,568 2,556
減価償却累計額 △2,026 △2,060
その他(純額) 541 495
有形固定資産合計 29,406 29,394
無形固定資産
のれん 11,701 11,433
その他 285 380
無形固定資産合計 11,986 11,814
投資その他の資産
投資有価証券 6,227 6,810
その他 3,455 3,584
貸倒引当金 △84 △84
投資その他の資産合計 9,598 10,310
固定資産合計 50,991 51,519
資産合計 86,391 86,806
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㈱永谷園ホールディングス(2899)2021年3月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 5,982 6,255
電子記録債務 2,801 2,725
短期借入金 8,600 12,483
未払法人税等 682 707
賞与引当金 637 498
その他 9,228 8,410
流動負債合計 27,934 31,081
固定負債
社債 10,000 10,000
長期借入金 12,547 11,668
役員退職慰労引当金 92 98
退職給付に係る負債 237 217
資産除去債務 261 269
その他 3,025 3,185
固定負債合計 26,164 25,439
負債合計 54,098 56,521
純資産の部
株主資本
資本金 3,502 3,502
資本剰余金 6,197 3,763
利益剰余金 26,599 26,738
自己株式 △2,804 △2,804
株主資本合計 33,495 31,199
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,057 1,458
土地再評価差額金 △3,154 △3,154
為替換算調整勘定 △203 △364
退職給付に係る調整累計額 △104 △101
その他の包括利益累計額合計 △2,405 △2,162
非支配株主持分 1,202 1,247
純資産合計 32,292 30,284
負債純資産合計 86,391 86,806
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㈱永谷園ホールディングス(2899)2021年3月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 25,188 24,079
売上原価 15,561 14,450
売上総利益 9,627 9,629
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額 125 123
退職給付費用 53 64
給料及び賞与 1,288 1,196
販売促進費 2,951 2,716
運賃及び荷造費 965 1,119
その他 3,538 3,287
販売費及び一般管理費合計 8,923 8,508
営業利益 704 1,121
営業外収益
受取利息 3 3
受取配当金 100 92
その他 26 24
営業外収益合計 130 120
営業外費用
支払利息 62 90
持分法による投資損失 2 -
為替差損 295 47
その他 36 39
営業外費用合計 396 178
経常利益 438 1,062
特別損失
減損損失 13 12
店舗閉鎖損失 0 7
臨時休業等による損失 - 162
特別損失合計 13 182
税金等調整前四半期純利益 424 880
法人税等 229 415
四半期純利益 194 465
非支配株主に帰属する四半期純利益 0 52
親会社株主に帰属する四半期純利益 194 412
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㈱永谷園ホールディングス(2899)2021年3月期 第1四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 194 465
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △441 401
為替換算調整勘定 284 △168
退職給付に係る調整額 △4 2
持分法適用会社に対する持分相当額 0 -
その他の包括利益合計 △161 235
四半期包括利益 33 700
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 33 655
非支配株主に係る四半期包括利益 0 45
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㈱永谷園ホールディングス(2899)2021年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第1四半期連結会計期間において、連結子会社であるBroomco (3554) Limitedの株式を追加取得したことによ
り、資本剰余金が2,434百万円減少しております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについて)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについ
て)に記載した新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する仮定について重要な変更はありません。
(セグメント情報)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
国内食料品 海外食料品 中食その他 (注)1 (注)2 計上額
計 (注)3
事業 事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 15,895 6,270 2,971 25,138 50 25,188 - 25,188
セグメント間の内部
3 2 - 5 25 31 △31 -
売上高又は振替高
計 15,899 6,272 2,971 25,144 76 25,220 △31 25,188
セグメント利益 766 162 101 1,030 63 1,093 △389 704
(注)1 その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業であります。
2 セグメント利益の調整額△389百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△379百
万円、セグメント間取引消去△10百万円が含まれております。全社費用は、主に持株会社である
当社において発生するグループ管理費用であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれんの発生益)
該当事項はありません。
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㈱永谷園ホールディングス(2899)2021年3月期 第1四半期決算短信
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
国内食料品 海外食料品 中食その他 (注)1 (注)2 計上額
計 (注)3
事業 事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 16,106 6,095 1,829 24,032 47 24,079 - 24,079
セグメント間の内部
0 - - 0 25 25 △25 -
売上高又は振替高
計 16,107 6,095 1,829 24,032 73 24,105 △25 24,079
セグメント利益又は
1,534 358 △456 1,436 47 1,483 △362 1,121
セグメント損失(△)
(注)1 その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業であります。
2 セグメント利益又はセグメント損失の調整額△362百万円には、各報告セグメントに配分してい
ない全社費用△352百万円、セグメント間取引消去△10百万円が含まれております。全社費用
は、主に持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。
3 セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っておりま
す。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれんの発生益)
該当事項はありません。
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