2882 イートアンドHD 2020-05-12 15:00:00
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年5月12日
上場会社名 イートアンド株式会社 上場取引所 東
コード番号 2882 URL https://www.eat-and.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 仲田 浩康
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員管理本部長 (氏名) 橋本 裕之 TEL 03-5769-5050
定時株主総会開催予定日 2020年6月24日 配当支払開始予定日 2020年6月25日
有価証券報告書提出予定日 2020年6月25日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期の連結業績(2019年4月1日∼2020年3月31日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する当期
売上高 営業利益 経常利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 30,361 4.1 810 △2.9 808 1.2 340 1.4
2019年3月期 29,164 3.5 834 8.2 798 7.4 336 56.1
(注)包括利益 2020年3月期 345百万円 (5.5%) 2019年3月期 327百万円 (51.8%)
潜在株式調整後1株当た 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
り当期純利益 益率
円銭 円銭 % % %
2020年3月期 33.56 ― 4.7 4.4 2.7
2019年3月期 34.57 34.53 5.6 4.8 2.9
(参考) 持分法投資損益 2020年3月期 △8百万円 2019年3月期 △15百万円
(注)2020年3月期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期 18,952 7,440 39.2 730.52
2019年3月期 18,140 7,184 39.5 706.13
(参考) 自己資本 2020年3月期 7,420百万円 2019年3月期 7,172百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フ 投資活動によるキャッシュ・フ 財務活動によるキャッシュ・フ
現金及び現金同等物期末残高
ロー ロー ロー
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年3月期 1,199 △3,441 815 933
2019年3月期 815 △2,128 2,827 2,360
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2019年3月期 ― 3.75 ― 3.75 7.50 71 21.7 1.2
2020年3月期 ― 5.00 ― 5.00 10.00 88 29.8 1.4
2021年3月期(予想) ― 5.00 ― 5.00 10.00 ―
(注)2020年3月期第2四半期末配当金の内訳 普通配当 3円75銭 記念配当 1円25銭
2020年3月期期末配当金の内訳 普通配当 3円75銭 記念配当 1円25銭
2021年3月期の配当性向(連結)につきましては、連結業績予想を未定としているため、算出しておりません。
3. 2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日∼2021年3月31日)
新型コロナウイルス感染症の拡大と収束見通しが先行き不透明な中、 店舗営業時間の短縮や臨時休業等の対応により、業績に大きな影響を及ぼす状況
が続いております。 このような厳しい経営環境を踏まえ、現時点では業績に影響を与える未確定要素が多数存在することから、 2021年3月期の連結業績
予想につきましては、合理的に算定することが困難と判断し、未定としております。
なお、今後、業績予想の算定が可能となった段階で、速やかに公表いたします。
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 有
③ 会計上の見積りの変更 : 有
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期 10,158,190 株 2019年3月期 10,158,190 株
② 期末自己株式数 2020年3月期 921 株 2019年3月期 876 株
③ 期中平均株式数 2020年3月期 10,157,307 株 2019年3月期 9,723,029 株
(参考)個別業績の概要
2020年3月期の個別業績(2019年4月1日∼2020年3月31日)
(1) 個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 28,281 3.7 684 △15.9 695 △12.9 197 △23.9
2019年3月期 27,264 3.0 814 5.9 798 4.0 259 31.6
潜在株式調整後1株当たり当期純
1株当たり当期純利益
利益
円銭 円銭
2020年3月期 19.45 ―
2019年3月期 26.70 26.67
(注)2020年3月期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期 18,576 7,227 38.9 711.38
2019年3月期 17,869 7,119 39.8 700.72
(参考) 自己資本 2020年3月期 7,225百万円 2019年3月期 7,117百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
2021年3月期の連結業績予想につきましては、合理的に算定することが困難と判断し、未定としております。今後、業績予想の算定が可能となった段階
で、速やかに公表いたします。
イートアンド株式会社(2882) 2020年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………4
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………5
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………5
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………6
