2897 日清食HD 2019-04-25 15:00:00
業績予想の修正及び連結決算における減損損失の計上並びに個別決算における特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                          2019 年4月 25 日
各   位
                            会 社 名    日清食品ホールディングス株式会社
                            代表者名     代 表 取 締 役 社 長 ・ CEO     安藤 宏基
                                             (コード番号 2897 東証第1部)
                            問合せ先     取締役 CFO 兼 常務執行役員
                                         ・                   横山 之雄
                            電  話                   (03)3205-5111 (代表)




         業績予想の修正及び連結決算における減損損失の計上
        並びに個別決算における特別損失の計上に関するお知らせ


 最近の業績動向を踏まえ、2018 年5月 10 日に公表した業績予想を修正いたしましたのでお
知らせいたします。
 加えて、2019 年3月期連結決算において減損損失を計上し、また個別決算において特別損失
を計上する見込みとなりましたので、併せてお知らせいたします。


                              記


1.業績予想の修正
(1) 2019 年3月期連結業績予想数値の修正(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)
                                                             基本的
                                             親会社の所有者に
                売上収益          営業利益           帰属する当期利益
                                                            1株当たり
                                                             当期利益
                    百万円              百万円          百万円             円   銭
    前回発表予想(A)
                  455,000         36,000         26,000          249.68
    今回発表予想(B)     450,000         28,500         19,000          182.43
    増減額(B-A)      △5,000         △7,500          △7,000
    増減率( % )      △1.1%         △20.8%          △26.9%
 (ご参考)前期連結実績
  (2018 年3月期)     440,909           35,175       29,134          279.81

(2) 理由
  営業利益及び親会社の所有者に帰属する当期利益について、下記の減損損失を計上する見込
みとなったこと等により、前回発表予想を下回る見込みです。
2.連結決算における減損損失の計上
(1) 減損損失の内容
                                             親会社の所有者に
        各段階利益影響額              営業利益
                                             帰属する当期利益
                                     百万円           百万円
固定資産(主に米国日清)
                                     6,643         6,063
無形資産(ブラジル日清)                         2,900         2,030

(2) 損失計上の背景と事業の状況
  米国日清につきましては、原材料、物流費、人件費等の高騰に伴い収益性が低下しておりま
す。こうした足元の状況を鑑み事業に投下した設備等資産価値を評価した結果、減損損失を計
上する見込みです。
  一方、ブラジル日清につきましては、子会社化した際に認識した無形資産につき当初想定に
比して収益が低下したことから、減損損失を計上する見込みです。

(3) 今後の見通し
  米国日清につきましては、引き続き米国即席めん市場を重要なエリアと位置づけ、価格改定
による収益力の強化、プレミアム商品群の投入による商品ポートフォリオの見直し、コスト改
善等による効率化を推進しており、中期的なグループの企業価値向上に資するよう、一層の改
善に取り組んでまいります。
  ブラジル日清につきましては、単体業績は継続して増収増益を達成しており、引き続き即席
袋めんとカップヌードルの売上拡大により売上利益の向上に取り組んでまいります。

3.個別決算における特別損失の計上
(1) 投資有価証券評価損の計上
  当社が保有する Premier Foods plc 株式について、個別貸借対照表上の簿価に対して時価が
下落し、かつ回復可能性が認められないと判断したため、2019 年3月期において、投資有価証
券評価損を 8,176 百万円計上する見込みです。
  なお、この投資有価証券評価損は、連結決算(国際財務報告基準)においてその他の包括利
益として処理されるため、親会社の所有者に帰属する当期利益に与える影響はない見込みです。

(2) 関係会社株式評価損の計上
  上記の米国日清等における減損損失の計上により、当社が保有する関係会社株式の実質価額
が著しく低下することとなるため、 4,027 百万円の関係会社株式評価損を計上する見込みです。
  なお、この関係会社株式評価損は、連結決算上相殺消去されるため、連結業績に与える影響
はない見込みです。


※上記の業績予想に関する記述は、当社および当社グループが本資料の発表日現在において入
手可能な情報から得られた判断に基づいておりますが、今後の様々な不確定要素により、実際
の業績と異なる場合があります。

※この資料は、次の記者クラブに配布します。
 兜倶楽部(東証)、大阪証券記者クラブ(大証)、農政クラブ、東商記者クラブ、大阪商工記者会

                                                     以上