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………6
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………8
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………10
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………12
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………14
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………14
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更) …………………………14
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………14
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………19
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………19
1
イートアンド株式会社(2882) 2020年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度における我が国経済は、10~12月の第3四半期において、消費増税前の駆け込み需要の反動や大
型台風等の天候不順の影響により個人消費や企業の設備投資が減少したことに加え、米中貿易摩擦の再燃への懸念
などを背景に輸出不振が続き、5四半期振りにマイナス成長となりました。更に、これに続く1~3月の第4四半
期では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、景気が更に大きく下振れする懸念が現実化しております。
これまで世界景気を牽引してきた中国経済は、四半期ベースでは統計を開始した1992年以降で初めてのマイナス
成長に陥りました。また、中国以外でも全世界的に新型コロナウイルスの感染拡大が急速に進んだ結果、世界経済
の下振れ懸念が一層強まり、財・サービスの輸出は低迷を続けております。
本邦国内においても、外国人観光客によるインバウンド需要は大幅に減少したほか、国内個人消費も感染拡大を
懸念した自粛ムードの高まりから、イベント関連支出や旅行・外食などのサービス関連支出も大幅に縮小しており、
さらに東京オリンピック・パラリンピックの開催延期などを受けて、国内景気は一段と冷え込むリスクに直面して
おります。
一般の消費動向におきましては、感染収束の見通しが依然不透明である中、自粛ムード解消と消費回復への転換
のタイミングも現時点では見通せず、当面の推移には引き続き注意を要するものと予想されます。
食品業界におきましては、新型コロナウイルス感染防止対策のため、外食事業者の中には休業や営業時間短縮に
追い込まれる事例も少なくなく、外食業界の低迷は深刻度を増しております。しかしながらその一方で、政府や地
方自治体による不要不急の外出自粛要請を受けて、いわゆる「巣ごもり需要」が堅調に推移しており、長期保存が
可能な食品や簡単に調理可能な冷凍食品・レトルト食品等へのニーズが拡大しております。
このような状況下、当社グループにおきましては、2019年9月に主力ブランドである「大阪王将」が創業50周年
を迎えました。また、同年11月には群馬県にある現工場(関東第一工場)の隣接地に関東第二工場を竣工し、操業
を開始しました。AI技術・ロボット化を積極的に導入した最新の設備で、従来に比べて格段に効率的な生産が可
能となる体制を構築しております。厳しい事業環境の中ではありますが、生産事業を中心に食品事業と外食事業の
両輪を展開する当社独自のビジネスモデルの強みをいかんなく発揮することで、安定した業容を維持しながら商品
力の強化とヒット商品創出に注力し、お客様への訴求力を向上させ、さらなる拡販を図っております。
この結果、当連結会計年度の当社グループの業績は、売上高が303億61百万円(前期比4.1%増)、営業利益が8
億10百万円(前期比2.9%減)、経常利益が8億8百万円(前期比1.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は
3億40百万円(前期比1.4%増)となりました。
なお、セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。
① 食品事業
食品事業におきましては、主力製品である「大阪王将 羽根つき餃子」が2019年1月~2019年12月における単品
売上として100億円(当社出荷ベース)を達成しました。
また、2020年2月下旬には家庭用新商品4品、リニューアル品8品の販売を開始しております。中でも「大阪
王将 冷やし餃子」は、冷凍餃子のジャンルでは未開拓であった流水解凍で食べられる新感覚の餃子として、高い
評価を頂いております。
なお、当連結会計年度では、冷凍食品のパッケージに大阪王将の店舗で使える割引券を印刷し冷凍食品購買の
お客さまに店舗の味も楽しんで頂けるキャンペーンを実施し、これも大変ご好評をいただきました。今後も、当
社独自のビジネスモデルの強みである食品事業と外食事業のシナジーを更に強化する取り組みを推進してまいり
ます。
以上の結果、食品事業における当連結会計年度の売上高は、162億97百万円(前期比9.6%増)となりました。
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イートアンド株式会社(2882) 2020年3月期 決算短信
② 外食事業
外食事業では、創業50周年を迎えた大阪王将の店舗におきまして、「原点回帰」をテーマに炒飯やレバニラ炒
め・麻婆豆腐等の主力商品を改めて徹底的に磨き上げるとともに、さまざまな新商品のご提供や創業50周年の販
促キャンペーンを実施しました。また、当社理念である「自社独自の高い質感」にこだわった「お客様に心から
満足していただける」味とサービスを更に追及するため、調理技術やメニュー開発等の一層の強化を図るべく社
内態勢の整備を進めました。さらに、「黄色い看板」で創業当時の懐かしい中華食堂をイメージした店舗改装を
引き続き加速させるなど、お客様にこれからも親しんでいただける店舗づくりに向け継続的に取り組んでおりま
す。
カフェ・ベーカリー業態におきましても、引き続き積極的な出店を進めるとともに、酵母など食材にこだわっ
た訴求力のある商品やサービスのご提案を通じて、「R Baker」ブランドの認知度向上に努めております。
なお、当連結会計年度におきましては、加盟店17店舗(うち海外5店舗)、直営店11店舗の計28店舗を出店し
た一方、加盟店19店舗(うち海外7店舗)を閉店した結果、当連結会計年度末店舗数は、加盟店397店舗(うち海
外46店舗)、直営店94店舗(うち海外1店舗)の計491店舗(うち海外47店舗)となっております。
また、運営形態変更に伴い6店舗を直営店から加盟店へ、1店舗を加盟店から直営店へと変更しております。
以上の結果、外食事業における当連結会計年度の売上高は、140億64百万円(前期比1.6%減)となりました。
なお、外食事業の店舗数の内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度末 当連結会計年度末
業態名 (2019年3月31日) (2020年3月31日)
直営店 加盟店 計 直営店 加盟店 計
大阪王将 38 308 346 37 315 352
ラーメン 19 24 43 19 21 40
よってこや 4 13 17 3 10 13
太陽のトマト麺 12 11 23 12 11 23
その他ラーメン 3 0 3 4 0 4
その他業態 31 13 44 37 15 52
カフェ 20 11 31 25 14 39
その他業態 11 2 13 12 1 13
海外 0 49 49 1 46 47
合計 88 394 482 94 397 491
(2)当期の財政状態の概況
資産、負債および純資産の状況
(資産の部)
当連結会計年度末の総資産の残高は、前連結会計年度末より8億12百万円増加し、189億52百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末より19億49百万円減少し、78億26百万円となりました。主な要因は、関東第二工場
の建設に伴う現金及び預金の減少によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末より27億61百万円増加し、111億25百万円となりました。主な要因は、関東第二工場
の建設に伴う建物ならびにその他有形固定資産の増加によるものであります。
(負債の部)
当連結会計年度末の負債の残高は、前連結会計年度末より5億55百万円増加し、115億12百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末より2億58百万円減少し、84億79百万円となりました。主な要因は、買掛金の減少
によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末より8億14百万円増加し、30億32百万円となりました。主な要因は、長期借入金の
増加によるものであります。
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イートアンド株式会社(2882) 2020年3月期 決算短信
(純資産の部)
当連結会計年度末の純資産の残高は、前連結会計年度末より2億56百万円増加し、74億40百万円となりました。主
な要因は、利益剰余金の増加によるものであります。
この結果、自己資本比率は39.2%となりました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、9億33百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は11億99百万円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益6億25百万円
の計上、減価償却費7億3百万円の計上などが増加の要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は34億41百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出31億96
百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は8億15百万円となりました。これは主に、長期借入れによる収入13億円によるも
のであります。
(キャッシュ・フロー関連指標の推移)
2019年3月期 2020年3月期
自己資本比率(%) 39.5 39.2
時価ベースの自己資本比率(%) 93.6 92.7
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(倍) 3.6 3.2
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) 75.7 100.0
(注)1.上記指標の計算式は以下のとおりであります。
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
2.株式時価総額は自己株式を除く発行済株式総数をベースに計算しております。
3.キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。
有利子負債は、連結貸借対照表上に記載されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象
としております。また、利払いについては、キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しており
ます。
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イートアンド株式会社(2882) 2020年3月期 決算短信
(4)今後の見通し
新型コロナウイルス感染症の収束見通しは依然として不透明であり、我が国経済に与える影響が一段と深刻化する
可能性が高まっております。堅調に推移を続けてきた国内の雇用・所得環境も悪化し、国内の経済活動が短期間で元
の水準に回復することは難しいとの指摘もあります。
このような状況下、当社グループにおきましては、「フルライン型フードメーカー」機能の最大化を図り、日本一
の「食のライフプランニングカンパニー」を目指し、今こそ唯一無二のビジネスモデルである会社として『生産事
業』、『食品事業』、『外食事業』のシナジーを発揮し、成長してまいります。
なお、2021年3月期の業績につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大と収束見通しが先行き不透明な状況
を踏まえ、現時点では業績に影響を与える未確定要素が多数存在することから、合理的に算定することが困難と判断
し、未定としております。今後、業績予想の算定が可能となった段階で、速やかに公表いたします。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は日本基準で連結財務諸
表を作成する方針であります。
なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
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イートアンド株式会社(2882) 2020年3月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,360,530 933,806
売掛金 5,889,142 5,406,715
商品及び製品 907,256 776,355
原材料及び貯蔵品 341,844 285,761
その他 286,673 433,031
貸倒引当金 △8,778 △8,778
流動資産合計 9,776,668 7,826,893
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 3,051,740 5,378,175
機械装置及び運搬具 1,098,853 1,858,205
工具、器具及び備品 276,688 398,132
土地 1,513,892 1,513,892
リース資産 39,831 34,028
建設仮勘定 616,769 33,680
有形固定資産合計 6,597,776 9,216,115
無形固定資産
のれん 45,372 36,995
ソフトウエア 75,273 99,226
その他 21,552 17,772
無形固定資産合計 142,197 153,995
投資その他の資産
投資有価証券 30,856 21,103
差入保証金 856,593 921,481
繰延税金資産 494,258 500,332
その他 259,810 330,347
貸倒引当金 △17,534 △17,534
投資その他の資産合計 1,623,985 1,755,729
固定資産合計 8,363,959 11,125,840
資産合計 18,140,628 18,952,733
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(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 2,851,319 2,300,265
短期借入金 1,610,000 1,640,000
1年内返済予定の長期借入金 399,312 513,178
未払金 2,076,510 2,227,123
未払法人税等 195,659 204,182
賞与引当金 189,811 155,505
役員賞与引当金 28,221 22,220
売上割戻引当金 665,437 830,359
その他 721,309 586,459
流動負債合計 8,737,581 8,479,294
固定負債
長期借入金 891,267 1,665,570
長期預り保証金 734,403 743,445
退職給付に係る負債 146,738 161,062
役員退職慰労引当金 414,410 436,040
その他 31,764 26,728
固定負債合計 2,218,583 3,032,846
負債合計 10,956,164 11,512,141
純資産の部
株主資本
資本金 2,016,378 2,016,378
資本剰余金 1,946,270 1,946,270
利益剰余金 3,198,696 3,450,687
自己株式 △655 △740
株主資本合計 7,160,689 7,412,596
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,051 2,674
為替換算調整勘定 12,876 12,938
退職給付に係る調整累計額 △4,259 △8,150
その他の包括利益累計額合計 11,667 7,462
新株予約権 2,040 2,040
非支配株主持分 10,065 18,493
純資産合計 7,184,463 7,440,592
負債純資産合計 18,140,628 18,952,733
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 29,164,379 30,361,876
売上原価 17,412,868 18,234,944
売上総利益 11,751,510 12,126,932
販売費及び一般管理費 10,917,072 11,316,696
営業利益 834,438 810,235
営業外収益
受取利息 89 339
受取配当金 157 175
受取手数料 1,375 840
補助金収入 5,782 4,091
協賛金収入 - 11,014
その他 1,708 3,582
営業外収益合計 9,112 20,042
営業外費用
支払利息 10,684 11,452
株式交付費 16,794 -
持分法による投資損失 15,611 8,971
その他 2,178 1,797
営業外費用合計 45,268 22,220
経常利益 798,282 808,056
特別利益
貸倒引当金戻入額 3,500 -
関係会社事業損失引当金戻入額 12,878 -
関係会社株式売却益 8,798 -
特別利益合計 25,177 -
特別損失
固定資産除売却損 31,952 1,294
店舗閉鎖損失 20,038 7,785
減損損失 295,187 173,661
その他 14,154 276
特別損失合計 361,333 183,018
税金等調整前当期純利益 462,126 625,038
法人税、住民税及び事業税 250,685 279,936
法人税等調整額 △127,809 △4,194
法人税等合計 122,876 275,742
当期純利益 339,249 349,295
非支配株主に帰属する当期純利益 3,147 8,428
親会社株主に帰属する当期純利益 336,102 340,867
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イートアンド株式会社(2882) 2020年3月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
当期純利益 339,249 349,295
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 15 △376
退職給付に係る調整額 △4,259 △3,890
持分法適用会社に対する持分相当額 △7,871 62
その他の包括利益合計 △12,115 △4,205
包括利益 327,134 345,090
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 323,987 336,662
非支配株主に係る包括利益 3,147 8,428
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イートアンド株式会社(2882) 2020年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 960,296 890,187 2,933,947 △578 4,783,853
当期変動額
新株の発行
22,104 22,104 44,209
(新株予約権の行使)
新株の発行 1,033,977 1,033,977 2,067,955
剰余金の配当 △71,354 △71,354
親会社株主に
336,102 336,102
帰属する当期純利益
自己株式の取得 △76 △76
株主資本以外の
-
項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計 1,056,082 1,056,082 264,748 △76 2,376,836
当期末残高 2,016,378 1,946,270 3,198,696 △655 7,160,689
その他の包括利益累計額
その他有価証券 為替換算 退職給付に係る その他の包括利益 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
評価差額金 調整勘定 調整累計額 累計額合計
当期首残高 3,035 20,747 - 23,783 3,556 6,918 4,818,111
当期変動額
新株の発行
44,209
(新株予約権の行使)
新株の発行 2,067,955
剰余金の配当 △71,354
親会社株主に
336,102
帰属する当期純利益
自己株式の取得 △76
株主資本以外の
15 △7,871 △4,259 △12,115 △1,516 3,147 △10,484
項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計 15 △7,871 △4,259 △12,115 △1,516 3,147 2,366,352
当期末残高 3,051 12,876 △4,259 11,667 2,040 10,065 7,184,463
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イートアンド株式会社(2882) 2020年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 2,016,378 1,946,270 3,198,696 △655 7,160,689
当期変動額
新株の発行
-
(新株予約権の行使)
新株の発行 -
剰余金の配当 △88,876 △88,876
親会社株主に
340,867 340,867
帰属する当期純利益
自己株式の取得 △84 △84
株主資本以外の
-
項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - 251,990 △84 251,906
当期末残高 2,016,378 1,946,270 3,450,687 △740 7,412,596
その他の包括利益累計額
その他有価証券 為替換算 退職給付に係る その他の包括利益 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
評価差額金 調整勘定 調整累計額 累計額合計
当期首残高 3,051 12,876 △4,259 11,667 2,040 10,065 7,184,463
当期変動額
新株の発行
-
(新株予約権の行使)
新株の発行 -
剰余金の配当 △88,876
親会社株主に
340,867
帰属する当期純利益
自己株式の取得 △84
株主資本以外の
△376 62 △3,890 △4,205 - 8,428 4,223
項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計 △376 62 △3,890 △4,205 - 8,428 256,129
当期末残高 2,674 12,938 △8,150 7,462 2,040 18,493 7,440,592
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(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 462,126 625,038
減価償却費 841,024 703,716
のれん償却額 8,376 8,376
持分法による投資損益(△は益) 15,611 8,971
減損損失 295,187 173,661
店舗閉鎖損失 20,038 7,785
関係会社事業損失引当金戻入額(△は益) △12,878 -
関係会社株式売却損益(△は益) △8,798 -
その他の特別損益(△は益) 14,154 276
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 10,404 8,719
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 26,350 21,630
賞与引当金の増減額(△は減少) 9,898 △34,305
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △7,570 △6,001
売上割戻引当金の増減額(△は減少) 38,987 164,921
貸倒引当金の増減額(△は減少) △26,625 -
受取利息及び受取配当金 △247 △514
支払利息 10,684 11,452
株式交付費 16,794 -
為替差損益(△は益) 867 13
固定資産除売却損益(△は益) 31,952 1,294
売上債権の増減額(△は増加) △253,879 480,991
たな卸資産の増減額(△は増加) △309,816 186,983
仕入債務の増減額(△は減少) △75,565 △551,053
未払金の増減額(△は減少) △63,713 △54,493
預り保証金の増減額(△は減少) △9,056 9,042
その他 35,183 △291,969
小計 1,069,490 1,474,536
利息及び配当金の受取額 247 514
利息の支払額 △10,780 △11,987
法人税等の支払額 △243,315 △263,771
営業活動によるキャッシュ・フロー 815,641 1,199,292
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イートアンド株式会社(2882) 2020年3月期 決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △2,040,967 △3,196,134
有形固定資産の売却による収入 8,915 242
無形固定資産の取得による支出 △19,667 △63,769
投資有価証券の取得による支出 △648 △662
非連結子会社株式の取得による支出 △15,176 △53,922
差入保証金の差入による支出 △82,930 △98,196
差入保証金の回収による収入 29,824 21,714
その他 △7,861 △50,890
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,128,511 △3,441,619
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 195,000 30,000
長期借入れによる収入 880,000 1,300,000
長期借入金の返済による支出 △257,762 △411,831
株式の発行による収入 2,051,161 -
配当金の支払額 △71,354 △88,876
リース債務の返済による支出 △11,929 △13,603
ストックオプションの行使による収入 42,693 -
その他 △76 △84
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,827,732 815,603
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,514,862 △1,426,723
現金及び現金同等物の期首残高 845,667 2,360,530
現金及び現金同等物の期末残高 2,360,530 933,806
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イートアンド株式会社(2882) 2020年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
(有形固定資産の減価償却方法の変更)
当社グループは、従来、有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却方法については定率法(ただし、1998年4
月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)および2016年4月1日以降の新規取得建物附属設備ならびに新規
取得構築物については、定額法)を採用しておりましたが、当連結会計年度より、定額法に変更しました。
この変更は、関東第二工場の建設を契機に有形固定資産の使用実態を調査した結果、設備の稼働率や補修費の発生
が概ね安定的に推移しており、今後も長期に亘り安定的な稼働が見込まれることから、費用の配分方法として定率法
より定額法の方がより適切であると判断しました。
この変更により、従来の方法によった場合と比較して、当連結会計年度の営業利益、経常利益および税金等調整前
当期純利益は148,133千円増加しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、
取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行なう対象となっているもの
であります。
当社グループは、本社に製品・サービス別の事業本部を置き、各事業本部は、取り扱う製品・サービスにつ
いて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、事業本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、
「食品事業」および「外食事業」の2つを報告セグメントとしております。
「食品事業」は、卸売業者を通して全国の生活協同組合および一般量販店への販売ならびにECビジネス物
品販売サイトを活用した「大阪王将」ブランドの冷凍食品等の販売をしております。「外食事業」は、「大阪
王将」を中心とした外食直営店を運営するとともに、これら自社ブランドのフランチャイズ・チェーンを展開
しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方
法と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高および振替高は、市場価格等に基づいております。
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イートアンド株式会社(2882) 2020年3月期 決算短信
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
調整額 連結財務諸表
(注)1 計上額(注)2
食品事業 外食事業 計
売上高
外部顧客への売上高 14,870,103 14,294,275 29,164,379 - 29,164,379
セグメント間の内部売上高
19,902 - 19,902 △19,902 -
または振替高
計 14,890,006 14,294,275 29,184,282 △19,902 29,164,379
セグメント利益 678,546 407,061 1,085,608 △251,169 834,438
セグメント資産 9,611,286 5,523,847 15,135,133 3,005,494 18,140,628
その他の項目
減価償却費 354,555 486,469 841,024 - 841,024
のれんの償却額 - 8,376 8,376 - 8,376
持分法適用会社への投資額 - 20,354 20,354 - 20,354
有形固定資産及び
1,116,648 885,790 2,002,439 1,639 2,004,079
無形固定資産の増加額
(注) 1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△251,169千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報
告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額3,005,494千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に報
告セグメントに帰属しない本社の余資産運用資金(現金及び預金)および繰延税金資産等であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額1,639千円は、各報告セグメントに配分していない全社
資産であり、主に報告セグメントに帰属しないソフトウエアおよび本社の備品等であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.減価償却費には、長期前払費用の償却額が含まれております。
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イートアンド株式会社(2882) 2020年3月期 決算短信
当連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
調整額 連結財務諸表
(注)1 計上額(注)2
食品事業 外食事業 計
売上高
外部顧客への売上高 16,297,174 14,064,702 30,361,876 - 30,361,876
セグメント間の内部売上高
30,257 - 30,257 △30,257 -
または振替高
計 16,327,431 14,064,702 30,392,134 △30,257 30,361,876
セグメント利益 961,948 196,381 1,158,329 △348,094 810,235
セグメント資産 11,670,800 5,662,720 17,333,520 1,619,213 18,952,733
その他の項目
減価償却費 359,838 343,877 703,716 - 703,716
のれんの償却額 - 8,376 8,376 - 8,376
持分法適用会社への投資額 - 10,481 10,481 - 10,481
有形固定資産及び
3,324,121 737,064 4,061,185 14,597 4,075,782
無形固定資産の増加額
(注) 1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△348,094千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報
告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額1,619,213千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に報
告セグメントに帰属しない本社の余資産運用資金(現金及び預金)および繰延税金資産等であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額14,597千円は、各報告セグメントに配分していない全
社資産であり、主に報告セグメントに帰属しないソフトウエアおよび本社の備品等であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.減価償却費には、長期前払費用の償却額が含まれております。
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イートアンド株式会社(2882) 2020年3月期 決算短信
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品およびサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の氏名又は名称 売上高 関連するセグメント名
三菱食品株式会社 6,071,012 食品事業
伊藤忠商事株式会社 2,843,527 食品事業
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.製品およびサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の氏名又は名称 売上高 関連するセグメント名
三菱食品株式会社 5,963,985 食品事業
伊藤忠商事株式会社 2,849,146 食品事業
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【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
合計
食品事業 外食事業
減損損失 - 295,187 295,187
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
合計
食品事業 外食事業
減損損失 - 173,661 173,661
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結財務諸表
調整額
食品事業 外食事業 合計 計上額
当期償却額 - 8,376 8,376 - 8,376
当期末残高 - 45,372 45,372 - 45,372
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結財務諸表
調整額
食品事業 外食事業 合計 計上額
当期償却額 - 8,376 8,376 - 8,376
当期末残高 - 36,995 36,995 - 36,995
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
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イートアンド株式会社(2882) 2020年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり純資産 706.13円 730.52円
1株当たり当期純利益 34.57円 33.56円
潜在株式調整後
34.53円 -
1株当たり当期純利益
(注) 1.当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存
在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額および潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとお
りであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 336,102 340,867
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利
336,102 340,867
益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 9,723,029 10,157,307
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円) - -
普通株式増加数(株) 10,226 -
(うち新株予約権)(株) (10,226) -
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株
当たり当期純利益の算定に含まれなかった潜在株 - -
式の概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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